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久しぶりのさかいや堪能

Picture_3久々のさかいや、お題は気になっていたオスプレイの新作をチェックです……って、実はもう3回くらい見てるんですけど。今回は本命:Exos(エクソス)(写真)と対抗:アトモスを比べてみました。結論ですが、超軽量のを持っていなければエクソスにするところだけど、やっぱりキャラかぶりするのが家にあるのでアトモスいってみたいと思います。

 サスペンションはそんなに差がないと思ったんですが、やっぱりハーネスのたぐいはアトモスのほうがしっくりくる感じ。それから、私は気が短いのでエクソスのあの細いコンプレッションストラップがストレスたまりそう。背負った感じはどちらも背中にぴったりフィットしてよい案配。背中の空間が減ったことが海外のそっち系サイトでも話題になっていたけど、単純にパッキングのしやすさはストラトスとかよりも上がっている印象なのでヨシ。ストラトス、かっこいいけど。。。各種ポケットやらツールホルダはさすがオスプレイって感じでどれもこれもたいへん使いやすそう。と、グダグダ書けばこんな感じでしょうか。

 いやそれにしても、うちに軽いヒトがなかったら迷わずエクソスをポチってるだろうなぁ。あの軽さと容量であのフィット具合は魅力的。使い勝手も大きく犠牲になってないし。個人的に今欲しいのは、パッキングがとっても面倒な釣り道具をナントカできそうな製品なのでアトモスになるのですが。アトモスの09ニューモデルは色もグッと好みです。色も決めました。

 で、このほかではやっとカスケードデザインズのカタログを入手。いやー、気になるテントが……あのトンネルみたいなやつがやばい。

@ぷなぷな

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西小山駅近く「チロルベーカリー」のコッペパン、うまうま

Coppepan西小山のマクドナルドで昼食を食べたあと(←しょっちゅう行っているわけではない)、フラフラ~っと本町方面に向かっていると、よく通りすがるのにほとんど入ったことのないパン屋さんが目に飛び込んできました。正確には覚えてないけど「名物コッペパン」みたいなことが入り口に書いてあって、なんだか「コッペパンか~なつかしー」と思って中へ。目指すコッペパンはちょい奥の右側に、給食で見るようなトレイに入って並んでいたんですが、とてもおいしそうだったのでひとつ買ってみました。
 「おいしいですよ~。ペロっと食べちゃいます」なんていうお店の方のセリフを耳に残しつつ帰宅。「いやでもさっきマクドナルドで腹いっぱいだし」とおもいつつ、それでも試食ということで一口食べてみたら、3分後にはなくなってました。うま~。

 こういう「フツーのコッペパン」食べたのいつ以来かなぁ。袋パンのジャムパンもさすがに買わなくなって久しいし、このところは○○天然酵母パンだクロワッサンアマンドだチャパタだロブションのレトロバゲットだと凝ったのばかり買っていたので、この普通なおいしさはちょっとした衝撃でした。薄~くパリっと軽やかに焼きあがった外側のツルっとした食感、ふかふかした中身。そしてほのかな甘み。ああ、3つくらい買えばよかったよ・・・・・・なんてうまいんだここんちのコッペパン。

 その後も何度か買ってはぱくぱく食べていますが、またご近所でお気に入りのお店ができてウレシイなぁ~。価格はひとつ94円(たしか)とかそんなもん。お願いすればジャムとかバターをその場で塗ってくれるというのも涙チョチョギレます。すぐ近くには桜並木の緑道があるので、ここはひとつ童心に返り、そこのベンチに座ってすぐ食べるのを強くオススメ!他のパンもおいしかった。

