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talby、ビューティフル

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■今回の浪費インプレ:
機種変更してきましたtalby

 ということでさんざん引っ張ってました、A5508SA「talby」のインプレです。それまで使っていたのがA5404Sなのでどうしても比較になってしまいますが、レスポンスの速さや5404よりも大幅に高精細な液晶など基本性能は大満足。ま、WINじゃないとか、カメラの画素数とか外部メモリー非対応なんてのはなんとでも割り切れるので大して気になりません。それから、例の、クリアキーの位置も1日で慣れましたよー。
 期待していた呼び出し音はまぁまぁ(でも、talbyのサイトで鳴っているあの素晴らしい音が何で入ってないの??)。追加でclub talbyから2種類ダウンロードしました。メニューの構成とかデザインはもっとがんばってほしい。このあたりにもマーク・ニューソンの手が入ってるって言っても上の階層だけなんじゃないの?と言いたくなるダサい部分が幾つかございました。「からくり時計」「ぼんやり照明」っていう屁の出そうなメニュー名も何とかならんか。ソフトは総じて「外観の出来映えほどcoolでもsmartでもないね」って感じであります。
 そして「やっぱりSony Ericssonのインターフェースってよくできてたんだなぁ〜」と感じることも多数。ジョグダイアルがめちゃくちゃ便利なことを再認識したのはもちろん、「えっ、ここの設定が変えられないの?」とか「なんでこんなシンプルな操作の手順がメンドくさいの?」というヌケサクな部分が散見されるんです。
 あ、それから個人的にちょっとイカンでしょと思ったのがキー照明。文字が「抜き」ではなくプリントなので、周りが明るいか真っ暗だといいんだけど、薄暗いところだと文字が見えないんですよね。しかも、最上段の3つはほとんどライトアップされないというダメっぷり。ひょっとすると、ブラックのだと文字のところを光が透過するからはっきり見えるのかも?ユーザーの方、どうでしょうか?

 と、手に入れた昨日は期待も大きかっただけにぶーぶー不満も多かったんですが、翌朝起きて見たら「うーむ、やはり現実に稼働している携帯電話とは思えないほどビューティフル♪」とマジでウットリ。テーブルの上に置いてあるだけでメチャ絵になりますし。特に、ツライチフラットなキートップの仕上げの素晴らしいこと。よくぞこの状態で量産化できたと感心です。史上初めて「別に機能なんてどうでもええわ。あたしゃ、次もコレでいいです」と思ってしまいました。
 ということで、やっぱりこれ、スペック至上主義から解脱?した、デザイン原理主義者におすすめ。デジカメの性能とか、ユーザーインターフェースの不完全さって、学習や慣れ、使い方で何とかなるけど、デザインがダサいのだけはどうしようもないもんね。個人的にはその点だけでもぉ〜★★★★★。ですから「しょーもない機能ばっかり付けてないでカッチョよくて美しい携帯を作らんかい!ウキャー」と長年、歯茎から出血してたような人は買うしかないでしょう。細かいところが気になって購入に踏み切れない人は他の機種をどうぞ。後者が多いほど町に氾濫しないわけだから個人的には好都合、なんて考えたりして(笑)。

@ふなふな

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目黒銀座のカフェでまったり

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 久しぶりに中目黒をちょっと歩いてきました。いやー、目黒川と代官山の間にあんなに裏原ちっくな洋服屋さんが増えていたなんてね〜。スニーカーの小汚い若者とか服のサイズがばかでかいB系の人もたくさん。古着屋さんもドッサリ。すごいよ中目黒。
 で、あの界隈でいちばん賑わっていたのはやっぱりA.P.C. SURPLUSでした。休日ということもあるのでしょうが、デパートのバーゲン初日並みの混み具合。ま、たしかに安くてマフラー5,000円とか、裏地がオレンジのPコート25,000円とかシャツ2,000円とか、Gジャン4,500円とか、ナイロン(ポリエステルだったかも)のバックプリントロゴ入りブルゾン5,000円とか、さすがアウトレットな価格の商品がイロイロなのでファンの人にはたまらないお店でしょう。ま、個人的にはAPCってこぎれいだけどデザインががつーんとしているわけじゃないし、かといって別に安くもないしほとんど買ったことないんですけど……ちょっと食い足りなくてね〜。でもまぁ、オシャレさんに見えるだろし、コーディネートもらくちんなのでいいんじゃないですか。
 そのほか、場所がうまく説明できないんですが、偶然通りかかったl.a.Eyeworksという眼鏡屋さんのショールームが凄かった。眼鏡と言うとこのところ国産ブランドの話題が多かったけど、このアメリカのブランドは凄いです。とてつもなくビューティフルでユーモラス。色味の美しさはまさに圧巻。眼鏡マニアの方はぜひ一度行ってみてください。

