オペラシティでやってる「6+アントワープ・ファッション展」に行ってきた
マルタン・マルジェラ大好きなもので(持ってないけど)これ行ってみました。6+アントワープ・ファッション展。点数はそれほど多くなかったけど、実際の作品やアーカイヴのビデオなどが見られて面白かった。個人的にやっぱり別格なのはマルタン・マルジェラなんですが、あれにプレタを任せたエルメスの度量はやっぱりすごいなと思ったり。例の白衣はオートクチュールの作業現場から来ていたんですね。つい先日、CHANELのドキュメンタリーを見たばかりだったのでほほーって感じでした。
そのほかでいいなと思ったのはDRIESVAN NOTEN。逆に苦手意識を再確認してしまったのがRAF SIMONSで、なんだかわかんないけど上着の造形が苦手。ジルサンダーも同じような形になったので苦手になっちゃいました。じーっと見てみたんですが、シャツとテーラードジャケットの襟~肩のラインがどうもなんか私の好きな服と違うみたい!? ま、どうせ買えないので影響皆無なんですけど、そういう再確認もなかなか面白いもんです。イノセンスな感じがダメなのかしらん。自分が汚れてるからww
さて、入場料は1,000円。ちょっと高いよね~と思っていたんですが、同時開催されていた阿部岳史さんの展示(ひとつ上のフロアでやっていてそのまま見られる)が非常に素晴らしかったので取り返した感じ。言ってみれば現実のロービット・サンプリングみたいなもんで、その手法(デジタイズ)自体はハイテクなんだけど、再構成の手法が超アナログってところが素晴らしい。どちらかというとこっちに感動して帰ってきました(笑)。
@イヌプナ
ついにビートルズのアルバムがデジタル・リマスター(ああリミックスじゃなくてよかった・・・・・・)
ちょっと下のpostで「たまには新譜も買います」と言った舌の根も乾かないうちにナンですが、ビートルズのデジタル・リマスターには興奮を隠せないお皿メディア世代の私。とりあえず「ABBEY ROAD」は発売日に手に入れて家のオーディオで爆音再生でしょう、これ初めて買ったLPだし。岡町商店街のレコード屋さんで「まーちゃん」に買ってもらったんです。ははは。
初CD化された1987年前後のことは今でも覚えてます。当時はまだ何とかアナログ再生システムも維持していて、CDの普及で価格の暴落していたアナログ名盤の数々を新京極のレコ屋さんで買いまくりつつ、四条大宮のはずれにあったタワーレコードでCDを買う生活でした。新京極では、ポラおしろいバージョンの「テクノデリック」新品同様で300円とかなんでそりゃ買うでしょ!手元にあるビートルズのCDは当時そのタワレコで手に入れたものが幾つか含まれていて(LPの什器をそのまま使うため)紙箱に入って「水増し」されて売られていたタイプなのが今にして思えば粋の極みです。で、ビートルズのCDはなかなか出なくてヤキモキした覚えがありますが、ちゃんとしたアナログターンテーブルを持っていなかった私にとっては夢のような音質(というか高S/N)でした。現在売られているCDも、1987年盤と同じマスターだと思いますが、今聞いても音が悪いとは感じないのにはちょっとビックリです。CD登場初期のアルバム、そりゃもうひどいのがありますからね。
話をリマスターに戻すと、実に4年以上をかけたという音質に期待が高まるのはもちろんですが、パッケージが写真のように凝った作りになっていて思わずそろえたくなってしまいます。CD-DAフォーマットというか物理音楽メディア最後のメガヒットシリーズになると思いますが、LINNのStudio Masterみたいな上位フォーマットで配信とかやんないのかな~。どうせ作業はハイビット・ハイサンプリングでやってるんだからそのまま聴きたいですよね。USBメモリーに入れて売ってくれるとか……D/Aがショボかったら意味ないか。あとアナログは出ないの?
@ぷなぷな
ああー久しぶりに新譜買いました
「最近どんな新譜買った?」なんていう情報交換を同年代の知人とほとんどしなくなって久しいわけですが、何だかここ数年、すっかり「再発オヤジ」が周囲で増えていてやばい気がする。しかも実際「この先死ぬまでロックとジャズのリイシューだけしか買っちゃダメ!」って言われても「ああそうですかわかりました」と動揺せずに受け入れられそうな自信あるなぁ。それほど、新譜を聞いてもなんだか新鮮味がなくて、まぁ音楽もファッションと同じようにどんどんアーカイブ溜まっていくわけだから仕方がないんですけど、えらいほめられてるバンドの音聞いても「ピンクフロイドにグランジ掛けてエレクトロで割った感じっっていうんですかね」みたいにめっちゃ後ろ向きな因数分解できちゃったり、さらに困ったことに、テレビで見るミュージシャンも半分くらいは素人が間違って公共の電波に出ちゃってるように思えたりしてどうしたもんか。ならばまだちゃんと耳に入れてないいわゆる銘盤とか若い頃に聞いていたアルバムのリイシュー買ってヌクヌクと聞いてるほうが間違いなく満足度高いやんか、というわけで再発オヤジ化が加速していくわけです。あ、すっかりマクラが長くなってしまった……
オプティカル・イリュージョンで騙される快感
iGoogleで遊んでいたら面白いサイトを発見したので(知ってる人も多いと思いますが)ご紹介。まずは左の画像を見てください。もちろん、これはただの静止画(クリックで拡大)。面白い。
と、そんな目と脳の錯覚でクラクラする感じが楽しめるネタを集めたサイトがBrain Den.comです。私は裸眼立体視とかも死ぬほど好きでこういう脳騙しクラクラ系はとにかく目がないんですが、錯覚ネタはもちろん、いわゆる「騙し絵」の類がたくさんあってとても楽しいサイトです。個人的には「illusions III」で紹介されていた海外のキャンペーン画像「Life's too short for the wrong job」に感動しました。キャッシュディスペンサーの中にネクタイ姿のオッサンが!なんじゃこれ。素晴らしい。このサイトにはこのほかにも「Riddles(なぞなぞ)」とか「Famous paradoxes」なんていうネタもあるのでひまつぶしにどうぞ。
@ぷなぷな
調べていたら、錯視研究の第一人者、北岡明佳氏のページにたどり着きました。上の作品も北岡先生のものでした。凄い。凄すぎる。すばらしい。。。
wobble!
今や累計10,000本を遥かに超えたiPhoneアプリの数々はあまりに素晴らし&オモロすぎて紹介するのを半ばあきらめてますが、このアプリについてはひとこと書かせてくれませんか、「ウォブル」。個人的にはiPhone購入以来、最大級の衝撃を受けた1本です。これ、スゴすぎへんか。
その名前の通り、撮影した画像の一部をブリンブリン揺らせるという驚愕のアプリ。つってもよくわかんないと思うのでこのアホなデモムービーを見てください。「チャンネーのパイオツを揺らせる初めてのソフトだぜ!」(←一部脚色)って、なんちゅー紹介やねん。ま、チチ揺らせるのももちろんいいけど、上に掲載した画像みたいに、たとえば犬の顔の部分を動かしたいポイントに指定してiPhoneを手に持って動かすと、その動きに合わせて指定した部分がゆさゆさ揺れるというわけ。まるで画面の中の犬が動いて首を動かしているようなんだからマジびっくり。どこを動かすかは現在のバージョンだと2カ所まで指定でき、画面に現れるピンクの円を動かし、動かす面積も大きくしたり小さくしたりできます。
その効果にアゴが外れるほど驚いたもんですから、寝起きのいぬいぬ氏(写真はいぬいぬ氏実家の犬です)に見せたら「ギャー!!何コレっ!」って同じく驚愕してました。さらに、いぬいぬ氏の顔を選んでアゴの辺りをぶりんぶりんさせてみるとマジ怒り。怒りつつ「プリンの画像を揺らしたらステキじゃないかしら……」とナイスコメント吐いてはりました。さすが大物は考えることが違う……。ま、とにかく周りのiPhone/iPod touch持っている人に見せてもらってください。驚くよ〜。
@ぷなぷな
こんなのも
中学生とか高校生の頃に愛聴していたハードロックのアルバム5枚




正月にBSでロニー・ジェイムス・ディオ時代のレインボーのライブをやっていて、それ見て年賀状書いていたら(細かい事情は割愛)ハードロックに出会った頃のことを思い出しました。当時の私にとってラウドなロックといえば、ビートルズの「ヘルター・スケルター」くらいで(この曲はThe Whoを意識したものらしいけど)、あれですら「なんか不良っぽい・・・・・・」って感じていたから以下に書いたアルバムがどれほど新鮮だったか。なわけで5枚(と言いつつまだ全部思いついてない)。
(1)Difficult to Cure/Rainbow
YMOとビートルズばっかりだった中学生のとき、このアルバムに収録された「Spotlight Kid」を聴いたのがちゃんとしたハードロックとの出会いでした。今でも友達にレコード借りたときの様子を覚えてるくらいだからいかに衝撃的だったか、わかるってもんです。特に度肝抜かれたのがソロのところ、
・・・・・・熱心に書いていたら文字量増えて暑苦しくなってきたので 続きはこちら
高校生の頃にこんなギターアンプがあったらなぁー
ホリデーギフト交換会に名を借りた、ただの「己が欲しいもの買う会」ですが今回わたくしがゲットしたのはコレ、LINE6のギターアンプ、MicroSpiderです。ま、微妙に自分では買わないようなアイテムをチョイスするのがオレ流。うるさいって。
いちばんギター抱えていたのは高校生のときなんですが、当時はとうとうアンプが買えませんでした。ローランドの小型キーボードアンプしかなかったのでそれとPEARLのオーバードライブ+安物のストラト。もちろんマーシャルみたいなサウンドじゃなくて情けない歪み具合・・・・・・そんなんでリッチー(←ブラックモアね、念のため)が弾けるかい! ところが、そんな当時のアンプとペダル・エフェクツ、そしてチューナーを足したくらいの金額でこんな立派なアンプが手に入るなんて何と素晴らしい(号泣)。当時こんなちっこくて高性能な製品があったら腕が上達しすぎて今頃松たか子と結婚してたかもしれん。
複雑なことはできないけど音はもちろん文句なし。何よりもこれ、楽器弾く人自身がよーく考えて作ってますよね。それぞれのアンプ・モデルはほどよいキャラの立ち具合だし、たとえばエフェクツの設定はたった2つのダイアルで、それぞれモジュレーション系/空間系が割り当てられているんですが感覚的にセットできるし、効果も充分、タップ・ディレイもちゃんとあるし、トーンコントロールもよく効く。そうやって作ったセッティングは5種類あるアンプ・モデルの切り替えボタンを長押しすればそのままストア。ぷちぷちとボタンを押して細かく調節するよりも、ざっくり設定して、ジャムりながら調節するという使い方がすごーくやりやすいんです。とにかく、最小限のコントローラーで素早くよい音に辿り着けるユーザーインターフェースの良さが印象的でした。質感もナイス。
いちばん好きなのは「クランチ」でカッティングするときの音色なんですが、ああいうチャーみたいな音っつーのが若いころには作れそうで作れなかったのよね。まだあんまり弾いてないけどストラト(白)とマスタング(メタリックブルー)と335(サンバースト)が欲しくなってしまいました。バカ?
ぷなぷな@ちなみにフットプリントは小型ノートパソコンくらい、乾電池駆動も対応。すごいよね~。
アンテナの話
といってもイザベル・アンテナ擁するアンテナではなく、地デジアンテナ関連の話です。ちなみにアンテナって「シャーデー」と同じくバンド名でございますよ~。
レコーダーが1台加わったら途端に映らないチャンネルが出現しまして、いろいろとやっておりました。テレビを加えると3台、カスケード?接続していたんですが、これがどうもダメみたい。いったんバラして、部屋に2つあるアンテナの引き込み端子(被膜を剥いて導線をクランプするタイプ75Ω)それぞれから1系統ずつレコーダーにつないでみたらちょっとよくなったみたいだけど、やっぱりTBSとかフジがうまく映りません。そこで屋上に上がってアンテナ周りを確認してみたんですが、特にアンテナがボロボロとか方角がとんでもないとかそういう感じでもなし。アンテナの支柱には4分配器が取り付けられておりまして、もともとゲインが足りなかったところにぶら下がる機材が増えたため、映りが悪くなったのだろうなぁ~と想像しました。
で、対策ですが、原因がよくわからないので、お金のかかるの~あんまりかからないのまで幾つか妄想してみることに・・・・・・。
・アンテナを新しいのに買い換える
・アンテナの高さを上げる
・屋外ブースター設置
・屋内ブースター設置
・分配器を取替え
・壁の端子をF型コネクターが挿せるやつに変更
・ひとまずケーブルを変えてみる
ひとまず、ちょっと怪しかったアンテナケーブルを交換してみることに(いちばんお金のかからないパターン)。ヨドバシに行ってみたら恐ろしいほど種類があって、選ぶのに30分くらいかかったんですが、ちょっといい4Cのを6m買ってきて、1mと5mに切り分け、それぞれの片側を剥いて壁につなぎ、2台のレコーダーに分配してみたらあっさりゲインがアップ(笑)。あああぁ1万円近くするブースターとか買わなくてよかったよかった・・・・・・。購入したケーブルは3重シールドのものなんですが、最初に引き回していたのがいつ買ったのかわからない3Cの安っぽいものだったので、その変貌ぶりにビックリ。ま、天候などの要因なども考えられるのでしばらく経過観察なんですが、やっぱりケーブルって大事だなぁ~。ちなみにレコーダーにくっついてきたのは、つないでみる気も起きないようなセコいものでして、付属の電源ケーブルもそうですけど、どんどんこういうところはコストダウンされていきますなぁ~。
@ぷなぷな
ところで地デジ対応のテレビから内蔵チューナーを取り外して、HDMIだけ4系統あるようなのをどこか出してくれないかな~。ほとんど内臓チューナーって使わないんです。わたくしはだんぜんプラズマ派なので、ぜひプラズマで・・・・・・。希望は50V型で10万円。ムリか。そういえば先日、ソニーのBVM(ブラウン管のやつ)でHD映像のデモを見たのですが、絶句するような自然さで感動しました。欲しいと言ったら笑われた。
うひょ~スター・トレックの新作はJ.J. Abramsが監督だって!!
うかつにも全然知らんかった……(遅)。早速トレーラー見たらまぁこれが大興奮。早く来年にならないかなぁ~。ちょっと興奮しすぎて仕事が手につきません……。
STAR TREK11
この人、ジョン・ウーがグダグダにしちゃったのを例のアレを、3作目でキレ味最高のエンタテインメント作品に蘇らせたってことで、たいへん手腕信頼しております(あれじゃぁただのトムクルーズ映画じゃない、というご批判は甘んじて受け入れます)。楽しみだなぁぁああああああ~。
@ぷなぷな
コメントいただいた方。ありがとうございます。ホントですか。私は全然大丈夫だったので油断してました。ひとまずはりつけは削除しておきますね〜。すみませぬ( ̄Д ̄;;
おっ、ブルータスが釣り特集
やってたので買ってきました。ターザンでアウトドア入門(入門の割にはアークテリクスのバックパックとか載ってたけど)なんて特集があったと思ったらブルータスで釣り特集ですか。いいぞー、もっとやれ〜。割と苦手だったバンドの人がノリーズのロッド+メタニウムだったりして「おっ、おぬしやるな」って感じだったりして今後は手のひらを返すように応援します。うーん、原稿書きたかった……![]()
ぷなぷな@なんて書くとアークテリクスで辿り着いちゃう人がいるのかなぁ。うちのブログにはアークテリクスのネタなんて無いですスミマセン
小川美潮って知ってる?(特に関西出身40代前後の人)
青春時代を過ごした関西はユニークな深夜番組の宝庫だった(いや、今でもきっと)なわけですが、現在も活躍中のちはるさんを中心に3人の女の子がウダウダとただ雑談を繰り広げる、ググってもどうしてもタイトル名がわからないそんな番組のオープニングで流れていたのが小川美潮さんの「4 To 3」でした。記憶が怪しいのですが、朝をイメージした明るいタイトルバックにこの楽曲が流れて、ちょうどいいところで「ごーぜんちゅうーーのーひーかーりー、きょーうはへやの〜」となる演出。衝撃的でしたね、次の日CD買いに行きましたから。そんな人が関西圏に200人はいると思っているんですが、どうでしょう?
ひさしぶりにiPodに入れて聴いているんですが、やっぱりものすごくいいアルバムです。M1の「デンキ」が有名みたいだけど、やっぱり私にとってはタイトル曲が思い出深い。しかも演奏も録音もミックスも本当に素晴らしくて、特に河合十里さんのミックスには当時宅録少年だったこともあってものすごく影響されたもんです。エンジニアのクレジットを見直してみたら赤川新一さん、松田龍太さん、松本靖雄さん、飯尾芳史さんなど私の好きな人たちがいっぱい。リズム・セクションは青山純さんとMECKENさんで、この録り方も演奏のコンビネーションも完璧です。んで、もちろん美潮さんのヴォーカルがとにかく何とも言えない声質と歌い回しで素晴らしいんですよね。イヤフォンで聴いてわかったんですが、ピッチのゆらぎが絶妙なんですよ。これほどのヴォーカリストはそうそういてまへん。
このアルバムのあと、「ウレシイノモト」「檸檬の月」という作品を発表し、3部作としてファンの間ではおなじみですが、1990年代の日本が生んだ素晴らしい音楽作品に数えられるんじゃないでしょうか。私はベースが鳴瀬さんになってリズムがさらに元気な「ウレシイノモト」も大好きな作品。成田忍さんのギターもよいなぁー。
ところで、ずーっと「4 To 3」というタイトルの意味が分からなかったんですが、どうも歌詞と関連があるんじゃなくて、アウトロ部分の4/4→3/4というリズムが由来じゃないかな。仮タイトルがそのまま採用された、ってわけ。だれかご存じでしたら教えてください。
ぷなぷな@結婚したら同じアルバムを持っていたいぬいぬ様、アマゾンのリンク張っといて〜
4 To 3/小川美潮
エイジア・イン・エイジア2007
東京都写真美術館で見た森山大道展のことを書こうと思っていたんですがwowowで録画したASIA in ASIA 2007が面白かったので予定変更してみます。以下、気がついた点などを。迷惑なエントリ、恐縮です。
(1)エイジア以外にそれぞれの持ち歌を演奏
・スティーヴ・ハウ「Roudabout」
・ジョン・ウエットン「The Coutr of the Crimson King」
・カール・パーマー「Fanfare for the common man」
・ジェフリー・ダウンズ「Video killed the radio star」
「クリムゾン・キングの宮殿」は別にジョンの持ち歌じゃなくて元々歌ってるのはグレッグ・レイクなんですが、「レッド」をやるとジェフ・ダウンズがヒマだからこれになったのでしょうか。確かにメロトロンの音色は見事でしたけど(本物からサンプリングしたんだろうな)。「ラウンドアバウト」はカールパーマー大丈夫か!?と思っていたんですが以外とソツなくこなしていました。この曲、中間部分のフレージングでアラン・ホワイト派かビル・ブラフォード派かわかりますが後者でしたね。単にカールがオリジナル版しか聴いたことがないからかも?
(2)ジョン・ウェットンってサムピックなのね
私はとてもあんな器用に弾けません。
(3)同じくジョン、「キミタチ、サイコダヨ」とは言わなかったみたい
(4)ステーヴ・ハウの見た目がますます妖怪みたい
でも演奏は驚くほど安定していた。元気なうちにイエスのアルバム作って欲しいな〜。
(5)キーボードはほとんど全部ローランド?
うーん、ちょっと残念。全体的に大学生のコピーバンドみたいな感じがしたのはキーボードの音色のせいじゃないかなぁ。何だか、デジタルシンセになってからグダグダになってしまったリック・ウェイクマンを思い出してしまいました。CS80とは言わないからフェアライトCMI、メロトロン、コルグ・モノポリー、ハモンドB-3、MOOG Liberationとかを使って欲しい。ショルダー・キーボードまでAX-7だったし……
(6)カール・パーマーのツーバス→上半身脱衣→銅鑼はなし?
脱ぐとぽっちゃりしてるからかな……
(7)同じくカール、キメのユニゾン・フィルはお約束でズッコケる
この点に限ればオレの方が上手そう。俺様テンポで叩けるからか、「庶民のファンファーレ」はさすがにイキイキしてました。
@ぷなぷな
恵比寿の帰り道はGR DigitalをISO1600&モノクロセッティングにしてダイドーさんごっこです。写真展ですがやっぱりハワイ編よりも日本編の方が圧倒的によかったなぁ〜。「昔のクラプトンと今のクラプトンみたいな感じ」と言えば私の印象が伝わるでしょうか。それから、もしかして見逃している人がいると勿体ないので書きますが、ビデオを上映している部屋に、大竹伸朗さんが森山さんのコンタクトプリントをコラージュした作品が飾られています。これは必見!
本日は品川にてあの映画の先行上映

