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Mus IIカッコイイ〜(+アップル新製品)

MusIIどうですか、これ。engadget(右にリンクあり)で発見したMus IIという2ボタン・コードレスマウスです。アメリカでは60ドルくらいだそう。手元のマウスと画面のカーソルがまるで1つになったように操作できます、とかそういう売り文句みたい(笑)。さらに「ヘンな形に見えますが手にフィットして、普通のマウス同様、快適に使えます」みたいなことが書かれてます。ホントかな? どっちにしてもカッコイイ製品ですよね。

@ふなふな


■オマケ■

その後、EngadgetでiPod Hi-FiとかMac miniとか見ていたら、Steve’s Outfit ってのを発見(笑)。へぇー、ステーヴのセーターはセントクロイなんですか。フィッシャーマン(特にポパイ系)にオナジミの、あのセントクロイとは別なのかな。私もロッドベルト持ってますが・・・・・・。やっぱりニューバランス買おうっと。
 iPod HiFiは、展示方法が面白かったみたいですね。いろいろな実際の住環境をシミュレートした場所で音を聴かせたみたいですが、「ティーンエイジャーの部屋」ってのが散らかっていて笑いました。ちなみに、音は良いけど重いそうです。2リットルのペットボトルをフツーに持ち歩いて飲んじゃうアメリカ人(←知人実話)がそう言うんだからホントに重いんだろう(笑)。このあと出てくるMacBookは、Core Soloの一番安いモデルで999ドル死守ってところかな?

http://www.engadget.com/2006/02/28/apple-ipod-hi-fi-hands-on/

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その後のW31SAII

w31sa2 この裏側の感じがお気に入りなんですよ〜W31SAII(間違えてデカい写真のままアップしてしまった)。携帯シンクの導入もろとも、CLIEから携帯にPIM機能を移してはや数ヶ月、すっかり慣れちゃいました。人間の環境適応力ってなかなかのものだと再認識。最初はスケジューラの一覧性が低くてどうなるかと思っていたんですが、その日のイベントがスパっと確認できるだけで意外とイケちゃうものです。W31SAIIの待ち受けに、その日のスケジュールが出る設定にしてあるので、朝起きたらまず携帯の画面をチェック。十字ボタン下の長押しでスケジューラにジャンプできるショートカットも活用していて全く問題ないどころか、うっかり予定を忘れることが減りました(笑)。しょっちゅう見るもんね、携帯の画面。入力はほぼ完全にMac(iCal)で、ケーブルが2本ついてきたので、特に苦労もせず自宅と会社の両方でシンクロナイズOK。電話本体のデザインも依然として悪くないなぁ〜と思っていまして、なかなかお気に入りです。

とか書きつつ、auの春モデルはほぼすべてイジリ終わりました。中では、薄くて大画面なW41CAがいい仕上がりで、個人的にはコレがベストバイかな?と思いましたが、その一方でソニーエリクソンのガキっぽい・・・・・・いや違ったとても若々しいデザインにはビックリ。また、東芝の4GBはそんなに売れていないそうですが、これは価格とデカさがちょっと敬遠されたためか。NEONはなかなかカワイイですね。個人的には黒はナシ、白がまぁまぁ、水色がとってもいい色だと思いました。キーパッドのデカさも好みです。あれに関しては、購入宣言済みのベツバラさんのレポートを待ってみましょう(笑)。私自身、暫く買い換えはないと思いますが、ストレートorスライド型は出ないのかなぁ〜。

@ふなふな

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ドイツ版・LUMIX L1が待ち遠しい

lumixl1 突然出てきてビックリしましたね。Panasonic LUMIX DMC-L1。共通部分の多いオリンパスE-330がすごく気になっていたので、これはかなり魅力的。もしDSLR買うならコイツかな、とすら思います。私は過去、オリンパスのデジカメのユーザーインターフェースにイライラした経験がありまして、最近の製品はじっくりチェックしていないものの苦手意識が消えないまま。一方、L1の方は、液晶部分が固定式なのが残念だけど、マゴマゴせずに使いこなせそうな印象です。とにかく、やっと本格的な水平展開が始まってよかったねぇ〜フォーサーズ。

 さらに、興味があるのはもちろんドイツ方面で、これがライカから出てくるのは当然の近未来なわけですが、どんなデザインなんでしょう? L1の全体的なデザインテイストがDMC-LC1に酷似している(というか、テーマはほとんどそのまんま)ので、DMC-LC1とLeica Digilux2の関係をそのまま当てはめればいいのでしょうが、LX1とD-LUX2を見比べて分かる通り、デザイン「だけ」は比較にならないくらいの日独格差ですから期待も膨らみます。若干倒錯した組み合わせですが、ボディをライカ銘のかっこいいやつにして、レンズは国産ブランドのコンパクトな単焦点、またはワイドズームというのがなかなか粋かな。ボディの価格はオリンパスとそう変わらない(もしくは少し安い?)でしょうからルミックス版が10万ちょい、ライカ銘だと20万弱ってところでしょうか。うわやっぱり高いなぁ・・・・・・。
 それにしてもライカがフォーサーズ陣営に加わるとは・・・・・・。ボディは同一でしょうし、レンズもほとんど「名前貸しと確認だけ」って感じでしょうが、ちょっと衝撃的です。その後のレポートで見た、新レンズのいかにも安そ〜な感じにも吃驚! 象牙の箸はどこにいった?

http://www.dpreview.com/news/0602/06022801panasonicdmcl1handson.asp
↑レポ発見(英語)

@ふなふな

全然関係ないけどヨンさまのM6がパンダでした。エンスーかも(´з`)

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私、ミラノサンドが好きです

milanoc200602 あまりにもしょっちゅうミラノサンドを食べているので、新製品発売の際にはわざわざ社長さんから直筆署名入りダイレクトメールが届く私です。というのは後半部分がウソですが、今日ミラノAをテイクアウトしたら、「新生C」の告知が入ってました。いやー、待ってました。久しぶりのプロシュート&パルミジャーノレッジャーノ。しばらくはこれを集中的に食べることとなるでしょう。シールを集めて応募する新発売プレゼントキャンペーンもあるそうですが、ほどなく複数口たまると思います。しかも、Aがハム&レタス系、Bがサーモン、Cがプロシュートというラインナップはなかなか最強の布陣ではないでしょうか。これでBにアボカドも挟んでくれたら言うことナシ!!です。

