たわしへの回帰
年末、実家に帰ったとき最もインプレッシブだったもののひとつが「たわし」でした。私は基本的にナイロンではなくセルロースのスポンジが好きで、スコッチやら無印のを愛用しているんですが、天然素材のたわしって、ふと考えてみたら上京して以来使ったことがなかったんですよね。
で、そのスパっとした使い心地があまりにも新鮮だったので、地元に帰ってきてから定番の「亀の子束子」をゲットしてみました。写真がそれなんですが、一般的によく使われるパーム繊維のたわしよりも少し柔らかい「棕櫚(しゅろ)」を使ったもので、たしか250円。んで、使ってみたらやっぱり便利なんですよ。コップとか皿洗いとかにはやっぱり柔らかめのセルローススポンジがいいけど、フライパンをジャジャ〜っと洗ったり、ステンレスのシンクをきれいにしたりするのに物凄く便利。水洗いして、針金部分でぶらさげて(この針金の結わえてある感じがまたイイんだな〜)天日干しすればすっきり清潔になります。割とグジグジしがちなナイロンのスポンジよりもオトコマエです。なんでこんないいものを使っていなかったんだろうって感じ。
調べてみたら、たわしにもいろいろとこだわりの逸品があるんでビックリ。ま、さすがに不動の定番ってところでしょうか、そっちに手を出すまでもなく、十二分に優秀な製品なんですが。
ところで、このところ、こういう日用品はできるだけ地元のお店(非ヒャッキン)で買うようにしています。買い物というとついつい、何でも大型店とか通販ばっかりに頼ってしまっていますが、地元商店街のおっちゃんと話をしながら品定めするのってやっぱり楽しい。ちなみにコレは西小山商店街(改札出て左側)マクドナルドすぐ近くのお店で購入しました。丁寧なアドバイスありがとうございます。
@ぷなぷな
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