ぷなぷな@今回の写真はクリックで巨大化

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まさに暴君チョコ貴族って感じのいい仕事

Hbanr「きっと、夏が来る頃には会えなくなるね」。そんなふうに、残された時間の短さに、ふと気がついたら……なんだかケータイ小説並みに純愛の炎が燃え上がってイッキに買ってしまいました。暴君ハバネロ・チョコ貴族。
 ごはん食べにいくと、とりあえず知らないメニューからオーダーするような私でも、さすがに「これはどうよ……」と何度か手に取っては棚に戻すを繰り返していたこの製品。でも、暴君ハバネロLOVEなものでやっぱり食べないと、ていうかオレが食わなきゃドースル……ということで買ってみたらすんごいおいしいじゃないのよ。口に入れたときは極めてちゃんとしたチョコで、食べ終わったらハバネロ。あれれれ、あんたたちいつ入れ替わったの!?と、なんだか狐につままれたような感じですが、チョコが甘過ぎなくて、ハバネロの暴力的な味をうまく包み込んでいるんです。おお、まさにチョコ貴族って感じやんか。東ハトさん、いい仕事してます。すばらしい。

 でもこれ、ふかふかのパウダーチョココーティングなものですから、いいとこ6月までの命じゃないでしょうか。24時間冷暖房のコンビニならいいけど、夜間に室温の上昇するふつうのお菓子屋さんとかスーパーだともうグダグダになってワンブロックに固まっちゃいそう。その高貴な味を楽しめるのもあとわずか、ってことでしばらくまとめ買いが続きそうです。

@ぷなぷな

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オプティカル・イリュージョンで騙される快感

No_motioniGoogleで遊んでいたら面白いサイトを発見したので(知ってる人も多いと思いますが)ご紹介。まずは左の画像を見てください。もちろん、これはただの静止画(クリックで拡大)。面白い。

 と、そんな目と脳の錯覚でクラクラする感じが楽しめるネタを集めたサイトがBrain Den.comです。私は裸眼立体視とかも死ぬほど好きでこういう脳騙しクラクラ系はとにかく目がないんですが、錯覚ネタはもちろん、いわゆる「騙し絵」の類がたくさんあってとても楽しいサイトです。個人的には「illusions III」で紹介されていた海外のキャンペーン画像「Life's too short for the wrong job」に感動しました。キャッシュディスペンサーの中にネクタイ姿のオッサンが!なんじゃこれ。素晴らしい。このサイトにはこのほかにも「Riddles(なぞなぞ)」とか「Famous paradoxes」なんていうネタもあるのでひまつぶしにどうぞ。

@ぷなぷな

調べていたら、錯視研究の第一人者、北岡明佳氏のページにたどり着きました。上の作品も北岡先生のものでした。凄い。凄すぎる。すばらしい。。。

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アウトドア用のボールペン(このネタ2回目)

P2081584jpg野外活動で使う筆記具については前にも書いた気がするけど、最近はこれ使ってます。トンボさんの加圧ボールペン、AirPress(エアプレス)。

 特徴はずばり、インクが加圧されていることで、上向きとか湿った紙にも書きやすくなっているのです。しかも、フィッシャーのスペースペンetc.みたいに、インクカートリッジを密閉して窒素ガスで加圧しているのではなく、ノックすることでポンプが働いてインクを加圧するシステム。だもんで一般的な芯が使え(もしかしたら微妙に違いがあるのかもしれんが)、価格もお手ごろ(630円)というわけです。
 この写真ではわかりにくいですが、本体がかさばらない短めサイズなところ、グリップ部分がワイヤーでしっかりしているところも便利。インクは黒のみですが、軸の色は黒、青、オレンジから選べます。ま、屋外ではやっぱりオレンジでしょうか。バスの時刻表をサッとメモったりするのに重宝しています。いいですよ、これ。


下に見えているのはご存知グラナイトギアの名品「SWIFT(スイフト)」。私ごときが紹介するのはおこがましいほど諸先輩方ご愛用の小型ウェストバッグですが、色がとにかくきれい。もちろんサイズも絶妙だし、ジッパーがすごくしっかりしていてさすがグラナイトギアって感じ。また、ストラップが細くて薄く(華奢というわけではない)、ウェストや背中で干渉しないため、これをナナメ掛けした上からバックパックを背負っても問題なし。このところ、この組み合わせがすっかり定番になってます。