もちろんこれです。こういうのはイキオイで観ておかないと。館内にオーバカナルがオープンしてまして明日のパンも買えました〜。
ということで見てきたんですがこれは珍品(´Д`)。「アメリカン・グラフィティ」+「アトミック・カフェ」+「エイリアンVSプレデター」とかそういう感じなんですよ(インディ・ジョーンズが入ってない・・・・・・)。珍作映画好きの人は見るべし!個人的には「アトミック・カフェ」が好きなので、有名な実験を映像化したシーンは心底凄いと思いました。家屋のセットから爆風まで、あの規模でのCGによる再現は空前絶後ではないでしょうか。あと、お願いだから吹き矢を射てきたあの人たちが何なのか教えてください。
@ぷなぷな
シャネル・モバイルアート展に行ってきました
本日は一部で話題?のCHANEL MOBILE ARTにお出かけしてきました。実はいぬいぬ氏がチラっと取材していたこともあり予備知識は人一倍あったのですが、実際にあの空間で体験すると普通のいわゆる「展覧会」とは全然違っていて感動しました。特に効果的だったのがザハ・ハディドによる空間構成とステファン・クラスニャンスキによるサウンドウォーク。入口のところで貸し出されるCREATIVEのMP3プレーヤー+ヘッドフォンから流れる音声(本国語版は何とジャンヌ・モローだったとか)に導かれて進むのですが、これによって外界からアイソレート&同伴者とのコミュニケーションも遮断され、ものすごくトリップ感が高いのです。ちょっとたどたどしい感じの語り口調がこれまたいいんだな、あれどなたですか? 建物も仮設っぽいチープ感は皆無で、非常にラグジュアリー感あふれるものでした。作品点数をもっと見たかったという点を除けば、本年度最もインパクトがあった展覧会なのは間違いありません(って、たいして見てないんですけど)。
ちなみに私のベストはレアンドロ・エルリッヒの「LE TROTTOIR」。そしてヤン・フードンの「MY HEART WAS TOUCHED LAST YEAR」。両作品とも感動した!! そして忘れてはならないベスト・オブ・ベストはヘッドフォンをセットしてくれるお姉様のひざまづき具合と下から目線(カール・ラガーフェルドに殴られそう)。あ、表参道店内のもよかった(笑った)。
いぬいぬ氏追記よろしく〜@ぷなぷな
HDMI1.3ひとまず無視
溺愛していたiPod touchを家庭内
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に出して見事落札されたのは前にも書いたのですが、なんでそんなことをやっていたかというと久しぶりのアンプ買い換え資金調達なのでした(パタゴニアとかも売ったが)。アンプといいましてもうちはサラウンド大好きなので、購入したのはいわゆるAVアンプです。業務上ちょっとAACに対応させなきゃならなくなりまして。
で、この時期にAVアンプを買おうとするとHDMI1.3およびDOLBY TrueHD/dts HDのビットストリームに対応しているかどうかが分かれ道になってくるわけなんですが、ほとんどのメディアで“今買うならぜったい対応モデル!”状態な中、昨年末くらいから未対応モデルは完全に投げ売り状態。私も当初はHDMI1.3対応の安いのしか考えておらず、ONKYO、INTEGRA辺りを中心にカタログを集めてはじーっと眺める日々だったのですが、未対応モデルのあまりの値引きっぷりにクラっときて、このマランツSR7001にしてしまいました。結果、当初予算の2倍強ほどの上位モデルいう、まぁこんなことでもなければ手が出ない価格帯の製品が、定価の半額以下で買えてしまったんですわ。
そんなこんなですでに2ヵ月ほど使っていますが大満足です。サラウンドがどうのこうの言う前に、何と言ってもCD/SACDの2ch再生の音がムチャ良くなって感動。AVアンプでもいい音出るなぁ〜と驚きました。いっぽうサラウンドについては、それまで10年以上ヤマハのCINEMA DSP党だったので、さすがに包囲感がちょっと落ちた感じもするんですが(Sci-Fiとか、優秀なプリセットだったんですね)、音そのものの存在感は明らかにアップしました。ま、うちは部屋が狭いのでサラウンドスピーカーが近すぎ、音に実在感がありすぎるのだと思いますが、15畳くらいある部屋で鳴らしたら気持ちいいに違いない。すまぬ、マランツ。
あとはやっぱりデザインかな。こういうちょっとモッチャリしたバタくさい?感じってあんまり日本ではウケないのかもしれませんが、私は好きですよ。音の傾向も予想以上に繊細なところがあったりして好み・・・・・・ということですっかりマランツ党。今はどこにも置き場所がないけど、ピュアオーディオのセットを別に揃えられるならマランツのアンプを買うと思います。ちなみに買ったのはご存じ、いや普通は知らないか、大阪の逸品館さん。いろいろとありがとうございました〜(エアボウじゃなくてスミマセン)。
ぷなぷな@ケーブルもこれに合わせてベルデンに替えました。安いなぁ〜ベルデン
わうわうでエーーーーーーーーーーックス
WOWOWに加入してから海外ドラマにどハマりしたりして大変楽しい生活を送ってるんですが(地上波すっかり見なくなった)今日はこれまたメッチャ面白いんですよ。そう、X JAPANの東京ドーム生中継♪ 放送枠は18:30〜だったんですがいぬいぬ氏が仕事から帰ってきて7時過ぎにスイッチ付けたらまだ始まっていなくて「まぁそんなもんだろ」と思って次に8時過ぎまたつけたらまだ始まっておらずさすがにビックリ。画面はずーっとこんな感じ(写真)で客席をえんえん2時間放送(笑)。これなら静止画でもよくないか。その間のオンエアは基本的は無音、小〜さな音で、会場で流れている「G線上のアリア」が聞こえたりして、いやーいいもの見せていただきました。1曲終わったところのMCによると「YOSHIKI待ち」だったみたいです(やっぱり……)。
結局9時ちょい前に開演したんですがなかなか盛り上がってます。hideさんの映像と音声が同期しているんですが、ギターの細かいフレーズとかまできれいに合わせていてすごいと思いました。最初、演奏はさすがにこなれてない感じだったんですが、その後SUGIZOさんが加わったらイキオイが増してグッとよくなった……なんてずーっと見てるんですが別に好きでもなんでもなかったりして(ちなみにX JAPAN見るの初めて)。
あっ、こんな早い段階(約30分)でドラムセットぶっ壊して大丈夫!?しかも暗転してみんなステージ下りちゃった。引き続き見てみますっ!
@いぬふな
その後、結局最後の搬送シーン(´Д`)まで見ちゃった。「紅」のイントロとかなかなかヨカッタ〜。アンコールではプロンプタみたいな仕組みでステージ上にhideが出現、これにもビックリでした。ファンじゃなくてもさすがに10年ぶりのドームってのはいいもんですなぁー。その後、myspaceとかも見に行っちゃって、カラオケで「I.V.」歌えそう。翌日も頭の中でツーバス鳴ってます。
大推薦!『僕とポーク』by ほしよりこさん
いまや「猫村さん」と言えば、かなりの人が反応するようになりました。そんな、ほしよりこさんの新作『僕とポーク』を遅ればせながら入手。うーん、これ、傑作かも……!
いくつかの短編から成る単行本ですが、表題作『僕とポーク』が特に素晴らしい。これ、読んでもらったらわかるんですが、『僕とブタちゃん』とか『僕とブーちゃん』とかいうタイトルではないところにポイントがあると思います。まあ、言ってみれば人間はいろんな生命をいただいて生きているわけで……“豚肉=ポーク”ってところにポイントがあるんですよね〜。
実はその昔、ほしよりこさんと一緒に、ほんの少しお仕事をさせてもらったことがあります(そのときは「ほしよりこ」さんというお名前じゃなかったですけど)。当時と絵のタッチはほとんど変わらないのですが、ストーリーの世界観が、まぁるく広がった感じがします。
年を重ねてこんな風にまぁるく広がって、読んでくれる層も広がって……ほんと良かったナと思います。
そんなわけで……ほしよりこさんの『僕とポーク』まじオススメでっす! 読んだあとに“じわ〜っ”と心があたたかくなりますよ。
@いぬいぬ
年末年始はこれ見てました
何とよく出来た映画なんだろう、とあらためて感心してしまいました。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ三部作です。何年も前からまとめて見直したいと思っていたんですが、dts音声のがビックカメラで安くなっていたのでまとめて買ってみました。
リアルタイムで見た若い頃は未来が舞台のPART IIがナンバーワンだと思っていたけど、この年齢になって見直してみると1本目の完成度が圧倒的で心底感心しました。ボーナスマテリアルにあったメイキングでも語られていましたが(これがまたメチャクチャ面白くて必見)、ちょうど若者文化が花開いた1950年代という時代と、1980年代という時代を親子の関係に絡め、素晴らしい冒険物語になっているのが見事です。タイムマシンとかタイムパラドックスなんていうネタを使いながら、決してSFモノに終始するのではなく、それらの要素をうまく使って一級のコメディに仕立てている落としどころがとにかく上手い。だから今や「古典」といってもよい程なのに、何度見ても心から楽しめるのでしょうね。無駄な部分の全くと言っていいほど無い練りに練られた脚本もパーフェクトです。
私と同年代の方だと「しばらく見てないなぁ」という方も多いんじゃないかと思いますが、あちこちに伏線とかクスグリねたが満載で、もう何度も見ているはずなのに大爆笑。3本まとめて貸しますのでぜひ鑑賞してみてください……とも言えないので、ぜひ買ってください。特にパート1とパート2は絶対に続けて鑑賞するのがイイと思います。「パート2を作ることはまったく想定外だった」なんていう話が信じられないほどこの2作品のつながりは面白い(カフェの一連のシーンとかね)。ちなみに全作中で私が特に好きなのは、時間をセットするときに「お約束」で出てくる、表示盤を左から右へパンするカット、何度見てもワクワクしてしまいます。
▲DVDも安くなったのぉ〜。1本1,500円くらいです。

さて、大阪と埼玉をまたにかけた帰省も終了、地元に帰ってきて最初の外食ディナーに出かけたのがこちら、武蔵小山駅近く(東口側)の香港飲茶居酒屋「香港亭」さん。安くて美味しいお気に入りのお店なんですが、カニの黒胡椒炒め系がたまらんのです。この日は「ズワイガニの香港風炒め」ってのを食べたんですがいやーウマかった……。それから、「香港亭焼きそば」ってのがまたメチャうまくて、何と言えばいいのでしょう、肉無し野菜炒め+焼きそばって感じなんですが、味付けが絶妙。生中ジョッキも何と300円以下だったりしてとにかく安くて美味い。おかげさまで、ちょっと飲み過ぎてしまいました。ちょっとわかりにくいところにあるんですがぜひどうぞ。
ぷなぷな@ヒューイ・ルイスのカメオ出演すっかり忘れてた
ボーンアルティメイタムと甘口ナン
やっと見てきました「ボーン・アルティメイタム」。3部作のラストということでエンディングに向かってまっしぐら……なわけでしょうか、謎解きの面白さとか物語の重層的な構造の魅力は前作に及ばず、ちょいと単調な印象も受けるんですが、とにかくアクションシーンのすごいことすごいこと。全世界を股にかけて鬼ごっこやってるような感じなので、チェイスのシーンもたくさんなんですが、最後のニューヨーク編カーチェイスなんて、脚本からカメラワークから編集から“よくぞこんなシークエンスを撮影したなぁ〜”と口をアングリ開けてしまいそうな超絶テンション。それから、格闘シーンもすごくて、あまりの速さに何が起こってるのかワカラン部分が多数。「マトリックス」の格闘シーンがスローモーションに見えます。
そしてやっぱり見所は、ボーン様の頓知の効き具合。走りながら洗濯物をつかんだり、電話を録音したり、ほとんど「冒険野郎マクガイバー」です(って、このたとえわかる?)。ポール・グリーングラス監督、「ユナイテッド93」は未見なんですがなかなか凄いですね。手持ちカメラの撮影が多いんですがわざとらしい感じがしないのと、カット数が異常に多いにもかかわらず非常にスムースなところがあっぱれ。日本のテレビ局とか、もし警視庁警護課とかを題材にしたドラマを作ることでもあったら、平身低頭でアドバイスをもらうといいんじゃないかな。リアリティのない、ユルユルなのを作らずに済むかも?
で、その後目黒でゴハンを食べたのですが、フラっと入ったインドネパール料理の「ラクシュミー」さんがヒジョーにヨカッタ。駅からすぐ、そして安くておいしいのですが、特にビックリしたのが「カブリ・ナン」というナンのゲキウマっぷり。カシューナッツとかドライフルーツが入った甘口のナンなのですが、あまりのおいしさに目がテン。いやー、こういうのを「クセになる味」って言うんでしょうね。で、お店の方に聞いてみるとメニュー各種持ち帰りもOKだったので、翌日の朝食用にチーズナンを1枚テイクアウト(この手のお店でよくやります)。これまたメッチャうまうまで、お気に入りのお店がひとつ増えました。おすすめ。
@いぬふな
何で今ごろ?って感じですがリングをループしちゃってるもので
本棚を整理していたら「ループ」が出てきたので何年かぶりに何気ない気持ちで読み始め。するとこれがあまりにも面白かったので、逆順に「らせん」「リング」まで約1週間で読了してしまった私です。
それぞれ“続きもの”なので逆に読んでいくと(ホラー/サスペンスなのにもかかわらず)次に読む本のあらすじがバッチリ書いてある、という珍妙な読書になるわけなんですが、それでもメチャクチャ面白くて、あらためてその出来具合に驚いた次第です。特に凄いと再認識したのが2作目の「らせん」。「リング」というのはまぁ大変よくできたオカルト風味のホラーなんですが、「らせん」はというと、続編であるにもかかわらずその内容はほとんど医科学サスペンス。ウィルスの顕微鏡写真(もちろんフェイクですが)や、暗号解読の要素を含めるなど、前作から想像もつかない方向に逸脱しつつ、これ以上はありえないほど完璧な続編になっているのにあらためて感動しました。「リング」の終盤で出てきた天然痘ウィルスの話もこうなるとはね〜。
あとがきによると、「らせん」を書くとき鈴木光司氏は1章書いては担当編集者に送り、続きの展開を予想させたのだとか。そして、その内容が予め想定していたものと同じだった場合、1章分を丸ごと破棄して新たなストーリー展開を考えたのだそうです。そしてかかった年月は何と5年。たしかに、それくらい時間をかけないと、こんな内容は作れないかもしれません。そして「ループ」はさらなる続編なのにヴァーチャルリアリティがテーマのSF冒険ファンタジー小説みたいになっていて、しかも貞ちゃんとかタカヤマともしっかり関係があるんだからこれまたビックリ仰天、ってわけでございます。なので、もし「らせん」から読み始めても問題なくほかの2作品が楽しめちゃうかもしれません。
ちなみに、「リング」というと、映画版の印象が強くて“サラサラヘアーボサボサの頭でテレビから這い出してくる貞ちゃん”のイメージを持っているかもしれませんが、小説にそんな描写はありませんので念のため。でも、小説におけるビデオの描写は「おえっ……」ていうくらいよく書けていてこれまた圧巻なんですよね。
最後になりましたが何でこんなエントリを書こうと思ったかといいますと、今年何度か伊豆大島に渡航してすっかり気に入っちゃった私、「リング」に出てくる雨の元町港の描写とかがすごく身近に感じられて嬉しかったんです。と、それだけのことなんですが、よく出来すぎていて怖い以前に読んでて感心しちゃうこの三部作、未読の人はぜひどうぞ(たぶん、ブックオフで楽勝揃います)。また「らせん」→「ループ」の順に読みそうです。
@ぷなぷな
恵比寿ガーデンシネマでリンチに酔う
遅ればせながらデヴィッド・リンチ師匠の「インランド・エンパイア」を拝見させていただきました。冒頭の疾走するレコード針とノイズからいきなり強烈なテンションで「うわこりゃ凄そう」と思ったわけなんですがホントに凄い3時間のリンチワールド全開。私はもちろんリンチ信者なので大満足というか思いっきり毒にやられて大充実でした。いやもちろん1回見ただけでは(というか何度見ても)ワケわかんないのですが、決してデタラメをやっているわけじゃなくて、それぞれのシークエンスは非常に濃密だし、色彩感の使い分けも見事、サウンドトラックも最高。照明の使い方とか、現実と虚構(というかそれぞれの世界)をつなぐドアや階段の効果的な使い方にはホントに痺れました。
しっかしよくもまぁーあれだけ劇中劇を複雑怪奇に絡ませ、しかも時間も空間も酔うほどに入り組ませたものです。その一方で「あまり考えずに撮影したものを編集した」というのが本当なら、強烈な既視感を伴うそれぞれのエピソードの配置具合はまさに天才。で、わかりにくいんだけど、軸になるストーリーそのものは「なんだかどんどん困ったことになっていく人」というリンチ節そのものなので、それを楽しめれば退屈はしないんじゃないかな。なので、個人的にはエンドロールの何だか大団円な開放される感じはなくてもよかったと思ってしまいました(いぬいぬ氏はあそこが良かったみたいだけど)。ま、とにかくあのリンチのグルグル騙される酩酊感が好きなんですよ。リーガルなイリーガル・ドラッグって感じ。今回はちょっと、これまた私の大好きなタルコフスキーの「鏡」を思い出してしまいました。
ひとつ面白かったのは、全編を民生用とさほど変わらないようなソニーのDVcamで撮影したということ。たしかに独特の質感になってまして、低照度のシーンではAFがフラフラ迷ったり(ていうかAFで撮影してんのかよ!)、近接撮影のおばはん顔アップでは(わざと)フォーカスが来てなかったりするんです。レンズの歪曲収差もパンするときに柱がグニャっとするので思いっきり体感できる(笑)。にゅーっと動くズームとか解像度が低いのもおかしな感じなんですが、これが何ともたまらない映像になってるんだから凄いなー。ブローシャーにはリンチ師匠がモニター用のヘッドフォンを付け、カメラを持っている写真があったんですが、これがムチャかっこよかった。うーん、リピートしたい(が、健康な時じゃないと自信がない)。
ちなみにご飯は時間がなかったこともあって、ガーデンプレイス内の「武蔵」さんにて。しつこさが全くなく、非常に上品なとんかつで大変おいしゅうございました(演歌調のとんかつが好きな人には物足りないかもしれないけど)。個人的に嬉しかったのは、塩で食べさせてくれるところ。ソースももちろんいいんですが、おいしいとんかつは塩で食べたいんですよね。んで、ここのとんかつはなぜかロースが非常においしくて、あえてひれかつをオーダーする必要もない感じ(笑)。「塩でロース」がおすすめのお店だと思います。いやもちろん、ひれもおいしかったですよ。

