安息の地で初めてのお泊まり♪
昨年手に入れて以来ただの在庫と化していたOutdoor ResearchのLightHavenを初めてお泊まりに使ってみました
んが、テントでは常にバクスイの私が熟睡できず・・・・・・うぅ。以下、全然参考にならないと思いますがすみません。
まず何と言っても足がちゃんと伸ばせないのが辛かった。カタログ数値では何とかピンっと伸ばせる寸法なんですが、フライの立ち上がり部分があるので「端から端まで」ってわけにいかないんですよね(よく考えたら当たり前なんですけど経験不足が露呈)。で、角のところに足がつっかえるので、足の親指と親指を合わせるようにしてつま先の角度が固定されちゃうのです。そんな状態でリラックスできるかい!寝るときは「くの字」必須です。ま、本来は座って休憩するシェルターだから・・・・・・。あとはポールを伸ばしてグッと高めに張るとかね(足は出す)。
また、何とかなるだろうとロクにリハーサルもせずに持ち込んだ2点つり下げ式の蚊帳(写真でネグリジェみたいになってるやつ)がうまく設営できず、顔のところに垂れ下がっちゃって何だかヴァージンロードの花嫁みたいな状態に・・・・・・。顔面にサワサワ触れてちょー鬱陶しいので顔をタオルで覆ったのですが、昼間魚を釣ったとき手を拭いた&汗を拭いたのをそのまま使ったため臭くて泣けました。
また、昼間キャンプ場の近くで蝮ちゃんを見たのが頭を離れず、蜘蛛も苦手なので低めに設営して床にもぴっちりTyvekを敷いて、蚊帳がうまく機能しない恐れがあったためクソ暑いのにスリーピングバッグにきちんと潜り込んだため汗かいちゃって、壮絶な結露が・・・・・・。さすがに入り口のジッパーは半分くらい開放しましたがそれでも換気が追いつかず。ま、スリーピングバッグも化繊だったので途中からヤケクソになり、幕体を足でピーンと張るようにしてなんだか構造材の一部みたいな状態で寝ました。
同じ敷地内ではオートキャンパーが床面積8倍くらいのテントをブッ建て、チェアに座って明るいガスランタン、バーベキュー等々優雅に過ごしているのに、なんでオレはこんな窮屈な状態で過ごさなアカンねん・・・・・・と泣きながら半身を起こしカロリーメイトで食事。軽量化したかったので調理器具すら持たず、です。
と、そんなこんなで一晩過ごしたわけですが、いろんな組み合わせでお泊まりするのって楽しいなぁ〜と全然懲りてません。LightHavenも、高さはしっかりあるのでそういう点では狭い感じしませんし、165cmくらいだったらちゃんとした体勢で眠れるし、なんといってもデザインがカッチョイイなど魅力ある製品です。さらに妄想が膨らみまして、Finetrackのツェルトだったらどうか?とか、ORのバグビビィとかが欲しくなりました。またいろいろとやってみようっと。
●でもテンションデザインはかっちょいい〜。
●川近くだったこともあってそりゃもうすごい結露でした。下で紹介したLEDちゃんはパーフェクト!
@ぷなぷな
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
>ランブラーさま
ううーやっぱりそういう感じですよね。まだまだ修行が足りません。
先週末ふつうにシャングリラ泊したら極楽
ここ、川沿いで思いっきり虫&湿気が発生、完敗でした。
私もランブラーさんのように華麗に使いこなしてみたい。。。うう
投稿: ぷなぷな | 2008/08/19 11:17
このシェルターは夏場に使う時は入口は
フルオープンで、
タープだと思って使ってます。
このシェルターに合わせて横向きで寝る派に
習慣付するという手も(笑)
投稿: 夜明けのランブラー | 2008/08/16 10:50