 その後、カルディ(武蔵小山のカルディよりも品揃えが若干ハイブロウなのはどーいうことさ!?)を抜けて目黒銀座商店街へ。お楽しみのコミュニケーションマニアでまたまた他愛もない買い物を幾つか。いつ行っても楽しい雑貨屋さんですな。さらに祐天寺に抜ける途中(って、これは地元の人しかやんないコースだろうけど)、prataというラウンジ&ダイニングキッチンを発見して休憩。商店街のほとんどいちばん奥くらいでかなり隠れ家っぽい感じなんですが、夕方遅めだったこともあり、カフェというよりバーみたいな感じ。奥さんはワインを温めてもらい、私はなんかよくわかんないけどコロナにライム絞ったりしてしばしマッタリしました。料理も少し食べたけど、よくある虚弱なカフェめしじゃなくて、スピリッツに合いそうなしっかり味付けがGOOD。カフェめしでズブロッカは飲めないけどここの料理だったらOKでしょ……って、説明が分かりにくいかしらん。内装もいいでしょ?(上の写真ね)。

@ふなふな

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パタゴニアも好きだったりする

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■数年ぶりに浪費したいアイテム:
パタゴニアのハードシェル

 実はパタゴニアも好きなんです。節操がなくてすみません。だって普通の洋服ばっかりだと飽きるでしょ。ので、月に何度かはアウトドアなコーデネート+カリマーのリュックで会社に行きます。マフラーの巻き方も歩幅も変わったりして、やってるこたぁ〜ほとんどコスプレですわ。
 パタゴニアって、丈夫だしデザインもそんなにしょっちゅう変わるわけじゃないので(マイチェンは毎年やってるけど)、3〜5年周期くらいでマイブームがやってきます。だいたい、毎年買い換える性質のもんじゃないし。とか言いつつ、久しぶりにジャケットが欲しくなってカタログを請求したりウェブサイトを見ていると、なんと、あのクリティカル・マスバッグ&ハーフ・マスバッグがモデルチェンジしてるではありませんか! 登場からずいぶん時間が経過したのと、恐ろしい数の類似品のせいかと思われますが、モデルチェンジなんてすると思っていなかったので、これにはちょっとびっくり。今のところ、自分が使っている旧モデル(写真)のほうがカッコイイ!と負け惜しみ言ってますが、ユーティリティは確実にアップ。なんといっても、外側にポケットが2つ付いたのが大きい……まさにあれが欲しかったんですわ。ジッパーも止水タイプになりました(これはフラップ付きでもいいんですが)。一瞬、欲しくなったけど今使っているのもまだ10年は楽勝でいけそうなので、だれか買ったら感想聞かせてください。
 カタログを見ていて思ったんですが、ずいぶんソフトシェルが増えましたね。ま、私みたいな軟弱パタゴニアンは、別に視界もかすむような豪雨の中をクライミングしたり、冬山で生死の境を彷徨ったりしないのでソフトシェルで十分だし、こっちの方が蒸れにくくてよさそう。とはいえ、荷物最小限旅行からみぞれ混じりの琵琶湖畔までいろいろなシチュエーションで着るので、シンプルで軽量なスーパーセルジャケットを買いそうな感じ。蒸れたらジッパー開けてベンチレーションすれば済むことだし。
 パタゴニアってものすご〜く高いんですが(アークテリクスに比べたら安いけど!)、あの本当に見事なカタログを見ていると「高くてもいいや」って思えてしまいます。とにかく素晴らしいのが写真とエッセイで、見ていると、たまらなくどこかに行きたくなってしまうんですよね。毎回、感動しまくりの私です。もし見たことない人がいたら、ぜひカタログ(無料)請求してみてください。

@ふなふな

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スーパーカー好きもフィアット党も四谷へGO!

