耳かきの素材についてあれこれ考える
奥さんの買ってきた金属円盤形の耳かきです。このタイプ、最近結構流行ってるみたいですね。初めて使いました。
使い心地ですが「まぁまぁ」かな。なんていうのかな、ちょっと感度が低い気がするのです。よくクルマの評価で「スティアリング・インフォメーションがいまひとつ・・・・・・」なんて言いますが、ああいう感じ(笑)。もうちょっと耳中の微妙な感覚が伝わるといいかもしれません。それから、シャフト長もあと6cmくらいは欲しいと思いました。とはいえ、形状は理にかなっていると思えるので(対象物にしっかり力が加わる)、まとめてごっそり収穫するタイプの人は試してみるといいかも。
で、耳かきについて調べてみると、銀とかチタンとか、今はいろいろな素材の製品があるんですね。個人的にはやっぱり竹とかつげのものを、紙やすりでファイン・チューンして使うのがしっくり来る気がするのですが、カーボン製のものとかがあったら使ってみたい気がする(ささくれやすくて危ないかも?)。あと、先端部分がつげで、ハンドル部分がアルミニウム鍛造なんていうコンポジットなのもいいかも。ソムリエナイフみたいに水牛の角なんていうのもいけるかな・・・・・・。うーん、何だか自作したくなってきた。そして、ぜひ使ってみたいのはこの 加藤恵一さんの耳かきですね。素晴らしい!
@ふなふな
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