 黒船・スターバックスの銀座上陸以来、私も暫くはそっち系ばかり通っていましたが、ドトールのミラノサンド&ベーグルサンド&ホットドッグの「フツーのコーヒーショップ(*)的」なおいしさって、なかなか侮れないものがあります(コーヒー自体もまた然り)。特に好きなのが不動の定番・ミラノAなんですが、とにかく、新製品が出たら発売日にeat!という生活をここ数年続けている気がします。
 食べ物にはコウルサイところもあるんですが、普段の食費は基本的に安く済ませているので、こういうライトグルメも大好き。それから、気に入ったものがあるとそればっかり集中食いするというクセも・・・・・・。数年前、クリームチーズとサーモンのベーグルにハマったときは、am/pm、スタバ、ドトールの3種類で1週間の昼ご飯を賄ったこともあったなぁ〜。イレブンのごぼう天そばとかもたまんなかったっす。
 新生ミラノCの販売開始は3月1日。がんばって宣伝したので、ルッコラとレッドオニオンは倍でお願いします〜。

@ふなふな


(*)もし違うほうの「コーヒーショップ」で来てくれた人がいたらスミマセン・・・・・・。いないと思うけどヽ(´ー`)ノ


■ひとり報告■
 早速食べてきました。いやーん、恋しちゃったかも(´ε`) しかも、いかにも初日にドキドキして注文しているのを悟られないように、ちょっと迷うフリまでしちゃった♪ バカ!? とにかく今までのCサンドがエラい脂っこかったので、もうダンゼンこれがいいです。明日も食べようかな。でもシールなんてくれなかったよ。どないなっとんねんオラ!!

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パタゴニアのディメンション・ジャケット

dimension-css左の写真は、手に入れて以来あまりにも素晴らしいので、いぬいぬ氏にも買ってあげたパタゴニアのディメンション・ジャケットcssです(さかいやさんのセールにて入手)。いぬいぬ氏、古〜いゴアのレインジャケットしか持っていなくて、ちょいアウトドア系の旅行のときとか、いつも不便していたんですよね。

 さてさて、防水透湿膜(orコーティング層)を持たないソフトシェルの快適さは、特に活動しながら着る場合、ゴアテックスと比べてもダントツに優れていると個人的には思っているのですが、糸による縫製をほとんど使わないcss(composite seam system)になってからのディメンションはもぉ〜最高です。とにかくしなやかで軽く、着心地がヨイんですね。畳んだときも、生地の厚みから想像するよりずっとコンパクトになるように思えます。フードや肩、肘、袖口などの形状も「糸を使う縫製だとこうはできないだろな」と思われる複雑怪奇なカッティングでできていまして、動きやすさが最高。写真の首もとだけでも凝ってるでしょ。肘とかも凄いんです。しかもストレッチ素材なんですからね〜。
 さらに、細かいことですが結構感動したのが、裾のドローコードに加え、フードのドローコードがポケットの中!から調節できること。特に、腕を大きく持ち上げなくてもフードが調節できるのって便利です。これなら、調節するときに袖から水も入りにくいですし。

 それから、想像している以上に耐水性もあるようです。何度か雨具としても使っていますが小雨程度では何の問題もないのはもちろんのこと(パタゴニアが“豪雨以外のすべてのコンディションに”って言ってるんだからアタリマエなんですが)、私のような軟弱君とは使い方のハードさ加減が違う、海外の山男たちのレビューを幾つか読んでみても相当な実力みたい。それによく考えたら、多少浸水しても内側が結露して冷たいよりはずっと快適かも!?

 とにかく、機能的にもデザインも素晴らしいジャケットで心底ホレボレ。ひょっとしたら、これまでに買ったありとあらゆる洋服の中で、満足度ナンバーワンはコレかも?? そして、その優れた機能性と製造技術は、まるで洋服の未来を見るかのよう。私も黒を持っているんですが、お財布が許すなら、色違いでもう1着欲しいくらい。黒は都会中心の全天候型万能ウェアとして。もう1着はオレンジとかグリーン系を手に入れてアウトドアで酷使。ダメかしらん?

@ふなふな

■ディメンション・ジャケットのちゃんとした(!)レビューについてはこちら、私も大好きでずーっと愛読している町内の山さんを。これほどのサイトはたぶん他に無いと思います。道具だけじゃなくて山歩きに関することがたくさん載ってます。
 
■そういえば今シーズンのパタゴニアはラゲッジ類が一気にモデルチェンジして凄いことに。まだちゃんと店頭じっくりチェックしてないんですが、神田店とかオッシュマンズでチラっと見たら相当いい感じでした。

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日本橋でサンポカメラ。(+ヨウジ)

nihonbashi本日はコレド生誕後、初の日本橋でございました。いやーいい店がたくさん発見できて面白かった。いろいろと買い物もできたので随時アップしていこうと思います。あんまり歩いたことが無かった裏通りも見てみたんですが、これまたサンポカメラにとってもいい被写体がいっぱい(しかも、『ライカポケットブック日本語版』を発見して買っちゃいました)。メインストリートのにぎやかな感じと、左の写真みたいなのとか、ちょっとレトロな(&コラプスしそうな)ビルとか、隠れた名店などの点在する裏通りの対比がすごくいいんですよね。銀座だと裏通りも結構ピカピカしてるでしょ〜。
 そして、日本橋と言えば「日本国道路元標」でしょうか。ここまでの距離が、高速道路とかで表示されている「東京まで○○km」ってやつなんですよね。

