ストライダな日々〜その4 テリーエルゴン装着!
薄〜いウレタン製ゆえ、長距離を走る時など、いつも手が痛かったグリップを、宣言通り?テリーエルゴンのパフォーマンスグリップ“MP1”に交換いたしました。カッコイイでしょ!?
そのデザインから想像できる通り、グリップ感は独特です。「グリップする」というよりは、手のひらを「置く」感じなんですよ。形状が円筒型ではなく、部分的に平たくなっているので、ちょうど親指の付け根のあたり〜土手のあたりを「乗せる」ような感じなんですよね。ですから、グリップをギューっと握らなくてもよくて、手のひらにかかる力も分散され、実に快適で疲れないのです。前に書いたサドルの交換と今回のグリップ交換で、倍の距離は走れそうな気がするほど。世の中にはいいものがあるなぁ〜。
ただしこのMP1、ストライダのユーザーが取り付ける場合は、加工が必要になります。ストライダのおりたたみハンドルは、元のハンドルバー部分が普通の自転車よりも短いので、MP1をそのまま取り付けると長さが余ってしまいます。しかも、MP1は、グリップ突端のアルミの部品を六角ネジでカシめてハンドルバーに固定する方式なので、グリップエンドとハンドルバーの先端位置を合わせなければなりません。よって、約1センチ、カットする必要があります(グリップシフトの自転車などだと、さらに短くする必要があると思われます)。私は東急ハンズで、カッターとノコギリが一体化された便利ツールを手に入れ、それで切りました(普通のカッターでは切れません)。
この点さえクリアできれば快適そのもの。ライディングポジションに合わせて取り付け角度をうまく調整すれば、より手のひらにフィットするでしょう。ストライダ乗りじゃなくても、快適系のグリップをお探しの方におすすめしたい製品です。
→参考にさせて頂いたのはKikujiroさんのこちらのサイトです(これ見てるとアナタもストライダが欲しくなるはず)。ありがとうございます!
@ふなふな
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コメント
いやー、チューンはこれくらいでストップかもしれません。
サドルとグリップでもう劇的に良くなりました。やはり体に触れるところは大事ってワケですね。
あとはペダルくらいかな??
泥よけはオプションって書いてありました。でもこっちの方がスッキリしているのは同感です。
んで、チューンはここらで済ませて、別の、走り系のが欲しくなったりして(笑)。
投稿: @ふなふな | 2005/08/12 00:23
オォ!やっと雄姿を拝ませて頂けました。
形状が命のストライダの場合、何処まで手を入れるでセンスが出そうですね。
今後の成長ぶりを楽しませて頂きます。
ところで、リアの泥よけの大きくなったところは取っちゃったんですか?
(こっちの方がすっきりして良い感じです。)
投稿: marmitako | 2005/08/10 23:04