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■今回のエンスーなお店:
四谷のイタリア自動車雑貨店

 クラスのほとんどはランボルギーニ・カウンタックLP400派かフェラーリ512BB派のどっちかだったけど、おれはランチア・ストラトスのプラモにひたすらアリタリアのデカール貼ってたよ、なんていうスーパーカー世代のアナタにぜひ行ってみて欲しいのが、四谷にあるイタリア自動車雑貨店というお店。ま、とりあえずウェブサイトの商品群を見てみてください。カーアクセサリーはもちろん、イタリア車の関連書籍、ウェア、文具、ステッカー、キーホルダー、食器類、ミニチュアカーに至るまで、よくぞこれだけ集めてくださいましたと手を合わせて拝みたくなるような品揃え。ピニンファリーナとかベルトーネのエンブレムなんてのも普通に売ってます。

 私は(フランス車好きなんだけど)初めて行った時あまりに感動して、割と急いで帰社しなくてはならなかった状況にもかかわらず店内を何周もし、こまごまと買い物しまくってしまいました。上の写真がその一部なんですが、フィアット、アルファロメオ、フェラーリ、クアドリフォリオの四つ葉といったステッカーや、アルファのロゴ入りボールペンセットなどなど。おかげで、会社のHappy Hacking Keyboard Liteはアルファ・ロメオ銘だし、愛用のフライリールはラムソン&フェラーリのダブルネーム。いやー、こういうステッカー・チューンって楽しいなぁ。そのうち自転車買ったらベルトーネのbのロゴを手に入れよう。あと、そのときは買わなかったけど、いちばんウケたのはフェラーリのオフィシャル消しゴム300円ってやつ。とまぁ、そんなわけで、別にディープなイタ車好きじゃなくても、雑貨好きの方には強力にプッシュしたいお店であります。

 ま、ちょっと気になったのは、そのときレジ番やってた女子3人が、まるで「実はコネでバイトやってるんです」的フツーっぽさ全開だったところ。やっぱりこういうお店は「ジュリエッタのフロアパネルを踏み抜いて怖かった話」とか「タイミングベルト切っちゃってピストンとバルブがゴツン」なんてのをネットリ語ってくれそうな、見るからに変わり者の車好きがいい。いやいや、話してみたらそういう女子だったりして。

@ふなふな

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こんな不沈フライでも魚は釣れる

foamfly寒くなってきまして、カンツリのハイシーズンであります。で、最近はこんなフライをよく投げております。通称「不沈君」。
 カンツリに行くようになってしばらくは、インジケーター&マラブーばっかりでした。で、これはもう間違いなく釣れるし、ステインな水質なら黒オンリーでも何ら問題ないので楽なんですが、インジケーターにストライク連発!っていう状況も、よくありますよね。思うに、フライよりもインジケーターの方が、ペレット(養殖エサ)が着水するときの質量と近いからなんじゃないかな。それに、魚って、結構水面を意識しているものみたい。そういうわけでエルクヘアカディスとかを投げるようになって、だんだんドライフライ比率が増えていったんですが、これでも十分、楽しめるんですよね。マラブーに比べると数で負けることもあるけど、水面を割るあのドキドキゆえの飽きなさ具合を考えたらいい勝負かも。
 が、とってもズボラの私ゆえ、水分を拭き取って(←ティッシュより、キッチンペーパーがおすすめ)、フロータントを付けて・・・・・・ってのが面倒くさい。自然とこういうフォームを使った不沈パターンばっかり投げるようになりました。黒いハックルを少し巻いて、フォームをスレッドで縛り付けただけのエエカゲンなフライ。不格好ですが、はっきり言って、全然こんなのでも釣れちゃいます。視認性は抜群ですから光の状態を問わずストライクがわかりやすい。もちろん浮力は非常に強いので3時間〜4時間の釣りなら1本で賄えちゃったりします。フォームの切り方によってはフックアップ率がダウンするみたいなので、浮力と形状のベストバランスを模索中です。


@ふなふな

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武蔵小山外れの物件&雑貨屋さん

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■今回のおすすめショップ:
武蔵小山はずれの雑貨店、BRIQUE
■おすすめ具合:
実は賃貸物件としてもおすすめしたりして

 上の写真を見てピンときた方のほとんどはきっと地元民でしょう。だって目黒通りでデートしていてもこっちまでは普通来ないもんね。武蔵小山駅と目黒郵便局と結ぶ26号線沿いにある、とても個性的な外観のビルであります。何度見ても何階建てなのかよくわかんないのですが、1階にはとっても有名な美容院「WALL」がありましていつも賑わってます。ヘアメイクの人がオープンしたという、雑誌でも評判の美容院らしいですよ〜。

 で、今回紹介したいのはこっちじゃなくて、同じく1階にある(実は2階にもあるんだけど説明がめんどくさいので省く)雑貨屋さん、BRIQUE。とてもとてもガーリィでかわいいお店で、簡単に言いますと、アンティーク雑貨+国内の作家さんによる手作り商品という品揃え。ミッドセンチュリーのファブリック、生活雑貨、フレンチ・テイストの古着、海外で買い付けたアクセサリーそのほか小物などがいろいろと並んでおります。また、エアラインもののアイテムとか、ヴィンテージのイヴ・サンローランなんていう、個人的に「うわ!」って感じのアイテムがちらほら混じっていて、いつも宝探しみたいなお店。古いヴォーグとかハーパースバザーとか、海外のファッション誌をはじめとするプリントものもいろいろとあります。雑貨好きの方はぜひ足を運んでみてください。