●Yohji Yamamoto femme
 実は日本橋にあるんですよね〜ヨウジ。ファムは今季初のヒビコレ浪費チーム、今ごろ立ち上がってしまいました。
 コレクションレポートの写真で見るよりもずっとポップな感じで、思わずいろいろと欲しくなってしまっているいぬいぬ氏……。秋冬はどうしても素材感が重かったりして重厚&サイズでかい感じに思えますが、この春夏はサイズも着やすそうな印象ですし、シルエットもディテールもとってもカワイイですね〜。素材は今のところコットンのものが多い印象で、個人的には紺色のブラウスやジャケットが魅力的だと思いました。そうそう、例のカモフラシリーズも想像していたよりずっとかわいい印象です。
 それから、手提げバッグですごくいいサイズ感のを発見。キャンバスと革(持ち手部分)のコンビで、黒、白、カモフラというバリエーション。価格は見なかったんですが、いくらだか確認しておいたらよかったかな……男女兼用で使えそうです。また、紐無しのレザーシューズ(コレクションに登場していた)も出ていまして、黒とオフ白があったんですが、どちらもむちゃくちゃカッコよかった。そのほか、コレクションでは出ていなかったアイテムで1つカワイイ&カッコイイのを発見。どうやらこれがいぬいぬ氏の誕生日プレゼントになりそうな予感です。首尾よく手に入れたらご紹介します。そこそこお手頃プライスです。

続く。


@ふなふな

nihonbashi-ahashi

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「中身はご自分で」の水性ボールペン

hitecccoleto 初代パイロット・ハイテックCが登場したときのことは今も鮮明に覚えています。初めて見せてくれたのは当時の問屋さんの担当、岩瀬さんだったかな。試し書きしてみて、その文字の細さと書きごこちに大変な衝撃を受け、即座に「これは売れる」と確信しました。事実、この製品は大ヒットとなりまして、100本単位で注文しても注文しても赤と黒はいつも欠品しかけ。現在に至る激細ボールペンの火付け役であります。筆記線幅が極細の製品は他にもあったけど、ボールポイントでこれを作っちゃったのが凄かったんですな。
 で、仕事が「ステーショナリーの仕入れ担当」じゃなくなっても、相変わらず文具ウォッチに余念のない私ですが、最近発見して思わずオオ!とソク買いしてしまったのがこれ、HI-TEC-C Coletoです。面白いことにボディが空の状態で売られていて、自分で好きなレフィルを選んで入れるんです。レフィルには2種類のボール径(0.3mmと0.4mm)が用意されていて、カラーも豊富。よく考えたら既製の商品でも自分で近いことはできるけど、最初から「中身は好きなように詰めてください」ってのは画期的じゃないでしょうか。キャップがないのでドライアップがちょっと心配だけど、ゲルインキだから平気か。軸が太すぎないのもイイですね。
 ちなみに私は2本とも赤で、ボール径違いというよくわかんないセットアップにしてます。このところパソコンばっかりであんまり手書きはしないけど、仕事がら、赤はよく使うんですよね〜。今後、さらに太いボール径のが出たりするとうれしい。黒で極太&極細なんてのもセットアップしてみたいところです。

@ふなふな

■ところでまた出てますね。ワイドスクリーンVideo iPodの噂。しかも今度は写真付き。
リアルでもフェイクでも、なかなか物欲を刺激してくれます(笑)。
http://www.macshrine.com/2006/02/23/first-real-ipod-video-shots/

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カフェジュリエット@恵比寿西

cafeyuebis代官山を抜けて恵比寿ガーデンプレイスへ向かう途中、いつもと違うルートを選んだら、ちょっと面白い一角がありました。恵比寿西界隈っていうのかな、 代官山の喧噪からもかなり離れたエリアなんですが、雑貨屋さん、アクセサリーショップ、和菓子屋さん、レストラン、そしてカフェ・・・・・・などが、ポツリポツリと点在しているんですよね。人通りもパラパラって感じ。あんまりこのあたりを通ったことがなかったのでかなり新鮮でした。説明が難しいんですが、駒沢通り沿いにある方のシェ・リュイの左裏側って感じかなぁ。
 そんな中で立ち寄ったのがこちらの「カフェ・ジュリエット」。ぱっと見はオープンテラスのコジャレカフェって感じなんですが、いい意味で違いまして、「サテン」(笑)。つーか、スナックっぽさも若干。カウンターの向こうにキッチンがありまして、ここでお店の方がもりもりフライパンを振ってます。カウンターには近所のオジサンが陣取って昼飯を食いながらママと談笑中。かと思えばデート真っ最中のオシャレヤングが見つめ合っていたりしてる、って感じなんです。料理メニューも変化球がいろいろで、こういうときこそ真っ先に変わり種をオーダーするクセのあるわれわれが頼んだのはこちら。中華風パスタ&ねぎいっぱいのリゾットです。chinpastanegirizo
 中華風パスタはちょっとオイリーだったけど、豆板醤でピリカラに仕上げてありまして、キャベツが山盛りだったりしてなかなかイケル。リゾットもごらんの通りなかなかの美しい仕上がり。レストランで食べる「うむむむ、このソース、何が入ってるの?」みたいなメニューも好きだけど、「これ、うまいから今度うちで作ってみるか〜」みたいなのも楽しいじゃないですか。ちなみに、コーヒーも正しくサテンな味でした。私はこういうお店、大好きです(笑)。
 なお、界隈にはほかにも幾つか気になるお店があったのでまたそのうちレポ予定です。ちなみに、このお店の後、恵比寿で岡本太郎氏の写真展を見たのですがこれが素晴らしかった。また追って。

@ふなふな

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碑文谷でサンポカメラ。(+蕎麦)

himonya1 本日は碑文谷界隈をウロウロでございます。かの有名な碑文谷ダイエーに行ったら、キッチン売り場でボダムがちょっと値引き販売されていて驚きました。直営店の1〜2割引くらいで、点数もソコソコあったのでボダム好きの方は覗いてみるといいかもしれません。そのほか、何度かご紹介しているマーク・ティッシェフェンのステンレス鍋類も定番化したのかいろいろと揃っていました。ここんちの製品は「普及版WMF」という感じ(というか実際そうなんですけど)でなかなかいいのです〜。愛用してます(アマゾンでも売ってますね)。

