« 2005年7月 | トップページ | 2005年9月 »

MUJIのコットン/ナイロンブルゾン

mujiboul

 無印のウェブをプラプラしていたら、「ウェルネスをはじめるウェア」のシリーズに、コットン/ナイロンブルゾンが登場しています。前にもこのシリーズからジャージを紹介しましたが、スポーティで機能的、でも運動着っぽ過ぎないのがいい具合で、ツボなのがいろいろあるんですよね。そういえば4年くらい前まで、無印のラインナップには必ず化繊を使った機能性ウェアがラインナップされていました。個人的に、あれが無くなったのが残念に思っているのです。いい具合のパーカーとか、今も愛用しているナイロン100%のパンツとか、いろいろあったんだけど。
 で、ジャージの時は買う気マンマンでお店に行ってみたものの、試着したらサイズが小さくて断念、という残念な経緯が。今回のもシンプルなデザインでいい感じに思えますし、価格はまたまた3,000円台とリーズナブル。色は2色あるけど自分で買うならやっぱり黒かな〜。あとはサイズ。またどこかのお店で試着してみたらパッツンパッツンで断念、なんてことになるんでしょうか!?まぁレディスなんだからしょうがないんだろうけど・・・・・・合わせも逆だし。

@ふなふな

| | コメント (0) | トラックバック (0)

GRデジタルまで2週間

 トラックバックをいただいたM-Labさんのところでも紹介されていましたが、ついにGRデジタルが9月13日に発表される模様。意外と早かったなぁ。すぐには絶対に買えないでしょうが、今年後半にかけてのお買い物したいリストではかなり気になる存在となりそうです。今日の発表後、あっちこっちのブログでもカメラ雀((C)チョートクさん)が好き勝手に予想してるけど、こういうのって、出てくる寸前がいちばん楽しいんですよね。以下、わたくしの気になるポイント。

●どんなレンズ?
→単焦点というのは既報の通りですが、もうこの時点で私はかなりうれしい。ズームって、1年に10回くらいしか使わないんで・・・・・・。35ミリ換算で21ミリとかからのワイドズームならまだしも、望遠ズームでどんどんF値が暗くなるようなのとか、ディストーションがひどいのとか、いらないんですよね。最大の期待ポイントはココです。あとは焦点距離! どうなるかな。

●センサーはどうなる?
→個人的にはFoveon X3とか乗っけてくれるとうれしいけど、あんまり一般向けじゃないのでこれは無理かな。それにFoveon X3も、シグマのは衝撃的なほど素晴らしい(インプレスウォッチの紹介記事)と思ったけど、某社のX3搭載モデルはそりゃもうひどい画質だったから(謎)。とにかく、ドンシャリじゃなくて、中間のトーンがしっかり出る絵作りだといいな。すると、もっと空気感とか立体感みたいなのが出ると思うので。ノイズリダクション等も、ユーザーが幅広く調整できるようにして欲しい。

●金属ボディかな?
→やっぱりカメラたるもの、手のひらではひんやりして欲しい(笑)。真鍮にしてとは言わんから。

●デザインは?
→「イナタい」くらいでいいです。必要以上に薄くなくていいから、両手でしっかり構えられるような、カメラっぽいのがいい。本当はね〜鏡胴を持って撮りたい(笑)。

●光学ファインダーは作画に使えるか?
→本体が、ちゃんと構えられるデザインだったら、光学ファインダーで撮影したい。コンパクトデジカメでも、ファインダーでフレーミング+1秒オートレビュー等で確認しながら、のんびり撮るのっていいもんなんですよね(digilux1ではそうしてます)。なので、ぜひともしっかり見える光学ファインダーを奢って欲しいところ。パララックスは慣れているので平気です(笑)。

ということで、あとは13日を楽しみに。

@ふなふな


→サイトを見ていてふと思ったんですが、GRデジタルから、RICOHのロゴって変わるの??

| | コメント (6) | トラックバック (0)

新宿西口レポ続き〜グルメ編

thainoodle(続き)で、この日は珍しく新宿の西口側だけウロウロということになりました。で、西口側ってことで、お昼ご飯は最初から、タイ料理のピッチーファーにしようと思っていたんです。ピッチーファートゥースでもよかったんだけど。でも、両方休憩時間になっちゃっていたので、近くにあったティーヌンに変更。もちろん、ティーヌンもおいしくて大好きなお店です(あちこちにあるのもいいよね〜)。
 で、入ってみるとこんなのがあったんですよ〜冷やしトムヤムラーメン。ここは普段からトムヤム麺が人気ですが、さすが夏ですね。で、食べてみるとこれがうまかった。期待通り、冷やし中華とトムヤムクン混ぜたみたいな感じで(そのまんま)、タイ料理ならではの酸味と冷え具合と辛さが合体してすごくサッパリしておりまして、ツルツル食べられちゃいます。冷やし中華好きの人はぜひぜひ食べてみてください。

@ふなふな

| | コメント (0) | トラックバック (0)