@ぷなぷな
RUSH - SNAKES AND ARROWS〜RUSH好きの人、コメントちょうだい〜
私は今、グラナイトギアのVapor Trailという超軽量バックパックが欲しいんですが、その理由は“名前がRUSHのアルバムみたいだから・・・・・・”ということだったりします(飛行機も好きだし)。ということで、RUSHのニューアルバムについて書いてみます。またまた興味のない人すみません。
RUSHといえば、海外ではスタジアム級なのに日本ではサッパリ・・・・・・の代表的バンド。ちなみにLUSHじゃないよ。『SNAKES AND ARROWS(スネークス・アンド・アローズ)』は、何と5年ぶりの新作です。ウェブサイトでシングルが公開されて以来待ちわびていたわけですが、もちろん発売日に買ってみました。いつものように、1回とか2回通して聴いたくらいではただ地味な印象で「これなら“Vapor Trails”の方がいいかなぁ〜」なんて思っていたんですが、1カ月くらい聴き続けてやっと体に馴染んだ今日このごろ、これは傑作だと確信するに至りました(ので、紹介することに)。
今回は「Feedback」からの流れか、アコースティックギターが目立つものの、音作りも曲もまたまた相当ヘヴィです。もはやデジタルシンセでキラキラだった「Power Windows」とか「Hold Your Fire」(←コレ好き)の面影はなく、「Counterparts」とかが好きな人は気に入るはず。今回は、FooFightersなどで知られるNick Raskulineczが彼らの超大ファンだったことからプロデュースを担当したそうですが、いい仕事してるんじゃないでしょうか。ベテランらしい重厚さの中に若々しさをうまく引き出しているし、キックの音がちょっと軽め(硬め)で好みじゃない意外は、サウンドもクリアかつ奥行きがあってヨイです。
曲で特に凄いと思ったのは事実上のタイトル曲「Armor and Sword」。この、幾重にも展開する楽曲構築とヘヴィな音作り、そしてニール・パートならではの深遠な歌詞・・・・・・2000年代のRUSHを代表するナンバーになった気がします。ニールが「覚えるだけで3日かかった」と語るインストゥルメンタル「The Main Monkey Business」とか、展開の意外性に驚かされる「Faithless」なんてのもイイんだけど。「Workin' ThemANgels」もRUSHっぽいなぁ。とにかく、ヘッドフォンじゃなくてスピーカーを爆音で鳴らして聴くアルバム。なんだかこういうのの新譜を買ったの、久しぶりだわ。
それにしても日本ではやっぱりウケないんだよな。ヘヴィメタル/ハードロックの人からは「あれはプログレじゃん」と言われ、プログレの人からは「RUSHってハードロックでしょ、キーボードも入ってないし」なんて言われてハジかれているんじゃないかと想像するわけです。前者にとっては求める様式美が違うのと、楽曲が複雑すぎるところがイマイチ好きになれない理由? そして後者にとってはあのハイトーンヴォーカルとか、ギターがヘヴィすぎるのがちょっとね・・・・・・という感じでしょうか。が、これだけの楽曲構築力を持ったスリーピースバンドもなかなかいません。Aメロ/Bメロ/サビ・・・・・・って、普通はつながりそうにないものがつながってるもん。私の勝手な分析ですが、歌詞がありきたりなラヴソングとかじゃなくて文学的→なので予定調和なメロディやコード進行・展開にならない→そんな楽曲なもんだからわかりにくい→パッと聴いただけでは頭に全然残らない→日本じゃ売れない・・・・・・という感じなのでは? ま、かくいう私も高校生の頃にちょっと聴いて、まさに上記そのままの印象でしたし、凄いと思ったのは20年後だからえらそうなことは言えません(よくバンドが続いていたもんです)。曲に馴染むのにものすごく時間がかかる反面、何度聴いても飽きないのが好きなところかな。
ちなみに、アメリカのAmazon.comでは発売から約1カ月経過した5月28日現在でもTop SellersのTOP20に入っていて驚かされます。今回は基本的に輸入盤しか買わない私も、ご祝儀のつもりで国内盤を購入しました。ま、無いと思うけど来日してくれないかなぁ〜。
試聴はこちらへ(うちの環境だとWMAの方が断然高音質?)。(うるさいっすよ)
YouTubeの「YYZ」(ドラムソロつき)高校生の頃にコピーしようとした(いやもちろんムリでした)
YouTubeの「Spirit of Radio」これも高校生の頃にコピーしようとした(が、やっぱりムリでした)。この有名なイントロをサンプリングしてたの、だれだっけ。
@ふなふな
石井家にお邪魔しました
とても天気の良い土曜日。
電車をいくつも乗り継いで、イシイリョウコさんの個展&ライブイベントにお邪魔しました!@いぬいぬ
Ryoko Ishii Exhibition
Doll+Doll?+Paintings
「三百年目の五月に」
石井家住宅築三百周年記念イベント
2007年5月25日(金)〜27日(日)
JR中央本線 「藤野駅」からバスで5分。バス停から降りて、てくてく。本当によく晴れてる!
坂道の小道を上がると、そこには大きなお家が……石井さんのお家は300年目を迎えたそうで……国の重要文化財だって! 久しぶりに、こんな日本家屋に遭遇しました。
★ライブはQuinka,with a Yawn、斉藤キャメル、マトリョミン(賃貸人格×イトウマキ×フミヨ)、はなうたサーカスの4組。ゆったりとした雰囲気の中、ちょっとうとうとしながら、のんびりと耳をすまします。夕方近くなってくると、ひんやりとした気持ちのよい風が入って来て……うーん、今ここで、大の字になって昼寝したい(笑)
★イシイリョウコさんの作品、今回初めて実物に触れたのですが、とてもカワイイ。幻想的な色合いの鳥やどうぶつ、女の子……ふかふかとした素材もイイ感じ。


★家の横にあった大きな犬小屋のわんちゃん。たくさんの人が来ているので、ワンワン吠えてました。写真撮ってるワタシにもワンワン! ごめん、ちょっと撮りたかっただけなのよ〜そんなに怒らないで〜(笑)

★帰りは歩いて駅まで帰りました。変な看板を発見したり、小川を横目に見ながら、てくてく。途中トンネルを通ったけど、夜は怖くて通れないだろうな……トンネルを抜けたら、そこはもう藤野駅。20分くらい歩いたかな。
★藤野駅の近くで、不思議なオブジェを発見! おそらくすべてバイクの廃品で造られているもの。ちょっと寂しそうな表情が印象的。★こんなお家で夏を過ごせたら、さぞかし気持ちよいだろうな……。開放してくれた、石井家のみなさま、イシイリョウコさんに感謝!@いぬいぬ

ダフトパンクにしてやられました
日頃の善行が実を結んだか、いぬいぬ氏の援助を取り付け、ヤフオクで売るものも幾つか選びまして、資金調達のメドが何とか立ちつつあります。てことで、神保町方面にも足を伸ばしてさらにリサーチしておりますテント選びですが、形のヘンテコリンさではこのMSR Flingが好きなんですよね。なんか幼虫みたいで。でもやっぱりインナーがメッシュのダブルウォールかなぁ〜。んで結局、ハバハバとHexが候補に残っているのでした。ただ、Hexは両方買うとかなり高くなっちゃって手が出ない。いやしかし使い勝手としてはとっても楽しそうだし悩むところ(最初の第一候補、ステラリッジはどこへ!?) そういえば、お店の方と話をしていたら、夏は野外音楽フェス需要が結構あるんですって。ナルホドネ。
さて、ここからが本題なんですが、ダフトパンクの映画「エレクトロマ」を見てきました。いやーやられましたっ!!あの、上映が終わったときのドヨドヨっとした客席のリアクションのおかしかったこと。全編ビキビキの、長いプロモーションビデオみたいな仕上がりを勝手に想像していたんですが、まぁ全く違うんですよ。彼ら一流の諧謔なんでしょうが、あれを神妙に見ているダフトパンク好きの若者たち……ロボ2人の、スクリーンの向こうで笑っている様子が目に浮かびます。ヒビコレ映画班はクスクス笑いながら見ていましたが。
印象的だったのは音楽のセンスが抜群だったこと。冒頭からしてトッドラングレンの「International feel」がかかっちゃうし、そのほかも70年代の名曲が……(実はここでも声を大にしてツッコミたいことがあるんだけど、面白いので書かない)。まーとにかく、ぜひダフトパンクファンの方、見に行ってみてください。純朴な方ほど面白いことになるでしょう。エディ・スリマンがレザーのお洋服を作ってるのもへぇーって感じ。出てくる車も粋の極みでした。そうそう、いぬいぬ氏と「最も印象に残ったシーン」で一致したのは、女性器のどアップ(´з`)
@ふなふな
高くついたけど面白かった「デジャヴ」
やっと見てきましたよ映画「デジャヴ」。前売りを1,300円で首尾よく買っていたのに(@五反田TOC)気がついたらもう普通の時間には上映していなくて、六本木ヒルズの9:45→24:10しか選択肢がナシ。なんだかシャクなのでけやき坂下のTSUTAYAでお茶しばいてトム・フォードのインタビュー号を含むWWDをドガっとまとめ買いして(すんごい邪魔!)アンティークデジタルガジェットの本を注文してタクシーで帰宅。なんだよ、ずいぶん高くついちゃったなー。
とはいうものの映画自体は大変面白くて、アイディアにあふれた良作だと思いました。アイディアも、ベースになっているのはSFの定番的なモティーフなんだけど、そのパッケージングがなかなか上手い。実は“ジェリーブラッカイマー制作”というだけで「うーん、どうかな?」と思ってしまう私だったんですが、まぁいかにもツッコミどころとかソレっぽい演出とかもある(ような気がした)ものの、映画はとっても面白かったのでヨシって感じです。
それにしても、この映画は紹介しにくい。書くと、ことごとくネタバレになってしまうんですよ。とにかく言えるのは、もう一度観たくなっちゃう作品だということ。あとで「うわ、あれはこういうことだったのか!」と合点がいく仕掛けがたくさんあって、頭がグルグルしちゃう快感がイイ。DVDレンタルが始まったらきっと借りて、ストーリーを承知の上であちこちに張り巡らされた伏線を細かくチェックしてしまいそうです。それでもきっと面白いぞこれ。 ま、とはいえちょっと大味ではあるんですけどね。緻密な伏線で翻弄されるというよりは、わりとわかりやすい伏線をひとつひとつ確認していく……という印象ではあるかな。でも、そうはいっても気がついていない部分もあるかもね〜。ちなみに監督のトニー・スコットさんはリドリー・スコットさんの兄弟で、私のわりと好きな映画「Enemy of the State」(エネミー・オブ・アメリカ)を撮ってました。そういえばこの映画も○○ものだったなぁ〜。
なお、最初にも書きましたが都内で一番館はもうほとんど終了なんですよ。未見でSF系が好きな方、地元の映画館に回ってきたらぜひぜひ。大スクリーンじゃなくても、サラウンドシステムが超豪華じゃなくても、物語だけで充分楽しめますから。
@いぬふな
久しぶりに走ってオシリが痛い(いぬいぬ氏はヒザが痛い)
いやー走ってきました2007東京アースデイ自転車ライド。ストライダな方をはじめ(←はじめってこともないけど)いろいろな自転車があったんですが、なんといってもかわいかったのがこの、わんこトレーラー。この自転車ライドは一列でノンビリ走るのでこんなこともできちゃうのでした。んでまたこの子がけなげに、走行中自分も歩いているつもりなのか、台の上で足踏みしているんですよ〜。ずーっと座っていたらラクチンなのに、基本的に立っていて、信号待ちになるとちょっと座って、また走り出すと足踏み。そのおかげでこぐ方、気を使って大変だったそうです(笑)。でもゴール地点では「がんばったねぇ〜」とみんなになでられまくってました。
さて、ヒビコレ部隊は目黒から白金を抜けて外苑西通りから青山へ向かうコースで外苑前のイチョウ並木まで。ホブソンズもチャリから見たら新鮮だなぁ〜。それにしてもすごい強風でした。
その強風がヒビコレチャリ部隊に大アクシデントをもたらすことに! なんと、いぬいぬ氏がまだライドも始まっていないのに(爆)ご飯食べに行く途中で大転倒! 通行中のみなさま、ご迷惑をおかけしました……。んが、都会の人々はこんなことくらいじゃぁ〜全く動じないのでした。何事もないようにすぐ横をすたすた通過。小さい女の子にじーっと見られたけどね。ああぁああああ恥ずかしい。ヒザを強打したとのことで、246沿いの「ヒグチ」でサポーターと湿布を購入。オシャレなおにぎり屋さんのお手洗いで応急処置でございます。ちなみにこの写真は「再現」ではなく、リアル版です。写真撮影してないで救護しろよ。まぁでもよくあるんで慣れちゃった(´з`)
スタート直前のようす。今回は参加者400人以上だったとか、すごい。スタートの合図が生演奏のほら貝ってのもよかった。
表参道をチャリで突っ切ったのが新鮮だったなぁ〜。ヨウジもギャルソンもチャリから見ると新鮮だ。さすがに立ち寄らなかったけど。こちらの写真は表参道を爆走するKA*-●@Nの宣伝トレーラー。いつものことだけど今回もお肌がツルッツルで、浜●あ●みほどではないけど、まぁCGみたいなもんですわ。みんな「ほほぉー」と感心しながら見ております。
そんなこんなでゴールは代々木公園。すごい人がいて賑やかでした。足下のしっかりした腐葉土を掘ったらハイクオリティなミミズが。釣れそう〜(と、そんなことをやってるのはオレくらいだろう)。
ということで最後は揚州商人で打ち上げ。このところアホみたいに忙しく外で遊んだのも久しぶり、やっぱり楽しいなぁ〜。しかも黒酢ラーメン食ってまんぞくです。が、その後いぬいぬ氏は仕事へ……morikatuさん、次回はフリスビーをコーチしてください(´Д`)
このマンガがあったから、今の私があるのかも〜コメント欄はなんかよくわからんけど弓月光さん再評価の機運高まってる
筒井康隆さんと並んで、私の人格形成(お笑いセンス?)に間違いなく多大な影響を与えているのがコレ。鴨川つばめさんの「マカロニほうれん荘」。知ってます???
当時私は小学生。この近辺には、「がきデカ」があったけど、あれは子供ながらに「読んじゃダメ」だと思っていたというか、友人から借りたのを玄関に置き忘れていたら、親が「こんなん読んだらアカン!」と怒ってたのを覚えてます。当時はまだ素直だったので、すぐにきちんと友達に返却(笑)。なので、私にとって最初のスラップスティックギャグまんがとの出会いがまさにこの「マカロニほうれん荘」なんですよね。とにかく、夢中になりました。卒業の寄せ書きノートもこればっかり。
この作品の前のまんが史がどうなのか、詳しくは知らないんですが、とにもかくにも衝撃的だったのは間違いありません。何が圧巻だったって、当時としては恐らく完全にケタ外れの展開とか、変わり身の凄さ。それまでのギャグマンガにあった「普通の顔→面白い表情になる」といったレベルの定石を超越して、突然全く別のシチュエーションになったり、役柄が全面的に転換したり、人間じゃなくなったり。今では普通のことばっかりだけど、和食しか知らない人がタイ料理に出会った、くらいのショックがあったんじゃないでしょうか。
また、思えば私にとってロックとの出会い(の、伏線)になったのも、このマンガなんですよね。実際に音を聴くまではさらに数年かかったわけですが、クイーンやレッド・ツェッペリンなんていうバンドに出会ったのは「マカロニ」の中でしたし、そういうロック/サブカルチャーをストーリーの中に取り込んだこと自体もきっと新しかったんじゃないかなぁ。ま、当時の私はまだアリスとか沢田研二だったわけで、よくわかっていなかったのは間違いないんですが、クマさんが長髪カーリーヘアでシャウトして、ひざかたさんがギブソンのSGダブルネック(たしか)をかき鳴らしたりするシーンはきっと後々まで頭の隅にあったと思うわけです。ミリタリー要素をギャグマンガに動員したのも新しかった。幾つか、傑作ストーリーがあります。
で、過去にもリイシュー文庫バージョン(抜粋版)を買ったりしていたんですが、今回は本気で全巻そろえるつもり。アマゾンでポチポチポチっと全部バスケットに入れたんですが、リアル書店で買う方が懐かしい気分になるかなと、目黒アトレでひとまず4巻ゲットです。今読んでもなお衝撃があるし、やっぱり昔と同じところで笑っちゃうんですよね。
@ふなふな
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祝!PET SOUNDS RECORDリニューアルオープン
武蔵小山駅前の再開発にともなって一時閉店→仮店舗営業だったPET SOUNDS RECORDが、ついに復活、ビミョーに元の場所っぽい駅前に、リニューアルオープンでございます。いや、めでたいめでたい。
んで、早速行ってみたら、テンション低めでなんとなく探していたWilson Philipsの、しかもファーストじゃなくて思いっきり企画盤「California」があったもんだからお金もないのに買ってしまいました。「Already Gone/Eagles」「California/Joni Mitchell」「Get Together/The Young Bloods」「Old man/Neil Young」なんていう60年代〜70年代ソングのカバーアルバム。プロデューサーはピーター・アッシャーだったりして、しかも「Dance Dance Dance」「In My Room」のカバーもやっていたりして、期待も膨らみます。あ、ちなみにWilson Philipsはもうすっかり誰も覚えていないかもしれないけど、ママス&パパスとブライアン・ウィルソンの娘ね(←凄くイイカゲンな説明)。
まぁこのアルバム、実は期待したほど良くもなかったんですが、「In My Room」はブライアン・ウィルソンがピアノバッキングで、コーラスもやっていたりしてなかなか味わい深いものがありました……と、そういうネタにビクっと反応する人以外は買わなくてもいいかな。ちょっと近い世界だと「Honey Ringers/Voice Of The Beehive」の方がずっと優れてると思いました……なんていうたとえは誰ひとりわからんだろうなぁ。えーっと、The Banglesのベストとかを買う方がいいかも。
でも、こういうのがポロっとあるお店、いいじゃないですか。このアルバムもたぶん、ブライアン・ウィルソン参加&しかも娘という理由であったんでしょうし(笑)。お店のセレクトにビシっとスジが通っていて、決して大量在庫じゃないけど(それでも仮店舗のときよりはずっと多い)、棚のそこらじゅうツボ突きまくりのアルバムだらけという品揃えに囲まれて「これもほしい、あれもほしい」「ゲゲ、この紙ジャケは今買っとかないと」「うわ、こんなのリイシューされてたの?」「ひゃーこんなコンピ、おいしすぎる」なんていうふうにクラクラ懊悩しながら手にする1枚。メガストアとかオンラインショップを流しながらポチっと買うのもいいけど、遥かに濃密な消費体験です。何年経っても、そのアルバムを買ったときのようすを忘れることはないでしょう。
ということで、ご近所の方のみならず、武蔵小山におでかけの際はぜひ行ってみてほしい、お好きな人にはたまらんお店ですよ。ま、ビーチ・ボーイズとかスペクター系の好きな人には今さら説明不要の超有名店ですが。MONOmonologueさんのところで最近背中を押されてハマりつつあるJames Taylorもバッチリありました。オープン記念ノベルティももらっちゃって、ゴキゲンです。
@うしうし
あ、音楽ネタのついでに紹介。最近たまたま関係者からいただいてよかったのが「春の歌集」/手嶌葵です。彼女の歌をちゃんと聴いたのは初めてだったんですが、とにかく声の表情とかピッチ感がものすご〜く印象的(まるで管楽器のよう)。おなじみなのはau W51PのCMでかかっている「徒然曜日」だと思うけど、1曲目を飾る谷山浩子さんのカバー曲「岸を離れる日」に感激。聴く人によっていろいろに解釈できて、しかも普遍的。この曲は本当に素晴らしい。
この映画には驚いた。「ラッキーナンバー7」
「映画については偏食するうえにあんまりたくさん観る方でもないんだけど、これはいきなり年間ベスト級の作品では!?」(byふなふな氏)……ということで、品川のとあるイベントに顔を出したら何と中止で、「だったら映画でも観るか〜」と、常宿?化しているプリンスシネマの「マリーアントワネット」に出向いたら時間ギリギリでいっぱい、たまたま残席があったという理由で選んだ「ラッキーナンバー7(Lucky Number Slevin)」だったんですが、これは驚くほど面白い作品。シビレました。これぞ映画。
ネタバレはもちろんナシなので詳しくは書かないのですが、オープニングからエンディングのギリギリまで、とにかく「?」がたっぷりで、何本も伏線が張られているんですよね。でも、わけわからん感じばっかりではなく、ヒントがさりげなく提示されたり、チョコっとほぐれたり、クスっと笑わせてくれたりしながら、だんだん解き明かされていくのです。ストーリーの長さは約20年。その時間の流れと物語を、絶妙に練られた脚本と、無駄のない完璧なセリフ、キャラの立ったキャスティングで作り上げたこの監督の仕事、ただ者じゃありません。冒頭から「へ?なななななにこれ?」と映画の世界に引きずり込まれ、その後は主演のジョシュ・ハートネットの、この人の良さそうな、ちょっとひ弱そうな笑顔に見とれていたら……おーっと待てよ!という感じなんですよね。
ちなみにかなりの豪華キャストということも見どころ。ジョシュに加えて、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ルーシー・リュウ、ベン・キングズレー。さらには、脇役の下っ端コンビなどもキャラが立ちまくりで素晴らしい。ちなみに監督はポール・マクギガンというお方。ワタクシどもふたりとも勉強不足で知らなかったのですが、前作は『ホワイト・ライズ』というスリラーで、この映画にもジョシュが出ているそうです。観てみようっと。また、脚本家のジェイソン・スマイロヴィックという人も、知る人ぞ知る凄腕さんらしい。人もいっぱい死んだりするんですが、読了感はとっても爽やかだったりして、とにかく、ぜひ観ていただきたい作品です。そうそう、コーエン兄弟が好きな人には絶対おすすめ。もうひとつ。パンフレットは、絶対に観終わってから買わないとダメですよ!
@いぬふな
※ちなみにルーシー・リュウのファッションがとてもキュート! 毛糸の帽子をかぶって、カバンを斜めがけして、コートのポッケに手を突っ込んで。下に着ているキャミソールも水玉だったりお花のモチーフがついていたりする。下北沢にいる女の子みたいなカジュアルさなのです。でも、役どころは検死官! 不思議……。
ジョシュのファッションもよかった。なぜかアーガイル柄だらけで何パターンかのセーター+ブラウス+グレイのパンツ、ブラウンのレザーシューズ+上着って感じ。ちょっとマネするつもり(笑)。
大竹伸朗「全景」
またまた会期のド最後に美術館へ行くという、いつものダメっぷりを発揮してしまったヒビコレ学芸班なわけですが、本日は大竹伸朗さんの超大規模な回顧展「全景」でございました。12月24日までやってます。まだのかた、行った方がいいと思います、と強くオススメしておきます(遅いか)。
個人的には、東京都現代美術館が宇和島駅になっちゃったコレだけでもうじゅうぶん、元は取れた感じ。若かりし日々のクリエイションも素晴らしかった。それにしても展示の多いこと多いこと……猛烈におなかいっぱいになって帰ってきました。が、この驚異の展示量をもってしても、氏の作品のうちわずか10%程度というんだから、つくづく凄いエネルギーです。またインプレを追加します〜。いぬいぬ氏、よろしくぅ〜
DINERS〜PEOPLE AND PLACES
ふたたび、ジェネラルストアで仕入れてきたアイテムを。 これは、ドイツ人フォトグラファー、GERD KITTEL氏による「DINERS〜PEOPLE AND PLACES」。ま、これこそ好きな人にはたまらない世界でしょう。アメリカの道路沿いによくある(映画などでおなじみですよね)簡易食堂いわゆる「ダイナー」と、そこにいる人々を写した写真集です。
カバーに寄せられた一文によると、ダイナーは1800年代に原型が現れた、主に労働者のために安価なフードを提供する食堂。終日営業を基本とし、1920年代〜1930年代にピークを迎えたそうです。が、このところファストフードチェーンに押されてアメリカでも数が減少しているそうで(“victims of the pervasive fast-food chains”と表現されている)、写り込んでいる自動車などを見るに、すべてがごく最近の撮影ではないような印象を受けます。下に見開きをちょっと掲載しちゃいますが(クリックで拡大)、この空気感にたまらなく惹かれるのは、きっと私だけではないはず。

んでこれ、探してみたらAmazonでも売ってました。機会があれば、ぜひ手に取ってみてください。それにしても、こんな写真集が何気なく積み上げられているもんだから参ってしまいます……でも、ジェネラルストアって、まさにそんな店なんですよね。アマゾンよりも高かったけど、私に取ってはジェネラルストアで出会ったことに意味がある写真集でした。
@ふなふな
Newtonの特集萌え〜
大抵、買ってはみたものの30%くらいしか理解できず悲しい思いをすることが多いNewtonですが、今回はとってもイイっすね〜。大好きな気象ネタです。中吊り広告を見た時点で買う気マンマンだったんですが、昨日買って帰ってきました。
もともと、屋外(しかも田舎)で過ごすのが好きなもので、天気読みはものすごく興味があります。地球丸さんから出ている「明日の天気がわかる本」も愛読書だし。漁港で漁師さん同士が天候について話しているのを聞いたりすると思わず耳をそばだてちゃう。実はそのうち、趣味で気象予報士の勉強もしたいと思っていたりして。それから、大好きなのが気候に関する諺。こちらにたくさんありますが、
・秋の夕焼け鎌をとげ
・夕立ちは馬の背を越さず
・梅雨の夕焼けミノ笠備え
・虹が山に落ちたら晴、海に落ちたら雨
・晩虹はニ十日の日照り
・あかつき星のきらきら光るは雨の兆
・秋は三合満ち春は干床
・朝虹、川を越すな
なんていう、日本に古くから伝わる天気読みの諺なんて、もう字面を眺めているだけでも本当に素晴らしい。そうそう、釣り人なら、気圧の変動と魚の浮き袋の関係とか、みんな知ってますよね。
で、今回のNewtonですが、えんえん50ページにわたって、見やすい図解とともに、地球全体の気候について紹介されておりまして、非常に面白いです。身近な天候だけじゃなくて赤道から極まで、そして春夏秋冬、地球全体の気温、気圧、水蒸気の関係が説明されているのが素晴らしい。旅行好きの人が読んでも、きっと面白いと思います。オススメ。
@ふなふな
イマイチだけど魅力的?「ブラック・ダリア」
上映中、明らかに「面白くなくて席を立つ人」を少なくとも3〜4人見ました。土曜日の真っ昼間、渋谷の映画館です。確かに、お手洗いで席に立っているときお互いの携帯をこっそりチェックしているような、フツーのヤングカップル(笑)とかが何の前知識もなく“ハリウッド発のクライムサスペンス”なんていうふうに思って足を運んだら、そのあとの会話がはずまなくなること請け合い、すぐに「木更津キャッツアイ」でも見た方がいいですよ、って感じ。ストーリーがごちゃごちゃしているし、登場人物が整理しきれないうちに次に展開するので頭がついていけないし、超わかりやすい伏線とかミスリード、犯人判明のすんごいカタルシスとかも無いし。私も、最後のクレジットまでたどり着いたときは「うーん、これは失敗作といわれても仕方ないよなぁー」と思いました。
が、そのあとカフェでいぬいぬ氏とウダウダ話していたら「あのシーンはよかったよね」「あそこもなかなかだった」「あの人はどういうこと?」「あー、あれはこうでこうで・・・・・・」なんていうふうに、CG山盛りの大作映画系とは比較にならないくらい話が盛り上がるから不思議なものです。晩ご飯のお店でもブローシャー広げて熟読。こういうのが映画の魅力ってやつかな。
私が個人的に好きだったのは、まず死体発見シーンのシークエンス。銃撃戦(というほど派手じゃないんだけど)から、クレーンが建物の屋根を越えてその向こうの道路を捉えて、車が手前に曲がって入ってきて、道路を女性が走っている・・・・・・ところは、「デパルマ、キターーーー」って感じでドキドキした。あのillな感じの一家のおうちに突然招き入れられたときの挨拶をするぐるぐる長回しもそう。それから、今じゃありえないようなタバコの量と煙の感じとか、人間関係のこじれ具合、くすんだようなブラウン系のトーンとか、室内の様子、コートやニットをはじめとするファッション、素晴らしい廃墟の街のセットとか・・・・・・。そうそう、k.d.ラングが出てきたときは(しかもあの場所で)度胆を抜かれました。思わず拍手喝采!あれれ、結局気に入ってんじゃん。DVD出たら買っちゃいそう。隅々まで、もう一度見てみたい。
うーん、でも、デパルマのファン以外に、無理におすすめはしないかな。もしかすると、あらすじを予め最後まで知っておいて演出を楽しむのも1つの手かも。ああ、謎の紹介になっちゃった・・・・・・。
@いぬふな
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DesignTideExhibitionに行ってきました
今日は原宿で開催されているデザインタイドのイベントに出没しているヒビコレアート班です。これムチャクチャ面白い!見所たくさんで、個人的には今年のベスト展覧会と言っても過言ではない(と、携帯から投稿したらいぬいぬ氏に“そんなに見てないじゃない!”と突っ込まれた)。
しかも会場販売がたくさんあって欲しいものだらけで狂いそう。雑貨好きの方にもオススメです。なんといっても、作家の方から直接話が聞けるのが素晴らしい。Webサイトもあるので、ぜひ調べて足を運んでみてください。フライターグの製作実演なんていうイベントもあります。








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ウキャー!ついに出た!「都市とモードのビデオノート」(単品)
なんだか、ふと胸騒ぎがして……すごく仕事で疲れていて、自宅にまっすぐ帰るつもりだったにもかかわらず、地元のHMVに行ってみたら……ヴェンダースのデジタルニューマスター版DVDシリーズが、ボックスではなく、単品でディスプレイされているじゃないですか!!しかも前にも書いた「都市とモードのビデオノート(Notebooks on Cities & Clothes)」の棚もあって、思わず周りにOLちゃんがいたにもかかわらず「ウゲゲっ」と声が出てしまいました。もうガマンできずに、DVDボックスを買う寸前だったんですよね。んが、その欄は何とカラになってまして、だれかが買ったあとみたい。青くなりましたが、すぐに気を取り直して「ドラマ」のコーナーも見てみたら1枚だけありました。ゲットです(泣)。ついに願いが叶いました。
んで、今日のところはまだ「チラ見」なんですが、さすがニューマスター版、画質が驚くほど良いです。ヴェンダースの他の作品もこんなクオリティになっているんでしょうか??(続けて他のも買っちゃいそう) てことで、ひとまずの速報なんですが、見たらまたレポります。だれも望んでいなくとも(笑)。
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3Dで見る「スーパーマン・リターンズ」
もともとデヴィッド・リンチとかウディ・アレンの好きなヒビコレ映画班ですが、大作系ももちろんチェックですよぉ〜。ということで、本日はIMAXシアターで、3D版の「スーパーマン・リターンズ」を見てきました。
IMAXは、写真のようなサングラス(偏向グラスなんでしょうね。左右異なる映像をこれでフィルタリング、残像効果を利用しているのでは?)を使って立体映像を見せるシアターなんですが、このIMAX版スーパーマン・リターンズ、全編ではないものの部分的に立体映像になっているんですよね〜。該当するシーンになると、スクリーンに「サングラス着用サイン」がインポーズされ、みんな一斉に着用するんです(笑)。これはなかなか面白い効果を上げていて、先に言っちゃいますと「まだ見ていないけど見てみるつもり」な人は、ちょっとぐらい遠くても、ぜひ品川でご覧になることをおすすめします。いやもちろん関東の人なぁ〜天保山ではやってないみたいなんで。シーンによって、この立体映像がものすごく視覚的な快感をもたらしているところがあって、2,000円でこれだけ楽しめるんだったらとっても安いッス。
映画そのものはちょっとプロットに荒っぽい感じがあったりはしたんですが満足しました。アメコミ的な演出とシリアスドラマの間で揺れている感じがしたのと(私はとことん後者に絞っても良かったと思うが)、マイケル・ベイ的な(笑)演出に傾きかけるところがチラチラしたのが本当に惜しい!んですが、良かったのは、なんといっても、あのクリストファー・リーヴの跡を継いだブランドン・ラウスの顔がめっちゃキレイなこと。昔の「スーパーマン」に思い入れのある人が見たら、あの横顔だけで感動しちゃうんじゃないでしょうか。もちろん、大規模な視覚効果も「ほほぉー」と驚くものがありまして、特に飛行シーンのスピード感などはさすがにとても素晴らしい。しかも、この品川のアイマックスシアターは、サラウンドの定位もすごくシャープだし(特にスクリーン裏のセンター音声が優秀)、試聴距離が的確なので、すごく映画に入り込めるんですよね。それから、あちこちに、昔の「スーパーマン」から引用したセリフやシーンが散りばめられているので(オープニングタイトルの書体からしてそうだし)、事前にDVDをレンタルして予習すると、いっそう楽しめると思います。
全体的には、昔の「スーパーマン」と、クリストファー・リーヴに対する敬意が感じられていい映画になっていると思いました。んで、続編もありそうですな、ありゃ。どうなるのかな。
<★★以下ネタバレ(下ネタ)注意★★>
本編とは全く関係ないんですが、関西人の私としては、スーパーマン・リターンズという事実よりも、関西(大阪?)方面の小学生にポピュラーだった「♪スーパーマンの子ども、子ども、子ども/スーパーマンの子ども、スーパーま●こ〜」という替え歌が現実のものになって、感慨深かった!! 映画を見ながら私と同じことを考えちゃったアホな人、もしいたらぜひコメントください。あ、フレーズは「London Bridge is falling down」の替え歌です、念のため。
@ふなふな
その後、15年ぶりくらいにボウリング(笑)。ジャワティーを仕入れて、気分は80年代っす!
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ついに出た!ピンク・フロイド「PULSE」DVD(&シド・バレットに合掌〜)
ふと、自分の、これまでに見たベストライブアクトを選ぶとしたら何だろうなぁ〜と考えてみたんですが、パッと思い浮かんだのはプリンス(2本、うち1つはアメリカで)と、1988年3月のピンク・フロイド@大阪城ホールでした。5本選ぶとしたらあとは何だろ?
で、この1988年のピンク・フロイドってのはもちろん、アルバムの発売に合わせたThe“A Momentary Lapse of Reason”Tour。ロジャー・ウォーターズ脱退後「産業ロック」「思想無きピンク・フロイド」「ショービズ化」なんて批判もされましたが、そんな批判を蹴散らすかの如き驚愕のライブでした。このときのツアーはLD化されまして、ディスクがすり切れるほど見ましたが、今でも「本当にこのときの来日を見逃さなくてよかったよ〜オレの人生」と、オオゲサではなく思い返すほどです。
*この後、ピンク・フロイドに関する暑苦しいレビューが1,000文字ほど続きます。スミマセン(´ε`)スルーしてください
その後、1990年代にも「The Division Bell」後のツアーがアルバム「PULSE」になっていたんですが、来日はもちろん、映像作品もDVD化などはされていなかったんですよね。が、ふとHMVをウロウロしていたら、そのPulse (2pc) (Dig)がついに発売され、店内で流れているじゃないですか!! 2枚組&リージョンフリー(*)&5.1chサラウンド音声&3,000円ちょいという落涙滂沱チョチョギレものの素晴らしい仕様だったので、迷わず連れ帰ってきました。
細かいことはさておき、最大の話題はついに映像化されたDark Side of the Moon全曲演奏でしょう。見てみると、第2部(DVDではちょうど2枚目)の冒頭が、まさにあの心音のSEで始まって、客電がすーっと落ちていくという演出なんですよ(←ここだけで鳥肌)。「Dark Side of the Moon」の収録曲は、The“Momentary Lapse of Reason”Tourでも、セットリストに入っていましたが、最後の「Eclipse」まで本当に演奏されちゃってるのを見て、死ぬほど感動しました。しかも、「Eclipse」のバックに流れる映像は、アメリカをはじめ、各国の指導者を歌詞に乗せてコラージュした、実に風刺的なもの(観客もどよめいていた)。この第2部だけでも「買い」だと思います。ライティングや演出の凄さはもちろん言うまでもナシ!で、とにかく空前絶後と言える規模、スクリーンに映し出される映像も本当にシュールかつトリップ感ばりばりで素晴らしい。でもこの照明と、場内が白く煙るほどの火薬量、日本でそのまま再現するのはムリかもなぁ。ホールの中をプロペラ機が飛行してそれが爆発するところとか、日本でもあったような気がするけど、規模が違うように思えます。
なお、ボーナスマテリアルがいろいろとあるのも泣けました。特に感動したのが、「Screen films」というフィーチャー。あの巨大な円形スクリーンに映っている映像「だけ」を、ライブの音声と合わせて見ることができるという、考えついた人間をナデナデしてあげたいくらいの素晴らしい特典です。ストーム・ソーガソンの世界が好きな人は、これだけで買うべし、です。
今後、ピンク・フロイドの来日はあるんでしょうか。もし来たら3万円くらい払ってでも見に行きたい。もし北米で公演があったら、マジで弾丸ツアーしてもいい。とにかく、もう一度、死ぬまでにこの目で見たい・・・・・・と、それしか考えられなくなる、罪なDVDです。あれほどの聴覚・視覚体験はちょっと無いですから。あ、あと、テレビをデカいのに買い換えたくなりました(泣)。
@うしうし
(*)アマゾンではリージョン1と表記されていますがパッケージ表記は0でした。普通に見られます。買うしかありません。
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MI:III@品川プリンスシネマ・レイトショー
本日のヒビコレ映画班はこちらでした。あっ、これじゃ何だかわからないや。コレ(音が鳴りますのでご注意)見てきました。
とにかく、よく出来ていてビビりましたよ。朝早くから用事があった上、レイトショーだったので「この映画なら眠くならないだろうな〜でもちょっと心配かも」なんて言っていたんですが、全く眠くなるヒマなどナシ(笑)。とにかく全編、異常なほどの密度で、しかもそれぞれのシークエンスがむちゃくちゃよく出来ているんです。ネタバレになるのであんまり書きませんが、私(フナフナ)は前半すぐのベ○○ンにおける救出作戦のシークエンスがあまりに素晴らしいキレ味で、のっけから本当に驚きました。ヘリの上までたどりついた段階で、「こりゃ、この後も大変な展開になりそうだな〜」と予感したらその通り。いぬいぬ氏は後半の、シ○ン○○編が好きみたい。水辺をトムが全力で走りきるシーンが圧巻! だったそう。レイトショーだったので1,200円ポッキリ、というのもよかった……というか、これほどの内容だと何だか申し訳ない(笑)。
このシリーズについては、ブライアン・デ・パルマはもともと好きなのでまぁ〜第1作はよかったものの、ジョン・ウーがど〜もニガテな私、その不安が的中しちゃった第2作目の後だったので、正直言ってあんまり期待してませんでした。ところが、じっくり伏線を味わったりする作品じゃないことを割り切ってみれば、シリーズ最高の完成度になったんじゃないでしょうか。トム&監督に抜擢されたJJ、よくぞこれだけのテンションの作品を作ったと思います。席があんまりよくなかったので、もう少し画面構成が見渡せるシートで、もう一度見たいくらい。適度なラブストーリーも絡めてありまして、夏休みのデートムービーにもおすすめですよ〜。
さて、ここだけの話ですが、ヒビコレのスタッフは全員、この品川プリンス界隈が結構好きなんです。渋谷とか新宿みたいにグシャグシャに混んでいないし、わりとファミリー向け&外人さん多いこともあって、なんだかノンビリしているんですよね。映画だけじゃなくて、ボウリングとか水族館もあります。ショッピングも、コジャレた洋服屋さんみたいなのは無いんですが、地下の売店&雑貨店「ジャングル」(おみやげ物屋さんっぽい雰囲気)とかを流すとかなり楽しく時間が過ごせます。映画を見るときは、ここで輸入もののスナックとかドリンク類を買って持ち込むといいんですよね。この「ジャングル」近くにある「EVENING PRIMROSE」は、非常に美味しいドレッシングとかジャムなどがそろっていてオススメです。
さらに、あんまり気合いを入れずに、メシもユルーく済ませたいときは、こういうアミューズメント施設にお約束のフードコートもありまして中はこういう感じ。若い頃のデートって、とにかく全編キメキメにしたかったけど、大人になるとなんていうんでしょう、別にカッコイイ場所じゃなくても、それはそれで楽しめるものなんですよね〜。ソフトクリーム食ったりして。
。
んでもちろん、中華、定食、クレープ、ラーメン、たこ焼き、スウィーツ、カクテル、ビールなんでも来いです。しかも今回行ってみて驚いたことに、期間限定でアイスバインが食べられるっちゅーんだから、ドイツ料理好きのヒビコレ食事班、また近いうちに行っちゃいそうです。

