ストライダな日々〜その3「小物編」
その後のストライダ君ですが、何と言っても固すぎてお尻が痛かったサドルを、ルイガノのLGSにしました。思い切ってかなりのコンフォートタイプにしたんですが、大正解。あのライディングポジションだと、ほとんどママチャリ荷重なわけですから、やっぱこれくらい柔らかくないとね〜(ちょっと重いんだけど)。
で、そんなこんなで無事お給料も入り、小さなものからコツコツと・・・・・・という感じで、コレ買いました。チャリ好きにはおなじみのTOPEAKさん(←もちろん私は最近まで知らなかった)が出しているMINI 9です。
これ、自転車いじりの基本ツール(←もちろん私は最近知った)であるアーレンキー(六角レンチ)をメインとした超小型ツールで、手のひらにすっぽり収まるサイズなのが意味もなく物欲を刺激いたします。レンチはアルミ合金の押し出し成形だそうで、アルミの安物ツールにありがちなヤワ感はありません。ホルダ部分も金属製で、これまたガッチリして可動部にアソビが少なく、実に良い作り。本格ツールとしては心許ない超小型だけど、これくらい剛性があれば、しっかり力が加えられそうです。付属のケースも手抜きが無くいい感じ。なんつっても、こういう超小型で精密な道具って、なんだか探偵の七つ道具とかガッチャマンの腰のところから出てくる道具みたいに秘密兵器めいていて、やっぱり男子は反応しちゃうんですよね〜。え、しませんか!?
それにしても、3週間そこそこではありますが、だいぶ知識が付いてきました自転車ワールド。ま、子供の頃にもいじっていたので初犯(?)じゃないし、クルマの知識&フィッシャーマンの知識(ベアリングがどうとかアルミがどうとかマグネシウムがどうとかグリス/オイルがどうとかetc.)があるので理解が速いみたいですが、すっかり「三ヶ島のFD-5とFD-6どっちがいいかな??」なんて迷ったりできるようになっちゃってる今日この頃です(笑)。
@ふなふな
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