コムデギャルソンのためのコムデギャルソン展

cdg6cdg1cdg2
cdg3
cdg4
cdg5
 本日は、新宿パークタワーで行われている(といっても8月いっぱいだけど)コムデギャルソンのためのコムデギャルソン展を見に行ってきました。実は、以前ハイファッションか何かで見た「洋服の展示中心」の物だと思っていたのが、印刷物の展覧会だということを行く前日に知って、ちょっとガッカリしてたんですよ。てことで、あまり期待せずに行ったのですが、なんのなんの、メチャクチャ見応えありました。

 特に私が最もよくお店に通っていた(笑)1980年代のものが懐かしかった。例えば、初期の、ピーター・リンドバーグ撮影シリーズはもちろん、1980年代後半の、写真家ジム・ブリッドやアンドレ・ケルテスの作品を使ったもの(当時、雑誌をめくっていて、なんじゃコレ!?とびっくりしたらギャルソンの広告だったという鮮やかな記憶アリ)とか、オムドゥのデビュー当時のキャンペーン、ジャン・コクトーの写真にコラージュしたプリュスのADなどなど、どれも今の感覚だとこういう服の見せ方もアリだと普通に思うけど、当時は本当に衝撃的だったなぁ〜と、記憶が蘇ってきました。服屋さんの広告に服の写真が無かったわけですから、そりゃもうビックリだったわけ。
 また、大好きなカール・ブロスフェルトの写真に出会ったのもギャルソンを通じてだった。そしていちばんうれしかったのは、当時見ることができなかったヨウジヤマモトプルオムとのジョイントショーのパンフレットがそのまんま展示されていたこと。1991年に東京で開催されたもので、あらためてモデルの顔ぶれにビックリ。また、上京してからしばらくの、足が遠のいていた時代(超ビンボウで、服なんて買えなかった)のAD類やショウの招待状などがまとめて見られたのもよかった。いぬいぬ氏はプリュスのモデルとして登場していたジョン・マルコヴィッチ(の写真)と記念撮影してました。パリコレでも歩いてましたよね。

 こうやってこの20数年を振り返ってみると、本当にいろいろな面で自分が影響されているんだなぁとあらためて実感。そして「売らんかな」のトレンド/流行どこ吹く風で突き進む川久保氏の、表現者としての姿勢と強靭な精神力に、驚きと畏敬の念を覚えます。今期のウェディングドレスのシリーズも、実際に見に行ってすごく感動したなぁ。
 ということで、服に興味が無くても、デザインとか広告に興味がある人はぜひ行ってみるといいと思います。無料だし(私はお金を払わせていただきたいくらいでしたが)、コンランショップとかカルテルショップに行くついでならさらにお得(!?)。ちなみに、コンランショップではPLAYのTシャツもたっぷり売られていたので、展示を見てそのまんま盛り上がった気分で買って帰るのもヨシ、って感じです。

@ふなふな

| | コメント (5) | トラックバック (1)

ディチェコのオリーブオイル(青ラベル)

decce東京に出てきたときかなりビックリしたことの1つが、そこらのスーパーでディチェコのパスタが売ってる、という事実でした。えーっつ駅前の「ライフ」にディチェコ!? 東京って、なんて凄いんだろう?と思ったわけです。当時(12年くらい前)、私の住んでいた大阪北部の町では、ディチェコといえばえらいブランドもん。買いたくてもそのへんで売ってなかったので、ディチェコは梅田に行ったとき、まとめて買って帰ってくるパスタでした。ま、ここ10年くらいで、「東京ならどこでも売ってる」と言えるくらいポピュラーな商品になりましたが、手軽に買える銘柄の中ではおいしい麺の1つですよね。表面がザラザラになっているという特徴はよく知られていますが、ソースの絡みは確かにヨイと思います。冷えてから味が落ちにくい気もするし。ま、トラットリアとかの厨房にあのパッケージを発見したりすると「なんだよー、専門店ならもっとヒネった銘柄使ってよ〜」と言いがかりに近い文句を言いそうになるんですが(笑)。

 そんなディチェコ・ブランドのオリーブオイルを、自宅からチャリで10分くらいのところにあるにあるやまや(ご存じ巨大酒屋チェーン)碑文谷環七通り沿い店で発見し、買ってきました。一目でソレとわかるブルーのラベルがとっても美しく、ガラスビンもロゴが立体的に造形されていてナカナカの意匠。ディチェコといえばたしか日清製粉さんがディストリビューターだったと思いますがこれはやまやさんの輸入品。 そのおかげか(??)500ml入りで580円というリーズナブルな価格でした。うちはズボラな性格ゆえ、ほとんど何でもオリーブオイルで調理しちゃうため、オリーブオイルの消費量がなかなか凄いのでこれくらいの価格は大歓迎。ま、その一方で「塩とオリーブオイルだけは安物を買わない」ポリシーってのも存在していたりするので、ちょうどいいコロアイかなと思ってます。味・香りについてはまだ使っていないのでよくわかんないですが、たぶん大ハズしは無いでしょう(いい加減なレポだなぁ)。オリーブオイルって、毎回海外の異なる銘柄を買ってますが、もしコレが予想外に良かったら、2〜3本ほど追加でまとめ買いするつもり。ちなみに、興味がある銘柄はヤマヒサさんの「小豆島産オリーブオイル」です。お醤油もおいしそう〜。

@ふなふな

| | コメント (4) | トラックバック (0)

