伊勢丹新宿店は地下もナイス・セレクション
■今回の浪費アイテム:
塩は使い分けると楽しいよ。イタリアとアメリカの塩。
■価格:ふたつで1,000円くらい。これくらいなら何とか買えるなぁ。
伊勢丹新宿店といえば、まさに「ファッション・デパートメント」。お目当てのブランドの立ち上がりとか、「路面店と伊勢丹から新作のチェック開始!」なんていう人も多いんじゃないでしょうか。かくいう私も、伊勢丹新宿=ISETAN MENの2階と同義みたいなもんで、あとは行くとしてもレディスの一部と、BPQCを時々のぞくくらいでした。ところが、食品コーナーもなかなかナイスなんです! すみません、知りませんでした。先日、ずーっと探していたパスタの茹で用の粗塩の、かなーりヨサゲなのを発見して嬉しくなっちゃいました。せっかくなので2種類購入。まだ使ってませんがとりあえず紹介してしまいます。
メインは手前の「モティア・インテグラーレ・グロッソ」。このフラミンゴのロゴ、有名なのでご存じの方も多いのでは? イタリアはモティア島原産の製品で、インテグラーレ=無精製、グロッソ=粗粒の意味。海水を天日乾燥させた天然塩です。店頭のPOP(これが分かりやすくて良かったんだな)によると「旨塩」だそう。パスタって、麺の茹で具合と、その時の塩味で勝負が付くと思っているのでこういう「いかにも茹で汁が美味くなりそうな塩」を手に入れると嬉しい。私も昔、そうだったんですが、パスタが上手くできない人は大抵の場合、茹でるときの塩が少なすぎるんです。でも、そりゃあの辛い、普通の食卓塩なんかを「海水くらいの濃度まで」ドバっと入れるのに抵抗があるのはアタリマエだし、なかなかおいしくなるわけがない。ところが、こういう「塩辛くならないで、味の深みが増す」ような塩を使うと
劇的にパスタが美味くなるのですね。
思わずもう1つ買ったのは写真奥のユタ州原産「リアルソルト」。店頭では「甘塩」に分類されていました。何でもこの塩、全米のシェフによる品評会にて金メダル獲得したらしい。こちらは「ステーキに合う塩」として有名だそうで、炒め物などなどに幅広く使おうと考え中。ドレッシングとかにもいいかもね。
レポート、また書きますので、塩マニア?の方で「この塩が最高!」というのをご存じの方、ぜひ聞かせてください。
追記:塩について調べていたらこんな素晴らしいサイトが!
世界のお塩.com
参考にさせていただきます!
@うしうし
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