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電源アダプタの長いコードがうっとうしい人に

Pc291988年の瀬なので本年度ベストバイでもやろうかと思ったんですが写真が撮影しきれないので便利小物を紹介してみたいと思います。エレコムさんの「ACアダプタ用直結プラグ」
 説明することもないんですが、モバイルPCの電源アダプタとかデジカメの充電器とかに長い電源コードがビローンと付いてるのをこれに取り替えるとスッキリ!ってわけです。あっ、まじで書くことが何もない。写真のL型のほか、ストレート型もあるのでお好みに合わせてどうぞ。まぁ帰省準備してて買ったわけさ。アマゾンでは両方売ってます。

@ぷなぷな

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早速見てきたAVATAR(スゴかった)

Screen_shot_20091225_at_123355_am土日は絶対に混んでると予想したので24日にむりやり見てきましたアバター。率直に凄いと思った。
 3Dものはあのトリップ感がもともと大好きでIMAX行ったり、スーパーマン・リターンズも3Dで鑑賞したりしていましたが、たしかに、これは映画の転換点になり得る作品だと思いました。「あの作品を3Dでリメイクしたら……」と、たくさん頭に浮かんでしまいましたからね。これまでの3D作品がどちらかというと、こっちに飛び出してくるビックリ効果を主体にしていたのに比べ(懐かしのキャプテンEOとか)、この作品では画面の奥行き感を増すことを主眼にしていて没入感を高める効果が出ています。最初の無重力シーンからしてオオッって感じですし、あのファンタジックな世界(宮崎ワールドそのものすぎて苦笑するほど)を描く上でその効果はまさに絶大です。

 でも、ちょっと穿った見方をすると実はジェームズ・キャメロン、3Dを使って戦闘シーンが描きたかったんじゃないかな。それほど後半のシークエンスは凄いの一言。実は私、前半ちょっとダレ気味だったのですが後半の圧倒的なド迫力には完全にやられてしまいました。バンシーに乗ったナヴィとの空中戦、ミサイルの発射から着弾、破壊される森の描写など、まさに3Dならではの超臨場感あってのもので、これはもう実際に体験しないといくら書いても無駄。自分ではほとんどやんないのでエラそうなことは言えないのですが、家庭用の3D市場はゲームから立ち上がるに違いない、と確信してしまったほどです。まぁとにかくウェポンの扱いはさすがで、VTOL機の発進前にエアインテークのカバーを外す作業がわざわざ描写されているのには笑いました(かの星にバグが多いということを強調しているのかな)。あそこを見ても、キャメロンの戦闘シーンにかける意気込みはなんだかわかるような気がします。

 ということで新しいもの好きの方にはぜひ見て欲しいのですが、最後に気がついたことをいくつか。

・3D上映必須です!
・IMAXと通常3D(XpanD?)の2タイプで上映されているみたいですが、通常3Dだとちょっと画面のデカさが足りません。ので、思い切って前の方に座ることをおすすめします。
・液晶シャッターのメガネですが、うしろにドローコードみたいなのが備えられています。見るときはこれを調節してしっかり固定しないとダメ!
・宮崎駿やら押井守オマージュはもちろんですが、ドリフも入ってるみたいです。志村けんの白鳥みたいなシーンと、その直後に「オイッス!」というセリフあり。

ぷなぷな@デートムービーとしても問題なしですよ

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満足度最高!なレザーマン「スクォート」P4

Pc171797ずっと欲しかったレザーマンのスクォートP4がワゴンに積まれていたのでビクっと反応して買ってしまったんですがやっぱりよかったですわコレ。ガーバーのクラッチから乗り換えてしまいました。

 スクォートにはハサミがメインのSシリーズと、プライヤーがメインのPシリーズの2タイプありますが、フィッシャーマンとしては断然プライヤーです。バーブをつぶす、開いてしまったゲイプを戻す、フックを外すなどなど、いろいろと便利に使えます。ま、釣りに限らずアウトドアではプライヤーあった方が何かと便利じゃないかな。切る作業は大抵、ナイフがあれば何とかなるけど、力を込めて物を掴むって意外と素手では大変。たとえば針金を曲げるとか、刺さっているものを抜くとか、熱くなっているものを掴むとか。ちょっとしたアルミの板でもうまく曲げようとすると結構大変なもんです。

