« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

米国モルデックス社のマーブル柄耳栓

Earplug_marbleまた買ってしまいました耳栓。ついつい見かけると買ってしまうんですよねぇ〜。
 でもこのきれいな蛍光色のマーブル柄、思わずレジに持って行ってしまうのも仕方ないでしょう、というくらいの美しいデザインです。こちら、アメリカはモルデックスのスパークプラグという商品。弾性ポリウレタンでできていて、つまんで小さくして耳に入れると中ででっかくなって耳の穴をふさいでくれるタイプ。NASCARレースの公式認可耳栓??だそうで、NASCARのピットや観客にも使われているのだとか。ホンマか?
 ただ、残念なのはちょっと私の耳にはデカいんだな。海外で耳栓を買うと大抵デカいんですが、これが欧米人標準サイズって感じなのでしょうか。でもとにかくいいデザイン。付属してくるケースもまるでジュウリーケースみたいなデザインで、とりあえず玄関に転がってます。意味なし

@ぷなぷな

| | コメント (0)

ヴァンジ彫刻庭園美術館〜修善寺〜達磨山、文系&ゆるアウトドア2日間

Michi1何とか連休最後の22日〜23日が空きそうだったので急遽家族会議。「どこか近場で行きたいところある?」といぬいぬ氏に聞いてみたところ「三島に行ってみたい美術館があるのよね〜」という返事だったのでグリグリっとGoogle Mapsを眺め、「三島で美術館→修善寺に泊まり→伊豆半島の山稜トレッキング」というやや強引無理矢理なプランを組み立ててみました。

 まずは三島まで贅沢にも新幹線ひかりで40minひとっ飛び。そこから無料の送迎バスでいろいろと催し物の揃う「クレマチスの丘」まで行き、その中のヴァンジ彫刻庭園美術館を目指しました。
 こちらはその名の通り、現代イタリアを代表するという彫刻家、ジュリア-ノ・ヴァンジ(1931〜)さんの作品が広い敷地のあちこちに飾られている庭園スタイルの美術館なのですが、なんといっても小高い丘にある広々としたスペースが本当に気持ちいい。作品も素晴らしくて、どれもこれも非常に表情豊かだし、たとえば髪の毛や身にまとっている服など質感の表現もきめ細やか、そしてユーモアもあって楽しめました。美術館の建築そのものもなかなか見応えがあり、さらには庭園にいろいろな花が植えられていてそれも見物、そしてプラっと入ったイタリアンレストラン「CIAO CIAO」ではナポリスタイルの石窯焼きピッツアとパスタ、そしてボリューム満点のジェラートを堪能できたりしてまんぷくでありました。Musium1Musium2Musium3ItalianMusium4Musium5

続きを読む "ヴァンジ彫刻庭園美術館〜修善寺〜達磨山、文系&ゆるアウトドア2日間"

| | コメント (2)

やっと1枚買ってみました、ビートルズ・リマスター

Abbeyroadsできればイッキに何枚か欲しいところなんですがそうもいかなかったので、悩んだ末にやっぱり一番好きな「ABBEY ROAD」にしてみました。「RUBBER SOUL」と迷ったんですけどね。

 家に帰って最初に再生してみた感じ「どこがちがうのかわからん」。で、それじゃぁあんまりなので、1987年のCD化のときに買ったUK盤と比較してみることに。すると、私の聴いた感じでは(1)ミッドローが豊か(2)ベースラインとキックのあたりがクリア(3)全体的にきめの細かさアップ(4)ヒスノイズごくわずかに減少 とかそんな塩梅。レベル自体もちょっとだけアップにとどまっていて、「いかにもマスタリングしました」って感じではありなく、たしかに何年も作業やっていただけのことはあるというかじんわり滋味のある、大人のリマスタリングだと思いました。A/Dコンバーターが良くなったような感じというのかな(そのまんまだけど)。うち程度のシステムでは聴き取れないところもいろいろ違っているのかもしれませんけど、比べてしまうと元にはもう戻れないのは間違いありません。実際、間違いなく音質はアップしており、お皿世代の人間としては買った甲斐があったわって感じ。