 途中で入ったのはこちらのお蕎麦屋さん吉法師。私は辛味大根、いぬいぬ氏はとろろでいただいたのですが、どちらも実においしかった(有名なお店だそうですが)。蕎麦に歯ごたえあり目、つゆがそんなに甘くないのも私たち好み。今度は蕎麦以外のメニューも食べてみたいけど、土地柄かお値段はソコソコ高めなので、おやつ程度に1枚だけペロっと、くらいにしておくのがいいかなぁ〜。鼈(すっぽん)雑炊もうまそうでした。

kichihoshi

@いぬふな

■全然関係ないけど、カーリングのルールがちょっとわかってきて、今日のスゥエーデンと日本の戦いは手に汗握ったよ(´ε`)スウィープしてみたい

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パール兄弟/バカボンさんお帰りなさい

CAMASUSHI
かれこれ一週間前のことなんですが、素晴らしいライブに行ってきました。新宿はロフトにて、パール兄弟のライブ。久しぶりにベーシスト・バカボン鈴木を迎えてのもの! 菊地成孔、鈴木慶一(ムーンライダーズ)、リーマンズなどの多彩なゲストを迎え、イベントとしてもかなり大満足&てんこもりだったのですが、何をもってしても、この日のパール兄弟はすごかった。この感動をうまく表現できないのが非常にもどかしいのですが、ロックはバンドであり、バンドはロックであり、ロックの神髄はアンダーグラウンドにあるということなんです。オオバコでは得られない、ライブハウスでのバンドと観客の一体感は何ものにも代え難い。お腹のあたりから、ぶわーんとわき上がる高揚感、「ヨーコ分解」など鳥肌ものでした。「ゴム男」も「往復ビンタ」もよかったナ。パール兄弟をご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので、念のため言っておくと、これ全部曲名です。MCでサエキ(けんぞう)さんが昔の曲も今の曲もまったく違和感がないというようなことをおっしゃっていましたが、激しく同感。80年代後半〜00年代を縦横無尽に時代を行き交う曲順でしたね。仰天妄想な歌詞を独特のスタイルで歌うサエキさんのボーカルに華麗な窪田さんのギター・プレイが絡み、ぐいぐい動きながらもきっちりボトムを支えていくバカボンさんのベース。40過ぎても良い意味でバカになれる、色あせないロック・バンド! 底力を見ました。最後には慶一さんも迎え「モダンラヴァーズ」「サイコキラー(トーキング・ヘッズのカバー!)」「快楽の季節」、、、ああもうお腹いっぱい!
 ちなみにロフトは30周年とのこと。移転騒動もあって存続が危ぶまれる時期もあったけれど、日本のロックのインキュベーターとして、この30年間きっちり機能していたのだなとつくづく実感しました。ムーンライダーズも矢野顕子も今年デビュー30周年だとか。矢野さんは昨日観客としていらっしゃってたそうで。。。つくづく、歴史的なイベントに参加したなと思います。

おまけ:ライブの合間にサエキけんぞう、鈴木慶一、菊地成孔の3人での80年代について語るトークコーナーがあってメチャメチャ面白かったんですが、ラストに「80年代を代表するものは?」との問いかけに、慶一さんが「トレヴァー・ホーン」、サエキさんが迷った末に「マーク・アーモンド」菊地さんが「アダム&ジ・アンツ」と答えてた(笑)。

■2006年2月10日(金)
■新宿LOFT
■出演:パール兄弟(Vo.サエキけんぞう / G.窪田晴男 / Ba.バカボン鈴木 / Dr.宮川剛)
■特別ゲスト:鈴木慶一
■特別ゲストバンド:KQLD (菊地成孔クインテット・ライヴ・ダブ)
■DJ:ELEKTEL
■トークライブ:鈴木慶一 VS 菊地成孔 VS サエキけんぞう

上の写真はサエキさんのフランス盤CD2枚組「CAMEMBERT & SUSHI カマンベール&スシ」。なんと実際にカマンベールの木箱を製造している会社に依頼して作ったチーズ木箱風ジャケット! かわいい〜♪ 日本でも買えるよ。

@いぬいぬ

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アグロナチュラのトゥースペースト

agronatura代官山のARTS&SCIENCEで買い物してきました、とパッケージだけ紹介してその後放置しておりました。中身はコレ、イタリアはアグロナチュラ社(Agronatura)の“アントス”はみがき粉、レモン・フレイヴァーです。石油由来成分ナシ&アルコール系原料ナシ、合成界面活性剤、合成保存料、合成着色料ナシ・・・・・・などなど、まぁどういった製品かは何となくおわかりいただけるでしょう(笑)。すみません、今回はめっぽう忙しいので適宜割愛させて頂きます。つーか、そんなにイロイロ入っているのね普通のハミガキ。

 いやでも最初に使ってみたときは結構ビックリしました。ドロっと出てきたときの感じが想定外(←古)。ぜひ体験して頂きたいので詳しくは書きませんが、いぬいぬ氏もビックリしていたので(というか感動しまくっていた)、普通の歯磨き粉を普段使っている人は「うわ!」と思うんじゃないでしょうか。磨いてみた感じもかなり新鮮です。大量・高効率生産によって、いろいろなものが本来の姿とは形を変え、そっちを「普通」だと思っていることが多い現代ですが、「ももももしかして、ハミガキ粉のオリジンってこんな感じやったんか?」という新鮮な驚きがあります。それにしてもなんと表現してええのかわからんサッパリ感でございます。

 同社の製品ラインナップはこのほかにソープ、シャンプー、 入浴剤、ハンドクリーム、リップクリーム、さらには住居用&食器用洗剤などなど。もちろん、いずれも実に美しいパッケージに収められています。まぁイロイロ書きましたが、この素晴らしくラグジュアリーなデザインが洗面台にあるだけで大満足してしまうのは、私だけでしょうか?

@ふなふな

■ちなみに、A&Sじゃなくても都心だったら結構そこらで売ってました・・・・・・そんな東京ってスゴいよね。

■いぬいぬインプレッション:歯磨き粉がハニー&レモンの味♪ はじめての体験でした。ダイエットで甘いものを口にできないときの代わりに良いかも♪ あとやはり合成界面活性剤の通常歯磨き粉はイヤだけど、とはいえ石けん歯磨き粉のあのぎこちなさも愛せない……とかいう方にもおすすめ。歯磨き粉は味覚に影響しますからね、大事大事。

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「みかん水」飲んだことある?

hukkokudo「復刻堂 みかん水は、昭和30年から40年代、駄菓子屋や銭湯で定番ドリンクとして飲まれていた“みかん水”の味わいを現代風に再現した昔懐かしい味わいの果汁飲料です。 30代以上の世代には駄菓子屋で飲んだちょっと贅沢な懐かしさを、若い世代には新鮮な昭和テイストを訴求しています。当時のフレーバーをもとに、華やかな香りとキレのあるスッキリとした味わいに仕上げました。 パッケージは、スリムタイプの多面ペットボトルを採用することで、当時の“瓶入りみかん水”を再現。レトロテイストの商品ロゴを中央にシンボリックに配することで、“復刻堂”シリーズに共通する世界観を演出しています」