@ぷなぷな

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ISFS2009 Yokohama おぼえがき

PhotoほとんどRカテゴリのみになるかと思いますが、思い出したら追記する感じで勝手にまいります。

●PFJ

・Revo Elite Aurora/Akatsuki
今期ちょっと欲しいもののひとつ。こういうイオンプレーティングの仕上げというと今は無きバリウスを思い出すけど、あれはチタンのプレスしたやつだったでしょ。こっちはアルミなので、そのせいか虹色の感じが明るい印象。触った感じはノーマルのEliteとほとんど変わらなくて、いかにもハイエンドって感じはしないため、プラス1万円のプライスはちょいと高い感じ(オリジナルのRevo Eliteで十分高性能、KTFの方が凄い?)。ただ、ブレーキに手が入っているみたいなので使うと違うのかも。ハンドルはショートめで、グリップ部分はEVAっぽかった。タッチはかなりよかったけど汚れそう。パーミングカップ側は樹脂っぽかった。外してみたら樹脂特有のバリがあった(たぶん)。

2600C/2601C Elite ★★
これはヨカッタ。欲しくなりました。回転は軽やかだし、サムバークラッチ付いてるし、ワンウェイベアリングもついてるし。オールドAbuのスタイリングは好きだけど、機械的にはアプトゥデイトであってほしいので私はこの路線を歓迎。

・新しいMorrum
デザイン以外はいいと思う(笑)。ルックスはあれですけど、Revoと違ってMade in Swedenの刻印も残ってます。

Solon STX
スプールが滑らないタイプになってフィニッシュが変わったけど手に取った感じは800シリーズそのまんま。でもデザインは相変わらずいいと思った。ま、801持ってるのできれいにスルーなんですけど。アルミ合金は例の錆びにくいやつになってますね。

・Pfluegerもろもろ
ベイト3兄弟+スピニングのプロト出品。ベイトは悪くないけどRevo Eliteの方が遥かに上で、特に印象もなし(価格次第かな〜)。スピニングは海外ブランド初のマグネシウムボディっぽいけど、価格は2万円クラスになるんだとか。ただし、デザインはぞっとするほどお下品で個人的にはちょっと苦手。とにかく、なんで今さら国内導入を決めたのかよくワカランというのが正直なところ(BPSとかで売ってりゃいいじゃん)。これをやるんだったらMITCHELLをしっかり復興させてよ〜。

・新しいFireLine ★★
海外のサイトで見て気になっていたFireLineの新製品「TRACER BRAID」が登場。ブレイドの方法が変わっていて、真ん中に1本通っている。断面は真円に近くて、使いやすそう。比重は多分1.0以下だと思うけど、今期ぜひ使ってみたい。

●DAIWA
・RYOGA
スムースでパワーがありそうですごくいい。でも私の用途だと特に当てはまるのが無くて残念。野暮を承知で言いますが、やっぱりダウンサイズしたのが欲しいなぁ。デザインはすごくいい(特にマグダイアルのところとか)。電食対策とかはとってもいいと思います。

・BRADIA
今回のショウで最も興味があったうちの1つ。フィニッシュこそちょっと安っぽいけど、ちょっといじった感じでは(普段使っている)CERTATEと区別が付かないくらい。聞いてみたら、駆動系はほぼ同じで、ローターが樹脂なのと、ベアリングが2つばかり少ないらしい。私はCERTATEがものすごく好きなので、これは応援したい製品。FINE SELECTIONのロゴは恐ろしくダサい(笑)。