 本当は初期の作品どれか、中期の作品どれか、という感じで3タイトル同時に買って比べたかったんですが手持ちがなくて1枚がやっと、しかも1,800円の輸入盤でございますよ〜。国内版の2,700円という価格は申し訳ないけどボッタクリ。すみませんがとても私には手が出ません。引き続き、輸入盤で買ってみたいと思いますww 余談ですが、いちばん楽しめたのは中ジャケの写真。見たことのないのがいっぱいありまして、個人的にグッと惹かれたのが2見開きめの写真の足もと。ジョージが白のジャックパーセル、ジョンはやっぱり白のスプリングコートなんですよね。

@ぷなぷな

| | コメント (0)

DP2でサンポカメラ(またまた近所)

Sdim0264DP2ですが、依然として特に傑作みたいなのはモノにできておりません(笑)。でもだんだんわかってきたんですが、自然の創造物に向いてるのかもしれませんなぁ。ブツ撮りみたいなもの、たとえばレストランで出てきた料理とかカトラリーなんてのはあんまりグッとくる描写にならないのに(マクロに強くないこともあって)、テーブルクロスの生地の質感は物凄く出て感心しきり、とかそういう案配。そして、輪郭描写がとにかく自然で奇麗、というのは一貫した印象です。ベイヤー式と違うからかな。

 で、ときどき、度肝を抜かれるような画が出てきて驚かされるわけです。ここに何枚か載っけたのは例によって半径1km足らず/2時間足らずのお散歩カメラなんですが、葉っぱの描写とか本当に「見たまんま」。風景を切り取ってモニタに貼り付けたような錯覚にとらわれてしまいます。ここではココログのファイルサイズ制限があるので圧縮高めですが(クリックでやや拡大)、SIGMA Phot ProでRAW現像した時の画像なんて、モニタ見ながらワイン飲めちゃいそうです。ポケットに入るサイズでこれだけ撮れるんですからヘヘヘヘって感じ。DP2以降もいろいろと魅力のあるデジタルカメラが出てきていますが、DP2の個性的な描写が何物にも代え難く、特にピクピクせずに済んでます。そういう意味でもコストパフォーマンス最高?

ぷなぷな@リンゴはいぬいぬ氏のショットでございます。通りがかった八百屋さんで撮影


Sdim0248Sdim0249Sdim0251Sdim0210

続きを読む "DP2でサンポカメラ(またまた近所)"

| | コメント (0)

COMME des GARCONS 3: MACRAME

Cdg_parfum32009p/eのセールでは珍しくパルファムが出ていたわけですが(←話題が古い、しかもセールの話題)、その中にクリスマスコレクションのニット付き「3」が出ていたので買ってみました。外パッケージが劣化していたためか安かったんです。

 いろいろなニットをまとうラインナップが販売されていた中で、こいつはなんか髪の毛みたいな状態に仕上げられ「COMME des GARCONS 3: MACRAME」と名付けられていたもの。中身はCOMME des GARCONS 3」、ボトルがイボイボのやつであります。かなり風変わり(私は好きですよ)なものが多いCdGパルファム中では、やわらかめのグリーンノート〜フローラルノートで爽やか感があり、使いやすいアイテムという印象。お店の方も「うちの香水は個性的で結構難しいんですが、これは私も使ってます」とおっしゃってました。私は以前から好きな香りだったこともあって、玄関でときどきプシューっとルームフレグランスになればいいや、くらいに思って買ったのですが、すっかり気に入ってしまって自分でもたまーに使ってます(いぬいぬ氏もときどき使用中)。好みの問題もありましょうが、ユニセックスで使えますし若い女子でもヘンじゃないと思いますよ。

 ま、でもやっぱりモノとしての魅力にやられたというのがデカいかな。ボトルのデザインや文字組みは毎回うならされますし、なんつってもこのヘンテコなニットの物体、玄関先にゴロンと転がしておくだけでなかなかの存在感です。もう1種類買っておけばよかったかなぁ〜。

ぷなぷな@珍しくDP2でブツ撮り

| | コメント (2)

