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最後のトリニトロン

Trinitoronわが家は先祖代々トリニトロンだったんですが、(SEDトリニトロン??でも出ない限り)これが最後になってしまうようです。長い間お疲れさまでした、SONY KV-21DA1。2度引っ越しも経験して、ぶつけられて大変だったねぇ〜。
 先祖代々ってのはオオゲサですが、祖父・イサオ(実名)の時代からテレビはずーっとソニーです。実際、昭和50年代とかまでは、トリニトロン管って、普通のシャドウマスク方式のブラウン管に対して、明らかにアドバンテージがあったような気がするわけですが、なかなかマニアックだったウチのおじいちゃん「テレビはやっぱりソニーじゃ!」と断言しておりました(昭和40年代末の話)。実際、出てくる画がよかったんですよね〜。明るい、クッキリ、色も正確。画面の垂直方向が当初からフラットなのも気持ちが良し。白い画面のとき、ダンパーワイヤーの影が時々気になるとしても、です。そんなわけで、もうすぐわが家にやってくる、初めての家電メーカーのディスプレイ、大丈夫かなぁ。

 何が不安かというと、画は問題ないことを確認しているとしても、GUIをはじめとするインターフェースがダサダサだったりすると人一倍ゲンナリするんですわたくし(もちろん、ザッとは確認しているけど)。5年くらい前、これまた「最後の」VHSデッキとして某“美しい”S社のを買ったことがあるんですが、MS-DOS時代みたいな信じがたいGUIで本当に使うのがイヤになったことを思い出します。リモコンも心底使いにくかった。そういう意味では、ソニー製品に対しては、「腐ってもソニー」的、ある種の信頼感みたいなものがあるんですよね。たとえば、パワーボタンの位置が統一されているとか、リモコンの操作性に一貫性があるとか、GUIの画面がきちんとデザインされているとか。「ソニータイマー」なる珍語もありますが、現代の、しかも日本メーカーの工業製品の生産管理体制下で、そんなにうまいことソニーばっかり壊れるわけないでしょ。ま、工業製品を買うときにそこまで不安だったら、何でも初期ロットはとりあえずパスするのが賢明だと思います。あれれ、話が脱線しちゃった。
 そんなわけで、ソニーかパイオニアあたりを買いたかったのですが、残念ながらうまくハマる製品が無かったのは、ことのほか残念と言わざるを得ません。どちらにしてもこのカテゴリ、過渡期ですなぁ〜。  (何となく続く)

@うしうし

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Dover Street Marketのボールペン

Dsmballpoint買えるものはないだろうなぁーとか言いつつやっぱり行っておかないと、ということで突撃したDover Street Market Tokyoですが、やっぱり何も買えなくてこのボールペンだけ袋に入れてもらって帰ってきました。ほとんど修学旅行で東京に来た高校生みたいです。
 でもこれ、買うときは「なんだか高いなぁ〜」とブーブー言っていたんですが、なかなかいいデザインです(いぬいぬ氏が仕事で使っているとヤケに評判がいいみたい)。メッキ部分がとってもエレガントですし、よーく見てみると軸の黒い部分ではDSMのロゴがフワーっと動いてます。そう、これはフローティングペンなんですよね。ということで、詳しい方はピンと来ると思いますが、これは世界的フローティングペンメーカー(??)デンマークのESKESENのもの。自分だけのフローティングペンをオーダーすることもできるみたいです。牛がわらわら歩いているのとか、メバルがジグヘッド+パワーシラスを追いかけているのとかオーダーしようかな。ペン自体の書き味はいまひとつなので、リフィルを交換しようとしたら鬼のように固くて抜けません。だれか助けて。
 で、DSMのアパレルですが、各ラインから選ばれたもののほか、JANのものが少しあったり、DSMのロゴ入りポロがあったりして、お手頃な商品もたくさんありました。別に高いものばっかりというワケじゃありません。すごくいいなぁと思ったのは小ぶりのチェックのバッグ。持ち手があるほか、ショルダーとしても使えるデザインで15,000円くらい。クラっと来たんですが、ただでさえ売るほどカバンがあるわが家の実情を考え、グッとがまんしました。でもあれはキュートだったなぁ……。

@いぬふな

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近いうちに照明を交換するご予定のかた、ハロゲンのスポットライトはいかがでしょう?