●SHIMANO

・NEW CALCUTTA CONQUEST
マイチェンに見えるけど、ブレーキもスプールも新規だったりして、フルモデルチェンジに近い刷新。本体のアルマイト仕上げが変わって、少し青〜紫がかった色になった。切削の痕をデザイン上のアクセントにしているけど、先代に比べると若干安っぽく見える。ここらで1万円くらい値下げがあるとよかったけど無理か。ブレーキは使いやすくなってそう。

・ALDEBARAN Mg
とっても小さくて薄い。が、シマノが自慢する通り、かなりのガッチリ感があって、クラッチを切ったときのカッシーン!!っていう感触もシマノそのもの。メタニウムMgに極めて近い。ローギアモデルをスモールクランクに使ってみたい。

・ANTARES AR
新製品じゃないけど、個人的にはこれがシマノのベスト。やっぱりいい製品だな〜。程度のいい中古でもあればぜひ欲しい。うっとりする巻き心地と絶妙のスプールサイズ。あ、シマノのベストでもうひとつはMetanium Mg DCです。愛機。

・Sephia CI4 ★★
欲しいうちのひとつ。初めて触ったけど悪くなかった。ボディはまるでNASCIみたいだけど、コールドフォージングのギアだったりするので中身は別モノのはず。3000番で190gはやっぱり軽い。実売2万円くらいなのもイイ。

・COMPLEX ★★★BEST of SHOW
今回のショウで、最も欲しくなったのはコレ(意外だ)。軽量、ハイギアなのがいい。ほとんど100%、PEラインを使ってるんですが、たとえば横風で流されたときなどのラインスラック処理とかに有効だと思った。少ない回転角度でドラグ調節できるのもいい。SWにも対応しているし、いろんな用途に使えるんじゃないかな。ステラのラグジュアリー感はいらんなぁ〜というトーナメンターにも大ヒットの予感。ただしベースになっているTWINPOWER Mgより高価なのは確実なので、そうそう手は出ないだろうな。

New URTEGRA
迂闊だった、見逃した。アルテグラアドバンスの普通版だとばかり思っていたら新規なんですね(ビックリ)。アルテグラアドバンスは、先代アルテグラのアドバンス版ってわけか。今回のニューアルテグラはニューバイオマスターの系譜?どんだけラインナップあるねん。

●ZPI
・TACTICAL Carbon Handle
さすがに買わないと思うけど(笑)これはヨカッタ。なんかスピニングがベイトみたいになるんですな。エリアな方は買うといいんじゃないでしょうか。よくできてる。感心。

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ストライダな日々(たぶん)6〜折りたたみペダルに交換してみました

Mks_fd6久しぶりにストライダをいじってみましたネタ。ペダルをMKS(三ヶ島)の折りたたみタイプFD-6に交換です。ちなみにアマゾンで購入。ああ、何から何までアマゾンとグーグルだ〜。こんな生活でいいのでしょうか(だって、お店が開いている時間には街にいないんだもん)。

 ストライダのペダルは樹脂のちゃっちーやつがついていて、まぁそれはそれでとってもストライダっぽいんですが、玄関に収納するとき、ペダルのでっぱりがちょいとジャマでした。担ぐときにフトモモの辺りにぶつけちゃって汚れるし。んでアマゾンでMKSのラインナップを見てみたところ、ざっくり言って3種類ありまして、

(1)樹脂、軽い、安い→FD-5
(2)アルミ+スチール、ちょい重い、まぁまぁ安い→FOP
(3)オールアルミ、軽い、若干高い→FD-6

という構成になってるみたいだったわけですが、アルミ好きなのと価格差2,000円くらいなのでここは迷わずFD-6をチョイスさせていただきました。交換してみたところ、ペダルが大きくなったので踏み心地が若干しっかりした感じになったような気がするけど、サドルを交換した時ほどの感動は無かったな。いやでも、カチっとたためるのは実際に便利で、服を汚しにくくなりました。普通のママチャリとかにも大抵付くと思うので、おひとついかがでしょ?