 さらに勝手に紹介を続けますと、このビル、賃貸物件でもあるんです。興味のある方は
 rooms ←これをクリックしていただくとよいと思うのですが、3万円台という爆安の部屋もあったりします。外観から想像するに、内装もきっと個性的なはず。ひと部屋、いかがですか? 目黒通りまで徒歩10分くらい、学芸大学駅も徒歩圏内。近くの「三宝カメラ」でライカをウットリ眺めるもよし、「揚州商人」でラーメンを食うもよし。住むにはいいところですよ〜。しかしなんでこんなプロモやってるんだろおれ。

@ふなふな

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マルイシティ6階を10分チェ〜ック

■渋谷のマルイシティ6階ってどうなの?
→なかなかヨカッタ(でも何も買えなかったので写真はなし)

 ふと気がついたら、フォードットウォッチでSinnのEZM4を眺めたりするときしか足を踏み入れることがなくなっていたマルイですが(すみません)、新装開店した渋谷マルイシティ6階が結構面白いらしい、というのを聞きまして、待ち合わせ前の10分だけ見てきました。ま、目的は、品揃えがかなりヨイと噂のY-3チェックだったわけなんですが、結論から書きますと、この6階の一角はなかなか面白いですね〜。
 まずは目的のY-3ですが、なんだかずいぶんこぢんまりしてしまったISETAN MEN'Sと比べて気合いの入った品揃えですばらしい。ひょっとしたら都内随一?? スニーカーはどばーんと場所を取ってディスプレイされておりイッキに見られるし、カットソーやアウター、小物類などもたくさん揃ってました。Y-3の価格も、真冬に着られそうな重衣料で5万円台のものとかがあって、ちょっとこなれた印象。いやもちろん簡単に買えるわけじゃなくて高いんだけど・・・・・・。あったら買ってやろうかと思っていたダイア柄(変形アーガイルみたいな)の小物シリーズは残念ながらナシでした。

 で、この6階の一角(マルチプライズというコーナー名みたい)そのほかでいいなと思ったのはPUMAとニールバレットのコラボレーション・ラインである96HOURSでした。初めてちゃんと見たけどこれはカッコイイですね。Y-3がスポーツウェアの拡大解釈って具合だとすると、こちらはモードな発想をベースにスポーティなテイストを加味したという印象で、普通に見たら絶対にこっちの方がオシャレに違いない(もちろん、個人的にはY-3のあの過激なところが好きなんですけどね。ひとつ間違えばアディダスのパチもんみたいに見えるし)。96HOURSってのは4泊5日の出張という意味だそうですが、「運動着」っぽくないシルエットで合わせやすそうだし、PUMAのロゴの使い方も立ち過ぎない、うまいバランス。スニーカーのラインもまさに「モードなPUMA」っていう具合でこれまたかなりヨイ。ニール・バレットはもともと好きなデザイナーだし、注目してみようと思います。

 そのほかにもこのマルチプライズ、プリングルのニットとか、 C'N'C CoSTUME NATIONALとか、モンクレーとか、ディオールオムの小物とかなかなか旬な品揃えでかなり楽しめました。ちなみに、ちゃんと見なかったけどマルチプライズという名前のオリジナル・ブランドもなかなかよかったみたい。そのほか、時間がなくてスルーしてしまったけど、かなり物量多そうなY's for menや、ヴィヴィアン ウェストウッド・マンもすぐ横にあったりして、マルイシティの6階、いいじゃん!って感じ。なんだかここだけISETAN MEN'Sの2階みたいで気に入った、なんて言ったらマルイの人に殴られるかな(笑)。

@ふなふな

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talby予約してきた

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■今月末の浪費確定アイテム:
11月末には出るらしいよtalby

■■追記:その後10月14日現在の情報では都内27日発売で、新規だと1万円をかなり下回るみたい。私が予約した店では新規8,000円台でした。361日目〜だと17,000円前後とか。一番人気はどうやら緑みたいね。■■

 結局、talby予約してしまいました。初めてホットモックどころか素のモックも見ないでオーダー入れてしまったのですが、初回ロットは争奪戦になりそうなのでモックが出てからでは遅いかなと・・・・・・ていうか早く買ったからどうってこともないけど、やっぱり早く手に入れたい辺りが30過ぎても小学生っぽいです。
 さて、なんで購入を決意したかといいますと、まぁデザインが好みなのは置いとくとして、こんな具合です。