Photo_1私の友人で、ハロゲンランプのことを「ハゲロン」だと思っていた人がいました。すごく明るいから「ハゲロン」だと。
 まぁそれはさておき、わが家で居間(というほどのもんではないんだけど、テレビがあるお部屋)は、ハロゲンスポットを使った照明になっておりまして、駒形克巳さんの絵がライトアップされています。コジャレたお店とかギャラリーの照明みたいな雰囲気になるハロゲンスポットを使った照明は、ずーっとやってみたいと思っていたんですが、実際に設置してみるとやっぱりすんごくよくて自己満足してます。50Wくらいのバルブでも素晴らしく明るいのが(白熱電球の1.5倍程度明るいそう)最大の特長で、製品によりますが色温度も低すぎず、高すぎずで落ち着くんですわ。

 昔、販売の仕事をしていたときはハロゲンランプってしょっちゅう切れ、しかも交換するにも触ったらメチャ熱いし値段も高いし「確かに光はきれいだけど無駄すぎない?」なんて思っていたんですが、それは店舗みたいに長時間使用する環境だからであって、家庭で使うくらいだと、3年くらいビクともしません。だいたい、寿命は2,500〜3,000時間くらいで、白熱灯が1,000時間前後の平均寿命だそうですから、ずっと長持ちするわけですね。 とはいうものの、使っているとだんだん劣化して光量が落ちてくるよう。「なんかこのごろ暗いなぁ〜」と気になっていたので、試しに2灯のうち1灯だけ交換してみたらみたらウソみたいに明るくなってビックリ。じわじわ劣化しているものって、気がつきにくいものですね。外して見てみると、ダイクロイックミラーのコーティングが溶けたようになって劣化していました。
 ということで、なんだかよくわかんない記事ですが、部屋の雰囲気がすごくステキになって(電球がちょい高価なことをのぞけば)意外と経済的なハロゲン照明、いかがですか? 天井に角形の「引っかけシーリング」があればカンタンで、ライティングレール(1万円前後)を設置して、そこにハロゲン電球用の器具をカチっとはめればいいだけ(ちなみにうちのはコレ)。ちなみに、よほど何かを強調してライトアップするんじゃなければ、照射角は広角の35度くらいが、一般家庭では使いやすいと思います。狭角のは、照らされている以外の部分が暗く沈みすぎて使いにくいと思いました。ホームシアターとかだといいと思うけどねー。

@ぷなぷな

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某社の塩キャラメルアイス

Sio子どもの頃ならこんなことパッケージに書かれたら絶対に手を出さなかったでしょうけど、年を食って経験値が上がった、っていうんでしょうか、「塩キャラメル」の文字を見た瞬間レジに持って行ってました。これはたまらんですよ。

 以下、メーカーさんのウェブサイトからコピペしたものを元にまとめてみますが、ほのかな塩味がきいた濃厚なキャラメルアイスをミルクキャラメルチョコでコーティングしたアイス!! しかも、塩キャラメル味のアイスに粒アーモンドが混ぜ込まれておりまして、アーモンドグリコが死ぬほど好きな私、悶絶。アイスが溶けた後に口の中に残ったアーモンド粒をまとめて食べたりして。
 ということで、今回はあえて製品名を秘してみますが、ピンときたアイス好きのアナタ、コンビニ(またはスーパー、またはお近くのお菓子屋さん)へGO〜。ヌクヌクと暖房の効いた部屋で食べるこいつは絶品です。暖かい飲み物にも合いそう。

いぬふな

<参考:プレスリリース>
当社は、2006年10月9日より全国にて「** ***** **************」を新発売致します。
 今の日本のスイーツは、パティシエやショコラティエのブームを背景に、味や素材にこだわった、本格的なスイーツが人気となっています。中でもチョコレート専門店や洋菓子店で売られているキャラメルは、高級でありながらも手軽に食べられる人気のスイーツです。特に塩入りキャラメルは、濃厚な甘味にほのかな塩味がとけ込んだ味わいでスイーツファンを魅了しています。そこで、当社は日本でも人気上昇中の塩キャラメルを、濃厚で冷たいおいしさのスティックアイスにし、新しいおいしさで提案致します。
 「** ****** *************」は、ほのかな塩味がきいた濃厚なキャラメルアイスをミルクキャラメルチョコでコーティングした、スイーツ好きの大人も満足できるおいしさのアイスです。***** **********なので、いつでも気軽につまめます。

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久々のオヤジ殺し?