 ペダル交換のついでにベルトドライブのベルトもブラシで掃除。あれ、きれいな状態だと静粛そのものなんですが、汚れるとすぐにギシギシ鳴るんです。ケブラーベルトのメンテって、カー用品店で売ってる鳴き止めスプレーとか吹いてもいいんでしょうか。だれか知ってる?やっぱりマメに掃除?

ぷなぷな@最後は本題からズレて終わり

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iPhone旅のお供はエネループブースター

EneloopboosteriPhoneを購入以来、初めてアウトドア(?)に連れ出してみました。バッテリの持ちがちょいと不安でしたが、1泊2日なので結果的には充電しなくてもOKなほど。とはいえ、万一に備えて投入したのが写真のこちら、SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用高容量リチウムイオン電池使用) KBC-L2S KBC-L2SSANYOのKBC-L2S「エネループブースター」です。本体と一体化してカッチョイイJuice Pack for iPhoneも有力候補に挙げていたのですが、iPhoneのプロダクト・デザインに敬意を表して、今のところネイキッドの状態で使うことにこだわっておりますゆえ、エネループの方にしたわけ。ま、例によってJuice packもそのうちこっそり買ってるかもしれませんけど。

 で、このKBC-L2Sですが、何といっても容量3.7V 5000mAhとかなりタップリの割に実売4,000円台っつーのはど〜考えても安い。USBポート出力はDC5V 500mA×2なので、同時に2系統の機器に給電できるし、充電もUSBのminiBまたはDC入力と環境に応じて選べる。デザインも真っ白けでなんだかアップルの純正みたいなたたずまい……と、ほとんど非の打ち所がない製品です。ケーブルがブラブラするよりは本体と一体化する方が便利じゃない?っていう意見もありましょうが、ちょっと本体のバッテリ残量が心許なくなったら10分も充電すれば意外とイケるもんですし、長めのコネクタケーブルを用意してバッテリはポケットの中、なんていう使い方もできます。結局のところ、汎用性は高いんじゃないかな。とにかく強力にオススメと言えましょう〜。

↑と、書いたけどどうやら本体のバッテリ残量によってはうまく充電できないみたい(少ないとダメなことがあるらしい。本当は1000mAくらい必要だとか)。バッテリ少なくても問題なかったよ、っていうブログもあったので、気になる方は調べてみてください。私はバッテリ残量少なくてもちゃんと充電できてます。

追記2
WiFiがONになっていて残量が少ないと充電ダメみたいということが判明。なので充電するときは無線LANをオフに。そのほかはパーフェクトに働いてます。素晴らしいですよ、これ。

 さて、都会を離れたiPhoneですが、GPSが思いのほか高精度。キャンプ場周辺でちょっと迷いかけたときにも完璧にナビゲートしてくれるし、お店やら温泉の検索もそこまで出るか、ってくらい笑っちゃうほどパーフェクトでした。例えば(1)今いる場所をGoogle Maps&GPSでロケート→(2)検索したい範囲をピンチイン/アウトで指定→(3)キーワード入力(ex.「寿司」「温泉」)→(4)地図上の寿司屋(または温泉)にピンがビシビシビシっとドロップ→(5)ここよさそうだな……っていうピンをタップ→(6)電話番号やらURLが表示される→(7)そのまま電話……って具合で、本当にTVCF通りの超お見事っぷり。撮影した写真は以前にも紹介した通りジオタグが振られてあとから見るときに楽しいし、天気予報アプリと乗り換え案内はそれぞれ3種類インストールして得意分野によって使い分けてます、などなど旅にはホントに手放せない存在です。あー、早く日本以外の場所で使いたいな……。

@ぷなぷな

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さすが漁師さん、「川崎」の刺身定食に悶絶

Sashimiteisyoku魚料理のお店「川崎」さんでお刺身ランチをいただいてきました。ドドーン。説明すると長くなるので細かい最寄り駅とかは割愛しますが、まぁざっくり言うと浜松町です。

 こちら、ご主人がばりばり現役の漁師さん(@清花丸)ということで、メニューの内容はその日次第だそうですが、この日はキンメ、メダイ、シャビの盛り合わせでした。ご覧の通り、ブ厚く切り分けられたお刺身様たち……冬ならではのトロトロに甘みのある、それでいてきゅっと締まったキンメとメダイちゃん、ひとくち食べるだけでもぉー昇天でございます。いっぽう、シャビというのはカマスの一種だそうで、こちらはコリコリした食感と、見た目のサッパリ感とはうらはらなしっかりした旨味が絶妙のハーモニー。
 これだけじゃありませんよ。このシャビ&メダイを島唐辛子醤油で漬け込んだ自家製のべっこう刺身までドドンっと盛り合わせてありまして、これがまたトロっトロにうまいのうまくないの……。さらにさらにご覧の通り小鉢が多数、その中にはダシが死ぬほど出まくったあら汁、鯵の南蛮&鯵の竜田揚げまであったりしてもうタマラン。トドメはお盆の中央に見える花びらみたいなやつ。これ、椿の花を甘酢みたいなのに漬けたもので、初めて食べたんですがなんだか春を感じる感動の味でした。さらにトドメのトドメなんですが、小さなお饅頭がついていて、これがまぁーーー外はカリっと中はほっこりてな具合なんですよ〜。ひとり(←注:一人旅です)ヘラヘラしいながらあっという間に完食。これで1,300円は安すぎへんか!?

 店内には常連さんとおぼしきおばちゃんもいてはりまして、ちょっとお話ししたんですが「いやー今日はお刺身がイイわよ〜。いつも食べてる私がそう思うんだからほんと!」とのこと。たしかにうまかったです、まいりました。あ〜今からまた行って食いたいくらい。

@ぷぬぷぬ

TsubakiP2081569_2Kawasaki_senchoKawasaki_restaurant「このクソ寒いのに外で寝れるか!」って来なかったいぬいぬ氏には現場からiPhoneでうまそうなものを多数送信。ちなみに桜が咲いてました……。

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もうドライには戻れない。電動ウェットシェービング気持ちいい~

Philips_hs8002ちょっと前のエントリで悩んでいた電動シェーバーですが、結局このPHILIPS Moisturizing shaving system HS8020ってやつを購入しました。なんかまたヘンなの買っちゃった・・・・・・。


 ヨドバシ店頭を徘徊していたらこのヘンテコリンなのが目に入ってきたもんですから、トリプルトラックヘッドのいちばん安いやつを買うつもりが急遽変更してこれをポチっと。ヘッド部分はアーキテックみたいな回転刃×3でなんだかカッコイイし、価格も予算+3,000円くらいの許容範囲で、ちょうどHQシリーズ(ミドルレンジ)とRQシリーズ(アーキテック)の間くらいのゾーン。ポイント全部なくなったけど。

 さて、どういう商品なのかと言いますと、基本的にウェットシェービング専用なんです(買ってから気が付いたよ・・・・・・)。本体が防水仕様になっており、さすがに水中では使えませんがお風呂場に持ち込んで剃ります。本体グリップ裏面がタンクになってましてここに専用のニベアフォーメンをぶちゅーっと注入、剃りつつボタンを押すとニベアフォーメンがヘッド(写真の青い部分)からニュルニュル~っと出てきてお肌にやさしく剃れてしまうというわけ。なんですがニベアフォーメンはまだ注入したことがなくて、ふつうに石鹸で剃ってます。