●やっぱりキャンディーバー・スタイルの端末ってめんどくさくなくていいかも。
●talbyのサイトを見る限り、標準の呼び出し音が良い。着メロも着うたもやんないからこれ大切。個人的にはDoCoMoのER209i以来、いいなと思える呼び出し音のケイタイに出会ったことがないので期待です。
●標準で付いているデジタル時計のデザインにいいのがある(ドット表示のやつ)。時計表示のデザインがカッチョ悪いと、すごく損した気分になる私です。
●バックライト制御用の照度センサーが付いている。こういうギミックに弱い(笑)。
●どうぶつのメニュー画面にやられた。特にうしがイイ。

 いろいろと調べていて発見した中では、livedoorの動画が面白かったので、興味がある方は見てみてください。
http://computers.livedoor.com/series_detail?id=3371

 で、発売日ですが、どうやら関東では11月23日ごろになる予定みたい。ま、11月11日付けの情報なんでどうなるかわかんないけど。

 な〜んて前フリしつつ、上の写真はIDO時代の名機、MOTOROLAのStarTAC。1996年頃に発売された端末で、もちろんアナログ回線です(つまり、もう使えない)。発売後ほどなく、KDDIはアナログ廃止→デジタル回線への移行を打ち出したわけですが、StarTAC以外の機種に全く興味を示さないマニアな方々がなかなか機種変更に応じてくれなくて苦労した・・・・・・というのも有名な話。事実、私もしつこく使っていました。
 個人的にはケイタイのデザインってこれで十分なんですよね。無塗装ポリカーボネート樹脂を使った、タフで、持ったとき滑りにくい外装、押しやすいキーパッド、大容量バッテリに換装できる点、通話しやすい形状などなど。アメリカに行くと今でもこういう「通信機然とした」ケイタイがたくさんあって本当にうらやましくなります。
 てことで、talbyのインプレはまた〜。

@ふなふな

→その後、11/29インプレ追加しました。

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誰か知ってる? MOTO YOHJI

■MOTO YOHJIのライダーズジャケットって・・・・・・

 先日、会社のトイレに入っていてふと思ったんですが、ヨウジヤマモトの2004−2005秋冬で出ているライダーズジャケットで“MOTO YOHJI”という刺繍(?)のありますよね。あれってひょっとして「モトグッチ」のパロディなんでしょうか・・・・・・。もっとも、バイクのモトグッチのスペルは「MOTO GUZZI」だったはずなので、GUCCIとは違うんだけど・・・・・・。そんなことをふと思いついてしまったもんだからものすごく気になってしかたがありません。どなたか正解をご存知の方いらっしゃらないでしょうか。ていうか、店で聞いたらいいんだけど。
 さらに関係ない話ですが、久しぶりに恵比寿の古着屋さん、MODE-PLANに行ってきました。3年ぶりくらいだったんですが、異様な在庫量でビビりました。
 もともとギャルソンとかヨウジの品揃えが凄いことは知ってましたが、あまりの在庫にどっと疲れて何も買わずに帰ってきたのなんて初めて。だってハンガーの端から端までギャルソンで、そのとなりのハンガーはまたまた端から端までヨウジなんですもんね。ふと床を見ると、一時期、血眼になって探していたアディダスフォーヨウジヤマモトも4種類くらいあるわ(マンゴスチンとか)、一瞬で売り切れるから店頭でもめったに目にしないコムデギャルソンオム&シャツのマフラーが合計4種類くらいかかってるわ、正規のタグが付いていないオムプリュスのサンプル品(とおぼしき)ジャケットがあるわ・・・・・・。さらには土地柄かマルタンマルジェラのカットソーなんかもかなりあったりして疲れたよ。古着屋さんで目にするギャルソンとかヨウジって、ハンガーに2枚くらい混じってるのを遠くから見て「これはトリコのニットに違いない・・・・・・ふふふ、やっぱり♪」ってのが楽しいのに! なんて逆ギレしそうになった次第です。ま、とにかくすごいので、ヨウジ&ギャルソンヲタの人は半日潰すつもりで一度行ってみた方がいいかも!? おれもまた行くつもりだったりして。ちなみに、レディスが6割強くらいかな。

@ふなふな

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目黒のおすすめセレクトショップ

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■本日のおすすめショップ:
センスの良さが光る「SALON」
■場所:
JR目黒駅西口から徒歩2分足らず。でも実はここ品川区なんだよね