 ・・・・・・というこの製品に、コンビニでまんまと手が伸びてしまった私、まさにターゲットど真ん中世代と言えましょう。当時、どんなデザインの、どんなビンだったのかはもうすっかり忘れましたが、「みかん水」は他のハイエンド??ドリンク(ファンタとかセブンアップとかスコールとか)に比べてちょっと安かったように憶えています。お金がないときは「みかん水でも飲むかぁ〜」ってな感じでした。

 それと同時に「あのころは飲み終わったガラスびんはお店に持って行ってお金と替えてもらっていたなぁ〜(正確に言うと容器保証金の返却)」なんてことも思い出しました。それこそ、お小遣いに困ったらどこからか空き瓶を拾い集めてドリンク代をヒネリ出す、なんてこともしばしば。ふつうに循環型のシステムが確立されていたんですよね。王冠の裏側がコルクだった、そんな時代です。今じゃペットボトルでの流通が普通ですが、手間がかかるとか効率が悪いとかビンが汚れる割れるとか言ってないで、ああいういいシステムを小さいエリアで回していけたらちょっと楽しいのかもしれません。
 そうそう、食品の流通といえば、数シーズン前のパタゴニアのカタログに掲載されていたコラムに注目すべきものがありました。それは、地元で獲れた食材を食べて生活することについてのもので、つまりは、輸送にかかる本来不要だったかもしれないコスト(もちろん燃料の使用量も含む)についての関心を喚起する内容だったのです。東京などに住んでいると、そんな発想に至ること自体ほとんどなくなってしまうので、「お取り寄せって、ウマそー♪」なんていつも脳天気に言っているわが家にとってはちょっとした衝撃。うーんと考えさせられました。
 
 話がまたまた脱線しましたが、「復刻堂 みかん水」の味は、十分にあのころを思い出させてくれるものです。ま、今風のニアウォーターばりに、ちょっとスッキリして洗練されすぎているきらいはありますが、これを読んでいる駄菓子屋世代のオッサン諸氏、ぜひ一度どうぞ(笑)。

@ふなふな

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エヴァンのマカロンはビターチョコにトドメをさす?

jphmac ちょっと前にいばらさん・・・・・・じゃなくてmaquiさんのところでも話題になってましたが、このところ私もちょいと探索モードに入っているのがマカロンです。過去に何度か食べたことがありましたが、私の記憶に刻み込まれていたのは、クッキーの詰め合わせの片隅にあったそれ。「何じゃい!!このヌチャヌチャした中途半端な菓子は!?」って感じで、子供ながらにどちらかというと避けて食べてたように記憶。30歳を過ぎるまで、すっかりネガティブファイルのほうにしまい込まれていました。ところが私の持論でもあります「食い物の味は種類ではなく、その一品が美味いか不味いか次第である」っての、そのまんまといいましょうか、ダロワイヨのとかの鮮やかなマカロンをたまたま口にして「マカロン、うまいやんけ!」と驚きました。まだまだ世界にはおいしいものがあるもんだなぁ。

 と、そんなある日、ちょっとした仕事先ご訪問のおみやげを探していて、ジャン=ポール・エヴァンのマカロンとかどうかなぁ?と思いつきました。んで早速、サロン・ド・ショコラが終わったばっかり、というタイミングではありましたが、伊勢丹の地下のカーヴ・ア・ショコラ(←いちいちカタカナが難しい(;´Д`) )で16個セットのをゲット&自宅用にも何種類か「おすそ買い」して食べてみた感想ですが、やっぱりショコラティエのマカロン・・・・・・というところでしょうか。ストレートなチョコのがいちばんおいしかった(6種類しか食べてないんですけど)。香りが華やかなフルーツmix系のももちろんよかったけど、やっぱりビターチョコのマカロンにトドメをさすような気がしました。マカロンならではのサックリ→しっとりした食感と、ふーっと立ち上って深く広がるチョコの香りが絶品。全種類制覇している方、ご意見をお聞かせください。ちなみに、国内最高峰といわれているピエール・エルメのはまだ食べてません。近日突撃予定です!

@ふなふな

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バス道でサンポカメラ。

sanpobus珍しく「色」に反応して、冬の夕方に1カット。バスの赤、日の丸の赤と、信号機の赤いライトがいいなぁと思ったんですよね。それにしても、歪曲収差が少ないって素敵です。シャドーの階調もがんばってますネ。

@ふなふな

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目黒通りのインドネシア料理屋さん

cabelunch目黒通りに新しく(といっても昨年だけど)オープンしたインドネシア料理のお店、CABE(チャベ)に行ってきました。チャベとはインドネシア語で唐辛子の意味だそう。いただいたのはランチメニューだったんですが、サラダ、スープ、コーヒーも付いて1,000円前後、しかもこんなボリュームでかなりお得。味ももちろんバッチリで、スパイシーなんだけどタイ料理みたいに辛すぎないインドネシア料理のおいしさを久しぶりに実感してきました。いやー、ピーナッツソースの甘さがたまらん。それから、サテのたぐいがヤケにうまかった。次回はビールでも飲みながら、肉をモリモリいってみたいと思っています。

 ランチメニューは夕方までやってるし、夜はお酒もたくさんそろっているみたいだし、席数もざっと数えたら30以上はあったので、「カフェは多いけど、意外とごはんをしっかり食べたり飲んだりするところが少ない」大鳥神社超え目黒通り界隈では今後が楽しみなお店です。スタッフの方もすごくフレンドリーで「まだまだ空いてるんでノンビリやってますよ〜」とのことだったんですが、とーってもいいお店ですし、駅からはそんなに近いわけじゃないので界隈の地元民でまずは盛り上げようじゃないですか!!みなさん行ってください!そうそう、デザートもおいしかったよ。ウェブサイトはこちらです。武蔵小山にも姉妹店があるようですね。

cabe

←click to enlarge.