 かような製品なので、普通の人はまぁ手を出さないでしょう。実際にどマイナーみたいで、なんつったってカカクコムにレビューもクチコミもゼロ件! でも電動シェーバーで風呂場剃り、これがめっちゃ気持ちいいんです。きれいに剃れて、お肌もヒリヒリせずツルツル、この剃る感じはちょっとT字カミソリに通じるものがあります。剃ったらすぐにヘッド部分を水に浸して作動させればヒゲくず洗い流せてスッキリきれいに。この感覚になれちゃうと、ドライシェービングにはちょっと戻りたくないな・・・・・・って感じ。

 ま、ニッチな商品だと思うので別に薦めませんが、ちょうどシェーバー探してる変わり者の方、こんなのもありますよってとで・・・・・・。なお、ドライで剃ることもできますが、メンテを考えてかヘッドの裏側がスケルトンなので、剃ったヒゲくずがポロポロ落ちるという面白いウィークポイントがあります。ま、仕方ないね。


ぷなぷな@またしても結局ブラウンは買えず ふと思ったんですが女性用シェーバーって、ようはこういう感じ?違うのか?

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懐かしのトゥース・トゥースに恵比寿で再会

Toothtooth1私が関西でいちばん遊んでいた1980年代〜1990年代半ば、神戸でメシ食うといえばまず思い浮かんでいたのがトアウェストのTOOTH TOOTH(トゥース・トゥース)。ま、人によってはトゥールドールかもしれないけどクルマも無かったし行ったことないよ……。

 とにかく、1986年にオープンして以来、神戸トアウェストの顔としておなじみだったわけで、私なんて何度も何度も行ってるもんですから、もはや誰とメシ食ったのかはっきり覚えてません(2005年に移転したみたいだけど)。そんな青春の思い出がトゥース・トゥース・トウキョウとして恵比寿にオープンしていたとは知りませんでした。恵比寿のヒビコレオフ会でお店を調べていて偶然知るところとなり、やっとランチに突撃できましたよ。感涙。

 場所は恵比寿駅から徒歩わずか数分。といっても、ここで左折するとは思いつかなかったなぁ〜ってところを曲がってしばらく歩くと、マンションの1階部分にバーコーナーがありまして、そのわきの階段を下りて行くとでっかい空間が広がっていてビックリ。店内には目を引く大きな照明、壁に書かれた落書き調のイラスト、ジョアン・ジルベルト、ピナ・バウシュ、そしてなぜか村八分のポスター(←ここでいぬいぬ氏がピクっと反応)。うーん、なんとなく思い出すなぁ神戸のお店の雰囲気。


Tottotbarct_2Toototooto
 で、ランチをいただいたんですがおいしかった。前菜気味のサラダは鴨肉のコンフィを散らしたもの。半熟卵がトロ〜っとしていました。メインのお皿はいぬいぬ氏の頼んだハタのポアレがうまかった。トマトとオリーヴオイルのしっかり目ソースにパリっと焼いた魚、黒オリーヴ、ケイパーがアクセント。んで、料理もさることながらパンがどれもこれもおいしくて、あんまりパンをぱくぱくやらない私がなんだかんだで5種類くらい食べてしまいました(小さめのパンをビュッフェ形式で取れるんです。嬉しいね、こういうの)。んで、値段もすごくリーズナブル。カジュアルなビストロって感じながらインテリアは目を引くし、なんといってもこの辺りでは貴重な大バコ。打ち合わせとか大人数の食事会、パーティにも対応できそうでナイスです。今度はぜひディナーを食べてみたいと思います。
 
トゥーストゥースの総合案内はこちら。いっぱいお店あんのね。

ぷなぷな@禁煙席が増えたらうれしい

Noguchiここも行きましたよ。すっごく素敵なお店ですね〜。現在ネックレスを探しているんですが、リングが欲しくなってしまいました。最後は、セール最終段階に突入してえらい値引きになっているPalms&Labskieでチョコっと買い物。このところ、こういう安くてカワイイお店にも勇気を出して突撃してます(´Д`) こことか、ローリーズファームとか実はけっこーお気に入り。が、困ったことにほぼ100%店内の最高齢者。

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