Psg7ちょっと欲しいな〜と思ったのでビックカメラでいじりつつ「これは単独カタログがあるに違いない!」と思ったら無し(総合カタログに綴じ込みのみ)・・・・・・という、意外な展開だったのがこちら、キヤノンのPowerShot G7です。デジイチは別として、キヤノンさんのカメラが欲しくなったの、単焦点の初代IXY DIGITAL L(よく撮れるなぁーと感心)以来久しぶり〜。どうもあのメカメカしいデザインが苦手でして。外装がピカピカしたステンレスのポリッシュ仕上げとか、ちょっとねぇ。

 ま、この製品、実際のところなかなかのオヤジ殺しなんですよね。まず全体の大きさとかカクカクっとした「カメラっぽい」たたずまいが好感度高し。ま、カメラっぽいという概念も怪しい今日この頃ですけど、立ち上げ時のLUMIXが狙っていた方向に近いと言えるのではないでしょうか。細かいところでいうと、ローレットの入ったダイアルがあると意味もなく安心しちゃう・・・・・・という、金属バカ世代にもアルミ削り出し&ボールクリックのダイアルでアピール。これは確かになかなかヨカッタヽ(´ー`)ノ  レリーズボタンの形はちょっとやりすぎだと思ったけどフィーリング自体は悪くなかった。
 レンズはもうちょっと明るいと良いけど、高感度モードと手ぶれ補正があるので許してよ、というところでしょうか。感度もダイアルでカチカチっと変更できて便利そう。指標のところがLEDで光るのはまぁイマドキのカメラって感じで賑やかすぎますが。カタログでうたってるほどよくもないけど、光学ファインダーがあるのも嬉しい。もう年なので、撮影時に液晶をじーっと見ていて、撮影後に撮影対象にサッとピントを移すとき、目がたいそう疲れるんです。長時間撮影しているときなど、時々立ちくらみみたいになるのは私だけ?そうそう、カスタム設定C1/C2がダイアルで選べるのもいいねぇー。

 さて、肝心の画質は・・・・・・というと、もう最近はあんまり関心が無かったりして(ウェブサイトでサンプルを見た限りは「ふつー」でした)。特に画素数のアップは私みたいにデカくプリントもしない人ならもうお釣りが来すぎて困っちゃう、って感じだし、PowerBookのストレージも心許ないので、1000万画素で撮影することもあんまり無いだろうし。だいいち、本当に1000万画素クラスの描写が欲しいと思ったらデジイチ買いますがな。
 ということでこのクラスのカメラは、すごく小さいとか、デザインが素晴らしいとか、防水だとか、電池が死ぬほど持つとか、レンズに個性があるとか(これなら小さくリサイズしてもわかるから)画質以外(笑)が選択基準になっているわけですが、その点、操作感がなかなかよくて、万能に使えそうなこのG7は久々の「買い」マーク点灯。うちのGR DIGITALみたいに建造物がビシーっ!!!とは写らなさそうだけど、仕事とかユルめのブツ撮りにも使えそうだし作りはいいし・・・・・・そのうち中古が40kちょいとかで流通し始めたらマップカメラあたりで買うつもり。Canonのロゴが細い書体で彫り込みだったら新品で買ったんだけどなぁー。いや、50kソコソコという価格、中身を考えれば新品でも格安だと思いますけど。

@ふなふな

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祝・Zune立ち上がり(アメリカで)