そうそう、こちらの品川プリンス、IMAX(アイマックス)という立体映像のシアターもございます。いぬいぬ氏が「酔う」というのでなかなか行けませんが、私はあの頭がフラーっとする酩酊感がかなーり好きです。
@ふなふな
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アンリ・カルティエ=ブレッソン「瞬間の記憶」
「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」を見てきました。いやー、写欲がまたまた高まっちゃって、出口で←早速(笑)モノクロでワンカットwithケータイ。たまたまモデルになってくれた方、ありがとうございます。気分はすっかりブレッソン。カンフー映画を見た後はなんだかステップが軽くなっちゃったり、クライム・サスペンスを見た後、武蔵小山が危険な街に見えたりするのと同じですね。
でも、実は「あれ、ブレッソンって、そんなに好きじゃなかったのかも?」なんてことも思ったんですよね。若いころはもちろん大感動していた覚えがあるんですが、今の私が撮影したいものに比べると、写真芸術すぎちゃって。計算され尽くしたフレーミングとか、モチーフの配置とか、こんなにアーティスティックじゃなくてもいいなぁオレ・・・・・・なんていう失礼なことも考えてしまいました。熱狂的なファンのかた、ごめんなさい。
ちょうど、数ヶ月前に見た岡本太郎さんの写真展(@東京都写真美術館)の方が今の自分にはしっくり来たんですよね。あれは、インタビューに答えていた岡本敏子さんのおっしゃる通り、“写真を撮影しよう”なんて考えず、ただ見たものに向かって夢中でシャッターを切った(←正確な言い回しはウロ覚え)のがそれぞれのカットから伝わってきて、写真としては全然シロウトっぽいんですが、魂が揺さぶられました。写真を通して、岡本太郎の脳が震える様子を見るかのような・・・・・・。これぞまさに“視神経の延長だよなー”と思ったんですよね。
なので、この映画の中では、著名な「美しい」カットよりも、アメリカ/メキシコにおける写真が圧倒的に好きでした。ブレッソンが、より生身に感じられるというか、ブレッソンの魂が震えている様子を感じるように思えたからです。ご覧になった方、いかがでした?
ま、どちらにしても、写真好きならぜひ見ておいてください。名言「フレーミングが正しければトリミングは必要ない」いやーその通りですね〜。これからも私、少々ショボくてもノーレタッチ&ノートリでそのままアップしていきます(解釈違う?)。また、「写真は瞬間の芸術」と、やっぱりブレッソンさん、バン!と銃を撃つような身振りで言ってました。特にストリートスナップはスナイパーみたいなもんですよね。それからいぬいぬ氏とふたりで言ったのは「写真って、モノクロで充分かも!」ということ。てことで、うちのデジタルカメラ、さっそくB&Wモードになってます。わかりやすい(苦笑)。
@ふなふな
それにしても、当時としては当然の事ながらピントも手動で合わせて、あんな「瞬間」をきっちりおさえられるって、本当に凄いな、、、と素直にびっくり。出来過ぎですね(笑)。そんなブレッソンが、途中から写真ではなく絵画の方に興味が移っていったというのも面白い。彼にとっては写真が簡単すぎたのかも。。。ちなみにパンフレットは1,000円でしたけれど、写真集としても使えるかなりのボリューム! ハードカバーだし、なかなか良いです。映画を見に行けない超忙しい方もパンフだけは手に入れておくとよいかも。
@いぬいぬ
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本日は東京都現代美術館

カルティエ現代美術財団コレクション展です。やはり混んでおります。
入るタイミングを図っていたらどんどん列が長ーーーーく(泣)。すでに10分くらいぼーっと見ているんですが、ただいま異様に並んでます。また気が向いたらレポ予定〜
と、珍しく携帯から投稿してみたんですが、なかなか面白かった。というか、やっぱりあそこは美術館自体が、広くて明るくて好きです。
いちばん好きだったのは、実はナン・ゴールディンのスライドだったりして……サウンドトラックもクール!!これは全部見るべし、です。椅子じゃなくて、床に座って退廃した雰囲気??で見るのがおすすめ。それから、図録の表紙も飾っているロン・ミュエクの巨大な女性は、間近で見てその肌のリアルさに驚愕。可能な限り接近して見てみてください。
森山大道さんの猫にもシビレました。ポラロイドで再現した自室では、当時私が仕事で扱っていたものが壁にかかっていて驚いた。
マーク・ニューソンのジェット機も間近で見る事ができて、その本気の作り込み具合に感動。本体はジュラルミン、翼とかフラップはカーボンファイバーで今にも飛びそう。チケット売り場の近くにあるでっかい椅子とか、入ってすぐのすべてビーズで作った庭とか、ポップなものも多数。また、どこか、古い共産主義国家を思わせるウィリアム・ケントリッジのアニメフィルムにも名状しがたい魅力が……などなどバラエティ豊かです。会期はあと1週間しかないけど、ロン・ミュエクの皮膚を見るだけでも楽しいと思うので行ってみて〜。ミュージアムショップも相変わらず充実してるなぁ〜。展覧会のトートバッグ、1,800円というプライスながら、ジッパー付きの小物入れがあったりして良かったのでおすすめ。コムデギャルソンのあれも売ってました。


で、ちょっとサンポカメラもやってきました〜。左が私、右がいぬいぬ氏の作品。キャラ出すぎ(笑)。
@いぬふな
怖いよ〜ボーグ
あれっ、スルーするはずだったディアゴスティーニの「スタートレック・ベストエピソード・コレクション」創刊号がなんでわが家に!?
どうせ買い続けられるワケないし、おだやかな気分でやり過ごそうと思っていたんですが、店頭で創刊号を手に取って度肝を抜かれました。一発目が何と、TNGから、かの有名な「THE BEST OF BOTH WORLDS 」なんですよ〜。この時点でもうほとんど撃沈だったわけなんですが、コンプリートボックスではバラバラの巻にお別れ状態だったPart I&IIが揃って収録されているのを発見してまたまた絶句。シリーズ最高傑作との呼び声高いこの重要なエピソードが揃って790円!?安過ぎるっ……。もう買うしかありませんよね〜。まんまと策略にハメられました。
私はとにかくTNGが好きで、本当はコンプリートボックスで文字通りコンプリートしたいんですが、ブックオフで発見してもあんな高いの買えません(泣)。でも、ディアゴスティーニならコンプリじゃないけど、コツコツ買い続けられるかもしれん。次号からは隔週で1,990円だそうですが、もしかすると……という予感がしちゃってます。なお、音声はドルビーデジタルの5.1chですが、そんなにハイファイじゃなくて、テレビのまんまっぽいかな。今ちょっと見てるんですがもうメッチャ怖い。
@ふなふな
ちなみに、全然トレッキーじゃなかったいぬいぬ氏も今ではデータのギャグとかピカード艦長が意外とモテモテとかがわかるように。あと、私は銀の笛が出てくる「The inner light」が好き。初めて見た時はストーリーの意外な展開に感動して呆然としました。しかも泣ける話。スタートレックをただの「宇宙戦争モノ」だと思っている人にぜひ見てほしいニャー。
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『ANDERSON BRUFORD WAKEMAN HOWE』に関する17年ぶりのインプレ
このところYES再評価の機運が高まっております。iPod shuffleの512MBを全部イエスで埋めてみたりしているんですがこれが結構楽しかったりして・・・・・・と、このあとロックバンド“イエス”の話が1,300文字ばかり続きますので、よろしければ左上のBACKボタンで戻ってください。お手数おかけします。
そんなこんなで、リマスター再発されている『TOMATO』を買ったりしていたわけなんですが、ふと思い出したのが『ANDERSON BRUFORD WAKEMAN HOWE』(閃光)の存在。大学生のころ、発売日に喜び勇んで購入したもののあまりの見事な期待はずれっぷりに、1週間ほど後には友人のS山君にタダであげちゃって、それっきり。それから15年以上経った今、もしかしたら時代がひと回りしてよく思えるかも?ということで、アマゾンでポチっと買ってしまいまったわけです。
ところが、こりゃやっぱりダメですね・・・・・・。イエスの名を冠していないのがせめてもの救いというくらいのとほほな出来映えで、これに比べたら『UNION』の方がまだナンボか聴けますし、評判のあまり芳しくない『OPEN YOUR EYES』なんて好盤、『TALK』は実り多き傑作です。
何がダメって、リック・ウェイクマンが笑うくらいダサ過ぎる(*)。特に、安っぽいPCMシンセ丸出しのあのブラス音の連打(しかもミックスでかすぎ!)には脳が溶けそうで、音色といいフレーズといい、ダサいキーボードプレイ博覧会(笑)。CS-80とは言わないからMatrix-12とかMemorymoogあたりの音で弾いてくれたらよかったのになぁ。しかも、そのダサ菌が血流に乗って脳に達したか、ウィリアム・ブラッフォード(わが敬愛する!)のプレイもダサダサ、わざわざスティックまで抱えて助けに来てくれたはずのトニー・レヴィンも、どうしていいのかわからずに冴えないフレーズ連発。曲もツギハギっぽくて、往年のプログレバンドのイミテーションを作ろうとしたけどやっぱりダメでした・・・・・・みたいな出来なんですよね(**)。とまぁ、なんでわざわざ紹介しているのかわかりませんが、「Order of the universe」(M8)はテレ朝系報道番組のテーマ曲として聞き覚えのある方も多いはず。実はこのバンドなんですよ〜試聴でもしてみてください(買わなくてもイイっすから)。
その一方、今回のMyイエスブームでいろんなジャケットを眺めていたら『DRAMA』のエンジニア・クレジットにヒュー・パジャムの名前を発見して吃驚。だからああいうちょっとニュー・ウェーブっぽい音(特にリズム隊)になっているのかな。バグルスのコンビを迎えたこのアルバムは“体脂肪率の低いイエス”って感じで、ソリッドでスピード感あふれた傑作! 当時の評価は散々だったけどね。
@ふなふな
(*)もしかしたらリックはソロ系のフレーズのみで、ブラスとかはスタジオミュージシャンが弾いているのか?という疑惑も。詳しい方、ぜひ教えてください。
(**)個人的には、トレヴァー・ラビンを呼び戻して新作を作ってほしい。あまりアメリカンロック然とされてもヤなんですが、彼の存在はやはり大きな推進力だったんだなぁ。イエスの大ファンだというスティーヴ・ポーカロに、また来てもらったらどう? ちょい博打だけど、パトリック・モラーツでもOK!
★★それにしてもココログの激落ち、長かったね・・・・・・。
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パール兄弟/バカボンさんお帰りなさい

かれこれ一週間前のことなんですが、素晴らしいライブに行ってきました。新宿はロフトにて、パール兄弟のライブ。久しぶりにベーシスト・バカボン鈴木を迎えてのもの! 菊地成孔、鈴木慶一(ムーンライダーズ)、リーマンズなどの多彩なゲストを迎え、イベントとしてもかなり大満足&てんこもりだったのですが、何をもってしても、この日のパール兄弟はすごかった。この感動をうまく表現できないのが非常にもどかしいのですが、ロックはバンドであり、バンドはロックであり、ロックの神髄はアンダーグラウンドにあるということなんです。オオバコでは得られない、ライブハウスでのバンドと観客の一体感は何ものにも代え難い。お腹のあたりから、ぶわーんとわき上がる高揚感、「ヨーコ分解」など鳥肌ものでした。「ゴム男」も「往復ビンタ」もよかったナ。パール兄弟をご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので、念のため言っておくと、これ全部曲名です。MCでサエキ(けんぞう)さんが昔の曲も今の曲もまったく違和感がないというようなことをおっしゃっていましたが、激しく同感。80年代後半〜00年代を縦横無尽に時代を行き交う曲順でしたね。仰天妄想な歌詞を独特のスタイルで歌うサエキさんのボーカルに華麗な窪田さんのギター・プレイが絡み、ぐいぐい動きながらもきっちりボトムを支えていくバカボンさんのベース。40過ぎても良い意味でバカになれる、色あせないロック・バンド! 底力を見ました。最後には慶一さんも迎え「モダンラヴァーズ」「サイコキラー(トーキング・ヘッズのカバー!)」「快楽の季節」、、、ああもうお腹いっぱい!
ちなみにロフトは30周年とのこと。移転騒動もあって存続が危ぶまれる時期もあったけれど、日本のロックのインキュベーターとして、この30年間きっちり機能していたのだなとつくづく実感しました。ムーンライダーズも矢野顕子も今年デビュー30周年だとか。矢野さんは昨日観客としていらっしゃってたそうで。。。つくづく、歴史的なイベントに参加したなと思います。
おまけ:ライブの合間にサエキけんぞう、鈴木慶一、菊地成孔の3人での80年代について語るトークコーナーがあってメチャメチャ面白かったんですが、ラストに「80年代を代表するものは?」との問いかけに、慶一さんが「トレヴァー・ホーン」、サエキさんが迷った末に「マーク・アーモンド」菊地さんが「アダム&ジ・アンツ」と答えてた(笑)。
■2006年2月10日(金)
■新宿LOFT
■出演:パール兄弟(Vo.サエキけんぞう / G.窪田晴男 / Ba.バカボン鈴木 / Dr.宮川剛)
■特別ゲスト:鈴木慶一
■特別ゲストバンド:KQLD (菊地成孔クインテット・ライヴ・ダブ)
■DJ:ELEKTEL
■トークライブ:鈴木慶一 VS 菊地成孔 VS サエキけんぞう
上の写真はサエキさんのフランス盤CD2枚組「CAMEMBERT & SUSHI カマンベール&スシ」。なんと実際にカマンベールの木箱を製造している会社に依頼して作ったチーズ木箱風ジャケット! かわいい〜♪ 日本でも買えるよ。
@いぬいぬ
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ヘルムート・ニュートン展、行ってきました。
新宿伊勢丹の解放区部分にてヘルムート・ニュートン展がスタート! ということで、さっそく行って参りました。会場はコムデギャルソン/川久保玲氏がアート・ディレクションを手がけたということもあり、その筋のファンがわんさか。入場無料ということもあって、「コムデギャルソン即売会場」と化してましたね(苦笑)。いつもは優雅に対応されているギャルソンの店員さんもあたふた、大変そう。。。お疲れさまです。ヘルムート・ニュートンも好きな私としては、もう少しゆっくり鑑賞したかったのですが、ハッキリ言って落ち着かなかったですね。平日の朝イチに行けばよかったかも。あ、ちなみに初日の昨日は朝7時から待つ人もいて、開店直前には外に30人ほどの行列ができていたそうな。ふぎゃ〜。
さてさて、肝心のヘルムート・ニュートン展。スペースはお世辞にも広いとはいえないですが、なかなか良いレイアウト。「コムデギャルソンのためのコムデギャルソン展」と同様に、外壁にも大きく引き延ばした写真が配置されていました。ワニに裸体の女の人が飲み込まれてる写真など、けっこうセンセーショナル、そしてアンダーヘアも全開のものが多いですが、かなりのパワーが写真にこめられているので少しもエグくない。やはり“ドギツかっこいい”です。ちなみに初日の朝方まで、川久保さん自らが陣頭指揮をとって、現場をディレクションしていたそう。そのお仕事ぶりはかなりのモノだったとスタッフの方にお伺いしました。
それにしても伊勢丹一階と言えば泣く娘も黙る化粧品カウンターが軒をつらねるスペース。そのビューティースペースから遠くにヘルムート・ニュートンの写真を一望する風景は、なかなかシュール。ぜひ訪れた方は遠目にも観察してみてください。
(おまけ)ヘルムートつながりで、ヘルムート・ラングねたも。伊勢丹店も渋谷西武店も撤退してましたね。跡地で他のブランドがバーゲンしてたりするのが、物悲しい。。。
@いぬいぬ
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Sing-A-Longs and Lullabies for the film Curious Geroge/Jack Johnson and Friends
プロフィールにも書いてある通り(笑)、今年のテーマがずばり「サーフィン」な我が家にとって、サーフ/ミュージック・ムーヴメントにおける最重要人物と言えるジャック・ジョンソンは外せない存在です。今日、HMVに行ったら新譜が爆音でかかってまして思わずお持ち帰りしてしまいました。
思えばここまでJJが気になるまでに、いろいろと前フリ??めいたものがあったんですよね。最初は昨年の秋頃です。もちろん「IN BETWEEN DREAMS」とかは知っていたんですが、とあるミュージシャンの方と話をしていたとき。その人の「最近、ジャック・ジョンソンがよくてさぁ〜」という、当人の音楽性からはちょっと意外な発言を耳にして、思えばそれが最初の刷り込みでした。
そして、以前に書いた横浜トリエンナーレ帰りに立ち寄った横浜元町のサーフ系ダイニングバーで流れていたコンサートの模様。なんか気持ちのいいその空気にグイっと惹かれたんですよね〜。パタゴニアに立ち寄った帰り道だったりしたのも効いたな。これが2つ目。
3つ目は今年になってから、とあるサーフショップでのこと。「今年はサーフィンデビューを目論んでるんですよね〜」なんていう話になりまして「やっぱり夏までジャック・ジョンソンでも聴いて予習ですか?」「いやロングボードだったらビーチボーイズでもいいですよ。あと、水泳でもやっといてください」みたいな半バカ会話をしていたんですが、やっぱり店内にはジャック関連商品が置かれていたりして思わずDVDを手に取ってしげしげと観察しちゃったりして。
ということで何が言いたいかといいますと、この日本先行発売の新譜はやっぱり最高でした。映画「キュリアス・ジョージ」のサウンドトラックアルバムということで、いつもの作品と違う企画ものっぽい感じかと思っていたんですが、それがいい方に作用していてさらにリラックス度がアップ。冬の夜中に部屋で流していてこんなにいいのに、これを夏の夕方に海風浴びながら聴いたら……と想像するだけで鳥肌立ちそう(ま、今はとっても寒いんで)。そして、初めて聴いたときからもうすっかり体に馴染んじゃっているようなこの気持ちよさ。作りとしてはシンプルそのもので、ギターさえ持てば誰でもできちゃいそうなんですが、もちろんそんなわけないのが音楽のマジックなんでしょうね。サイコーなあの声と、絶妙なバウンス感のリズム、ギターの音色などなどが一体となってああなるんですよね。ハワイ録音ってのももちろんポイント。そうそう、ボーナスマテリアルにはほとんど興味のない私ですが、最後のマニーマーク・リミックス(笑)もなかなかよかった。4月の来日も待ち遠しいなぁ。
@ふなふな
*写真は裏ジャケです
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「ミスター・ビーン」待望の廉価版
いつかコンプリートしたいと思っている「ビーン」ですが、待望の廉価版DVDを発見し、買ってしまいました。1枚980円だなんて・・・・・・うう、うれしすぎる。このところ、夫婦でゲラゲラ笑いながら鑑賞しております。半分以上、既知のネタだったんですが、内容が普遍的なので何度見ても笑えるのがいいんですよね。まだ全部見ていませんが、一番好きなのは大あわてて歯医者に行くやつ・・・・・・大傑作です。
作品を見ていて思ったんですが、どうもNHKの地上波やBSでは、ブラックな部分が巧妙にカットされているんじゃないでしょうか?前半部分は知っているけど、後半が初めて見るネタというのが幾つかあったんですよ。サスガ、この辺りは、由緒正しい英国のスラプスティック&ブラックを受け継いでいるんですね。また、見るたびに「ミニのステアリングって本当に床から生えてるような角度だなぁ〜」と実感したり、リライアントの運転感覚ってどんな感じなんだろう?って思ったり。クルマ好きに楽しいネタもいろいろであります。
それぞれのDVDには、おまけコンテンツが入っているんですが、感動したのが「2」に入っているドキュメンタリー「Story of Bean」(約49分)。ローワン・アトキンソン本人をはじめ、スタッフのコメントでビーンの世界を紹介しているんですが、プレ・ビーン時代のセリフありコメディなど貴重な映像が満載。ビーンが好きで未見の方は、このドキュメンタリーが見られるだけでも買う価値アリ、と断言します。
このほか、年末年始はいろいろとDVDを手に入れまして奥さんはコーエン兄弟のものを幾つか、私はお約束のEpisode IIIIなど大作系というふうに、分担して?購入しているわけなんですが、よくできてるなぁと感心したのがトム・クルーズ×ジェイミー・フォックスの「コラテラル」。もっと派手な映画だと想像していたんですが、これが抑えた演出で実に上手い。タクシーの中という、ちょっとした密室劇の部分と、一夜の出来事という限定された時間なのが奏功しているのでしょう、気がそれたりすることもなく、物語に浸っていられるんですよね。ふと考えてみると、別に超大作でもなく、日本でロケできないシチュエーションとか火薬量じゃないと思うんですが、果たして、これくらいの濃密な時間を演出できるでしょうか?
おまけ。1月5日に見て強烈だったのがNHK総合で放送された「にっぽんの現場(全4回)」の 「東京渋谷発 若者たちのメッセージ」です。渋谷の若者を追ったドキュメンタリーなんですが、夫婦でヒクヒク痙攣笑いしながら最後まで見てしまいました。想像ですが「こんなネタがある」という話が入ってきて密着取材開始したものの最後までグズグズ……みたいな展開が見えて、ディレクターさんのご苦労が目に浮かぶよう。ちょっと賢い小学生に見てもらい、感想を聞いてみたいところです。とにかく、ここ数年で見た中でも極上の珍ドキュメンタリー。再放送を強く望みます。DVDに焼きたいんで。
@いぬふな