深夜の流し撮り!

nagashi1

nagashi2

nagashi3ちょっと前、恵比寿で友人の結婚パーティに参加した帰り道の深夜、代官山あたりでちょっと酔っぱらいつつ、流し録り!した写真です(笑)。デジカメを「夜景モード」とか長時間露光の設定にして、疾走するタクシーの動きに合わせて水平にカメラを移動!するとこんな感じになるんですよね。すぐに画面で確認できるもんですから、撮影しては再生し「うわーキレイ!」とか、夜中の1時頃にやっていたわけ。酔っぱらっているもんだから、カメラを構えてグイっと頭を動かすとこれがまたサイケないい気分だったりして。で、ひとしきり遊んで疲れたので中目黒に近くのgiggle cafe で休憩したあと帰路につきました。giggle cafeは、深夜(早朝)までやっていて、ごはんもおいしい、大好きなカフェです。

 ということでよくわかんないネタになっちゃいましたが、こんな遊びができるのもデジカメならでは。銀塩だとフィルムがもったいなくて流し撮りなんてできませんわな。だって成功率がすごく低いだろうから・・・・・・。

@ふなふな

| | コメント (2) | トラックバック (0)

さようなら、モーグ博士

 シンセサイザーの父として知られる、モーグ博士が亡くなりました。ウェブサイトには、彼の写真とともに、「Bob’s Body Leaves Us」と書かれています。71歳(もっと高齢かと思ってました)で、ここ数週間は危篤状態だったそうです。
 私は幸運にも何度かお目にかかったことがあり、少しだけ挨拶したことがあります。海外のトレードショウなどで目にする博士はいつもニコニコして、でもちょっと変わった雰囲気のある、立派なおなかの、いいオジサンという感じでした。今になって自らを振り返れば、YMO→プログレ(特にキース・エマーソン好きだったな〜)をきっかけに、シンセサイザー&楽器には結構ドップリな人生。現在の自分はモーグ博士がいなかったらきっと無かったのだろうなぁ〜と思えます。そして、現在の世界中の音楽の多くもそう。モーグ博士が「不思議な音を発生させる、研究室の大きな実験機材」だったシンセサイザーを、楽器として使えるものにしたからこそ、存在するに違いありません。
 残念ながらMOOGのシンセサイザーは手に入れたことがありません。Minimoogとは言わないから、小型のROGUEとか、THE SOURCEあたりを、1つくらい持っておきたいなあと思ってしまいました。あのオシレーターとフィルターの生み出す、まろやかで太い音色は、やっぱり他では代えがたいものですからね。死をきっかけに・・・・・・ではありますが、その素晴らしい功績がさらに評価され、広く知られることを願ってやみません。

@いぬふな

| | コメント (2) | トラックバック (0)

目黒本町の天然酵母パン〜2

cocobread前にご紹介した、目黒本町4丁目のパン屋さんでまた買ってきました。今回はココナッツパン&バナナパンです。写真のがココナッツパンなんですが、これがまたうんまいです。
ココナッツがどういうふうに入っているのかな?と思っていたんですが、ザクザク繊維があるわけじゃなくて、ほのかにココナッツの甘みと香りがします。パン生地はあいかわらず、ずっしりとした密度があって、しっかり噛みごたえがあり、噛んでいるうちにじわーっと味が出てくる感じ。中に入っているレーズンもおいしい。わが家はすっかりここんちのパンに夢中です。「袋パン」に比べるとちょっと高く感じるかもしれないけど、1個でたっぷり重いので、ちょっと食べるだけでおなかいっぱいになります(笑)。で、このお店、ついに名前が「piece pf peace」に決まったそう。水出しコーヒー、玄米カレー、パスタも始まったみたいなので、カフェとして使うのもいいんですよね。お店の横にメニューが表記された旗のような布が新しく掲げてあったのですが、とてもかわいい感じ。お友達がろうけつ染めで作ってくれたそうです。ま、とにかくご近所のパン好きのみなさん、ぜひ行ってみてください。ちょっと変わった白い外壁のビルが目印。1階には美容院AWLLが入ってます。

wallminiそして、オマケねた。その、WALLの別館、WALL miniがWALLのちょい近所にオープンしていました。マンションの1階にあるこじんまりとしたかわいい感じのお店です。ここもまた有名になるかな?


@ふなふな

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トリコ・コム デ ギャルソンのジャケット(は、今どこに?)

tricotjkいぬいぬ氏溺愛の先シーズン、トリコのポリエステルジャケットです。ペラっとした一枚仕立てで、ちょっと紫がかった濃いブルーの色味がステキ。少し縫製ジワを寄せたデザインが何でもないジャケットに表情を与えています。それから、フラップ付きのポケットが裏側についています。表には全くポケットが無くてボタンだけで、それが何とも不思議なんですよね。もちろん、裏返して着てもいいってわけ。「ギャルソンの化繊ジャケット、着回しが効いて取り扱いもラクチンでとにかく便利だから、1つ持っておくといいよ!」ということで大推薦し、試着したらサイズもシルエットもばっちりだったのでお買い上げ。その後、月曜日から金曜日までずーっと着ちゃうほどのまさにヘビーローテーションとなってました。