いちおう書いておくと、機能はこんな感じ。

・ニードルノーズプライヤー
・ナイフ
・ヤスリ
・キリ
・マイナスドライバー中/特小
・平型プラスドライバー小
・栓抜き

 ずっと使っていたビクトリノックスからクラッチに持ち替えたとき「おおープライヤーがあるとこんなに便利か〜」としこたま感動したもんですが、このスクォートP4は、ビクトリノックスのクラシック(ちっこいやつ)とほとんど身に付けた時の負荷が変わらないくらいの小型(収納サイズ57mm、重さ約56g)ながらその利便性は数倍上に感じられます。プライヤーの根元にはワイヤーカッターも備えられているし、ナイフがものすごくしっかり切れるのもポイントが高いですな。マイナスドライバーはフィールドでリールを分解しなければならないときも大丈夫なサイズです。細かい点ですが、ナイフとヤスリの区別がしやすいのもヨイです。製品によっては引き出すとき、間違えやすのもありますから。

これ以上の機能を求めるなら同じレザーマンの「ジュース」になるけど、普段から身につけるにはちょっとデカいかな〜。ということで私にとってはこのスクォートがまさにベスト、というところです。ものすごーく気に入っておりまする。

ぷなぷな@写真ではデカく見えるけど男性の親指くらいですよ

LEATHERMAN(レザーマン)


レザーマン各色


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やっぱりベイトも変わってるなぁ、U.S. REELのニューモデル

S7_124523_101_01久しぶりにキャベラズとかをうろうろしていたら変わったリール発見。あのドデカスプール搭載スピニングでおなじみ、U.S. REELのSUPER CASTER 1000シリーズです。

 まずは何といっても一見してわかるのがレベルワインダーです。アイレット型のものではなく、シーソー型というのかな、ラインをチタンコーティングされたバーで左右に振り分ける「The Angled Bar Levelwind 」システムが搭載されています。こいういの、たしか大型のベイトリールでは見たことがあるように思いますが、この手の小型モデルでは珍しいはず。動画を見る限りではなかなかスムースに動作しているようです。国内各社も、シマノのようにロングノーズ化するなどチョーク抵抗を抑えようと工夫していますが、理屈の上ではこのSUPER CASTER方式なかなかよさそう。バーの高さがアジャストできるのもなかなかよく出来ております。が、これはこれでバットガイドのところでラインがバタつかないのか……?

 そして個人的に度肝を抜かれたのが、このレベルワインダーとも関連するのでしょうが、「The Reverse Rotation Spool」というシステムです。なななななんとスプールの回転が普通のベイトキャスティングリールと逆なんですよ。つまり、ライン放出時にはパーミングカップ側から見て、時計回りにスプールが回転します。webの写真を見てみるに、レベルワインダーでラインにテンションを与えるためにこうなったような感じですが、そのほかにも(1)サミングコントロールがしやすい(2)バックラッシュ耐性が高い なんていうメリットがあるのだとか。ホンマか!?

んで最後にもうひとつのけぞったのが内部のドライブギア。なんと、メインギア径の内側にピニオンギアを配置するメカニズムになっております(んでスプール回転が逆なわけか!?)。個人的にはアブガルシアのプラネタリーギアシステム以来のビックリでしたが、この方がパワーと耐久性に優れるのだとか。"which has never been used in a casting reel before"だそうです。
 
 こうなってくると変態リール大好きの私としては個人輸入でひとつゲットしたいところですがどんなもんなのか……。SUPER CASTERシリーズには、かのヒブドン親子(笑)のシグネイチャーモデルHIBDON SUPER CASTERなんてのもありまして、こっちはスプール正転だったりするものですから、ますますいいのかイマイチなのか不明。2月のフィッシングショーに出ないかな……。

@ぷなぷな

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武蔵小山を代表(おれ調べ)するベーカリー「nemo」

Photo私の中で今や「武蔵小山にnemoあり」というほどの存在感になっているお気に入りの店が写真のネモ ベーカリー&カフェさんです。オープンして2〜3年くらい?
 実はオープン当初に何度か買った記憶があったのですがそのときはそれほど印象に残らなかったんですよ。ふつーにおいしいって感じ。ところが今年になってプラっと買って帰ってみたらめちゃくちゃ美味しくて驚き、それからはしょっちゅう買わせていただいております。この場をお借りしてわが味覚の至らなさをお詫びしたいくらい……。特にハマってしまってずーっと買っているのは「タマイズミ」という小麦を使ったパン。今日も買ってきた!