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都市とモードのビデオノート(ふたたび)
以前にもちょっと書きましたが、ヴィム・ヴェンダースが撮影した山本輝司のドキュメンタリー「都市とモードのビデオノート」。このブローシャーを実家で発見、夜中に読み耽って、感動してしまいました。
やはり私、公開当時の1992年に見ているようです。それにしてもこのブローシャーが読み応えのある素晴らしい内容で、寄せられている文の充実ぶりはもちろん、ヴェンダース、ヨウジさんそれぞれのインタビュー(2人いっしょもあります)、レイアウトもすごく美しい。読んでいて忘れていたこともいくつかあって、1つは、「ベルリン・天使の詩」ラストシーン近くでヨウジヤマモトのドレスが使われていたという事実。思わず、見直してしまったりして。もう1つは音楽で、上野耕路氏(大ファンです。何度かお会いした事があります!)の「西安の子供市場」が使われていたこと。また、最高にうれしいのはシナリオの採録が収められていることで、これで何の心配もなく、字幕英語のみの輸入DVDが買えるかも!?
ちなみに、最後の方に入っているシャンテシネの広告は、ルイス・ギルバート監督の「ステッピング・アウト」と、ジム・ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」でした。時代を感じますね〜。そして何と、リブロポートの広告でアウグスト・ザンダーの「20世紀の人間たち」が入っているんです。やっぱりあれ、買わないとダメですね・・・・・・いや、持ってないとコアなヨウジファン失格。運命を感じましたので、発見しだい手に入れてみたいと思います。


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マイ・ファースト・マイケル♪
ベストヒットUSAド真ん中世代なわけで、もちろん通ってますよマイケルジャクソン。でも当時はもっとヒネったCDにお金を使っていたし、マイケル・ジャクソンの新譜なんて周りを見たら誰かが絶対持っていたから自分で買ったりせずに、どっかから借りてカセットに録音してました。まだ実家のどこかに当時のカセットがあるかもしれません。とはいえ、買わなきゃ買わなきゃってずーっと思っていたんですよね。じっくり聴いたら凄いに決まってるし。
そんなある日見つけたのがこれ。「THRILLER SPECIAL EDITION」です。最新リマスターなのはもちろん、30分以上にも及ぶボーナスマテリアル付きで「Billie Jean」のデモ・トラックとか、クインシー・ジョーズ(プロデューサー)やロッド・テンパートン(ソングライター)のインタビューなんかも入ってます。裏ジャケを見てみると、ボーナス・マテリアルはブルース・スゥエディンの手によるもので、リマスターは御大バーニー・グランドマン(もちろんオリジナルもバーニーさま)。思わずゲットです。何とマイケル・ジャクソンのCD買ったの、初めて♪
ということで20数年ぶりにじーっくり聴いているんですが凄いですね。1曲目のミュート・カッティングだけでもうたまりません。ちょっと恥ずかしい形容詞ですが完全無欠のポップアルバム……っつーか20世紀の金字塔(笑)。曲よし演奏よし録音よし、アレンジの練り具合も異様なほど。個人的には「Bilie Jean」のクールなファンクネスに再びやられました。プロモビデオ抜きで鑑賞すると、プロダクションの完璧さがよくわかりますね。
しかもこのリマスター、SACDか!?っていうくらい死ぬほど音がいい。単にレベル上がってるとかそういう感じじゃなくて楽器の分離が異常にクリアで超一流ミュージシャンの演奏が手に取るようにわかるんですよ。特に、キーボーディストのグレッグ・フィリンゲインズは昔から天才だと思っていたけど心底すごいヤツだと感心しました(Donald Fagenの超名盤「The Nightfly」でも凄いプレイを聴かせてますね)。それから、エドワード・ヴァン・ヘイレンの客演が話題を呼んだ「Beat it」は、スティーヴ・ルカサーがバッキングってところまで知っていたけど、さらにポール・ジャクソンも入っていたとは……しかもまさかこの2005年末にそんなことに気がつくとは思わなかった。とにかく隅から隅まですごいです。メンツはこの他にもとにかくすんごくて、顔ぶれ確認しながら聴くだけで1週間はヒマつぶせそう。しばらくiPodから出てこない(*)でしょうね、こりゃ。
@ふなふな
(*)うちはiPod shuffle 512MBなんで毎日のように曲を入れ替えます。昔よく、名盤に出会うと「こりゃーCDプレイヤーから1週間は出てこないね〜」なんて言ったんで、その感じで使ってみた言い回しです(´ε`)最近の人はこういう言い方しないよね
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祝!PET SOUNDS RECORD仮店舗オープン
武蔵小山の駅前がこのところ大々的に再開発されております。なんでも、数年以内には東急線は地下に潜り、駅前には高層マンションが林立するそうですが、そのあおりを食らって古くからのお店がいろいろと立ち退き&移転しているんですよね。そんな中でも一時休業になっちゃって非常に残念だったのがPET SOUNDS RECORDさん。ビーチボーイズ/ブライアン・ウィルソン好きならここ知らないとモグリでしょ、というくらい、その筋では有名なレコード店です(たぶん)。
そのペットサウンズレコードが、ひとまず仮店舗で復活!!場所は武蔵小山の商店街「パルム」のどてっぱらにあるマクドナルドの近所。アーケードの中じゃなくて脇の道沿いです。ドアをガラガラ〜っと開けて久しぶりに入ってみると、まだ品揃えはちょっと少なめだけどうれしいことに雰囲気はそのまんま。日本のビンテージロックとかソウル系など、いい意味で偏った品揃えがナイスであります。いやもちろん、マドンナの新譜とか、中島美嘉(←なかなかピッチが良くならないね。あと、あのアメイジング・グレースはどうよ??)のベスト盤とかも置いてますよ。映画DVDの品揃えも個性が感じられます。
アマゾンとかタワレコ、HMVとかって便利でいいんだけど、こういう、スタッフの顔が見えるお店って、やっぱり応援したくなってしまいます。しかもそれが地元だとなおさら。お近くの方は&お近くじゃなくてもぜひ足を運んでみてください。
@ふなふな
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おれも秘境駅に行ってみたい
この年になるまで「鉄道」やってない私ですが、それもたぶん、高校に入る頃まで阪急宝塚線(←ちょっと変わってます)しか知らなかったという事情ゆえ。ポテンシャルは十二分にあるんじゃないかという、確信に似たものを感じております。地方に旅行に行くとなんにもないホームで普通に写真撮影したりするし、今でも帰省するとわざわざ湖西線で湖北まで行ったりするし(笑)。で、なぜか周囲には鉄道系の友人が何人かいるのですが、話をしているとみんなヤケに面白いんですよね。で、そんなうちの1人に「なんか鉄道もので、ビギナーが読んでも楽しめる本ない?」といったら出てきたのがこれ、小学館文庫の「秘境駅へ行こう!」(牛山隆信さん:著)です。
借りた帰りの地下鉄で早速読み始めてみたら……あまりの面白さにビックリ。そして、マネしてみたくなってしまいました。バックパックにシュラフ積んで。駅に泊まってカロリーメイト食って。
そのタイトル通り、日本全国の秘境駅を訪ね歩いた記録です。私も最初はナンノコッチャよくわからなかったのですが「その駅に行くこと自体が容易ではない駅」ってのがあるんですな。「そんなの、駅なんだから電車で行けばいいじゃん」って思うでしょ。ところがそんなもんじゃないんですよね。凄すぎます。
また、読んでいると、北海道は秘境駅の宝庫だということがわかるわけですが、特に凄かったのが函館本線張碓(はりうす)駅への訪問記。ま、細かいことは本をご覧いただきたいのですが、こういった地域の駅には「時刻表には載っているのに列車が停車しない駅」ってのがあるわけです。そこで、牛山さんは陸路、駅へのアプローチを試みるのですが、1回目は深い雪と急傾斜の地形に阻まれ、死をリアルに感じるほどの状況に追い込まれて断念。その2ヶ月後の再挑戦では、アイゼン装着の上、またしても死を覚悟しながら遂に駅への到達を果たすわけですが、このくだりはマジで感動的(笑)。本には「第1回踏破ルート」「第2回踏破ルート」の図まで掲載されてます。そのほか、断崖の途中に張りいてるようなすんごい駅とか、黄昏感たっぷりのスイッチバック駅、駅での宿泊生活、無人地帯の駅に始発から乗り込むときの、乗客の奇異の視線などなど、鉄道の本というカテゴリを超えて1つの旅行記、アクティブな冒険記として普遍的な面白さがあるのが素晴らしいのです。
岩手県の押角駅を訪れたときの回。タイフォン(←覚えちゃった)とともに電車が去って行き、山奥の駅のホームに深夜ひとり取り残される描写があります。このワクワクするような孤独感、ゾクゾクするほどよくわかるなぁ〜。寂しいんだけどすごく自由と開放感を感じるあの気分。これにピンと来るアナタ、ぜひ読んでみてください。
@ふなふな
ちなみに、本の元になった牛山さんのウェブサイトはこちらでございます。
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横浜トリエンナーレに行ってきました

今回はちょっとパワーダウンかなぁ〜なんて言いつつ行ってみた横浜トリエンナーレですが、やっぱり面白かったッス。ああいうのって、その空間に自分で行って体験するのがいいんですよね。以下、あんまりミッチリ書いちゃうと面白くないのでエエカゲンに紹介します。
いいなと思ったのはまず紙のショッピングバッグが木になっているやつ。最初どうなっているのかわからなかったんですがビックリしました。自分でもやってみたいっす。それから、タイヤが黙々とゴムの粉を作り続けているやつ。ああいうちょいインダストリアルなのは好きみたいです私(しっかし、独特の臭いがするんですよねゴムって)。それから、カーペットが毛羽立って生き物みたいになっているやつ。それから、中華街の天地逆転もよかったな・・・・・・どうなるのかと思って見ていたらああいうヒネリがあってね。
ぬいぐるみを作り続けているのもなんだかよかった。売っていたら欲しかった。ポップなところでは、女の人がエクソシスト状態で階段を上がってきたり、小島の周りを歩いて寝転がっている映像作品。「ループ」というメディアの特性を上手く使っていて面白い。
それから、中国のアーティストだったと思うけど「虚構のヒマラヤ持ち帰り」も大好きです。展示の綿密な作り込みといったら・・・・・・。あと、光るブランコ。ファンタジックでよかった。そうそう、忘れちゃいけないのが、会場内のあちこちにあったステレオビューワーの作品。立体写真は銀塩のころにちょっとやったことがあるけど、またトライしてみたくなった。ビューワーから目を離すと現実の光景が見えるわけなんですが、どっちがリアルなのか一瞬わからなくなるあの感覚が楽しい。
で、いぬいぬ氏のベストは、らくだ(象もいた)が身の回りを歩いている幻想的な映像作品これは私も素晴らしいと思った。DVD作品集が売られていたらぜひ買いたいと思います。一方、私のベストは天使の検知器インスタレーション。これ、そのとき中にいる人の理解度によって、全くピカっとこないわけで、人間性みたいなのも出ちゃうわけなんですが、何度か美しい光を見ることができて感激。素晴らしい。
さて、オマケがこれ。いぬいぬ氏に写真を見せて「男子トイレに、リビドーをテーマにしたインスタレーションがあったよ〜」と言ったら信じていたけど、もちろん違います(笑)。小林製薬さんの、「トイレの消臭元」のラッピング外しバジージョンなんですが、すごいデザインでのけぞりました。うちは、こういうのを使わない文化圏の夫婦でよかった……。お出かけの際はぜひこれもチェックしてみてください!
ちなみに、ごはんは屋台スペースで食べられますが、規模は決して大きくないので、週末はすごく混み合うはず。なので、パンとか買って行って海沿いのベンチで食べるといいかもしれません。われわれは平日だったので、このカレーをいただきましたが、おいしかったですよ。
それにしても、ああいう展示方法なのに、撮影禁止ってのが残念。なんでなんでしょうね???理解に苦しみます。ブーブー。規模としては1日でしっかり見られるぐらいのスケールなので、まだの方、次の週末あたりどうでしょう?
@ふなふな
■追加コメント。
いや〜、実は今回のトリエンナーレは前回に比べると知名度の高いアーティストが全然出展していなくて、けっこう懐疑的な面持ちで現地に出向いたのでした。だって、前回はオノ・ヨーコもやなぎみわも束芋も草間彌生も伊藤存も会田誠も赤瀬川原平も出展してたのに! 今回は子供でも知ってる奈良美智がGRAFと出展してることくらいかしら……知名度だけで言うと。が、しかし、規模は半分以下とは言え、存分に楽しむことができたのでした。やっぱり実際に見に行くと楽しいよね。作家の知名度とはあまり関係ないところで、素直に楽しめました。これがあるべき鑑賞のあり方か。
上にも書いてある通り、私のベストはさわひらき氏のらくだが部屋の中を悠然と歩く映像作品。パンフレットを見たら、部屋の中を大型旅客機が飛んだりする彼の作品もあるみたいなんだけど、これは上映されてなくて残念でした。
それにしてもどーしてこんなに2001年と2005年とで規模が違うの? パンフレットの厚さも半分だったよ! 誰か横浜トリエンナーレ関係者の人、教えて!
@いぬいぬ
■さらに自分レス。
いろいろと調べてみたら・・・どうやら2001年と2005年の規模の格差は、統括ディレクターの磯崎新氏の突然の辞任劇に理由があったよう。全然知らなかったわん。今回の総合ディレクターは東京藝術大学教授の川俣正氏。少ない準備期間で随分ご苦労されたようです。。。イベントやるのって本当に大変だよね。しかもお役所とのやりとりを考えたら、、、そうは言っても消防法とか建築法とかいろいろ通さなきゃいけないし、、、想像するだにイライラしそう(笑)。以下のページに詳細が書かれていました。
「横浜トリエンナーレ2005 これまでのおさらい」(村田真さんのテキスト)
http://www.dnp.co.jp/artscape/10th/hamatori2005/report0715.html
「051.コッソリと、横浜トリエンナーレを応援するぞ!」(横浜太郎さんのテキスト)
http://www1.ttcn.ne.jp/〜ytaro/2005/051.html
@いぬいぬ(でも、3年後にあったらまた行くよ!)
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横浜トリエンナーレに出没します
2005年12月18日まで開催されます横浜トリエンナーレですが、ヒビコレ取材班+食事班も2日間にわたって会場に出没することが決定いたしました。いや〜楽しみです。天気がいいとうれしいなぁ。
で、調べてるのがばんめし。あの界隈、よく知らないんです。ゆっくり、おいしいものが食べたいんですが、こぢんまりした洋食屋さんみたいなのがなかなか見つからなくて。コジャレというよりは地元で昔から、みたいなのがよくて、メインは肉でも魚でもどっちでも/何でもいいけど、何となく食べたいのは鴨またはラム(笑)。もちろんお安いということなしです。どなたかオススメのお店、あったら教えてください〜。うちは夫婦そろって下戸なので、ワインはちょっとだけ飲めればいいです。
そのほか、行きたいのは関内のパタゴニア(笑)。アウトレットが多数あるという噂を確かめてきます。ただし、ビルのメンテだかなんだかで13日はお休みというメールが来てました。ガクっ。
@いぬふな
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とびきりのクリスマス・アルバム
とある筋から手に入れた、ダイアナ・クラールの『Christmas Songs』、しかも業界向けサンプル盤です。まぁこの時期になるとクリスマスものの企画盤は、聴く前にパンツのゴムが切れそうな「誰が買うねん?」みたいなのから本格派までいろいろと出るわけですが、そんな中でも今年はこれがとびきりの1枚でしょう。ひとまず試聴でもしてみてください。
さすがは現代ジャズ・ヴォーカリストのトップに君臨するダイアナ様ってとこでしょうか。おなじみのクリスマスソングを、あの渋い声とゴージャス&スタイリッシュなオケに乗せて歌っています。プロデュースはトミー・リピューマ(“リプーマ”かな?やっぱり)、そして録り&ミックスは巨匠アル・シュミット。ま、この2人が揃ってるんですから悪い作品になるわけありません。もっとも、普段の作品に比べたらグッとリラックスムードというか、クラウス・オガーマンの恍惚ストリングス・アレンジが聴ける『The Look of Love』のようなゾクゾク感はありませんが、そこはクリスマスアルバム。このどこかノンビリしたベタな仕上がりも確信犯ってところでしょう(もっとも、それでも超一流の仕上がりなのは言うまでもない)。ちなみに私は、M8の「Have yourself a merry little christmas」とかが好きでした。
そんなわけで、クリスマス向けにアダルト&ムード満点のアルバムをお探しの方、おすすめの1枚ですよ〜。賑やか系もしっとり系も入っているのでパーティとかにもいいはず。ジャズ入門にもいいかもね。
ところでこのサンプル盤、盤面いっぱいに警告文が書かれていてなんだか凄いんですが、Macintoshでは再生すらできませんでした(もちろん、近いうちに本チャン買いますが)。こういうのって、どういう仕組みになってるんでしょう?? スゲーっすね……というわけもあってのご紹介です(笑)。
@ふなふな
←コレね。
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ミホミホマコト
金曜日から私のiPodシャッホー(512MB)にはこのアルバムが、Kate Bush、Seal、Japan、Joni Mitchellに混じって入っているわけです。なんでかというと、木曜日に吉祥寺のスターパインズカフェで行われたイベント、ミホミホマコトで、川本真琴さんを見たから。いぬいぬ氏に連れられて行ったんです。
といっても別に川本真琴のディープなファンでもなんでもなく、左のアルバムも持っていたにもかかわらずさっき初めてタイトルを知ったような状態だし、ライブを見たこともなければウェブサイトの「自叙伝」も知らないことばかり。しかも持ってるCDも、当時ソニーさんからいただいたサンプル盤だったりして(笑)。
でも、このアルバムは結構よく聴いた覚えがあって、結構名盤だと思っていたんですよね。彼女の存在感は別格なものがあって、似たような高校生恋愛ソングがたくさんある中でも鮮烈さは際立っていたように思います。もどかしい、切実な感じがうまく表現されているような気がしたんですよね。今回、シャッホーに入れて聞き返してみるとプロダクションも優秀で、ゴテゴテしたオケ&音にせず、うまく彼女のイキのいい感じが収められていると思った次第。クレジットを見ていると私の好きなエンジニアさんの名前とかがありました。
で、イベントで、初めて見た生・川本っちゃんですが、予想以上に感激してしまいました。ピンの出番はなくて、最後に3人で出てきて、しかもカーリーヘアのウィグでひらひらのワンピース着てオールディーズ感たっぷりの曲をチャカポコしたオケ(+エマーソン氏のチープオルガン付き)で歌う(しかもフリ付き)という内容だったんですが、歌ったらあの頃のまんまですごくかわいい。どこかポキっと折れそうな感じも変わってない。私の横で見ていたいぬいぬ氏によると、「ふと横を見たら、完全に“真琴ちゃん萌え〜”になってる男がいたわよ!」とのことですが、その通りかも。告白しますが、リードが替わっても真琴(←だんだん馴れ馴れしくなってくるな)しか見てませんでした(´ε`)。ぜひ、ソロライブでギターかき鳴らして歌う姿を見てみたいと思います。
ちなみに、この日最も印象的だったのは朝日美穂ちゃん。実は、全く知らないヒトでもないんだけど、ちゃんと生で聴いたのは初めてでした。歌の存在感、ボーカルの表現力とも、本当に素晴らしかった。
>追加のレポはいぬいぬ氏から追って(書いといてね)。
@ふなふな
この日のイベントは立錐の余地なし、といった様相を呈していて、ライブハウスの誘導係の人とか、ちょっとぴりぴりムード。ライブハウスはちょっといい加減なくらいが楽しいのに〜!と思ったけど、まあ仕方ないか。
一番最初に朝日美穂ちゃん、次にハイポジ、そしてミホミホマコト(もりばやしみほ+朝日美穂+川本真琴+エマーソン北村)というラインナップ。
朝日ちゃんはずっとコンスタントに音楽活動を続けているアーティストで、そのスタート=インディーズ・デビューの頃からずっと注目していたのですが、このところちょっとご無沙汰。で、久しぶりにライブを見た感想はというと・・・アーティストとして、ひとりの女性として、いま彼女はとてもいい状態に到達している気がしました。まろやかな熟成。のびやかな歌声。会場全体を鮮やかにさらっていきました。
そしてお次はハイポジ。毎度思うんだけど、もりばやしさんって心底魔性のオンナだと思う。下北沢再開発計画反対プロジェクト=S.O.S.http://www.soundofshimokitazawa.com/用に作ったという猫の親子の唄『茶々&ちび〜三角橋の猫の歌〜』が印象的。これはその後のミホミホマコトのアンコールでもサンバ・バージョンで歌われてました。とてもカワイイ曲でただいまの私の口ずさみヘヴィローテーション!
最後は満を持してミホミホマコト。お人形さん用のワンピースを人間用にアレンジして作ってもらったものを3人お揃いで着て出てきて、会場が沸くこと沸くこと。カワイイ〜!! 隣のフナフナ氏も普段見たこともないようなキラキラした目でステージをうっとり見てました(苦笑)。ちなみに、私も川本真琴ちゃんを生で見るのは初めてなんだけど、ちょっと危なげなボーカルや一挙手一投足がカワイイこと。こりゃ男子はやられるね。ミホミホマコト自体はドリカムにおけるファンク・ザ・ピーナッツ的な宴会余興的雰囲気が結構あるんだけど(苦笑)、なんと音源も録音するらしいので、急に進化したりするかも。全体にとても楽しいイベントでした。立ちっぱなしで足が疲れちゃったけどね。
@いぬいぬ
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見終わったよシーズンIII
「24」seasonIII をついに見終わりました。ああぁああああああ疲れた。何か、見終わった達成感&もう終わっちゃう寂寥感&ドンヨリ感が入り交じった複雑な心境です(笑)。もちろん内容については触れませんが、直接関係ない雑感を。
●ITやね
シーズンIから携帯電話とかインターネット、携帯端末みたいなのが重要な小道具として使われていましたが、シーズンIIIはかなりハイテクサイバー戦争な感じになってます。位置情報検索、入金処理、作戦行動の指示、遠隔面通し、音声解析、逆探知、逆探知の逆探知、クラッキング、証拠隠滅、ワームなどなど。しかも、その使われ方はうまい具合に「人対人」のシーンと組み合わせられていてなかなか見事。何番のサーバがどうの! なんていう会話も結構あって面白かった。5年くらい経って見たら笑うかな。
●吹き替えはがんばっていた
初めて字幕&英語音声で見ましたが、日本語吹き替え版ってけっこうしっかり作ってあったんだなぁと思いました。怒鳴ったり早口で作戦内容をまくし立てるシーンの多いジャック役はもちろん、アルメイダ役の方とか、全く違和感なくて、日本語版が懐かしくなったくらい。ま、1人だけとっても違和感のある人がいたのと、キムの助詞抜き若者しゃべり=(ex)「それ、マジやばいよ」みたいなのが無くなった点では圧倒的に英語版がいいんだけど。ちなみに、サラウンドchはさほど派手に使われていません。
●ずいぶん洗練されました
シーズン1のころは、いくつものストーリーが同時進行で流れているのをまだまだ整理し切れていなかったような気がするけど、シーズンIIIまで来るとストーリーの見せ方が洗練されて、物語を追いかけやすくなった(その分、混沌とした感じは薄れたかもしれないけど)。12枚あるDVDの時間の流れとテンションが均質に感じられる脚本と演出はすごいと思う。あと、個人的には手持ちカメラを使ったブレ気味のカットとか、顔のアップを使ったシーン切り替えとかが苦手だったけど、そういうわざとらしい演出も全く気にならなくなった。特に、ステディカムとかを使わない手持ちカメラ撮影は、ライブ感みたいなのが演出できるから、ドラマとかでもときどき使われるけど、私はかえって、そこにカメラの存在が臭って苦手。
●おまけ:グロック多し
やっぱり本気でばんばん撃つ人はグロック使うのかなぁ〜。そのほかでは、定番(というか正式)のM9とかが多かったような気が。あと、悪者(笑)はシグとか??だったような気がしました。一般人の護身用はやっぱりリボルバー?? このあたりの小物演出のリアルさがどうなのかは、いちどマニアの人に聞いてみたいものです。そうそう、悪者はレクサスっていうパターンも結構あったような気が。
まだ見ていなくて、これから見る気マンマンの人は、ぜひ物語の始まる同じ時刻から、時計の時間を合わせて、できるだけイッキに見ることをおすすめします。5時間くらい見たら空が白々と明るくなってきて、なんか「ああー朝だ〜。やばい早く○○を見つけないと時間が無い」みたいな気分になり、そのまま昼くらいまで見たら最初の限界がやってきて「もう無理やで〜しかしCTUってマジ大変やなぁ今の会社でよかった」と、リアルに実感できることでしょう。24時間イッキ見!が最高なのは言うまでもありません。わたしゃもう年なので無理だけど、夜遊びしていたころの自分だったら半分くらいはイッキ試聴していただろうなぁ〜。
@ふなふな
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都市とモードのビデオノート(を、買いたいんですが……)
ヴィム・ヴェンダースが山本耀司の仕事を追った映画「都市とモードのビデオノート(Notebooks on Cities & Clothes←原題の方がいいね)」が海外でDVD化され、アマゾンでも買える
ことに気が付いてはや3ヶ月が経過してしまいました。
当時、たしか渋谷の映画館で見たような記憶があるんです。公開は1989年。元はと言えばポンピドゥー文化センターの依頼だか何かで、ヴェンダースが撮影することになったとかそういうハナシで、ヨウジのことを知らなかったヴェンダースがだんだん惹かれていく様子が織り込まれています。この映画のあと、ヴェンダースはすっかりヨウジご愛用になっちゃいまして、雑誌などで見るヴェンダースは、ほとんど例外なくヨウジヤマモトプルオムをおめしではないでしょうか。もちろん ヨウジ好きとしては大いに思い出深い1本なんですが、もう10年以上「ちゃんと」見ていないはず。憶えているシーンも断片的で、ランウェイの様子以外だと、ヨウジさんが、青山店の看板の手書き文字を何度も何度も書き直しては消す→最後にスタッフらしき人がフィクサチーフみたいなのをシューっと吹き付ける、というシークェンスくらいです。
で、2,980円という手ごろな価格で出ているDVDなもんですから、すぐにでも注文しようとしたんですが、これ、リージョンコードが「1」なんですよ。いま、うちにはリージョンフリーのDVDプレーヤーがありません。DVD-Videoが再生できる機器はMacを含めて5台も6台もあるのになぁ。Macのリージョン切り替えを使ってもいいんだけどちょいめんどくさい。そして、subtitleが英語のみなんですよ(←ということを海外のビデオレビューのサイトで調べたヒマ人がおれ)。ま、英語でも文字さえ出ればそんなに困らないと思うけど日本語字幕があった方がいいのは確かですからね。
ということで、まだ決心しかねているんですが、これもともかく、ヴェンダースのDVDは、この作品を含め「ザ・ヴィム・ヴェンダース・コレクション」という名前で廉価版DVDがイロイロ出ているみたい。ぜひ、日本でも発売して欲しいものです。
@ふなふな
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深夜の流し撮り!


