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このフラッシュライトはマジで欲しい

Gentos_senn309……というか、たぶん近いうちに購入するのが写真のGENTOS SG-309です。フラッシュライトでここまで物欲がアップするのは久しぶり〜。

 CR123Aタイプのリチウムバッテリを1発使うタイプのフラッシュライトはずーっと欲しいと思っていたんですが、どれも高価でなかなか手が出ませんでした。ところがこのGENTOS、さすがリーズナブルな価格で定評のあるブランドだけあって、150ルーメン/ランタイム6時間というスペックで4,000円を切る価格を実現してくれました(驚嘆!)。150ルーメンといいますと手元に何本かあるフラッシュライトはだいたい20〜30ルーメンというカタログスペックで、これでも自転車のライトに楽勝で使えてしまうくらいメチャ明るいのに、わずか全長80mm/本体60gという身につけられるサイズで150ルーメンのパワーというのは、全くどんな明るさなのか想像もつきません(強烈に明るいのは間違いないので、小さいお子さんのいる家庭では取扱い注意でしょうね)。モジュールは日亜じゃなくてLuxeonみたいです。どうやらこのLXML-PWC1-0090/160lm @ 700mA/6500Kってやつ?

 細かいところもなかなかよくできていて、スイッチはテールプッシュタイプで個人的に好み(スイッチ部分オレンジ色なのもカッコイイ)。また、フォーカスコントロールが付いていて、照射角度を8度~30度まで調節可能、これもやっぱりあれば便利に違いありません。本体がコロコロ転がりにくいデザインになっているのもイイ……など、デザインはそりゃSUREFIREにビミョーに負けてるけど(←って書いたけど309もカッコイイっすよね)それ以外は文句無しの素晴らしい内容です。キャンプや釣りなど、手を空けたいときはヘッドライトが便利だけど、やっぱりハンドライトは欠かせないアイテム。ってことでこれ、手に入れてみます。

ぷなぷな@珍しく買います宣言w

●参考:アカリセンターさんとそのブログ。どちらも素晴らしいサイトです!感動しました。

★その後レポ★
買いました~@さかいや神田。早速使いまくってますが、照射角度を変えられるのって便利。そして小さいのが素晴らしい。大人の男性だったら、手のひらにすっぽり納まるサイズです。バッテリがリチウム一次電池ということもあって軽いため、小さいカラビナをストラップに付けて、状況に応じてベルトループにぶら下げたり、バックパックにぶら下げたりしています。
明るさは「ホントに今までの5倍パワー?」って感じですが、もちろんメッチャ明るい。配光パターンこそ若干ムラがあったりモジュールの四角い形が出ちゃうけど、フィールドで使う分には何の問題もなし。私はアジアのリゾートに出かけたときとか、夜中にホテルを抜け出して散歩するのが大好きなんですが、そういうときにも大活躍間違いなしだと思います。とにかく愛用中でっす!!


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iPhoneも欲しいけどこれも愛用中なもので

X02htorangeiPhoneが発売されて大騒ぎになっていた週末、ドトールでミラノサンドをぱくぱく食べながらメールを打っていたらとなりのおじさんに「ほー、それが話題のiPhoneですか?」と聞かれました。違うんですけど相変わらず気に入ってますよX02HT。このイタ車みたいなグラマラスデザインもなかなかいいでしょ?iPhoneは超すごく欲しいんですが、お値段据え置きの32GB版が年末に出ると妄想しているのでそのときかなぁ〜。でもこのキーボードは確かに使いやすくて、なんでBlackBerryがあんなにウケたのかわかった気がしたんですが、それはきっと片方の手で全部のキーが押せるからですね(BlackBerryのキーボードはX02HTよりもさらにちょっとデカい)。スライド式フルキーのはたしかに使いやすいんだけど、あれは両手を使わないと操作できない。ところがX02HTとかBlackBerryみmたいなタイプは、普通の携帯みたいに片方の手だけでもプチプチ押せるし、素早く打ちたいときには両手を使えばスピードアップ。これでホントに便利なんです。