到来、凧揚げブーム

Photo_2なんだかんだいってコンスタントに凧揚げはやっておりまして、2つほどちっこいのを所有していたんですが、先日の伊豆大島キャンプでいぬいぬ氏が突然のスイッチオン。炎天下、人が撤収しているのをよそに狂ったようにキャンプ場で凧揚げしておりまして、その間サーマレストの空気抜き×2本、ダウンシュラフの収納、テントの撤収、ペグ抜き、グラウンドシートの片付けまでひとりでやる羽目になりました。暑いって。

 このときの経験がきっかけで凧揚げの楽しさにドはまりしたいぬいぬ氏「酒井法子にこれを教えたい。凧揚げやっていたら覚★剤なんてしないと思う」などという迷セリフまで口走るようになったもんですから、もっとちゃんと揚がるのをいっぱつ購入してみようということになりました。で、アマゾンでポチったのがゲイラカイトの小型版ベビーバット。945円。何でも売ってるなアマゾンww
 で、本日多摩川で揚げてみたんですがこれがまぁーよく揚がる揚がる。風が安定していれば80mフルラインすぐに出てしまって、豆粒みたいに小さくなるほどグイグイいきます。ゲイラカイトを買ったのは実に30年ぶり(苦笑)という中年夫婦ですが、マジでチョーーーー楽しいですな凧揚げ。日暮れ間近になって風向きが不安定になるまで1時間ほどずっと揚げてました。
 それにしてもやはり優秀なのはゲイラカイトの設計です。大人の頭で考えてみるに、センターの三角パーツ(ひもを結ぶところ)が空気をセンターで切り裂くことで、左右の揚力が均等に発生するのではないでしょうか。だもんでグングン揚がる、と。違うかな。
 で、本日の結論ですが、ひとつの凧だと取り合いになるもんだから、もうひとつタイプの異なるのを購入してみよう、という話がまとまりました。糸を巻き取るリールも欲しいな。アブの4000番台とか使っちゃダメかな。

@ぷなぷな

この写真は三宝カメラにて2,100円で購入したKodak EasyShare C340で撮影

なんでこんなに凧揚げが楽しいのでしょうか!? 自分でもナゾなんですが、やっていると無心になる瞬間があって、さらには凧という鳥のようなものを、空中散歩させているような気分になるのです……不思議な感覚。ホント楽しいですよ〜! 風をもっと読めるようになりたいと、まるでナウシカのような気持ちになりました。

@いぬいぬ

| | コメント (10)

和ドライフルーツもここまできた

Photoこのところ(ナチュラルローソンだけかもしれんけど)小袋ドライフルーツが豊作な気がします。マンゴー、クランベリーなんていうドライフルーツは昔からポピュラーだったけど、レモンピールを砂糖で甘く煮たやつとかも普通に買えちゃうし、この夏は和ものがいっぱい出てましたな。甘夏とかゆずなんて、あまりにうまくて狂ったように食べましたよホンマに。で、今朝またまたナチュラルローソンのドライフルーツコーナーみたいなところを徘徊していたらなんと、こんなのが出ていたので思わずゲット。「かぶちゃん農園の ひとくちほし柿」。そう、ドライフルーツ世界は秋に突入なわけです。

 このかぶちゃん農園ですが、どうやら長野の名産「市田柿」界隈の大物みたい。左記のウェブサイトにはこれでもか!ってくらいのメニューが揃えられております。んでこいつの味はひじょーに上品で甘ったるくなく、「柿は好きだけど干し柿はあんまり……」なんていう人でもおいしくいただけそうな感じ。おいしゅうございました。ま、干し柿を細かく刻んだだけでしょ、といえばそれまでなんですが、これまた話題になったのも記憶に新しいドライ生姜に続いて話のネタとしてはなかなかインパクトのある商品です。ドライフルーツ好きな方はぜひ一度。200円オーバー、ちょっと高いけどね……。

ぷなぷな@甘すぎないので和食に使えそう。煮物にこっそり隠し味で入れたり、あえもののアクセントにしたり。イヤーン発想が乙女

| | コメント (2)

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »