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幻のロシア絵本1920-30年代を見に行く

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目黒の東京都庭園美術館へ久しぶりに行きました。

白金台から徒歩で数分、
でもその前に新しくオープンした
ブランド/時計ショップを覗いたりしちゃって。

新規オープン価格で、信じられないような価格!

エルメスのクリッパーが8万円とか(ユーズドだけど)。

ロレックスのレディースサイズが出たら買いに行こうと心に決め、店を出る。

忘れちゃいけない、今日の本題は「幻のロシア絵本1920-30年代」。

もともとロシアのアニメーションの質感がすごく好きだったので、
電車の中吊り広告を見て、行かなくちゃ! と思っていたのだ。

ロシア絵本は、当時の印刷物の色合いがいい感じ。

当時の時代背景、ロシアの状況も丁寧に説明され、
かなりわかりやすい展示でした。

願わくば全部の絵本に全訳をつけてほしかったけど、贅沢は言いますまい。

戦争についての絵本も展示されていて、その説明に
「20世紀が戦争の世紀だったことを思い出される」
とか何とか書いてありましたが、21世紀も戦争の世紀だナ、とぽつり思ったり。

展示を見終わって庭園に出たら、蝉がたくさん鳴いていました。

@いぬいぬ

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