 さて、昔はこういう新端末を買うといろいろとオプションに大枚はたいてどんどんお金がドブ行きだったわけですが、X02HTに関しては特にあれこれ買うこともなく、機能強化もすべてフリーウェアで済んでいます。唯一購入したのが大容量バッテリー「MUGEN POWER HLI-S630XL」。くっつけるとかなりのメタボ体型になりますが3.7V/2400mAh(オリジナルのバッテリの2倍以上、普通の携帯のバッテリに比べると3倍くらい?)なのでとにかく強烈なスタミナです。行き帰りの電車でメールをチェックし、ときどきインターネットをブラウスしたり、外出時にGoogle Mapsを見る程度の使い方だとバッテリインジケーター全くビクともしません。もちろん数日のキャンプでも問題無し。目盛り表示が1コになってからの粘りがすごくて、未だに残り10%まで行ったことがありません。

 ちなみにスケジュール管理は暫定的にiCalからGoogle Calendarに切り替え、Posyncという同期ソフトを使ってネット経由でシンクしているんですが、USBケーブルでブチっと接続するのに比べるとこれだけでもチョー便利です(Mobile Meには負けるけどね……)。そうそう、Googleの各種サービスですが(知ってる人も多いと思うけど)英語設定と日本語設定だと、使える機能が全然違うため、不便でも言語を英語に切り替えて使うのがおすすめです。


Mugenpower_2


MUGEN POWERのお買い上げは普通のお店に比べて圧倒的に安かったpocketgames PDA秘宝館
さんでしゅ!

@ぷなぷな

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すっぱいキャベツのはさまったドックがドトールに

Photo私の食生活を支えてくれているドトール様・・・・・・という書き出しのエントリも既に何度目なのかよくわかりませんが、ミラノサンドの刷新に続いてジャーマンドック系列がリニューアルしたのは皆さんもご存じの通りでしょう。それにしても、これだけの主力商品を立て続けにモデルチェンジとは・・・・・・原材料価格アップ対応なのかもしれないけど気合い入ってますね。メルセデスで言えばEクラスに引き続いてCクラスをFMC、ライカならズミクロンとエルマーの新製品が立て続けに登場したような感じでしょうか。知らんけど。

 さて、今回の新ラインナップで注目は何と言っても「ザワークラウトドック」でしょう。店頭のチラシで見たとき「おおおぉーザワ〜クラウト!」とひとりでどよめいてしまいました。早速オーダー入れてみたところ、もっと酸っぱくてもいいと思ったけど、とりあえずこんなのがそこかしこで食えるという事実だけで拍手〜。末永くラインナップを、そしてさらなる酸味アップをお願いします、鼻につーんと来るくらいの感じで。そのほかでは、ソーセージの全長が21cmもある「ビッグジャーマンドック」が9月2日までの期間限定発売されるのも見逃せないポイント。OLちゃんが早めの夕方なんかに「おなかすいたぁー」ってな感じでばくばく食べていたらかなりステキかも。

@ぷなぷな

●ひとりレポ

ビッグジャーマンドック
ソーセージがにゅーっと飛び出していて、飛び出している部分はマスタードがくっつかないので、本来の味が楽しめます。おいしい。が、ソーセージとマスタードだけみたいなのがちょっと寂しい。オニオンとかがちょっと入っているといいのになぁ。てことで味はわりと単調なんですが、ネタとして売っているうちにご賞味あれ。


カポナータドック
これはいい!夏にぴったりです。もっとトマティな感じかと思っていたら、ピリカラソースがしっかりした味でサルサドックみたいな感じ。大葉がさわやか。実はザワークラウトドックよりもこっちが気に入りました。

