「エムザ」の赤いソルト入れ
「エムザ」と言われるとコンマ5秒くらいで「有明!」と返しちゃうバブルど真ん中世代の私。バリライト落下事故が今も語り種になってる六本木の有名大バコ「トゥーリア」の前で待ち合わせしていたとき「お店の方ですか?」と聞かれたことがある、なんていうトホホな話もちょっとした自慢です(*)。
で、今回ご紹介いたしますのはそういうバブルねたではなく、ナイスなデザインのキッチン用品で知られるドイツのemsa(エムザ)です。いちばん有名なのは、ブルーの蓋がすてきなコンテナ類でしょうか。あらためて商品紹介ページを見てみると、いいものがありますね〜。んで、写真のコレ。でっかくSalzと書かれていることからお分かりの通り、卓上塩入れなんですが、これが東西ドイツ時代のエムザの製品みたいなんです。多分、そんなに古い物ではないと思うのですが、ちょっとだけ懐かしい感じと絶妙な赤の色味がテーブルのアクセントにいいなと思って、アンティークショップから連れ帰ってきました。現在は、爪楊枝入れとして使ってます。
@ふなふな
(*)
バブル期といえば、これの、中森明夫氏を交えた部分で当時の話がイロイロあって爆笑しました。私も「シリン」行ったことがあります。2杯飲んで、おかきみたいなおつまみ付いて5,000円くらい取られた!!
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