 ここのパン、おいしいんですよね〜。パンもいろいろあって華やかなのとか懐かしい感じのやらお店の個性が出ますが、ここのは小麦うま〜な感じなんです。料理にものすごく合う。山形の食パンとかレザンとかバゲット、クロワッサン、チャパタ、ライ麦系、バターロール、フォカッチャとかベーシックなのは一通り買いましたがどれもこれも素晴らしい味です。
 そして恐ろしいのが甘い系のパン。中毒になるのが怖くてあんまり買ってないのですが、ときどき買ってみるともうれつにうまくて、食べながら「クソーもうデブでもエエ」とつぶやいてしまうような感じ。さらに恐ろしいのがひっそり並ぶ焼き菓子系。たいてい1〜2種類、季節物のタルトとかパイみたいなのがあるのですがこれがまぁーそこらのパティスリーを蹴散らすような極上っぷりでございます。焼き具合も甘さもフルーツの仕込みも完璧。スポンジ生クリーム系に手を出してないところがなんだか信頼できたりします。あーそうだ、ラスクもめっちゃオイシイです。
 さらにエエのが店内にカフェスペースが設けられているところ。コーヒー頼んでパンをぱくぱく食べてもいいし、ワインをとっておつまみと一緒に一杯やってもイイというわけ。てことでわが家、武蔵小山で好きなのはココと、前に書いた「サーカス」さん。タイプはかなり違うけどどちらもよいお店です。

@ぷなぷな

 

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iPhoneでSuica(またはPASMO、ICOCA)を使いたい

Pb193489財布は忘れてもiPhoneは決して忘れない……って感じの今日このごろですが、ICカードを格納できるケースを買いまして、ますますその傾向が加速しています。こうなったらPASMOに思いっきりチャージして(つっても8,000円とか)、通勤途中のこまごまとした買い物はパスモの使える店で済ませようかなって感じ。いやー、とにかく便利ですよ、このサンワサプライさんのシリコンケース
iPhoneシリコンケース (ブラック)
(iPhoneシリコンケース(クリア)
)

 もともと、iPhoneのケースを使うのは好きじゃなくて、野外活動の時だけBELKINの黒いのをハメてました。このBELKINのは画面エッジにかかる部分の面取りがきれいにできていてタッチ操作を妨げないし、ラバーが肉厚で落としたときの保護が期待できそうで今でもたいへん秀逸だと思ってますが、PASMO一体化できるとどんだけ便利か。だって、通勤路なんてだいたいメールやらTwitterやら見ながら歩いてるわけですから、そのまま手に持ったiPhoneで改札を通過できたら、財布をよっこらしょと取り出す必要なんてゼロです。となると今度は財布を忘れる頻度が上がりそうだけど、千円札を小さく畳んでケースの中に入れておけばフェイル・セーフとしてはほぼ完璧でしょう。

 そういう実用性の面もともかく、まだiPhoneで改札タッチしている人はあまりいないから、後ろを通る人がiPhoneユーザーだったりすると「あ、あれ?」効果が期待でき、そっちの方が楽しかったりして。SuicaとかPASMOのフェイク画像を待ち受け画面に表示して「いかにもRFID で改札通ってます」プレイとかやったらさらに面白いかもと思ってます。次期iPhoneはRFID対応するとかしないとか噂になってますが、まぁそれまでの遊びということで。便利なのでおひとついかがでしょう?

@つなつな

 なお、私がググった限りではこのサンワサプライの他にもう1種類、シリコンのが出ているのと、海外メーカーでひとつカード収納型をだしているところがあるみたい。


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