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予定変更して単独で紹介、これは究極の包丁研ぎかも

Fiskers_kyocera包丁は砥石(釣り用のやつ(笑))とか、サンドペーパーで研いでいました。砥石はやっぱり「研いでいる」感じが楽しいですし、サンドペーパー方式は前にも書きましたが、平らなところにサンドペーパーを置いてその上で包丁を滑らせるって手法。どこかの有名なシェフの方が紹介していたんですが、安上がりだし失敗せずに研げるのでなかなかイイのです。が、ふと地元の平和通り商店街で購入したこのFISKARS/KYOCERAのロールシャープナーを使い始めてから、他のものはもういらないと思えてしまいました。
 Sharpen砥石の部分はこんな感じ。よくあるV字ミゾ型のシャープナーみたいに見えますが、テーパーのついた回転する円盤状になっていまして、そこに溝の切られた面と平らな面があり、刃を往復させることで荒研ぎと仕上げ研ぎが同時に出来てしまうという仕組みです。京セラならではの精密なセラミック成形技術が生かされているというところでしょうか。ちなみに、フィンランド製で製造元はFISKARSとなっているので、京セラが砥石部分を提供し、FISKARSがデザインしたのではないかと想像します。知らんけど。

 で、肝心の研ぎ上がり具合ですがまさに驚異的の一言。家中の包丁、アーミーナイフなどなどがすべて新品みたいな切れ味になってしまいました。しかも使い方がとっても簡単でだれが使っても同じように研げますし、かかる時間もわずか10秒ほどなんですから全く文句無しのパーフェクトな製品。あからさまなコピー品が出回っているのも優れた製品である証左でしょうね。デザインもごらんの通りたいへん優秀です。てことで、リクエストいただいたmono-monoさん、これをどうぞ!

うちが買ったのはこれ。
京セラ ロールシャープナー RS-20BK(N)

他に2タイプ、AMAZONでは売ってました。
京セラ ロールシャープナー RS-20NN
京セラ ロールシャープナー RS-20BKSN

@ぷなぷな

※ちなみに、FISKARSは世界で初めて、現在のいわゆる“はさみ”の製造を始めたブランドです。その家庭用はさみ・通称“オレンジハンドル”シリーズはヨーロッパではシェアナンバーワンだとか!
@いぬいぬ

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コメント

>marmitakoさま
こんばんわー
うちも遅ればせながらタコやってます!カメラは吊るしてませんけど。。怖くて。
ところでコレですが、メッチャ切れるでしょう??しかも簡単。
有次は……どうかなぁ。。片刃はダメですよね、とりあえず。
鋼もどうなんでしょ???やっぱり砥石じゃないかしらん。

投稿: ぷなぷな | 2008/01/26 01:25

ごぶさたしております。
早速購入いたしました。凄くよく研げますね。
今まで砥石でやってたのが、空しく思えます。
まだ、ステンのものしかやってませんが、「有次」のもやっちゃおうかな・・・。

投稿: marmitako | 2008/01/24 22:45

>ものものさま
そうです、これです。ぜひゲットしてください(笑)。
包丁研ぎテクを追求していましたが、
こういうだれが使っても同じように研げるのがあると
もう完敗って感じ……。

投稿: ぷなぷな | 2008/01/14 22:02

まずはデザインがシャープでよさげ。
砥石&メカ部分もかなり計算づくなカンジで美しい。
この砥石の形状や角度が凄味を感じさせますね。
そして、10秒程度で新品の切れ味、とくればもういうことありませんね。
これで懸案事項が解決だァ!

投稿: mono-mono | 2008/01/14 09:20

この記事へのコメントは終了しました。

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