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コムコムのベルト、メンズ

Cdgcdgbeltいささかネタが古いんですがセールで買ったコムコムのベルトです。もちろんボクちゃんの腰用。

 前からコムコムのベルトはかわいいにゃーと思っていたんですが、さすがにプロパーで買うほどではないし、だいいちサイズ的にどうなのかよくわからんでしょ。私は割とヘイキだけど、平素に試着するのってなかなか照れくさいですしね。んが、西武セールのドサクサに紛れてウェストに巻きつけてみるとこれが全然OKなんですわ。価格もプリュスの編み編みのは高かったけどこっちは無印2本分くらいだったのでお買い上げすることにしました。ちなみにセールでは、黒とブラウンのレザーが途中で切り替わっているのとか、赤いステッチが入ってるのとかいろいろありまして目移りしたんですが、最もミーハー(死語?)なロゴ箔押しのこれをチョイス。ちょっとかっちりした格好のときにこんなのを使うとアホっぽくていいんじゃないか、という狙いです。どうでしょう?

 さて、男性で、レディスのサイズがどんなもんだか気になるという、私に似た方がいらっしゃるかもしれないので書いておくと、雑な言い方ですみませんがウェスト85cmくらいの男性なら問題なく使えるんじゃないかと思われます。ま、全部の製品がそうとは限らないので巻いてみたほうがいいと思いますが、レディスのベルトも問題なく使えると思っていいんじゃないでしょうか(知らんけど)。
 ちなみに店頭でベルトをじーっと見ていると、まず間違いなく「贈り物ですか?」って聞かれると思います。応対はお好みでどうぞ。

@ぷなぷな

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八千代のマカロンと目黒のタイ料理

Macaron_yachiyoいぬいぬ氏がお返しでいただいてきたこのマカロン、八千代ではかなり有名なお店のものなんだとか。「八千代って言われてもねぇ〜まず行かないし」とつぶやきつつ食べてみたらビックリ、ものすごいオイシイですよ。Le jardin du Soleilというお店のもので、訪問したくなってしまいました。
 マカロンはかなり好きですが、どちらかというとチョコやらモカ方面一辺倒で、フルーツ系はあんまり興味なしの私。なんですが、ここのフルーツマカロンは本当に驚くほどしっかりした味でフルーティでおいしくて、個人的にはこれまでに食べた海外系の有名店を軽く超えちゃった感じがあります。バニラとかカフェとかセサミなんてのも非常においしくて、ぜひまた食べてみたいんですが、このあたりの百貨店にも入ってるんでしょうか??

 食い物つながりでご紹介するのがコチラ、目黒アトレに出現していた「ティーヌン」です。同じティーヌンでも「ティーヌンダイニング」というお名前で、普通のティーヌンは麺類とかがメインだけど、ここはコジャレたタイカフェレストランって感じ。味も上品ながら物足りない感じになっていなくてとっても気に入りました。このところ目黒のエスニックというと、焼き物やら甘口ナンが絶品の「ラクシュミー」ばっかりだったんですが(いやマジでたまらんですよこの“カブリ・ナン”は)、ヘビーローテーションになりそうです。駅ビルのレストランって基本的に信用していないんですが(いつもいぬいぬ氏にその偏見を怒られる)、目黒アトレのレストランフロアはかなーりイイ感じになってます。Tinun_dining

@ぷなぷな

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防水デジカメ夏の陣、三つ巴の戦い

三つ巴なんて言ってもこの手のデジカメが欲しいと思ったら勝手にこの3機種(&動画メインならザクティも)になるわけで、同じ組み合わせで悩んでいる人が全国に500人はいるんじゃないでしょうか。