 ところが、この超お気に入りにの一着を何と、無くしてしまったんです。場所はたぶん、JR目黒駅界隈のどこか。いぬいぬ氏の落ち込みようったら、それはありませんでした。そして、コーディネートの中核アイテムだっただけに、実害も甚大です。ということで、どなたか、拾った心ある方、今からでもかまいませんので、お近くの交番等々に届けてあげてください。毎日、泣いて暮らしているんです。また、周りでこれを着ている人がいたら「それ、もしかして、拾ったんでしょ!?」と聞いてみてください(←ケンカにならないようにしてね)。サイズはSです。

@ふなふな

| | コメント (4) | トラックバック (0)

24 season III

シーズンIIIを3枚目まで見て(ちょっと前に書いたネタの続き)
24tri

ちなみに、今回の24 -TWENTY FOUR- トリロジーBOX (初回限定生産)(36枚組!!)の中身はこんな感じ。DVDがパコっとはまったディスクホルダーが透明なテープで止められているというローコストなものでした。ビックリ。

→3時間目くらいまで
●キム、やっぱりもうちょっと場の空気を読んだ方が……
●えーっあんなところに悪者が!?掃除の人、見つけてよ!!
●ジャックそれはやっぱり体に悪いよ……

●ギャー、そんなのをトイレに流さないで!!!


●「CTUに比べたらうちの会社の会議なんて部活みたいなもんやで」という会話が連発

って感じです。

はぁー。。

**

→その後7時間目くらいまで
●CTU、ちゃんと面接しろよ!!!

→8時間目まで見て
●えーーーーーーーっつ。そそそそそんなアホな!!
ここまで8時間も引っ張ってたの!?


と、やっぱりドはまり

いくらこっちがウラを読んでいるつもりでもドンデン返されます

@いぬふな

| | コメント (2) | トラックバック (0)

いぬいぬ氏、あのボックスセットを買う

勝手に開梱してレポっちゃいます。

24-1ついに・・・・・・届いてしまいました。ペリカン便の方、ありがとうございます。4階まですみません。

24-2こんなかんじで、梱包されてるんだ〜。デカそう。


24-3うわやっぱりデカっ!!(´ε`)
 ここに72時間分入ってんのか・・・・・・。


24-4どひー、さささ、36枚組!!(絶句)。

1枚250円で3人に貸せば元が取れる。
(・・・・・・冗談ですよ)


あとは購入者からそのうちレポが入るかと。。。
巷では24時間リアルタイム鑑賞ってのも一般的のようで、
いぬいぬ氏もやぶさかではないようですが、
私はとてもそんなスタミナないのでそのうちノンビリ見ます。


・・・・・・ジェイミーの顔真似とか、また流行るんだろうな(うちで)

↑みんなもやってるよね!?


あと、
「ジャックに比べたらわしらの仕事なんて、遊んでるようなもんやで、ホンマ」
という会話が連発@自宅


♪ピャッピャッ、ピャーラー(呼び出し音)

| | コメント (5) | トラックバック (1)

すごいダブルネームだよこれは(うまい)

maboコンビニの店頭で一瞬、陳列ミスかと思ったら、そのまんまダブルネームなのでした。おやつカンパニーのご存知ベビースターラーメンと、丸美屋の麻婆豆腐の素が合体した「ベビースターラーメン 丸美屋麻婆豆腐の味 中辛」(笑)。「〜の味」ってのがおかしい。パッケージのサイズも麻婆豆腐の素の中身くらいの大きさでいかにもソレっぽいんです。が、食べてみたらさすが大御所同士が組んだだけのことはあると感心するほどのウマさ。ピリカラでちょっと酸味があって、豆板醤が香ったりして……ポリポリ止まらなくなってしまいました。
 面白いと思ったのは表4……じゃなくてパッケージ裏側。ここに、右半分のスペースをいっぱいに使って「丸美屋麻婆豆腐の素」の広告が入っているんです(しかも3タイプの辛さのが写真入りで)。技術協力系のクレジットとか、「この商品は株式会社××との協力により……」みたいな一文が無く、ごくごく普通に広告出稿されている感じなのが、なんだかイマドキの協業っぽくてへぇーって感じ。繰り返しますが、味は素晴らしいです。ぜひご賞味ください。

@ふなふな

| | コメント (0) | トラックバック (0)

GR1デジタルを待つ秋

caplioちょっと前にCONTAX SL300RT*を使っているなんてことも書きましたが、今年の頭くらいからメインになってしまっているのがこちら、RICOH Caplio R1です。理由はこれまた何度も書いていますが、レンズが広角ということに尽きます。私はもう10年来の広角レンズ大好きなんですが、知り合いのカメラマン等々と話していても、広角レンズ好きの人はみんな「広角、広角」ってそればっかり。特に28mmレンズくらいの画角って、広角レンズならではのワイドなパースペクティヴと、そこそこのふつうな実用性がバランスよくて、使いやすいんです。