 JR目黒駅界隈と言うと、メシ食うところはたっぷりあるのに衣類をはじめとする物販はイマイチ。駅ビルはそこそこがんばっているけど、アトレは恵比寿と比べるべくもない(例の寿司屋はいつも混んでますけど)。「ああぁー目黒に無印かソニプラでもあったら全然違うのにぃ〜」というのが、われわれが目黒に行くたび交わす会話です。ま、無印もソニプラも出店しないと思いますが。
 が、ウロウロしているとこんなお店があったりするんですよね。駅からほど近いセレクトショップ「SALON」です。8割から9割くらいが新品のインポートもので、少しだけ古着も置いてあるという感じ。取扱ブランドはイザベルマランなどヨーロッパものが中心。こぢんまりした店だけどセレクションが厳選されていている印象で、シンプルなものが多いんだけど子供っぽくない、リッチカジュアルな雰囲気です。ディスプレイもとても見やすくて、特にいろんなアイテムが赤系統、ブルー系統、ブラウン系統……というふうに色ごとにまとめられているのがとってもいい。ハンガーなどの小物にもセンスが感じられます。そして価格がかなーりリーズナブルなんですよね。すぐに着られる今シーズンのアイテムがかなり格安で手に入ります。さらにお店の方がとても丁寧なのもすばらしい。
 で、先日久しぶりにプラっと入ったら何と珍しいことにminaのマフラーがあったので奥さんが買ってしまいました(実は初めてのminaだそう)。とっても細くて両端が赤い、なんだかマッチみたいなかわいいデザインで、紺色のセーターやコートに合わせてトリコロールにしちゃうといいかな、とのこと。こういう出会いがあるから洋服屋さん巡りはやめられないね〜。

@うしうし

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PARVINの鍋つかみオススメ!

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■本日のお買い得キッチンアイテム:
PARVIN社のハンドルカバー(鍋つかみ)
■価格:315円(安っ)

 取っ手が金属の鍋やフライパンって強火で調理していると熱くて持てなくなりますよね。マトファーの銅鍋を振っているシェフみたいにサッと布で持てたらかっこいいけどあれはなかなか難しい(やったことあるんだけど落とすんだな)。かといって普通の手袋みたいな鍋つかみだと手が自由に使えなくてちょっと面倒。そういうときに便利なのがこういう筒型のハンドルカバーです。デパートで何度か見たことがあったんですが、どうもファンシーなのが多くてなかなか買う気になれませんでした。ところが、今日代官山駅すぐ近くのアッサンブラージュ(インテリアやキッチン雑貨でおなじみ)でいいのを発見しました。アメリカPARVIN社のとってもコンパクトなハンドルカバーです。とてもシンプルで業務用っぽいデザインがまずイイでしょう? しかも、コットンにアルミとシリコン処理が施されていて耐久性が高いんだそう。値段も315円とものすご〜くリーズナブルなので即決して連れて帰り、早速使ってみるととてもコンパクトで(16cmくらい)、小型鍋の持ち手にピッタリ!ですばらしー。他にももうすこし大きなものとか、手袋型のものもあったのでそのうち入手してみようかなと思ってます。ちなみに、アッサンブラージュではストウブ社の鍋が大々的にディスプレイされておりまして、直径10センチくらいの超小型のとか、鉄瓶みたいなのもあってかなりそそられました。ル・クルーゼよりも高いけどカッチョいいんだよな。。。

@ふなふな

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お札のデザインについてふと考えた

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 酒屋さんでお買い物をしたら、新5000円札でおつりが返ってきました。が、じーっと見ていると私のあほあほな脳に、ポヨヨンと疑問が浮かんできました。「なんで日本の紙幣のデザインって、ここまで徹底的に古色蒼然としているのだろう??」。
 例えば、私が普段持ち歩いているもの・・・・・・カバン、その中身、財布、クレジットカード、携帯電話、そして着ているものなどなどと並べ、あらためて比べてみると・・・・・・その浮き具合たるや、ちょっと笑えるほど。もちろん、年代によって感じ方は異なるでしょうが、うちの親くらいの年齢でもこれが現代的だとは感じられないはず。高校生とかだと、お札のデザインをどう思っているんでしょう??
 これが例えばヨーロッパのいくつかの紙幣だと、別にチャラチャラしているとかポップというわけじゃないけど書体や図案は極めて現代的で、言ってみれば、「それを今、使っている人の皮膚感覚」とはそんなに乖離していないと思えます。ま、もちろん日本の紙幣みたいに重厚な方がありがたく思えるんだろうけど、所詮は日銀券なんだからもっとシンプルで機能性を優先させてもいいんじゃないでしょうか。偽造防止技術は確かに凄そうですが。
 その最たるものはとにかく微妙な紙幣の色調。もちろん、偽造防止を追求するとこういう、なんとも言えない色味になるんでしょうが、これがもう少しカラフルというか、種類ごとに、よりはっきりした色の違いがあったら、種別の判別がはるかに容易になるんじゃないかなぁ・・・・・・と思ってしまいます。だって、財布から出すときも、おつりをもらうときも、お札って、端っこの数ミリしか見えていないことがほとんどなんですからね。
 で、例えば、これがEUROの紙幣だと、額ごとにはっきりと色味が異なっていて、パッと見たときの判別がものすごく容易。数字も非常にクリアで見やすくいなど、とても機能的なデザインに感じられます。上の写真のスウェーデンの紙幣も、とてもモダンで美しいデザインでしょ?
 日本のお札のデザインがドラスティックに変わる日は来るんでしょうか。でも、いざEUROみたいになっちゃったら物足りなく思えるかな。聖徳太子バージョンの1万円札とか、今見ると凄味ありますもんね(笑)。