■たましいのさけび
オンエア中のキャシャーン、ストーリーが難しすぎてわからないよ〜
いぬいぬ&ふなふなの脳がたりないの?(´Д`)

その後:
おてふきでちゃんと拭かないと
ヒッキーはどこ?
あと、フレンダーは!?

その後:
途中でお風呂に行っちゃったんですが、最後まで見ていたいぬいぬ氏によると
「最後にフレンダーが出てきたと思ったらそれがヒッキーで
2曲ほど歌ったら世界に平和の光が戻った……」
というお話だったそう。斬新!!!!

それはともかく、この映画についてはいつも見ている前田さんのこちらとか。


■脱線ついでに。
いつも読んでいる磯崎哲也事務所さんの「isologue」に、
喫煙や例の芸能事件?に関する面白い考察があったのでご紹介(笑)。
本当に、素晴らしく面白いブログなので、ピンと来た方にはぜひブックマークを。
http://tez.com/blog/

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横浜でサンポカメラ。

yokohama……ではなくて、フィッシングショー行ってきました。以下、適当に読み流してください。

●アンタレスDC
 4月くらいの発売だそうで、やはり最初はRHのみみたい(追記:カタログにはLHも載っていたので同時なのかも?)。持ってみると以前のアンタレスっぽい雰囲気で、決して大きく・重くはないんですが、ARくらいのコンパクトさだとよかったかな〜とも思いました。恐らく、大径ギアのためだと思いますが、あれなら今使っているコンクエストDCでもじゅうぶんかも。デジコンの調整幅が広がっているそうですが、コンクエストでもノブの位置は中央くらいでほとんど調整ナシ&サミングでコントロール、でいいんですよね。

●スティーズ(ほか)
 道具としては文句ありません。猛烈に軽いし滑らかですし、操作性は抜群。でも、なんであんなにヤンキー臭が漂っているんでしょう?(苦笑)ここんちのタックルにヤンキー文化が流入してきたのはTD-itoのころからだと思いますが、最初の頃はまぁ新しいデザインへのチャレンジとしてわからなくもなかったんですよね(実際に1つ持ってるし)。でも今回のスティーズ、イージス、ジリオンは本当にヒドいですね〜。申し訳ないけど全く買う気せず……ま、若い人にはいいのかもしれんが、セルテートとかがきちんとしてるだけによけいにトホホ感が目立ちます。それから、カタログの日本語が相変わらず「蠢動(しゅんどう)」「睥睨(へいげい)」などなど難しい言い回しを無理に使いすぎて珍奇。「男の紋章」ってのもあった(笑)。自身が無い証拠ってところでしょうが、だれが原稿書いてるんだろう?

●ピュアフィッシングジャパン
 出展ナシですか!?少なくとも私には発見できませんでした。まさかそんなわけはないと4周くらいしたんですけど。ショック!!

●エヴァーグリーン
 opus1の展示が、複数台でなされていて吃驚。絶対にまだショーケース内なのはもちろん、プロト1台だけ展示とか、そういうもんだろうと思っていたので。持ってみると意外なほど軽くて動作も滑らか。いろいろいじってみましたが、クラシカルモダンなその感じは、どこか機械式カメラみたいな印象。刻印はMADE IN JAPANでしたが、どこで作っているんでしょう。五十鈴工業さんとかかな?

@ふなふな
(以後、適当に書き加えます(笑))

●TICA
たしか台湾生まれのタックルメーカー。ブースにいたスタッフの方々がとても熱心でいい感じ。応援したくなりました。機械的にもいろいろと面白くて、よくできていると思ったのはサイバネティックフレームってやつ。これは、よくある「脚付きフタ」とかじゃなくて、アルミニウム製の脚付きセンターフレームに、メインコンポーネンツがセットされ、左右からグラファイトのパーツでふたをしてあるというもの。オシレーティングシステムも多彩だったりして、今後は日本市場でも動きが楽しみです。

●フリーストーンLA
 ついに登場したシマノのラージアーバーリール。特にXT型番じゃないけど、事実上はフリーストーンXTのラージアーバー版ってところでしょうか?XTほど凝ったつくりじゃないけど機能性は十分。シマノならではの精密感あふれる仕上がりで、かなり軽量。価格もリーズナブルで、これが外国製品だったら倍は取られるでしょう。ベアリングも不要に多かったXTと違って、ローラークラッチの1つだけなのが逆に良い。フライタックルにはシンプリシティが必要なのです。購入を検討中です。

●シマノ・ファイナルディメンション
 確か「PV」の方がベリー部分で継いだハイブリッドタイプのワンピース。特にバスロッドというと、ワンピース構造がベストという概念がありますが、これは複雑なテーパーを作るために、あえてバラバラに作ったのをつないであるんですよね。ロッドの製造技術が進化して可能になったんだと思うんですが、非常に興味を惹かれるコンセプトです。超パワフルなバット部分と、すごくソフトなティップという組み合わせのモデルがあるようで、個人的にどんなものか試してみたいですね〜。継ぎ部分の構造がどうなっているのかも興味深い。例によって外装をカーボンテープで巻いてあるのかな?

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これホント?

 本日はフィッシングショー(笑)に突撃なんですが、このよくできたVideo iPodのウワサ(画像付き)どうですか? フェイクにしてもよくできてますよね〜このデザイン。

@ふなふな

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ヘルムート・ニュートン展、行ってきました。

HELMT新宿伊勢丹の解放区部分にてヘルムート・ニュートン展がスタート! ということで、さっそく行って参りました。会場はコムデギャルソン/川久保玲氏がアート・ディレクションを手がけたということもあり、その筋のファンがわんさか。入場無料ということもあって、「コムデギャルソン即売会場」と化してましたね(苦笑)。いつもは優雅に対応されているギャルソンの店員さんもあたふた、大変そう。。。お疲れさまです。ヘルムート・ニュートンも好きな私としては、もう少しゆっくり鑑賞したかったのですが、ハッキリ言って落ち着かなかったですね。平日の朝イチに行けばよかったかも。あ、ちなみに初日の昨日は朝7時から待つ人もいて、開店直前には外に30人ほどの行列ができていたそうな。ふぎゃ〜。
 さてさて、肝心のヘルムート・ニュートン展。スペースはお世辞にも広いとはいえないですが、なかなか良いレイアウト。「コムデギャルソンのためのコムデギャルソン展」と同様に、外壁にも大きく引き延ばした写真が配置されていました。ワニに裸体の女の人が飲み込まれてる写真など、けっこうセンセーショナル、そしてアンダーヘアも全開のものが多いですが、かなりのパワーが写真にこめられているので少しもエグくない。やはり“ドギツかっこいい”です。ちなみに初日の朝方まで、川久保さん自らが陣頭指揮をとって、現場をディレクションしていたそう。そのお仕事ぶりはかなりのモノだったとスタッフの方にお伺いしました。
 それにしても伊勢丹一階と言えば泣く娘も黙る化粧品カウンターが軒をつらねるスペース。そのビューティースペースから遠くにヘルムート・ニュートンの写真を一望する風景は、なかなかシュール。ぜひ訪れた方は遠目にも観察してみてください。