 それから、R1にはとてつもなく凄いことがあります。それは、「電池の持ち」。愛用者の間では「原子力電池」なんて言われているくらい、このリチウムイオン充電池がアホみたいに持つんですよ。旅行に行くとそこらの観光客の5倍はスナップしている(しかも1コマごとに露出補正しつつ)私が使っても、2泊3日の旅行でバッテリーインジケーターは3コマ点灯したまま。この1ヶ月なんて、マメに使っているにもかかわらず一度も充電してません(笑)。コンパクトデジカメではトップクラスのバッテリマネジメントではないでしょうか。しかも、単3アルカリ電池が使え、しかもアルカリでもそこらのデジカメをしのぐほど撮影できますから、電源に対する心配はほとんど皆無と言って差し支えないでしょう。これを使い始めてから、いくら小さくて軽くても、バッテリがもたないデジカメは買う気にならなくなりました。

 さて、ここからが本題なんですが、デジタル版GR1が、ついにこの秋発表されるようですね。写真好きの方ならご存じ(?)田中希美男さんの「This is Tanaka」(←作例がいつも素晴らしい!)でポロっと情報があったんですが、何と、ホントに単焦点レンズ(夢のようだぁ〜)でセンサーもしっかりしたものが載るというじゃないですか。このところのコンパクトデジカメというと、ボディが薄いとか小さいとか軽いとかモニタがでかいとか手ぶれ補正とかそーいうのばっかりで、本質的な画質についてはどいつもこいつも等閑。レンズは歪みが強くてしかも暗いし、ハイライトはすぐ飛ぶしシャドーはグシャっとつぶれるし……ってのばっかりだったので、心から期待してますリコーさん。もうチョートクさんはいじってるかな??

@ふなふな

jam

おまけ:広角レンズならではの犬写真@お墓

| | コメント (6) | トラックバック (1)

まいりました。スターウォーズ エピソードIII

epIII思えば、スターウォーズとは縁のない人生を送ってきました。第一次接近遭遇は小学生の頃。R2-D2がどうこうとか、世間はエラい盛り上がりだった覚えがありますが(いや、それこそ驚天動地だったんでしょう)、わたくし引っ込み思案だったし、小学生だとやっぱり自分の意志で映画館なんて行かないから・・・・・・よくわかんないうちに時が過ぎていきました。

 次のチャンスはエピソードV〜VI公開で怒濤の盛り上がりを見せていた時期だと思いますが、その頃はといいますとエッチな本(といってもBOMB!程度)とかバンドとかバイク(YAMAHA DT50とかモンキーだけど)にドップリで記憶にナシ。さらに大学の頃にはLD化でまた盛り上がっていたような気がしますが、当時のワタクシはアンドレイ・タルコフスキーしか興味がなかったから、スターウォーズなんてハマるわけがありません。それから20代の後半までは「アンチ・ハリウッド大作映画派」。今じゃダイナミックレンジが広がって「何でも来い」になったけど、そんなこんなで30をとうに過ぎてしまったわけです。この辺り、細かい部分で違いはあると思いますが、いぬいぬ氏もあんまり変わらないキャラのはず。ようは、スターウォーズなんて興味なかったんですよ、私たち。

 でも、今回のエピソードIIIの盛り上がりは、「ひとつ乗っかって楽しんじゃおう!」と思ったんですな。完全ド素人に近かった2人ですが、ちょうど目黒駅ビル新星堂でスター・ウォーズ トリロジー DVD-BOXが6,500とかで売られていたので思い切って購入し、爆音サラウンドで視聴。すると、夫婦そろってまんまとハマってしまいました(笑)。「ギャー、こりゃIIIを見るために予習しないと!!」と、エピソードI&IIも借りて来て見たらもういてもたってもいられない状態に。と、ここまで準備できたので、六本木ヴァージンシネマに突撃してきたというわけです。

 感想ですが、いや〜完全KOフラフラ状態&どんよりで映画館から出てきました。後半の展開とか、もう呆然。ま、マニアックな方から見るといろいろ賛否あるんでしょうが、残された1ピースを埋める作品としては、わたしゃ文句を付ける気にもなりません・・・・・・100点満点にしたいと思います。というか、悲しすぎ。いぬいぬ氏なんて、帰路、六本木ヒルズ〜麻布十番〜自宅までずーっと「ひどい、ひどすぎる!」って怒ってましたもんね。そして、わが家ではダースベイダーの呼吸音真似が禁止になりました。「アナキン、かわいそうすぎ」という理由です。

 映像も凄かった。ちょっとやそっとの視覚効果では驚かなくなって久しいですが、冒頭の戦闘シーンなんて本当にぶったまげ。クライマックスのシーンももちろん凄かった。それから、ところどころに(特に後半)エピソードIVを想起させるネタがあって楽しかった。 とにかく圧巻の2時間21分、大満足です。よくこんなものを30年近くかけて作ったと、心から感服いたしました。

 今後ですが、ファンのみなさんが多分そうであるように、自宅で再度エピソードIV〜V〜VIそれから、I→IIと見て、再度IIIを見に、劇場に足を運びそうです。で、お聞きしたいのですが、どなたか、DLPを使ったデジタル上映とフィルム上映を比較した方、いらっしゃいますか? ぜひぜひ、DLP版の感想を聞かせてください。どれくらい、違うんだろう???興味津々です。(そしてまた、見て、ひどい!と怒るのでありましょう)

@いぬふな

ちなみに、いぬいぬ氏は「エピソードI 」だけ見たことがあったそうです。よくわかんなかったらしいが(笑)。今後、3Dバージョンが制作されるってホント!?

| | コメント (2) | トラックバック (1)

ストライダな日々〜その4 テリーエルゴン装着!

tergon薄〜いウレタン製ゆえ、長距離を走る時など、いつも手が痛かったグリップを、宣言通り?テリーエルゴンのパフォーマンスグリップ“MP1”に交換いたしました。カッコイイでしょ!?
 