@ふなふな

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ユニクロプリュス2枚買い

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■本日のお買い得アイテム:
UNIQLO+のクルーネックT
■価格:1,990円

 このページを見た石原君は私がギャルソンばっかり着ていると思っていたらしいけど決してそんなことはなく、ユニクロもだいすき。で、今日、五反田TOCのユニクロ(かなりの大型店舗です)に行ったらユニクロプリュス……じゃなくて(一部ではそう呼ばれてるけど)ユニクロプラスのアイテムが少しだけ置かれてました。「おおっ、これが噂のユニクロプラス!?」と思って幾つか見てみると、アクリル70%/ウール30%のクルーネックTシャツが実に素晴らしいできばえ。思わず黒とグレイを買ってしまいました。
 クルーネックの長袖Tシャツって、いろいろなシチュエーションで着回せるので便利なんですが、コットン100%の素材だとちょっと役不足なときがあるんですよね。ジャケットの下に着たりとか、パンツの素材感によっては、コットンのカジュアル感がミスマッチになる。かといってウールのニットっぽい感じだと、またシルエットの出方が違って軽さが出ないし……。そういうとき、こういう質感のよい薄手のTシャツタイプがあるとすごく便利なんですな。光沢感がちょっとあったりして、すごく「間が持つ」わけです。
 着てみると、さすがユニクロプリュス(しつこい)だけあって、ちょっと細身のシルエットですごくイイ。新たに立ち上げるにあたってトム・フォードに声をかけたとか、元ヨウジのデザイナーがいるとか、いろんな噂が聞かれますがそれも納得のできばえ(ちょっと褒めすぎかな)。しかも2枚買っても4,000円以下!!こういうのって何枚あっても困らないし、うーん、紺色も買っちゃおうかな。。

@ふなふな

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マイナスイオン(じゃない)ドライヤーを買う

dryer

■本日のおすすめドライヤー:
Electrolux by TOSHIBAのEHD-D20
■おねだん:
4,170円+10%ポイント還元
 
 ドライヤーが突然火を噴いて壊れました。分解して断線部分をハンダ付け修理するも、数分しかもたず。てことで、久しぶりにドライヤーを買い替えることとなりました。

 で、やっぱり候補にしたのがマイナスイオンドライヤー。とはいえ、こういうのに対してどうしても胡散臭さを感じてしまう私ですから、いろいろと調べてみると何と、結構多くの製品がマイナスイオン(これ自体がよくわからんのですが)の生成過程でオゾンを発生させちゃっているみたい。え?それって毒じゃなかったっけ(←このリアクションは常識的ですよね)。面白かったのはこのオゾンについて「殺菌・消臭効果で髪を清潔に!」(??)なんて言ってるメーカーと、「オゾンが発生しない方式なので安心!!」なんて言っているメーカーがあること。どっちやねん(笑)。

 ということで、まぁ髪の毛しっとりするかどうかはさておき、部屋の中で微量とはいえ体にあんまり良さそうじゃない成分をわざわざ作らなくてもよかろうと、普通のドライヤーを買いました。エレクトロラックス by 東芝のEHD-D20という製品です。決め手になったのはデザインもさることながら、風量と温度がきめ細かく組み合わせて使えること。独立したスイッチで風量が2段階、温度が3段階+完全送風のみにできるんです。今まで使っていた製品が、ちょっとこのあたりに難ありだったので私は大満足。ヒータースイッチをOFFにすると、ごく低温風だけど完全にCOOLじゃないセッティングにできたり、きめ細かな調整のできるところがすばらしい。奥さんも使いやすいと言ってます。

 あと、微風にしたときの風の出方が美容院のやつみたいで気持ちいい。ドライヤーの本質は温度と風量の柔軟なコントロールにあり、と思った次第です。価格もすごくリーズナブル(マイナスイオンドライヤーに比べたら)。というか、ドライヤーなんて言ってみれば「電気ストーブの風が強いやつ」みたいな構造。ボディが金属とかじゃない限り、高価になる要素なんて無いと思うんですけど。

とはいえ、マイナスイオンドライヤーについては、はっきりとその効能を知りたいもの。みんなしっとりするって言ってるしな。名だたる一流メーカーがそろってあれだけ出しているんですから、科学的な裏付けが無いワケないですよね(??)