Premiumearphones Zune、たぶん買わないけどいちおうチェック入れてみたりして・・・・・・。すると、Zune premium earphones ってのがありまして、これはなかなかいいんじゃないでしょうか。39ドルくらいなんで、音はソコソコだと思いますが(スピーカーとか楽器とか、こういうアナログな製品は価格がそのまんま音に出る)ウチの2代目shuffleとなかなか合いそうな気が・・・・・・。そのほか、ウェブサイト内もあちこちみてみたけど、がんばってカッチョイイ感じにしてました。まぁ割と普通のカッチョいい感じというか、頑張って若いユーザーにアピールしようとしてる感じですけど。ま、あんまりiPodだらけってのも健全じゃないので、盛り上がるといいんですが・・・・・・どうかなぁ〜。DOS版モバイルギアとZuneの一体化モデルみたいなのが出たら買っちゃうかも。出ないって。
 ちなみに、iPodの立ち上げ時は、「何でアップルこんなの作ったんだろ?トチ狂ったか?」と、全く価値がわからなかったことを告白してみます。iTunesもほとんど使っていなくて(CDDBには驚愕したが)、タダでさえ音の悪いCDをさらに圧縮してどーすんだよ!ってくらいに考えてました。IPodは、“FireWireハードディスクとしてはいいなぁ〜”くらいだったんですよね。その後友人宅で手持ちのライブラリがほとんどあの白い箱に入っているのを目の当たりにして、しこたま驚いたのを今でも覚えています。もう5年ですかー。(いったい何の記事!?)

@ふなふな

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たまには服の話もしてみたりして

Cdghhepnt1寒くなってきたこともあってときどきおでかけにはいているのが、昨シーズン購入したこれ。「普通のスーツっぽいんだけど、どこかヘン」なこのシリーズ(?)は半定番(?)みたいな感じにも思えますが、とってもツボです。私の中にある紳士服のひとつの理想かも、ってくらい、イイなぁと思ってます。

 まずは全体像ですが、基本的にはきちんとしたテイラードジャケット&パンツって感じ。ジャケットはとってもプレーンで、しかもきれいなシルエット。2ボタンのも3ボタンのもどちらもたいへん魅力的です(特に、2ボタンのジャケットのナイスなバランスは、その魅力を再認識させてくれました)。使われている柄は表地も裏地もオーセンティックなものをアレンジしたものが多いみたい。で、ディテールはいろいろとバリエーションがあります。たとえば裏地がド派手だったり、ラペルのところに裏地が出てきていたり、強引にリバーシブルで着られたり。
 いっぽう、素材はお得意のポリエステル100%で、ウールでは出なさそうな質感です。セットアップするパンツは普通っぽいのからヒトヒネリまで何パターンかあるみたいで、写真のコレは「スーツのボトムス」みたいに見えて実はローライズのデニムパンツみたいなシルエット。上下で合わせると、遠目には普通のスーツみたいなのにパンツの形が微妙にスーツっぽくなくて、しかもポリエステルならではの光沢感があったりして、とにかく何ともいえず魅力的(なハズ)。ちなみに写真のパンツ、パターンなのか縫製方法なのかわかんないんですが、吊した状態だとちょっとガニマタ気味で、それが履くととってもいい。んで、ポリエステル100%、よーく見ると織り方がヘリンボーンなんです。縫い目は例のごとく、あえて引きつらせてます。好きだなぁ〜。

 と、こんなふうに、普通の紳士服っぽいのに、幾重にも重なったズラしが入っているんですよね。ま、そのディーテイルはどれもこれもここんちお得意の手法だと言えばそれまでなんですが、これを商売として成り立たせているところ、すごい洋服屋さんだなぁと感服します。今期はお金が無くて、思いっきり何にも買っていませんが・・・・・・このパンツもセットアップで持っていたらどんなにいいでしょう(泣)。

@ふなふな

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イマイチだけど魅力的?「ブラック・ダリア」

Blackdalia 上映中、明らかに「面白くなくて席を立つ人」を少なくとも3〜4人見ました。土曜日の真っ昼間、渋谷の映画館です。確かに、お手洗いで席に立っているときお互いの携帯をこっそりチェックしているような、フツーのヤングカップル(笑)とかが何の前知識もなく“ハリウッド発のクライムサスペンス”なんていうふうに思って足を運んだら、そのあとの会話がはずまなくなること請け合い、すぐに「木更津キャッツアイ」でも見た方がいいですよ、って感じ。ストーリーがごちゃごちゃしているし、登場人物が整理しきれないうちに次に展開するので頭がついていけないし、超わかりやすい伏線とかミスリード、犯人判明のすんごいカタルシスとかも無いし。私も、最後のクレジットまでたどり着いたときは「うーん、これは失敗作といわれても仕方ないよなぁー」と思いました。
 が、そのあとカフェでいぬいぬ氏とウダウダ話していたら「あのシーンはよかったよね」「あそこもなかなかだった」「あの人はどういうこと?」「あー、あれはこうでこうで・・・・・・」なんていうふうに、CG山盛りの大作映画系とは比較にならないくらい話が盛り上がるから不思議なものです。晩ご飯のお店でもブローシャー広げて熟読。こういうのが映画の魅力ってやつかな。

