人生最大の大物
昨日、2005年11月5日は忘れられない日になりました。生涯で多分、いちばんの大物(これは単にサイズだけじゃなくて、感覚的に)を取り逃がしたんですよね。ちなみに、釣り系のエントリーは古い日付でひっそり増えているので日付が2004年になってますが、昨日です(笑)。
16lbのフロロカーボンを巻いたベイトタックルを過信したのが私のミス。ギシギシ音を立ててバットまで曲がったロッドを支えているものの数分のうちに、恐ろしい突進力でストラクチャーに巻かれてアウトです。掛けた魚は必ずランディングする主義なので、ラインブレイクなどはほとんどしないんですが……。
で、上がらなかったので魚種は不明。水系から考えられる魚は3種類です。まず、バスだとしたら(今までの経験から考えたら)ロクマル級でしょう。40〜50cmクラスのバスだったら、ロッドがマジで折れるかも?なんていうくらいに曲がったりしませんからね。でも、あそこにそんなモンスターがいるかな……と、ちょっと疑問。糸の出方がハンパじゃなかったし。
もしかたら鯉かもしれません。が、バイトが鯉のそれじゃなかったんです。ヒットしたあとの突進も鯉にしては泳ぎが速すぎる。ストラクチャーに向かって一直線だったし。鯉は常陸利根川でロクマル級をかけたことがありますが、引き具合はそのときの比じゃありませんでした。
で、可能性としていちばん高いと思うのが、巨大なキャットフィッシュです。キャットフィッシュは1回だけ40cmクラスをランディングしたことがあるけど、バスみたいにキレのあるファイトじゃないんですよね。バイトもバスほどひったくる感じじゃないような記憶があります。あの水系なら大いに考えられます。ま、何にしても、サイズは60cm以上でしょうね〜。悔しい。
さて、ヒットルアーはこのエクスカリバーのミノー(シャッド??)です。海で使おうと思い、中古で手に入れてこのところタックルボックスに忍ばせているんですが、素晴らしい集魚力を持つ製品ですね。さすがアメリカンルアーだなぁ〜。スイスイ泳ぐのかと思いきや、ものすごくマッシヴな「ドゥン、ドゥン」っていう動きで、まるでクランクベイトみたいな感じ。しかもナチュラルさも持ち合わせているので自信を持って引ける。ロストしたのはこれのクロキン。中古で発見したら全部買い占め確定です(笑)。
@ふなふな
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