 そのデザインから想像できる通り、グリップ感は独特です。「グリップする」というよりは、手のひらを「置く」感じなんですよ。形状が円筒型ではなく、部分的に平たくなっているので、ちょうど親指の付け根のあたり〜土手のあたりを「乗せる」ような感じなんですよね。ですから、グリップをギューっと握らなくてもよくて、手のひらにかかる力も分散され、実に快適で疲れないのです。前に書いたサドルの交換と今回のグリップ交換で、倍の距離は走れそうな気がするほど。世の中にはいいものがあるなぁ〜。

 ただしこのMP1、ストライダのユーザーが取り付ける場合は、加工が必要になります。ストライダのおりたたみハンドルは、元のハンドルバー部分が普通の自転車よりも短いので、MP1をそのまま取り付けると長さが余ってしまいます。しかも、MP1は、グリップ突端のアルミの部品を六角ネジでカシめてハンドルバーに固定する方式なので、グリップエンドとハンドルバーの先端位置を合わせなければなりません。よって、約1センチ、カットする必要があります(グリップシフトの自転車などだと、さらに短くする必要があると思われます)。私は東急ハンズで、カッターとノコギリが一体化された便利ツールを手に入れ、それで切りました(普通のカッターでは切れません)。

 この点さえクリアできれば快適そのもの。ライディングポジションに合わせて取り付け角度をうまく調整すれば、より手のひらにフィットするでしょう。ストライダ乗りじゃなくても、快適系のグリップをお探しの方におすすめしたい製品です。

→参考にさせて頂いたのはKikujiroさんのこちらのサイトです(これ見てるとアナタもストライダが欲しくなるはず)。ありがとうございます!

strida3@ふなふな

| | コメント (2) | トラックバック (0)

美脚パンツfor men500円

uni500yen立ち上がりレポの途中ですがこんないいもの買いました。ここ1年くらい、レディスのパンツに手を出している私。最初はアウトドアブランドであるコロムビアの女性ものを履いてみたらシルエットがピッタリ(男性ものよりもスリムでいい感じ)というところから始まったんです。それがついにこんなところまできてしまいました。W73×L76という、ハンパサイズゆえかワゴンに入っていたユニクロのレディス、ドライストレッチストレートパンツです。

 某店で発見して、手に取ってみたらシルエットが普通のストレートなもんですから「おお、いけるかも!?」と思って速攻試着!するとこれがまぁ笑っちゃうくらい、実にきれいな形なんですよね〜。私は通常、W76〜79くらいなんですが、サイズも問題なし。んで、ソク購入です。価格は驚異の500円!!しかも、タイトなんだけどストレッチ性があるので楽だし、生地の感じも少し光沢感があってバッチリだし、しかもドライ。世界のどこをさがしても500円でこのクオリティのパンツなんてありません。
 で、早速今日投入しているんですが、朝になって、はいてみる時になってベルトループが無いことに気が付き、たまげました。さすがレディス・・・・・・。女性の方、どうやってズルッと落ちるのを防いでいるんだろう??よく目にする、おしりがピチっとしているはき方(←すす、好きですあれ♪)でズレ落ちを防いでいるのか!?謎です。

 とはいえ、シルエットはバッチリ。自分で言うのもナンですが、足が長く見えます(で、ときどきズリ上げながら大いに気に入ってはいてます)。どこかで発見したら、もう1本買いそう。

gap5おまけはいぬいぬ氏が購入したGAP KIDSのカットソー。どうですか、すげーカワイイでしょ!? GAP KIDSは相変わらず、かわいさと、適度なボーイッシュっぽさが絶妙にバランスしていて、いいアイテム多し。価格はこれまたセールで900円。素晴らしすぎます!

@いぬふな

| | コメント (2) | トラックバック (1)

やっと立ち上がり〜2

hps
●プリュス
 ま、割と色味が押さえられていて地味な印象もありますが、見応えありましたよ。今回はオムがポップな感じなので、地味だ地味だと言われちゃうかもしれないけど、やってることの凄さは見て実感。特徴は、アウトドアウェアのディテイルがテーラードジャケットに応用されているというものなんですが、ポケットやジッパーの位置、付け方、使い方にいろんなパターンがあるんです。中でも、スキーウェアみたいにウェストのところから肘までベンチレーション用のジッパーが付けられたジャケットがすごいと思った。あとは、異素材との組み合わせとか、素材感が普通のジャケットと全然違うものとか、大胆なリバーシブルものとか。アウトドアメーカーの服をよく買う人が見に行くときっと面白いと思います。
 例のシューズは、ネオプレンジャージなどを使っているみたいです(とても暖かくて今は履けん)。実はこういうの、アウトドアショップとかルアー&フライショップに行くとソックリなのがよく売ってるので、そういうのを買って普通のパンツに合わせると「プリュスなヒト」に見えるかも(笑)。