 私が個人的に好きだったのは、まず死体発見シーンのシークエンス。銃撃戦(というほど派手じゃないんだけど)から、クレーンが建物の屋根を越えてその向こうの道路を捉えて、車が手前に曲がって入ってきて、道路を女性が走っている・・・・・・ところは、「デパルマ、キターーーー」って感じでドキドキした。あのillな感じの一家のおうちに突然招き入れられたときの挨拶をするぐるぐる長回しもそう。それから、今じゃありえないようなタバコの量と煙の感じとか、人間関係のこじれ具合、くすんだようなブラウン系のトーンとか、室内の様子、コートやニットをはじめとするファッション、素晴らしい廃墟の街のセットとか・・・・・・。そうそう、k.d.ラングが出てきたときは(しかもあの場所で)度胆を抜かれました。思わず拍手喝采!あれれ、結局気に入ってんじゃん。DVD出たら買っちゃいそう。隅々まで、もう一度見てみたい。

 うーん、でも、デパルマのファン以外に、無理におすすめはしないかな。もしかすると、あらすじを予め最後まで知っておいて演出を楽しむのも1つの手かも。ああ、謎の紹介になっちゃった・・・・・・。

@いぬふな

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ヒビコレITニュースNov.09

Nifty_mycab<マイキャビがやっとOS Xに対応>
 @niftyのマイキャビが、やっとMac OS Xに対応してました。知らなかった。無料版だとたかだか20MBなんですが、ちょっとしたデータの受け渡しには便利かも。ヒビコレにアップする写真素材とか、iCalのバックアップファイル、ヤフオク出品用の原稿(泣)とかをここに入れてます。ちなみに、わが家はシェアキャビにヒビコレスタッフ共通のファイルなどを置いてます。ま、ちょっとしたバックアップとかに便利です。

<りそな銀行の高速端末>
 会社近くのりそな銀行に行ったら、新型のATM端末が入ってました。券売機でも何でも、新型を発見するとまっさきに試すクセがあるので早速4,000円ばかり(ショボい)引き出してみたんですが、これまでに経験がないくらい、反応が高速なんです。カードを読み込むところから速くて「あれ、こいつはなかなかやるぞ!?」と思ったんですが、暗証番号や金額のキー入力を処理するのも一瞬。金額を入力して「確認」ボタンを押したらすぐにお金が出てきてまたまたビックリ(金額の入力を確定前に先読みしてんのか?)。
 しかも、GUIも悪くなかったんですよ〜。私はみずほの端末を操作することが多いんですが、ここんちのGUIって、昔からイラっとすることが多いんです。たとえば「A」のボタンを押すのか「B」のボタンを押すのか「2択」させるとき、「A」の方が明らかに頻度が高いであろうにもかかわらず、「B」のボタンの方が押しやすい位置に配置されていてときどきミスする・・・・・・なんてことがある。そういう問題点も、今日いじった「りそな」の新端末では感じず、快適でした。ちなみに富士通製でした(みずほも同じじゃないかと思うんだけど・・・・・・??)。白っぽい色の機械だったのでぜひ試してみてください。

<ドトールのズワイガニベーグル>
 MusTさんのところでも速報が流れていた、ズワイガニベーグル〜漁師風ブイヤベースソース〜ですが、期待通りなかなかよいです。2日連続で食べてしまった・・・・・・。ホタテのソテーも入った上位モデルが出るとさらに嬉しい。あ、これだけ全然ITじゃないや。