@ふなふな

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人生最大の大物

exc-shad昨日、2005年11月5日は忘れられない日になりました。生涯で多分、いちばんの大物(これは単にサイズだけじゃなくて、感覚的に)を取り逃がしたんですよね。ちなみに、釣り系のエントリーは古い日付でひっそり増えているので日付が2004年になってますが、昨日です(笑)。
 16lbのフロロカーボンを巻いたベイトタックルを過信したのが私のミス。ギシギシ音を立ててバットまで曲がったロッドを支えているものの数分のうちに、恐ろしい突進力でストラクチャーに巻かれてアウトです。掛けた魚は必ずランディングする主義なので、ラインブレイクなどはほとんどしないんですが……。
 で、上がらなかったので魚種は不明。水系から考えられる魚は3種類です。まず、バスだとしたら(今までの経験から考えたら)ロクマル級でしょう。40〜50cmクラスのバスだったら、ロッドがマジで折れるかも?なんていうくらいに曲がったりしませんからね。でも、あそこにそんなモンスターがいるかな……と、ちょっと疑問。糸の出方がハンパじゃなかったし。
 もしかたら鯉かもしれません。が、バイトが鯉のそれじゃなかったんです。ヒットしたあとの突進も鯉にしては泳ぎが速すぎる。ストラクチャーに向かって一直線だったし。鯉は常陸利根川でロクマル級をかけたことがありますが、引き具合はそのときの比じゃありませんでした。
 で、可能性としていちばん高いと思うのが、巨大なキャットフィッシュです。キャットフィッシュは1回だけ40cmクラスをランディングしたことがあるけど、バスみたいにキレのあるファイトじゃないんですよね。バイトもバスほどひったくる感じじゃないような記憶があります。あの水系なら大いに考えられます。ま、何にしても、サイズは60cm以上でしょうね〜。悔しい。

さて、ヒットルアーはこのエクスカリバーのミノー(シャッド??)です。海で使おうと思い、中古で手に入れてこのところタックルボックスに忍ばせているんですが、素晴らしい集魚力を持つ製品ですね。さすがアメリカンルアーだなぁ〜。スイスイ泳ぐのかと思いきや、ものすごくマッシヴな「ドゥン、ドゥン」っていう動きで、まるでクランクベイトみたいな感じ。しかもナチュラルさも持ち合わせているので自信を持って引ける。ロストしたのはこれのクロキン。中古で発見したら全部買い占め確定です(笑)。

@ふなふな

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水玉の魔力@コレット・ミーツ・トリココムデギャルソン

■今回の浪費アイテム:コレット・ミーツ・トリココムデギャルソンの水玉バッグ/キュプラ100%
■価格:6,825円(税込)←結構リーズナブル?
coletricot

これ、かわいいでしょ。黒地に白の水玉バッグ。
「裏返しにしてもかわいいですよ」の店員さんの一言で、
思わず買ってしまいました。
もともと重い革のバッグが苦手で、ナイロンのバッグや
コットンのトートバッグなどを普段使いすることが多いのですが、
布のバッグって、やはりすぐにへたりがち。
しかもこれはキュプラ100%ですから、耐久面ではあまり期待できないな〜
と思いつつ、デザインのかわいさに負けて買っちゃいました。

でもね、これが意外と丈夫くん。
簡単に言うと風呂敷をバッグの形にしたような使い勝手で、
入れる物の大きさに合わせて自由に姿形を変え、とても軽い。
肩がけのサイズにもぴったり合って、収まる。
汚れたら洗えばいいし、イイ感じです。

ただし先日とても悲しいことが。。。
雨の日には使わないと心に決めていたのですが、
先日コーディネイトに困って使ってしまったら、、、
案の定、水にぬれた部分がしわしわになってしまいました(泣)。
これ、もちろん水にぬれた部分をアイロンがけすれば
すぐに直る症状ではあるけど、やっぱり水に弱いキュプラ、
無理しちゃダメなのね、と再認識した次第。

それにしても今年は雨が多い!!@いぬいぬ

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