(おまけ)ヘルムートつながりで、ヘルムート・ラングねたも。伊勢丹店も渋谷西武店も撤退してましたね。跡地で他のブランドがバーゲンしてたりするのが、物悲しい。。。

@いぬいぬ

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さらば、代官山ゴルチェ・ブティック

jpgさらに下の続き。そうですかぁ〜代官山のジャン・ポール・ゴルチェ・ブティックが閉店とな・・・・・・時代の流れを感じる話題です。今の若い人にはピンとこないかもしれませんが、あのビルが代官山の代表的ランドマークだった時代があるのですよ。私など、東京に遊びに来たとき、わざわざ見に行きましたもん。ちなみに、物件名は「オンワード代官山ビル」。設計はエドワード鈴木氏であります。
 昨日バスで通った際に観察してみると、6階建てくらいの建物。ロケーションと容積率のバランスを考えるに、またぞろ高層ビルでもブッ立てるのでしょうか(ちょっと敷地面積が狭いけどね)。あのままで別のテナントが入るとは、あんまり考えられないのですがどうなるのかな?

 一方、あの近所でちょっと個性的な注目ブティックが三陽商会の手掛ける「カラーバイナンバーズ」です。代官山では唯一といっていいほどのコムデギャルソン取扱店・・・・・・ということはあまり知られていないかもしれませんが、DSQUARED2などに混じって、ジュンヤワタナベマンとか、トリコが結構揃っております。例のジャックパーセルも幾つか見ましたよ〜(もう黒しかなかったけど)。ちなみに、1月の下旬まで秋冬物がそのままセールにかかってまして、リーバイス×ジュンヤとか、ゴアテックスものなどが残ってました。買わなかったのをちょっと後悔しています・・・・・・むろん「買えなかった」んですけど。店員さんも個性的でイイです。先日など、金星人みたいな格好の人がいてかわいかった。剥製はちょっと苦手ですけれど。

gigglecafeさて、今回の代官山〜中目黒ぶらぶら節では、迷った末にまたまたギグルカフェでランチ。相変わらず料理がきちんと作られていておいしい、お気に入りのお店です。写真はレモンのサッパリ感とクリーミィなソースが絶妙のリゾット。一緒にオーダーしたパスタも美味でした。ただし私、イマドキのカフェにありがちなヒップポイントの低いソファでの食事は食べにくくて大嫌い!! 幸いなことに、ギグルカフェは普通のテーブル席もあるので、しっかり食べたい方はそちらを強くおすすめします。それくらい、おいしいお店なんですよね。

@ふなふな

■追加!!
iPod nano 1GBが出てますね〜。

■さらに追加
iPodシャッホー値下げ!!!(泣) nano欲しくなってきた(たぶん、音もちょっといいと思うので)。でも、手探りで操作できるのってすごく便利なんだけど。シャッホー。

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予想外に良かったよBALS

balstokyo
 んで、下の記事の続きです。

 10年くらい前この辺りに住んでいたこともあって、BALS STOREには割とヒヤヤカでした。あんなところになんかまたコジャレたインテリアショップなんか作っちゃってさぁードーセ買えるものなんてねーだろな、てな感じで。駒沢通りと山手通りの交差点!なんてなかなか無い立地条件ではありますが(当たり前)、フツーの大型マンションの、地味な感じの1階2階部分だったんですよ。

 そんなわけでしょっちゅう近所は通るもののシカトしていたんですが、行ってみるとこれが予想外に良くてゴメンナサイ。リビング雑貨を中心に、ちょうどいい頃合いのデザイン性と価格帯でまとめられ、うまいところを突いた品揃えなんですよね。引っ越しした友人に何かギフトでも、なんていう場合にはもぉーバッチリ。何かあるだろと勇んでコンランショップに行ったものの予算内ではゼンゼン買えるものナシ、送迎バスがタダだからまぁいいけどさ、なんていう経験をしたことはみなさんあると思いますが(無い??)、そういう系のギフト探しではファーストチョイスにしてもいいくらいの品揃えなんですよね。事実、いぬいぬ氏はずーっと探していた贈り物のタンブラーセットを見事ご購入。かくいう私も、キッチン周りで真剣に欲しいものが数十点ありまして困りました。

 目についたのはデザインハウス・ストックホルム系のキッチン&リビング雑貨で、バカ高くないちょうどいいおねだんのものがたくさん。このほか、コスメ系、ファニチャー、チャリショップ、ステーショナリー、カフェなどどれもいい感じ。ご存知アマダナのショップも入ってたりしまして、女子でも男子でもかなり楽しめるお店であることは間違いありません。ロケーションのせいか、カフェもそんなにメチャ混みって具合じゃなかったのでデートにもいいかも。個人的には、2階のチャリショップに置かれていたスポーティ&カラフルなニット類がちょっとジュンヤワタナベマンみたいで(←逆なんだが)欲しくなりました。しっかし、あんまり誉めたらフランフラングループの思うツボだなぁ〜。とにかく、リビング雑貨好きの方は一度どーぞ。シボネとかセンプレとかが好きな人だと、きっと楽しいよ。

@ふなふな

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中目黒でサンポカメラ。

nakamenakame2nakame3代官山から中目黒をウロウロしていたら、東京に出てきたとき、毎日シトローエンを見るのでビックリしたことを思い出しました。でも、これくらいヤル気まんまんのDSを見るのは珍しいですね〜。ちなみに、天才ガンディーニの手によるBXは、今でも程度のいいのがあったら欲しい一台です。BXといえば、私の知り合いS氏のBXは、パーキングで止めておいたらブレーキが外れちゃって坂道を自走→自爆して廃車になったそう。カワイソー。