ちょっと前、恵比寿で友人の結婚パーティに参加した帰り道の深夜、代官山あたりでちょっと酔っぱらいつつ、流し録り!した写真です(笑)。デジカメを「夜景モード」とか長時間露光の設定にして、疾走するタクシーの動きに合わせて水平にカメラを移動!するとこんな感じになるんですよね。すぐに画面で確認できるもんですから、撮影しては再生し「うわーキレイ!」とか、夜中の1時頃にやっていたわけ。酔っぱらっているもんだから、カメラを構えてグイっと頭を動かすとこれがまたサイケないい気分だったりして。で、ひとしきり遊んで疲れたので中目黒に近くのgiggle cafe で休憩したあと帰路につきました。giggle cafeは、深夜(早朝)までやっていて、ごはんもおいしい、大好きなカフェです。
ということでよくわかんないネタになっちゃいましたが、こんな遊びができるのもデジカメならでは。銀塩だとフィルムがもったいなくて流し撮りなんてできませんわな。だって成功率がすごく低いだろうから・・・・・・。
@ふなふな
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24 season III
シーズンIIIを3枚目まで見て(ちょっと前に書いたネタの続き)

ちなみに、今回の24 -TWENTY FOUR- トリロジーBOX (初回限定生産)(36枚組!!)の中身はこんな感じ。DVDがパコっとはまったディスクホルダーが透明なテープで止められているというローコストなものでした。ビックリ。
→3時間目くらいまで
●キム、やっぱりもうちょっと場の空気を読んだ方が……
●えーっあんなところに悪者が!?掃除の人、見つけてよ!!
●ジャックそれはやっぱり体に悪いよ……
●ギャー、そんなのをトイレに流さないで!!!
●「CTUに比べたらうちの会社の会議なんて部活みたいなもんやで」という会話が連発
って感じです。
はぁー。。
**
→その後7時間目くらいまで
●CTU、ちゃんと面接しろよ!!!
→8時間目まで見て
●えーーーーーーーっつ。そそそそそんなアホな!!
ここまで8時間も引っ張ってたの!?
と、やっぱりドはまり
いくらこっちがウラを読んでいるつもりでもドンデン返されます
@いぬふな
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いぬいぬ氏、あのボックスセットを買う
勝手に開梱してレポっちゃいます。
ついに・・・・・・届いてしまいました。ペリカン便の方、ありがとうございます。4階まですみません。
こんなかんじで、梱包されてるんだ〜。デカそう。
うわやっぱりデカっ!!(´ε`)
ここに72時間分入ってんのか・・・・・・。
どひー、さささ、36枚組!!(絶句)。
1枚250円で3人に貸せば元が取れる。
(・・・・・・冗談ですよ)
あとは購入者からそのうちレポが入るかと。。。
巷では24時間リアルタイム鑑賞ってのも一般的のようで、
いぬいぬ氏もやぶさかではないようですが、
私はとてもそんなスタミナないのでそのうちノンビリ見ます。
・・・・・・ジェイミーの顔真似とか、また流行るんだろうな(うちで)
↑みんなもやってるよね!?
あと、
「ジャックに比べたらわしらの仕事なんて、遊んでるようなもんやで、ホンマ」
という会話が連発@自宅
♪ピャッピャッ、ピャーラー(呼び出し音)
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まいりました。スターウォーズ エピソードIII
思えば、スターウォーズとは縁のない人生を送ってきました。第一次接近遭遇は小学生の頃。R2-D2がどうこうとか、世間はエラい盛り上がりだった覚えがありますが(いや、それこそ驚天動地だったんでしょう)、わたくし引っ込み思案だったし、小学生だとやっぱり自分の意志で映画館なんて行かないから・・・・・・よくわかんないうちに時が過ぎていきました。
次のチャンスはエピソードV〜VI公開で怒濤の盛り上がりを見せていた時期だと思いますが、その頃はといいますとエッチな本(といってもBOMB!程度)とかバンドとかバイク(YAMAHA DT50とかモンキーだけど)にドップリで記憶にナシ。さらに大学の頃にはLD化でまた盛り上がっていたような気がしますが、当時のワタクシはアンドレイ・タルコフスキーしか興味がなかったから、スターウォーズなんてハマるわけがありません。それから20代の後半までは「アンチ・ハリウッド大作映画派」。今じゃダイナミックレンジが広がって「何でも来い」になったけど、そんなこんなで30をとうに過ぎてしまったわけです。この辺り、細かい部分で違いはあると思いますが、いぬいぬ氏もあんまり変わらないキャラのはず。ようは、スターウォーズなんて興味なかったんですよ、私たち。
でも、今回のエピソードIIIの盛り上がりは、「ひとつ乗っかって楽しんじゃおう!」と思ったんですな。完全ド素人に近かった2人ですが、ちょうど目黒駅ビル新星堂でスター・ウォーズ トリロジー DVD-BOXが6,500とかで売られていたので思い切って購入し、爆音サラウンドで視聴。すると、夫婦そろってまんまとハマってしまいました(笑)。「ギャー、こりゃIIIを見るために予習しないと!!」と、エピソードI&IIも借りて来て見たらもういてもたってもいられない状態に。と、ここまで準備できたので、六本木ヴァージンシネマに突撃してきたというわけです。
感想ですが、いや〜完全KOフラフラ状態&どんよりで映画館から出てきました。後半の展開とか、もう呆然。ま、マニアックな方から見るといろいろ賛否あるんでしょうが、残された1ピースを埋める作品としては、わたしゃ文句を付ける気にもなりません・・・・・・100点満点にしたいと思います。というか、悲しすぎ。いぬいぬ氏なんて、帰路、六本木ヒルズ〜麻布十番〜自宅までずーっと「ひどい、ひどすぎる!」って怒ってましたもんね。そして、わが家ではダースベイダーの呼吸音真似が禁止になりました。「アナキン、かわいそうすぎ」という理由です。
映像も凄かった。ちょっとやそっとの視覚効果では驚かなくなって久しいですが、冒頭の戦闘シーンなんて本当にぶったまげ。クライマックスのシーンももちろん凄かった。それから、ところどころに(特に後半)エピソードIVを想起させるネタがあって楽しかった。 とにかく圧巻の2時間21分、大満足です。よくこんなものを30年近くかけて作ったと、心から感服いたしました。
今後ですが、ファンのみなさんが多分そうであるように、自宅で再度エピソードIV〜V〜VIそれから、I→IIと見て、再度IIIを見に、劇場に足を運びそうです。で、お聞きしたいのですが、どなたか、DLPを使ったデジタル上映とフィルム上映を比較した方、いらっしゃいますか? ぜひぜひ、DLP版の感想を聞かせてください。どれくらい、違うんだろう???興味津々です。(そしてまた、見て、ひどい!と怒るのでありましょう)
@いぬふな
ちなみに、いぬいぬ氏は「エピソードI 」だけ見たことがあったそうです。よくわかんなかったらしいが(笑)。今後、3Dバージョンが制作されるってホント!?
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iTMS Japanが8月4日スタート!?
macrumors.comを読んでいたらこんな噂が。なんでも「アップルジャパンが8月4日に東京国際フォーラムで開催される特別な音楽イベントの招待状を発送していて、どうやらそれはiTunes Music Store(Japan)のローンチ・イベントらしい」。うーん、具体的な日付けアリのこの噂、本当なんでしょうか?? 本当だとしたら、親しい知人に、ほぼ絶対その「インビ」が届く人がいるので「きました!?」と聞いてみます(笑)。
参考記事:ネタ元のMacworld
→その後、某業界筋からほぼ裏が取れました。8月4日で決定だそうです!
→あれれ、半日経過(現在28日夕刻)してもどこも報道してないよ〜。箝口令??
→コメントも特に入らないし・・・・・・(笑)。
@ふなふな
→Apple Store渋谷店オープンとタイミング合わせるようですね。Apple Store渋谷店はパルコの近くだとか?
@いぬいぬ
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横浜湾岸写真展