@ふなふな

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VICKSの梅味はなかなかのもんです

Vicks_umeノドががらがらするので、表参道のコジャレたドラッグストアに入ったら、パッケージ刷り色のおかしなヴィックスを発見しました。なんじゃこれ?「チェリー味」が蛍光灯で退色したのかな?と思ったらこれがナンとウメ味!の新製品。いやビックリしました。調べてみると大正製薬さんのプレスリリースは9月21日。ずいぶん長い間気が付かなかったものです。面白いと思ったのは、日本発の企画だということ(そりゃそうだろけど)。舐めてみると、「梅ミンツ」(古)に似た感じでなかなかよろしい。この冬はお世話になりそうです。あ、写真お借りしてます。

@ふなふな

 ま、ヴィックスよりもたぶん効果があるのは、うがいかな。昨年の冬、うがいキャンペーンを張ったところ、冬になるとあんなにマメに体調を崩していたヒビコレのスタッフがだれも風邪をひかなかったんですよ。驚くべき成果です。部屋の換気もがんばったし。今年も引き続き、うがいキャンペーンやってまして、会社と自宅の両方で、うがいしまくり。そのおかげか、今のところピンピンしてます。みなさんもどうでっか?うがい。いろいろ試したけど、おすすめはグリーンのボトルに入った「新コルゲンコーワうがいぐすり」(60ml)です。ボトルが小さくて便利なのと、さっぱり清涼感があってヨイです。

ところで、さっきこれを買ってきて食べたらムチャうまかった!カボチャをうらごししてカップに入れて冷やしたみたいなんです。これはハマりそう〜。製造はアカギさんでした。サスガっ!!Pmpknpdng

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今なお、トランシーバーが欲しい男

X33x 子供のころ、欲しいものナンバーワンのひとつだったのが(って、それじゃナンバーワンじゃないんだが)トランシーバー。通販か何かで腕時計型のオモチャのを買ってみたことがあったけど、それでも木造の家の中では結構遊べたものです(>ゆーたん、勝○のころに使ったでしょ?)。大人になってからも、大学生のころ、クルマに分乗して出かけるときはトランシーバー使っているやつがいたような気がするな。たとえばスキーに出かけるときとか、車中からゲレンデまで、活用できるシーンがいろいろあったでしょう。
 ま、今でもトランシーバーが真剣に欲しいと思っている人は本格アウトドアの人か、私みたいな「オトナコドモ」だけかもしれませんが、意外と欲しいシチュエーションがあるんですよ。それはポタリングしているとき。市街地を走行していてちょっと距離が離れると、

「やまやは、次の角を、みー、ぎー!!!!!」

なんていうふうに、ノドも裂けよとばかりに絶叫しても意外と声なんて届かないものなんです(何度イライラしたことか)。携帯のPUSH TO TALK機能とかを使ったらいいんでしょうが、走りながら携帯をチマチマ操作するのってメンドくさい。しかも、なんかこう、アドホックモード(??)で通話する方が、通信している感じがするでしょ。ところがここ数年、特定小電力トランシーバーってあんまり製品自体が無いんですよね。一時はケンウッドだ、ソニーだとよく知られたメーカーのカタログに結構な種類が載っていたのに、今じゃわずかなラインナップになっている気がします。あっても自転車がもう1台買えそうなくらい高価で手が出ない。そりゃまあ、携帯がこれほど普及している時代に、アウトドアならまだしも、わざわざ都会でトランシーバーなんて使わないですからね。

 んが、ふと、ときどき見ているナイスなオンラインショップ、インポートショップアクアさんをのぞいてみたら、なかなか物欲を刺激するトランシーバーを発見。それがこの、 Wrist Linx(リストリンクス)X33X 税込8,925円です。通話距離は市街地でmax150mだからポタリングには十分、お約束の腕に取り付けるデザインはなんだかカーボン製の土偶みたいでなんだか近未来。行動しながらでも操作しやすそうだし、もちろん時計にもなる。これ使って、代々木公園でかくれんぼしたら面白そう〜。

@ふなふな

ちなみに、そのほかコドモのころ欲しかったものですが、ざっと思い出してみるとタミヤのラジコン、ミズノかローリングスのグローブ、変速機付きの自転車、野球盤、マジンガーZの腕が飛ぶやつとか、そんな感じだったかな。昭和40〜50年頃のお話です。携帯もiPodも無かったなぁ〜。

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音楽も聴ける高級洗濯ばさみ

Newshuffleあらためて「何なんだ!?この会社は!」と思ってしまったくらい、恐ろしく美しくデザインされて、きれいに仕上げられた洗濯ばさみです。カチっとしているので、厚手のタオルもご覧の通りしっかり挟めちゃいます!