 現在アウトドア用には、発売されてすぐに購入したRICOH Caplio R1を活用しているんですが、さすがに酷使しすぎてだんだんお疲れのご様子(相変わらずバッテリは無限に撮影できるんじゃないかと思えるほどよく持ちますが)。んで、その3機種ですがどれも決め手に欠けて困ってます。
 本命はこのカテゴリでとにかく頑張っているオリンパスのあれやこれや。対抗は、ペンタックスのオプティオあれこれ。ペンタックスのがもうちょっとポップなデザインに仕上がっていたら、画質はいちばんコレが好きなんですが、作り込みに魅力があって、発売から半年くらい経過し価格が相対的に落ち着いているμ1030がいちばんお買い得かな? 以下、マイ要素整理してみた感じ。

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OLYMPUS μ850SW

・グッドデザイン。しかも黄色が愛用のテントと同じ色なのはポイントがちょ〜高い
・豊富なカラー・バリエーション
・実売アンダ−3万円というそこそこリーズナブルな価格(この3機種内では)
・かわいいルックスなのに水深約3mという充分な防水性能、耐ショック性能

×
・ワイド端が38mm相当なのは残念(広角好きなんで)
・USB端子が独自形状(ウザい)、XDと相まってメンドくさい

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OLYMPUS μ1030SW

・広角レンズ
・グッド・コンストラクション
・水深約10mまでOKという防水・耐久性の高さ
・大容量バッテリによる稼働時間の長さ(この3機種内では)
・値ごろ感

×
・ゴツい。重い(と書いたけど、そんなこともないです。十二分にコンパクト)
・等倍で見ると明らかにイマイチな画質(でも、等倍で見なければこれはこれでまとまった印象なのでヨシ)
・USB端子が独自形状でイラっとする。もちろんXDピクチャーカード(まぁいいんですけど)
・選びようの無いカラバリ

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PENTAX OptioW60

・薄い、軽量
・広角レンズ
・良好な画質(クリスピー)
・きめ細かなカスタマイズ用パラメータ
・SD/SDHCカード対応
・よくできたカメラ内パノラマ合成機能

×
・あまりにも生真面目なデザイン。カラバリもビミョー……(レンズ周りの黒いところはいい感じ)
・グリーンボタンを活用すれど2アクション必要な露出補正
・ちょっと安っぽく見える

と、こんな感じでしょうか(あくまで主観)。ちなみにアマゾンではだいたい3万円~3万5千円くらいのレンジで、旧モデルを含めるとボトムが2万5千円くらいまで下がります(安くなったねぇ)。
 簡単に勝手なニーズをまとめると、850SWみたいなデザインで、広角レンズ、んでSDカードだったりすると理想的なんですが、なかなかうまくいかないのが転職とカメラ選びですなぁ〜。オリンパスのメカ式レンズカバーが嫌いという人もいるけど、太陽光からの保護機能も考えているでしょうし、私は別にOK(モーターじゃなくて電磁石とバネっぽいし)。あとは個人的に最も信頼しているRICOHさん辺りが、広角レンズ搭載のコンパクトでデザインのいい防水デジカメを出してくれると即決しそうな気分なんですが、出ないかなぁ〜。

@ぷなぷな

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決める夏。(←古)アウトドアリサーチの帽子

R1039479パタゴニアとかマウンテンハードウェアみたいなメジャーどころ以外に幾つか大好きなブランドがありますが、その1つがシアトル生まれのOUTDOOR RESEARCHです。なんていうんでしょう、頓知のきいた冒険野郎マクガイバーみたいなブランドっつーか。たしかmorikatuさんが紹介しているのを見てカッチョイイなぁーと思ったのが最初だと思うんですが(ちがうかも)、なんだかんだいってスタッフサック数点、某・一部で有名シェルター(ロクに使ってないけど)のほか、ベースキャンプからアタックなんて全然しないにもかかわらずDryComp Summit Sackなんてのも所有してどれもこれもお気に入り。実はいぬいぬ氏もここんちのレインジャケットを愛用してます(シブい……)。