●トリコ
なんかどこか北の寒い地方って感じ。本来のブランド名通りといいますか、ニット類が大充実。特にムチャかわいかったのは、デニムとニットが合体したシリーズ。ニットは茶色系で、クラシカルというかイナタい感じの柄なんですが、それがデニムのブルーと合わさって、むちゃくちゃかわいい。ニット単体だとピンク系などカラフルなものもたくさん。また、洗いをかけたボーダーのセーターですごくいいのを発見。思わずいぬいぬ氏が真っ白になって凝視してました。あと、面白かったのはTシャツにニットをプリントしたもの。遠目に見たら普通のざっくりしたニットなのに、触ったらコットンのTシャツなんです(笑)。ディエチコルソコモでtaoも初めて見たが、これまたとってもキュート。木箱に入れたディスプレイも面白い。


●ジュンヤワタナベマン
 ゴアテックスとのコラボものが強烈のヒトコト。私にはとても買える価格じゃないのが残念だけど……猛烈に物欲をそそられました。イメージとしては、ショート丈でスレンダーな身幅になったパタゴニアって具合。しかも、色使いがこれまでのアウトドアウェアでは見られないようなもので、普通はナイロンとかポリエステルを使う外側に、まぁ絶対にありえないデニムとかウールを使ってるんだからマジで凄いです。スーツ生地みたいな外観の防水透湿アウトドアウェアと言えばイメージが伝わりますか。ゴアテックス社はゴアテックス・メンブレンを使う製品に対して、いろいろとうるさい(というか、クオリティ管理に厳しい)と聞いたことがあるので苦労したのではないでしょうか。このほか、アクアスキュータム×ジュンヤワタナベマンなんてのもあり。生地とか縫製はどう見てもギャルソンの「それ」だったので、パターンがアクアスキュータム、テキスタイル&製作がギャルソンかな?

……さらに随時追加予定

●ワイズフォーメン

 レディス同様、今回はすごーくいい感じだと思いました。ジャケットやシャツの、シルエットの圧倒的な美しさに代表される、「ワイズのかっこよさ」が大いに発揮されてます。しかも、ベーシックで合わせやすい感じ。やっぱりシルエットが本当にきれいですね〜。白糸でステッチが入ったジャケットとか、とってもよかったッス。変わりダネではダイネーゼとのダブルネームのレザージャケット(バイク用ジャケットの形)がかっこいい。しかも、レザー以外にも化繊のものがあるんですが、これがメチャクチャいいんです。70kオーバーと、ちょっとお高いんですが、あの手が好きな人は絶対に気に入るはず。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

やっと立ち上がり

martin遅れること約3週間??やっと立ち上がってきました。青山〜渋谷界隈をユルユルとレポります。集中的に見たので疲れたよ。あと、暑すぎ。以下、随時追加

●マルタンマルジェラ青山
 ずーっと行きたかったマルジェラ青山@フロムファースト3Fに行きました。エレベーターを出て店の前まで行くと……写真の通り、コレっすよ。白い布がドアの下に敷いてあって、ドアが閉まっていて呼び鈴を押さなきゃならんのです(泣)。いきなりカマしてくれてうれしくなりました。押すとお店の方が開けてくれます(笑)。やっぱりこうじゃないとね。内装はやっぱり真っ白です。
 入ってからわかったのですが、ここはレディスのみ。平行がゆがんだ感じのニット(ニットそのものはとても高品質な感じ)とか、縫い合わせの部分が表に出たコート類、ジーンズ(これがムチャクチャかっこいい)などなどがすばらしい。そのほか、カタログのみで現物は見られなかったけど(これから先の入荷かな?)、ガムテープで覆った上着、ウィグをつなぎ合わせてリメイクした強烈なドレスなどなど凄いアイテム多数。でも、どこかエレガントな感じがするのはいつ見ても不思議です。
 んで帰り際、ドアのところを通ると「アリガトウゴザイマシタ」「イラッシャイマセ」と、ディスカウントショップとかで流れる安い感じの自動音声が送り出してくれます。おもろすぎ。

●Y's(レディス)
 細かいところはともかく、ビックリしたのがモンクレー×Y'sのダウン類。コラボ流行りの昨今、Y'sまでもがモンクレーとのコラボなんてなんだかあんまり新鮮味ないな〜と思っていたら、これはなかなかすごかった。すその方がウールで切り替えになっているんですよね。ありえないようなデザインです。シルエットもヒトヒネリありまして、左腕にはY'sのロゴワッペンまで付いてます。んが、このクソ暑いさなか、試着する決心するだけでもひと苦労。あとは相変わらずバッグ類が豊作。コレクションで気になっていた中では、メンズシャツっぽいワンピース(説明が難しい)が予想通りのカッコよさ。上履きふうのスニーカー(17kくらい)もかっこよかった。全体的にはワイズ流のベーシックという感じで着やすそうなシーズンてところかな。