 ま、それはともかく、3日に購入して好調に稼働しているiPod shuffle。発売直前になって、ギャップレス再生に対応していないと気がつき、ちょっと考え直そうかと思ったんですがやっぱり買ってしまいました(nanoはいぬいぬ氏のところで丁稚奉公)。Jobsさんが挙げていたまさにあの2枚が聴きたかったんですけど……。試しに『ABBEY ROAD』を入れてみると、ギャップはかなり少ないけどやっぱりところどころ気持ち悪い部分がありました。

 音はまだそんなに聞き込んでいないのではっきりわかりませんが、手元の旧shuffleと比べるとS/Nが向上していて、解像度があがってます(nanoを使い始めたときにも思いましたが)。ローはそんなに欲張っていないみたいです。全体にスッキリした音って感じかな? ま、音よりもこの、笑っちゃうような小ささ。襟元に挟んじゃえば、もうイヤフォンだけみたいなもんで、素晴らしく快適です。まだやってませんが、耳に挟んじゃうのもcoolでしょう(ホントか?)。私は操作部分を内側にして服に挟んでますが、こうすると「アルミニウムでできたアップルロゴ入りのアクセサリー」って感じ。実は買って一番満足しているのが、この「まるで、愛するアップル様のアクセサリー♪」ってトコロだったりします。
 もちろんE2cはデカくてミスマッチなので使っておらず、もっぱらテクニカさんを使用中。作り込みはすごくよくて、やっぱりたくさん売れるからのこの値付けなんだろうな、って感じ。スライドスイッチの節度感とか、上下がちゃんと光るLEDもよくできている。ちなみにクリップ部分、「板ばねかな〜」と思っていたらコイルばねが使われていて安心しました。んなこと気にしている人、いないだろうけど。

 今後の展開ですが、これ以上容量のデカいのは出るかなぁ〜。ま、完全にお任せで使うならいいけど、2GBになったら順送りで選曲はやってられないと思います。予想できるのはやっぱりカラーバリエーション。着色の容易なアルマイトですから、赤とかが出てくるのは十分想定内。昔のiPod miniであった、ゴールドが登場すると嬉しいな。


@ふなふな

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DesignTideExhibitionに行ってきました

DesignTideExhibition今日は原宿で開催されているデザインタイドのイベントに出没しているヒビコレアート班です。これムチャクチャ面白い!見所たくさんで、個人的には今年のベスト展覧会と言っても過言ではない(と、携帯から投稿したらいぬいぬ氏に“そんなに見てないじゃない!”と突っ込まれた)。
 しかも会場販売がたくさんあって欲しいものだらけで狂いそう。雑貨好きの方にもオススメです。なんといっても、作家の方から直接話が聞けるのが素晴らしい。Webサイトもあるので、ぜひ調べて足を運んでみてください。フライターグの製作実演なんていうイベントもあります。
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「香港ロジ」はウマかった!

Roji 「粥専門店」なんて看板に書かれると、ガッツリ食べたいときは候補から外しちゃいますよね。でもこのお店はぜひこのまんま、看板に「粥専門店」と書き続けて頂きたい!!と思ったのがこちら、渋谷駅からほど近い「香港ロジ」さんです(最近、携帯で撮影が増えちゃったもんで、ミョーなカットが多くてすみません)。いぬいぬ氏が仕事で疲弊していたので体にいいものを、というチョイスだったのですが・・・・・・。

 それにしても、何度も何度も前を通っているのになぜか入らなかったお店って、あるもんですね〜。だってこの界隈、巨大上州屋とOD-BOXが半径50m以内にあるし、もうちょっと範囲を広げれば山下書店にサンスイにタックルベリー。ちょっと前まで知り合いのデザイナーが事務所を構えていたりもして、普通の渋谷通過者に比べると50倍〜100倍はこの界隈を通っていますよわたくし。ああそれなのに。