 そんなORの製品の中ですごく好きなのがバリエーション豊富な帽子のラインナップ。世界的に有名でORの看板商品のひとつと言えるシアトルソンブレロはメチャクチャ欲しいにもかかわらず、残念ながら未所有なんですが、ちょっと雲行きの怪しいお出かけのときに活躍しているのが写真のLightStorm Bucket(ライトストームバケット)です。防水生地Ventia(ナイロン100%)を使用したレインハットで、ほとんど糸を使った縫製部分がなく(溶着しているみたい)、縫製部分もシームテープでしっかり塞いである、雨に強い帽子。んで、こいつがなかなか便利&よくできていると感心するのは、クルっとひっくり返してコンパクトに折りたためるポケッタブルタイプという点(写真下)。旅行にはまさにピッタリなんですよね〜。お手頃価格でデザインもナイスです。

 ま、防水透湿膜があるタイプなので、真夏のドピーカンに使っているとさすがに内部ムレムレ、シャワーでも浴びてきたみたいになっちゃいますから、この夏はさらにツバ部分の広い晴天用の製品をひとつ手に入れたいと思ってます。なわけでここ1週間ほど、新宿界隈のお店であれこれかぶってみたり、毎日のようにこことか、こことか、こことかを徘徊中というわけです。

 ちなみにシアトルソンブレロですが、OD-BOXで試着し、あまりの似合わなさに愕然としながらも、「オレこういうの、ににに、似合わないですよね……!?」と言ったらスタッフの方に苦笑され、否定もされなかった……という経験ありです。

@ぷなぷな

日本のサイト
日本のサイトはたぶんここ。会社沿革が載っていたりして面白い
R1039477

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恐怖のガルプ!汁漏れにナルゲンをおすすめします

Gulp_in_nalgene現在、地球規模での危機のひとつに数えられるのがガルプ!の汁漏れではないでしょうか。私もこれまで何度か、クリティカルなレベルの汁漏れ事故を経験しておりまして、つい先日のキャンプ&フィッシングでも「LEVEL3」の汁漏れをやらかしてしまいました。ちなみにこの「LEVEL3」はガルプ!袋の口が全開でダダ漏れ状態だけど、ジップロックとかタッパウェアに入れておいたのが幸いして助かった状態。これが「LEVEL4」になると外側の防御隔壁を突破され、バッグの中などに汁が漏洩した状態、となります。ま、水溶性なので洗えばサっと落ちるんですがイヤでしょあれが漏れるの。ガルプ!アライブが加わってからはさらに汁度アップして困ったもんですが、ホントに釣れるんだからやっぱり欠かせないんですよね〜。しかも使ったことがある人ならわかると思うけど、ガルプを使うときどんなに気をつけていても取り出すとき、袋のチャックの外側に汁がついてこれが漏れちゃうんですよ。困った困った。

 と、そんな悩める私の頭にひらめいたのが、アウトドアでお世話になっているナルゲン(nalgene)のプラスチックボトルでした。このナルゲン、もともとは研究業務用に開発された本格仕様の容器ですから、そこらで売ってるフタ付き容器とは丈夫さ・耐液漏れ性能が比較にならないほと高いのが特徴。実際、このナルゲンボトルを耐水ケースとして使っている人も多いですし、耐熱温度も何と120度まであったりします(ワームを煮たりしませんけど)。はたしてガルプ!がちょうど入って、取り出しやすいタイプなんてあったっけ?と新宿のアウトドアショップに行ってみたら、小型のちょうどいいのがラインナップされてるじゃないですか。広口の30mlタイプを中心に試しに2、3個ゲットしてみました。早速自宅で詰め替えてみましたが、写真の通り非常にいい塩梅です(すみませんこんなキモチワルイの載っけて)。浅型なので取り出しやすいですし、密閉性能はさすがにピカイチ。軽量で丈夫、開閉もやりやすく、臭いももちろん漏れません!実に素晴らしいので、もう少し大きいのも買って、バルキーホッグとか長い方のサンドワームなどもこいつに収納するつもりです。

 ま、一生ワームなんて持ち運ばないような人にとっても何かと便利なこのナルゲン、機密性の高い容器をお探しの人におすすめです。たとえば旅行用のお化粧小分けに使ったりするとツウですし、同じ容量でもサイズや形状のバリエーションが豊富なので、ちょっとした小物入れにもいいですよ〜。「さかいや」さんとかにたくさん売ってるけど、アマゾンでも買えちゃいます。

ナルゲン各種売ってます。


ナルゲンに関する説明はこちらとか


ぷなぷな@検索している人が結構いるみたいなので加筆しました(笑)


>>その後、実際に使ってますが素晴らしいです。全然漏れないし乾かない。どれくらい信頼感があるかというとスーツのポケットにガルプを入れなければならない状況でもこれなら平気、ってくらい。キャットフィッシュ用のチャンクもこれに入れて使ってます。ただし、フタと本体の合わせ目のネジ切ってあるところに付けちゃうとやっぱり漏れたようになることが。そーっと取り出すのがコツです。あとはネジのところに砂とか異物がくっつくと密閉性が下がります。ときどききれいに洗浄するといいみたい。


その後コレに買い替えました。ポリカーボネートタイプ、さらに快適です。Gulp_polyca

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小川美潮って知ってる?(特に関西出身40代前後の人)

Ogawamishio_4to3青春時代を過ごした関西はユニークな深夜番組の宝庫だった(いや、今でもきっと)なわけですが、現在も活躍中のちはるさんを中心に3人の女の子がウダウダとただ雑談を繰り広げる、ググってもどうしてもタイトル名がわからないそんな番組のオープニングで流れていたのが小川美潮さんの「4 To 3」でした。記憶が怪しいのですが、朝をイメージした明るいタイトルバックにこの楽曲が流れて、ちょうどいいところで「ごーぜんちゅうーーのーひーかーりー、きょーうはへやの〜」となる演出。衝撃的でしたね、次の日CD買いに行きましたから。そんな人が関西圏に200人はいると思っているんですが、どうでしょう?

 ひさしぶりにiPodに入れて聴いているんですが、やっぱりものすごくいいアルバムです。M1の「デンキ」が有名みたいだけど、やっぱり私にとってはタイトル曲が思い出深い。しかも演奏も録音もミックスも本当に素晴らしくて、特に河合十里さんのミックスには当時宅録少年だったこともあってものすごく影響されたもんです。エンジニアのクレジットを見直してみたら赤川新一さん、松田龍太さん、松本靖雄さん、飯尾芳史さんなど私の好きな人たちがいっぱい。リズム・セクションは青山純さんとMECKENさんで、この録り方も演奏のコンビネーションも完璧です。んで、もちろん美潮さんのヴォーカルがとにかく何とも言えない声質と歌い回しで素晴らしいんですよね。イヤフォンで聴いてわかったんですが、ピッチのゆらぎが絶妙なんですよ。これほどのヴォーカリストはそうそういてまへん。

 このアルバムのあと、「ウレシイノモト」「檸檬の月」という作品を発表し、3部作としてファンの間ではおなじみですが、1990年代の日本が生んだ素晴らしい音楽作品に数えられるんじゃないでしょうか。私はベースが鳴瀬さんになってリズムがさらに元気な「ウレシイノモト」も大好きな作品。成田忍さんのギターもよいなぁー。
 ところで、ずーっと「4 To 3」というタイトルの意味が分からなかったんですが、どうも歌詞と関連があるんじゃなくて、アウトロ部分の4/4→3/4というリズムが由来じゃないかな。仮タイトルがそのまま採用された、ってわけ。だれかご存じでしたら教えてください。


ぷなぷな@結婚したら同じアルバムを持っていたいぬいぬ様、アマゾンのリンク張っといて〜
4 To 3/小川美潮

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