@ふなふな

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オレ、カモフラ着負け男。

yscamo 実家のお母様にはいい顔されないそうですが(笑)、カモフラねたは割とよくコーデしてるいぬいぬ氏。ま、数シーズン前〜この秋冬もまだまだよく見かけるカモフラカーゴは「さすがに年を考えた方が……」なんて言って購入を阻止しましたが、どうやらやっぱり一本持っときたいみたい。買ってもいいっスよ。一方、私はというとカモフラ&ミリタリーそのまんまネタには、手を出さないようにしてるんですよね〜。あんまり安直にそっち系を使いたくないというのもありますが、顔がフナ系なのが災いしてか、どーも合わないんです。06-07A/Wのジュンヤワタナベマンとか、完全に着負けすること請け合いでしょう。

 そんな中で1つだけ持っている「カモフラねた」が、Y'sのこのジャケット。どういうふうになっているのかわからないんですが、黒のジャケットにうすーくカモフラ柄が透けて見えるような染めになっているんです。暗いところで見たら完全に普通のコットンジャケットで、(特に白熱灯光源だとまずわからないはず)、日中に着るとビミョーにカモフラというか、洗濯に失敗してムラになっちゃったみたいなのがなかなかワザありであります。さらに、袖の裏地と首周り〜肩の裏地は正規の?カモフラなんで、袖をロールアップするとカモフラがチラ見えするんですよね。気分によって使い分けています。
 シルエットはサスガにきれいな細身のシングル3ボタンで、着丈がちょっとだけ長め。小さめのピークドラペルもシャープな印象でお気に入りの一着です。

@ふなふな

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旬のかぶスープ

kabusoup旬真っ盛りのかぶがこのところ美味しすぎます。白いところも葉っぱも丸ごといただくのですが、どちらもおいしくて、あの何とも言えないじんわりした甘みがたまりません。

 ということでこちら。わたくし、イヌッコロがこのところ得意としております、かぶとベーコンのミルクスープです。基本的には鍋で材料をさっと煮込むだけというシンプル料理なんですが、牛乳ではなく豆乳を使うのがまずポイント。それから、ベーコンを使うとなると、ついつい最初にバターなどで炒めたくなっちゃいますが、あえてそれはナシ。かぶとベーコンを水+スープの素で煮て火をゆっくり通します。こうすると、さらに優しい味になるんですよね。オーサワの野菜ブイヨンなど、味の柔らかなスープの素で作るとさらにおいしくなるはず。スープがひと煮立ちしたら豆乳を投入(オヤジギャグ)。豆乳は沸騰させると分離してしまうので、沸騰させないように少しずつ温め、火を止める直前に刻んだかぶの葉っぱを入れて出来上がり! かぶは割と安いので、ぜひお試しあれ。

@いぬふな

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北区でサンポカメラ。

sgmディストーションが少ないレンズはやはり街歩きが楽しくなりますね。例えばよくあるパターン……細い路地でいい案配のひなびたおうちを発見し、路の反対側から軒先を撮影するなんていう場合に、道路と屋根が樽型にグニョーンとなっちゃうと、やっぱりちょっとねぇ。それにしても数ヶ月前は「やっぱ、35mmが万能かな〜」って思っていたんですが、やっぱり私の最愛レンズは28mmかもと思う今日このごろです。

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Sing-A-Longs and Lullabies for the film Curious Geroge/Jack Johnson and Friends

Jackjohnson プロフィールにも書いてある通り(笑)、今年のテーマがずばり「サーフィン」な我が家にとって、サーフ/ミュージック・ムーヴメントにおける最重要人物と言えるジャック・ジョンソンは外せない存在です。今日、HMVに行ったら新譜が爆音でかかってまして思わずお持ち帰りしてしまいました。

 思えばここまでJJが気になるまでに、いろいろと前フリ??めいたものがあったんですよね。最初は昨年の秋頃です。もちろん「IN BETWEEN DREAMS」とかは知っていたんですが、とあるミュージシャンの方と話をしていたとき。その人の「最近、ジャック・ジョンソンがよくてさぁ〜」という、当人の音楽性からはちょっと意外な発言を耳にして、思えばそれが最初の刷り込みでした。
 そして、以前に書いた横浜トリエンナーレ帰りに立ち寄った横浜元町のサーフ系ダイニングバーで流れていたコンサートの模様。なんか気持ちのいいその空気にグイっと惹かれたんですよね〜。パタゴニアに立ち寄った帰り道だったりしたのも効いたな。これが2つ目。
 3つ目は今年になってから、とあるサーフショップでのこと。「今年はサーフィンデビューを目論んでるんですよね〜」なんていう話になりまして「やっぱり夏までジャック・ジョンソンでも聴いて予習ですか?」「いやロングボードだったらビーチボーイズでもいいですよ。あと、水泳でもやっといてください」みたいな半バカ会話をしていたんですが、やっぱり店内にはジャック関連商品が置かれていたりして思わずDVDを手に取ってしげしげと観察しちゃったりして。

 ということで何が言いたいかといいますと、この日本先行発売の新譜はやっぱり最高でした。映画「キュリアス・ジョージ」のサウンドトラックアルバムということで、いつもの作品と違う企画ものっぽい感じかと思っていたんですが、それがいい方に作用していてさらにリラックス度がアップ。冬の夜中に部屋で流していてこんなにいいのに、これを夏の夕方に海風浴びながら聴いたら……と想像するだけで鳥肌立ちそう(ま、今はとっても寒いんで)。そして、初めて聴いたときからもうすっかり体に馴染んじゃっているようなこの気持ちよさ。作りとしてはシンプルそのもので、ギターさえ持てば誰でもできちゃいそうなんですが、もちろんそんなわけないのが音楽のマジックなんでしょうね。サイコーなあの声と、絶妙なバウンス感のリズム、ギターの音色などなどが一体となってああなるんですよね。ハワイ録音ってのももちろんポイント。そうそう、ボーナスマテリアルにはほとんど興味のない私ですが、最後のマニーマーク・リミックス(笑)もなかなかよかった。4月の来日も待ち遠しいなぁ。

@ふなふな


*写真は裏ジャケです

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