 とっても小さなお店なんですが、入る前から「期待できるかも」と思ったのは、おしゃれな感じのOLちゃん同士客がいっぱいだったから。で、冒頭につながる穿った見方をしてしまうわけですが、看板にああいうふうに書かれているから、がっつり食べたい(だけの)オッサン客が少ないんじゃないかな(ぜひこのままでお願いします)。しかも、メニューを見てみるとぜんぜんお粥だけのお店じゃなくて、ごはんもの、麺類、炒め物、揚げ物、そして必殺・上海蟹までなんでもこいなのでした。中国ウォッカなんてのもあったりして。

 オーダーしたのは香港タクシー飯(謎)、スペアリブ、白身魚のお粥、そしてマンゴープリン。と、青島ビール。香港タクシーのほうはガツンとした海鮮あんかけごはんで何とも屋台気分。ムッチャおいしい。豚スペアリブはトウチ醤を少し混ぜつつも塩ベースの味付けで、ビールが無限に飲めそう(´ε`)。一方、白身魚のおかゆはとっても上品で柔らかい味。時間をかけて煮込んでいるそうで、最近多い「トッピング粥」とは一線を画す仕上がりになってます。最後のマンゴープリンは手作りっぽい味で、しかもそこらのお店の2人前くらいあるボリュームで大満足。メニューはどれもこれも本当においしそうで、少人数だとストレスがたまること請け合い(笑)。「渋谷でごはん」というと、混んでる西武側をついつい避けちゃうヒビコレ食事班、いつも食べるところがあのタイ料理店とかあのインド料理店とかに決まっちゃっていたんですが、レギュラー入り確定です〜。

@いぬふな

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30年ぶり、あの傑作立体パズルに挑戦

Rubic約30年ぶりにエルノー・ルービックさんと再会しちゃいました。うーん、まじでリアルタイム世代ってのがなんともトホホです(*)。ヨドバシカメラでポイント使って購入、ってあたりに時の流れを感じちゃいますが……1,660円でした。

 ルービックキューブはここ1年ほど、何度か出先で目に留まっていて「そのうちボケ防止に買うかぁ〜」と、あながち冗談でもない理由から思っていました。が、先日の吉祥寺行きの車中で、プロ(たぶん)の人を見たんですよね。恐ろしい速度で6面そろえている手さばきは、キューブの回転が目視できないほど、ってのはちょっとオオゲサなわけですが、悪魔がその手に乗り移ったかのように華麗。その人に、背中を最後にひと押しされちゃいました。

 で、さっそくやってみたら1面(完全1面)までは手が覚えていてすぐにできちゃうのに笑いました。子どもの頃は2面までクリアしていて、そこから先は究極奥義ともいえる「分解」ってのを駆使して6面そろえていたなぁ〜。そんな調子なので普通にやっていると絶対にまた2面から先に進まなさそうですが、超ていねいな攻略書が封入されているので、これに沿ってトレーニングすればクリアも夢じゃないかもしれません。どうですか、当ブログをごらんのヒマそうなあなた、秋の夜長にルービックキューブは。

<オマケのヨタ話>
 そのほかヨドバシですが、キヤノン・パワーショットG7の現物をいじってみたところ、歴代で初めて欲しくなってしまった。ちょっとマジで購入検討しようかな。特に、左手で感度がダイレクトにダイアル切り替えできるのには感動。そういえば、ペンタックスの新しい一眼レフK10Dにも「感度優先モード」ってのがあって「ひぇー頭のいい人がいるもんだなぁ」と感心した。そのほかG7ですが、手のひらに入れた感じもちょっとよくて、レンジファインダーのアナログカメラみたい・・・・・・というか、カメラっぽさがアップしてるように思えました。作り込みはさすがにすっごくイイ。うちに帰って、マップカメラにログインして価格を見てみたら予想外(微妙に時事ネタ)のリーズナブルプライス。。。。。カタログもらってこようっと。
 あ、ちなみに、新iPod shuffleが何かの間違いで売っていないかな??と思ったら、やっぱり影も形もありませんでした。やっぱり3日なんですね。休日に電気屋さんにわざわざ買いに行くのやだなぁ〜。

@ふなふな

(1)アマゾンのレビューで、色のシールがはがれる!!なんていう批判がたくさん投稿されていましたが、私に言わせりゃ「それがルービックキューブです」って感じ。よく、ぺろーんってはがれましたよね、昔も。

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