……続き。

●コムデギャルソンシャツ
 ゴアとかエントラントとか、防水透湿加工のレインジャケットなどを裏返すと、縫い目のところにベターっとテープが貼られていますよね。あの防水用シームリングをモチーフにしたデザインが施されたシャツがとにかくカッコよかった(高くて買えませんが)。また、前身頃に同じく、レインウェアみたいな止水(風の)ジッパーが付けられたシャツもすごい。1枚で恐ろしく間が持つ感じ。このほか、アーガイル炸裂のフレッドペリーコラボニット、同じくCDGフレッドペリーのポロなど。ジャケット、もポケットの縫い付けにシームリングっぽいデザインモチーフを用いたものがあった。

●エバーグリーン
 初めて見ました。プリュスのところで展開なんですね。名前の通りタグがとってもいい色味の緑でキレイ。今回は私が思っていたのとは違ったんだけど、この調子であれとか、あれとか復刻されたら買っちゃいそう。


●青山店限定もの
 っぽい、ボーダーのTシャツ(レディス)が並んでました(道側のディスプレイ)。5色くらいあったでしょうか。色味が微妙な感じでとってもカワイイ。グレイがよかった。あと、おなじみの黒の革の手提げに、台形の新型が出てるんですね。


| | コメント (4) | トラックバック (0)

カジュアルViViな日々〜その1

vivi自転車、実は2台同時に買ったんですよね。もう1つがコレ。パナソニックのカジュアルViVIです。
 ご覧の通り、こちらは電動アシスト。いぬいぬ氏は、「槍ヶ崎手前の坂道を突破して代官山」そして「浅草」が目標だったので(なぜ浅草!?)、私が「ダイエットにはやっぱりノンアシストでしょ〜」「バッテリ切れたら重いよ〜」などと囁いても強い意志を貫徹、これをご購入なさいました。基本スペックはアルミフレーム、前後20インチホイール。シマノのグリップシフト+内装3speedが奢られてます。

 でも、さすがにイマドキの電動アシストは優秀です。何がいいって、トルクセンサーの進化によって、ノンアシストのときもペダルが重くないですよね。アルミフレームで思いのほか軽量なのも手伝って、普通の自転車と何ら変わりなく使えるため、ツーリング(ポタリング)に出かける時も、8割方ノンアシストで使っているほどです。もちろん、坂道などでアシストONにすると超ラクチン。例えば、大岡山横の長い坂道・・・・・・立ちこぎナシでぐいぐい登っていくのを、私はただ見送るばかりでした(こっちはストライダを押して歩きました)。

 で、槍ヶ崎突破は早々と実現。先日はガーデンプレイスまで鼻歌まじりで到達し、ウディ・アレンの新作を見てきたそうです。すごいぜ、いぬいぬ。そんなわけで、このところ多摩川とかを走っているわけなんですが、秋になって涼しくなったらチャリで青山に突撃して、コルソコモとかにも行く予定。今の季節は試着するのもはばかれるほど汗をかきすぎるため、無理なんですが・・・・・・。目黒からだと、六本木ヒルズも楽勝なんですよね〜。そのうち、ご近所さんでも集めて、チャリ部隊でも編成しようかな。

@ふなふな

| | コメント (7) | トラックバック (1)

ヨウジヤマモト ファムのリネンシャツ

yyfshirtこのところ、ツーリング(笑)が忙しくて都会にあんまり行ってません。なわけで何とまだ立ち上がりは見てないのでした。プリュスで何か買いたいんだけどなぁ〜それよりも折りたたみペダル買わなきゃいけないし。ということで、今さらですがセールネタをアップしたりしてお茶をにごしてみます。

 これはいぬいぬ氏の購入したヨウジヤマモト ファムのシャツです。前期のファムはプリーツとかダーツを使って布をいじる、手仕事っぽいデザインが印象に残っていますが、店頭で見ていてため息が出るほど綺麗だなと思っていたのが、襟元にさまざまなバリエーションが与えられたシャツの数々。白でも黒でも、コットンでもリネンでもいいから、ぜひどれかゲットしていただき、(私が)じっくり鑑賞したいと思っていたわけなんですが、セールで試着してもらったらすごくかっこよかったので、猛烈プッシュして買ってもらいました。

 写真だと、ただのデカ衿シャツ(死語?)に見えますが、実はプレーンなデザインのリネンシャツの衿に、端切れみたいな布を縫いつけているという手の込んだデザインになっています。布は端を処理していなくて切りっぱなし。その柔らかい質感が、ハリのあるリネンの固い感じと相まって、何とも言えない表情。また、袖の部分も同じように切りっぱなしの共布で装飾が施されてます。服のデザインっていろいろとアプローチの方法があって、新素材がどうこうってのも面白いんだけど、こういう、服屋さんが服を仕立てていて、余った端切れを使って遊んでいるみたいな発想もステキだと思いませんか。

 んで、言うまでもありませんが、着た時のシルエットはまさに超絶カッコイイです。襟元に存在感があるので、もっとプレーンなシャツと重ねてジャケットにもできそう。秋になったら大活躍しそうですが、すぐに着たくなるのが人情・・・・・・ってことで、贅沢にも冷房よけとして着用中! すごいぜ、いぬいぬ。

@ふなふな

| | コメント (2) | トラックバック (1)

« 2005年7月 | トップページ | 2005年9月 »