横浜へは別にギャルソンのセール突撃で行ったわけではなく(いや、それも重要だったんだけど)Bank Art1929の別館、Bank Art Studio NYKギャラリーAで開催されていた、「借りた場所、借りた時間 photographers’gallery横浜展」を見に行ったからなんですよね。王子直紀、大友真志、岸幸太、北島敬三、笹岡啓子、高橋万里子、西村康、元田敬三、本山周平、吉永聡子さんが参加した写真展で、都会の雑踏からセルフ・ポートレイトまで、雑多なんだけどどこか皮膚感覚で通底するものがあるというか、見ているこっちも写真撮りたくなるような、いい作品が並んでいました。
海沿いの倉庫を改造したとても大きな展示スペース、Bank Artは初めて行きましたが、赤レンガ倉庫街からほど近く、入り口のすぐ前が岸壁というロケーションがすごくイイ。ルアーでも投げたくなっちゃうほどです。普通の湾岸倉庫なんだけど、上の写真のような、白いカウンターが素敵な屋外のバーとか、雑然と置かれた椅子やテーブル、岸壁のカフェ・スペースがあったりして、とにかくお気に入りになりました。針金ハンガーをつなぎ合わせた白いトンネルのエントランス(いぬいぬ氏にモザイク入り)もとってもいい。
さて、横浜のアートイベントといえば、この9月にトリエンナーレ2005がやって来ます。楽しみ〜。ただ、きっと1日ではとても見きれないだろうし、絶対にゆっくり、のんびり見たいし・・・・・・。そこで、近くに安いホテルでも取って「現地観覧」にしちゃおう、という素晴らしいプランを思いつきました。実は家から1時間で行けるんだけど、なんだかいいアイディアでしょ?
@ふなふな
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木曜日・夜10時のELO!?
音楽ネタはいくらでもあるしキリがないので避けていました。でも、新聞の投書なんかにある「小生、思わずペンを取りました・・・・・・」ってのはこういうことなんだろう、という事件が起こったので思わず書いてみます。
と言いますのも、ドラマ版の「電車男」、オープニングテーマがELOの「Twilight」だそうじゃないですか。ええーっつ、ELO!?信じられません・・・・・・。しかも、よりによってわが人生の名盤「TIME」からこの曲を選んで、opに推す人がいるなんて・・・・・・。めまいがしました。
ELO(Electric Light Orchestra)といえば、ロックにシンフォニックなストリング・セクションを融合させ、70年代のディスコブーム〜80年代にかけて一世を風靡したアメリカのバンド。率いていたのは、かのジェフ・リンです。 ELOというと「Discovery」「Out of the blue」
辺りを軸に評価されることが多い印象を持っています。代表作と言えばまずこの2枚って感じですもんね。が、個人的には、その辺りの音楽性にテクノ・ポップの要素(デジタル・シーケンサーやヴォコーダーの使用法に顕著)が加わって、ひとつの完成型を見たのが「TIME」
(1981)や、オリビア・ニュートン・ジョンを迎え、同名映画のサウンドトラックでもある「XANADU」
(1980)辺りだと思うのです。私は、この辺りがとにかくいちばん好きなんですよね。
キラキラしたポリフォニック・シンセサイザーのサウンドに華麗なストリングスとぶ厚いコーラス、SEを多用し、エコーやリバーブもたっぷり使ったスペイシーな音作り、そして超ポップなメロディ・・・・・・まさに私の青春ってカンジ。でも、この頃のELOサウンドにまたスポットライトが当たるなんてことは、もう無いと思っていました。唯一、思い当たるのは奥田民生氏が「ヒゲとボイン」(ユニコーン)そして、「アジアの純真」(PUFFY)でELOへのオマージュを捧げたことくらい。それでも当時、世間一般的にはそっちへのリアクションなんて特に無かったでしょ。それなのに・・・・・・。
「電車男」、恐らくかなりの視聴率をマークすることでしょう。私も伊東美咲見たさに録画するつもりだったし。すると、毎週お茶の間(死語)に「Twilight」が流れて、結構注目されちゃったりするのか・・・・・・!? いや、まだ信じられない。あのころのELOが注目されるのはうれしいけど、そっとしておいて欲しかったような気もするという、実にアンビバレンツな今日このごろなんです。
@ふなふな
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さよならプラケース
共同生活を始めて困ったのがお互いのCDライブラリをどうするか。しかもこれ、ほとんど減らずに日々増え続けるわけで、この先いったいどうなってしまうのやら……と考えると恐怖に近い感情すら覚える不安要素。1枚だとたいしたことないCDも、数百枚、数千枚となってくるとジャマだわ重いわ。ま、アナログレコードとかに比べると全然ヘイキなんだけどね。そうそう、レーザーディスクなんて今から考えると信じられないくらいデカくて重かったな。
で、ふと思い立ったんです。「CDのプラケースって、いらないんじゃない?」って。つまり、レンタルCDやさんみたいに、不織布のCDケースにお皿とジャケットを入れ替えてコンパクトに収納すればいいんじゃないかというわけです。で、早速近所のPC DEPOTでELECOMの「不織布CD/DVDケース両面収納」を買って来てみたところ、これがバッチリ! 両面の片側にディスク、もう片面にブックレット部分と、プラケースの裏面に入っている紙がピッタリ収まるんです。そういうわけでさっきから入れ替えを始めたんですが、こういう作業をチマチマやるのって大好き(笑)。これでしばらくCDの収納問題が片付くかもしれません。ちょうどこのところ、再リマスターものとか、5.1chリミックスものとかを買うのが個人的にブームになっていたのに加え、近いうちに自宅の環境をSACD対応にする予定だったので、ちょうどいいタイミングかも。しかし、夜中までかかっても全部入れ替えられるかな……。
@ふなふな
→200枚ほどやったところで力尽きました。まだまだあるんだけど……。でもスペースユーティリティはざっと4倍かな。
→毎晩、寝る前に50枚ずつくらいやってます(泣)。なんか、内職でもやってるみたい。
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COW BOOKSでカウを買う
奥さんに連れられ、文筆家の松浦弥太郎さんが主催する COW BOOKS中目黒店に行ってきました。さすが、ART/BOOK/MOVIEなどにアンテナ張りまくりである奥さんがオススメするだけあって、実に素敵なお店。古書がメインのお店なんですが、「USEDを中心とした、本のセレクトショップ」なんていうふうに回りくどく表現すると雰囲気が伝わるでしょうか。とにかく、セレクトされた感じがヒシヒシと感じられるお店でした。最近、普通の書店も古書店も物量作戦のお店が優勢で、まぁそういうところが便利なのはもちろんなんですが、こういう、オーナー捕まえて話し込みたくなるようなお店は貴重ですよね〜。個人的には、ちょっと古いアメリカの釣り文化を紹介した書籍にビビビと反応したものの、持ち合わせが無くて断念。次に行ったときまだあったら買おうと思っています。そのほかでは、ガラスケースにYoko Ono「GRAPEFRUIT」初版とおぼしき1冊がありまして「ウウッ」と呻きました(値段は確認せず)。そのほかにも手に入れたくなる本が山盛りで、結果的にはお財布がさみしくてよかったかも……。
で、本の代わりに連れ帰って来たのがこの、COW BOOKS キャラクター牛くん(300円)。ここに乗せたらピッタリだったので定位置になりました。たったこれだけのことで、給湯器のスイッチを入れる行為が楽しくなってるわが家です(笑)。
@ふなふな
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雲の上の散歩
飛行機が滑走路に(無事)ランディングしたときの、なんだかホッとした気分というか、「あの懐かしい地上」に還って来た、ノスタルジックな感覚を覚えるのは私だけでしょうか。空の旅って、やっぱりどこか、自動車や電車と違うんですよ。単に、目的地が遠いからかもしれないけど、陸路と違って時間は連続しているのに空間が出発地と切り離されているように感じるからかな。ぽつんと、空の上にいる感じが、そんなノスタルジアみたいなものを抱かせるのかもね。
……と、そんなことを考えたのは沼田元氣さんの「雲の上の散歩」という写真集を買ったから。そのタイトル通り、空の旅をモチーフにした写真集なんですが、いわゆる観光写真とは趣を異にするもの。ここに掲載されている写真の多くは、機内からウィンドウ越しに撮影されているんです。私もよく、こういうのを撮影するんだよな〜。たとえば、翼の向こうに見える雲海、地平線なんていうのはもちろん、翼の下にだんだん近づいて来る町並み(車輪が出た後くらいね)、到着地の滑走路、汚れた窓の向こうに見える空港の建物、機内のようす、そして空港内のロビーなどなど、空の旅が好きな人にはたまんない写真がたくさんです。
ちなみに、私がいちばん好きだったのは雨の雫の向こうに見える滑走路の写真かな。なぜかこの本、どんより曇った空模様の風景が多くて、それがまた、何とも素敵なんです。旅って、毎回天候に恵まれるわけじゃないもんね。表4(カバー)の女の子の写真もグッと来た。ああーどこか行きたいなぁ〜。
@ふなふな
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COFFEE AND CIGARETTES
なかなか面白かったですよ、コーヒー&シガレッツ。私がいちばん好きだったのはジョー・リガーノとヴィニー・ヴェラ(その子供)の2人が出て来る「THOSE THINGS 'LL KILL YA」かな。
オムニバス形式で、何のも説明もなく、登場人物のやりとり(大抵2人)が始まるわけですが、2人の関係性を会話の内容から想像しつつ読み進めて行く感じが楽しい。そういう意味では、関係性が明示されて「よくできたショートコント」みたいになっているストーリーよりも、「THOSE THINGS〜」みたいに、カフェでの、とある、短い時間を切り出したみたいなのが好きでしたね。あとは、テスラおたくの青年が出てくるやつも別の意味で好き。「これ、放電シーンはどうするんだろ?」と思っていたら思いっきり放電していてウケました。
で、やっぱりコーヒーが飲みたくなってタバコも欲しくなったのですが、タバコはもうすっかり煙が苦手で吸わなくなったので、映画館の売店で売っていたシガレットチョコとコーヒー味のバームクーヘンを購入。ブローシャーは、いつも奥さんに買わせる作戦で見事ゲット。そうそう、パイも売っておいて欲しかったな。
@ふなふな
自分で自分のブログを読んでいて思ったんですが、ロックバンドの「テスラ」ってのがあるからホワイトストライプスを起用したのかな? 実際に、そういうくだりもあるもんね。でも私はちっともそんなことに気が付かず、「裏エジソン」こと(?)ニコラ・テスラ一本でした。好きなんですテスラ。テスラについては
http://x51.org/x/03/04/2641.php
こちらとかをぜひ!
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dtsデモディスクでぐったり
普段めったに買わない(←口が悪い)、AV REVIEW誌を買ってきました。このところ「センタースピーカー買い替えようかな」などと、またちょっとサラウンド熱が高まっていたところに、何ともタイムリーなdtsデモディスクが付いていたんですよね。収録内容も「KILL BILL」「THE DAY AFTER TOMORROW」「HERO」「I,ROBOT」「THE ROAD OF THE RINGS:THE RETURN OF THE KING」などなど、映画館で見ていなかったものばっかりだったし、オーディオトラックもいろいろと入っていたし。んで、これで1,300円というのは安い! デモディスクって高いんですよ〜。
帰って来てごはんを食べて、すぐに爆音で視聴してみたんですが、あまりの音にもうぐったり(笑)……というかやっぱりこの手のデモディスクって最高に楽しい。海外制作のデモ盤なので英語の音声だけだし、もちろん映画もそれぞれ5分くらいのサワリ部分だけなんですが、デッドな音で緊張感を高めているものからド派手スペクタクル系までバラエティ豊かで素晴らしい。そしてやっぱりdtsは音がいいのですよ。ま、これはdtsフォーマットが優れているってのもあるでしょうが、「dtsのソフトはサウンドに力が入っている」という単純な理由もあると思います。
個人的に、サウンド・デザインが特に凄いと思ったのは「HERO」でしょうか。矢を射るシーン、そして矢が刺さる音がすごい緊張感。頭上をびゅんびゅん矢が飛んで、そのへんにドスドスっと刺さります。ああっ危ないっ。
一方、超ワイドな音場という点では「MASTER AND THE COMMANDER」の砲撃シーンが強烈でした。ドカーンと攻撃されて砲弾が船に命中、うちの部屋の中も破片が散乱しまくりでそこらに負傷者がゴロゴロ。サラウンドのサウンド・デザインではひとつの頂点と言われている、「SAVING PRIVATE RIAN」を彷彿させます。
しかし、すべてのコンテンツの中で一番ウケたのは、スウェーデンのラジオ局が制作した音声のみのトラック(つまり、ラジオドラマですね)「THE RUN」でした。内容はタイトルからご想像いただくか、ぜひ買って聞いていただきたいと思いますが、視覚的な要素が皆無でも、これほどイメージが膨らませられるのか、とビックリ&感動。やっぱりマルチチャンネル・オーディオって面白い。
よく「うちはリアスピーカーが置けないから……」なんて二の足を踏んでいる人がいますが、サラウンドに興味があるなら(たとえインテリアのレイアウトを変えてでも)、四の五の言わずにやったほうがいいですよ。事実、うちでデモ聴かせた人は大抵買ってます(笑)。
@ふなふな
追記:こういうディスクって収録時間に余裕があるので、市販のソフトと比べてもビットレートに余裕があるんだそうです。なので音も絵もさらに良いというわけ。なるほどね。
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28mmレンズ大好き

またまたカメラねたであります。
別に何を狙うでもなく、そのへんをカメラ片手にプラプラするのが好きなんですが、やっぱり一番のお気に入りは広角レンズ。1本だけ、と言われたら28mmでしょうか。町歩きには最適なんですよね。
カメラの世界では昔から焦点距離50mmのものが「標準レンズ」なんて言われてまして、これは「人間の普段の視野角が50mmレンズの画角に最も近いから」・・・・・・なんていう説明を聞いたことがありますがホンマかいな? 私の感覚だと50mmレンズってもうほとんどちょっとした望遠レンズ。近距離のちょっとしたポートレート(子供とか)にはいいと思うけど、町を歩く時の自分の視覚に最もマッチするのは、やっぱりもう少し広い画角の、35mm〜28mmくらいなんですよね。思うに、人間というのはきょろきょろしながら歩いているわけで、結構広い視野の情報を、常に目から脳に伝えているような気がします。
そんなわけで、もう10年近く28mmレンズLOVEの状態が続いているんですが、最初に手に入れた時は何だかダメな写真ばかり出来上がってきた覚えがあります(レンズはディスタゴンのF2.8でした)。今にして思うと、被写体との距離がとにかく中途半端だったんですよね。今でも修行中ですが。
で、実は最近、すごく安く、28mmからの画角で撮影できるデジカメを手に入れて、また町歩きにはまってます。ずーっとこういう(上にあるような)のが撮りたかったのだ・・・・・・。もし写真が好きで広角レンズを使ったことが無い人はぜひ一度試してみてください。本当に、世界が変わりますよ!!
@ふなふな
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「アトミック・カフェ」との邂逅
渋谷のユーロスペースで上映されている『アトミック・カフェ』を見てきました。実はこの映画に出会ったのはもう10年以上も前のこと。大阪にいた頃、テレビの深夜映画を偶然見て、しかもたまたまビデオに録画。あまりの衝撃に、それ以来自分にとって最も大切な作品のひとつであり続けました。では、なぜこの映画にそれほど惹かれたのか? 考えてみるに、反核映画として優れているのはもちろんですが、ここには自分の感性に訴えかけるアイテムが幾つも存在しているからでしょう。
まずは40年代〜50年代当時のアメリカン・ウェイ・オブ・ライフが垣間見えること。ファッションやインテリア、流線型のクーペに広い庭、オーブンで作るおいしそうな料理、クラシカルでモダンなテレビやラジオの意匠などなどといったドリーミィなアメリカ的アイテムの数々に見入ってしまいます(それが、映画そのものブラックとも言えるテーマをさらに恐ろしくしているのでしょう)。当時の珍妙なポップスが数多く流れるのも聴き所ですし、初期カラーフィルムの色彩感にもグッと来てしまいます。
一方で、キノコ雲の不吉で禍々しくもぞっとするほど美しい光景。砂漠での実戦訓練で、立ち上るキノコ雲に向かって多くの兵士が(放射性物質の恐ろしさを知らされないまま)歩いて行く光景はとてもショッキングなものです(これについてはキノコ雲の姿を集めた著名な写真集、美術出版社刊「アトムの時代」をぜひご覧いただきたいところ)。さらには、当時のプロパガンダニュース映画の美術面や手法は、この手のマッシブな映像表現が好きな私にとってまさにド真ん中。しかしまぁ、この冷戦下のプロパガンダの何と脳天気で恐ろしいこと・・・・・・。もちろん、恐ろしくアイロニカルで、現在の感覚からするとエレガンスすら感じる映画自体の構成も素晴らしく、あの「Dr.Strangelove」を思い起こすのは私だけではないでしょう。何と言っても、新たな素材や、ナレーションを一切追加せず、過去のニュース映像からのサンプリングのみで87分間を作り上げた手法には感服する他ありません。本当に久しぶりの邂逅でしたが、この2004年に見てもその衝撃は変わりませんでした。いや、メディアの向こう側にあるものがより見えにくくなっている今だからこそ、評価されるべき作品ではないでしょうか。
で、今回うれしかったのはこの公開の後、めでたくDVD-Videoでリリースされること。アマゾンで発見した時はうれしくて会社のデスクで「うわっ」と声を上げてしまい、即刻クリックしてしまいました。話が脱線しますが、その時一緒に注文してしまったのがセルゲイ・パラジャーノフ監督の『ざくろの色~サヤト=ノヴァ~THE COLOR OF POMEGRANATES』。恐らく、史上最もトリップ感のある映像作品の1つでしょう。これまた当時、今や伝説の「パラジャーノフ祭り」で『アシク・ケリブ』と2本立てで見て以来の再会となります。まさかDVD化されるとは思っていなかったのでうれしくてマジ泣きそう。うーん、この2本がそろって自宅で見られるなんて、まさに夢のようです。
そうそう、脱線ついでにもうひとつ。『アトミック・カフェ』上映前の予告編コーナーで『変身』(もちろん、フランツ・カフカのあれです)をやっていたんですが、これがまた凄そう。やっぱりユーロスペースっていい映画たくさんやってるなぁ〜。
@ふなふな
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X+Y[eks plus wai]オープン!

■今回の潜入スポット:恵比寿の最先端!?バー
■セレブリティ度:★★★★(満点は星5つ)
恵比寿に新規開店するバーの、オープニングパーティーに潜入してきました!
そのバーの名前はX+Y[eks plus wai]=“エックス・プラス・ワイ”と読みます。
ちあきなおみの曲名からとったそう。
なんでちあきなおみかというと・・・
「日本の歌謡曲をかけるバー」だからなんだって。。。
恵比寿で歌謡曲バー???????
正直言ってかなり腑に落ちないかも、これ読んでる人(笑)。
でも、実はこのバー、あのTOKYO STYLE編集者として有名な都築響一氏が選曲をし、
内装は大阪のgrafが手がけるというかなりのカッティングエッジぶり。
案の定、オープニング・パーティーはアート関係を中心にセレブ?が続々、
かなりの盛況を誇っていたのでした。
送られてきた招待状にはこうありました。
↓↓↓
いつごろから、日本にほんとうの歌がなくなってしまったんだろう。
「自分に自信を持とうよ、イエーイ!」なんて子供みたいなアイドルに言われながら、
酒を飲みたいか。
「別れる前に お金をちょうだい、そのほうがあなたも さっぱりするでしょ」
と歌った美川憲一のほうが、30年以上たったいまでも、はるかにリアルだ。
(抜粋/引用終わり)
うーん、じんわりと実感。
自分が年とったからかもしれないけど、気持ちを入れて聴くことのできるヒット曲が
少なくなってきてしまったのですよ、最近。
そのぶん、カウントダウンTVとか見ながら、「なんでこんなにノーテンキでいられんのよ?」と、えせヒップホップ・グループに向かって毒を吐くことは増えましたけど(笑)。
さて、X+Y[eks plus wai]ですが、バーとしては広いオープンスペースと、
奥にあるソファ&照明暗めの部屋の二段構え。
でも、奥の部屋も見渡せる範囲内でこわくない、好い感じ!!
あ、ちなみにソファは草間彌生じゃなかったです(笑)。
バーっていうと敷居が高くてちょっと入りにくいけど、あの感じだったら、
女友達と飲み会の後におしゃべりしに行く、夜中のカフェっぽい使い方もできるかもなー。
そして、いろんな歌謡曲がかなり良い音で流れてくるという、不思議な図(笑)。

場所ですが、こちらも最近オープンした、ぶた家別館の上にあります。
このぶた家も美味しいらしいんだけど、残念ながら未だ食したことはない。
近所に勤務している友人から聞いた所によると、夜はいつも予約でいっぱいみたい!!
しろどん/くろどんがランチのメニューなんだって。
なんかかわいいネーミング♪
またしても行かなきゃいけないお店が増えてしまいました。うれしい悲鳴(笑)。
@いぬいぬ
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「ひとしまおだじまほ展」搬入芸術
■今回のアート:「ひとしまおだじまほ展」搬入芸術
■価格:1,200円(ドリンク付)←かなりお得!
■印象に残ったサビ:「わからないことがないことがなかった」by 山本ムーグさん
小田島等さんとしまおまほちゃんの二人展
=「ひとしまおだじまほ展」の初日イベント「搬入芸術」を見に行きました。
というより「搬入芸術」に参加してきました。というのが、正しい表現。
そう、この「搬入芸術」というのは、展覧会の搬入を観客のみんなもやって〜!
という小田島さんならではの画期的かつ都合のいいハプニング・アート企画(笑)。
実際に壁に釘を打って絵をかけ、どの位置に何をかけるか、
周りの人と相談したりして、文化祭前夜を思い出す雰囲気。
定員35人だったんだけど、会場は満員、熱気でムンムン。
と言っても、座っている人の方が多くて、
だらだらしておしゃべりしてる時間の方が圧倒的に多く……
そんなゆるーい感じがとてもよかった(笑)。
あ、でもね。
この展覧会は京都、静岡と回ってきたらしいんだけど、
静岡では夜中にみんなで踊りながら搬入したそう!
その日の天気、集まった人たちの気分、場所の雰囲気……
そういった様々な要素が「搬入芸術」の方向性を変えていくのですね。
そして、2004年8月18日の「搬入芸術」は、
このままだらだら・のんびりとフェイドアウトしていくのかな……
と思っていたら、意外なハプニングが待っていたのです。
なんと通りすがりの十勝花子さんが会場に入ってきたのだ!!!!(笑)
(十勝花子さんについてはこちらを参照のこと)
これには場内沸き立ちました。
というか、しまおまほちゃんも小田島さんも細野しんいちさんもかなり興奮してたなぁ。。。
十勝さんのしゃべることしゃべること……骨の髄まで芸能人のしゃべり!
一同、圧倒されまくり(笑)
というわけで、十勝さんの登場も含め「搬入芸術」完成したな〜と思いました。
あれは偶然じゃなく、必然だったね。
★「ひとしまおだじまほ展」
2004年8月19日(木)〜31日(火)
13:00〜21:00 水定休
場所:appel -アペル-(東京/経堂)
http://www.bit-rabbit.com/p1new.html
2004年8月18日(水)
「搬入芸術」
演奏:山本ムーグ(Dodecaphonic)
搬入:BEST MUSIC(小田島等×細野しんいち)、しまおまほ
しまおまほ
http://www.catnet.ne.jp/usimaoda/one_more/
追記:小田島等さんの「無 FOR SALE」(1999年発行/レコード付き漫画)もオススメ。
@いぬいぬ
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陣内智則「NETA JIN」を見る
■今回の笑ったアイテム:
陣内智則「NETA JIN」
■笑った度:
ツボなんです

買ってきたオウムにツッコミを入れまくる一人コントをテレビで見て以来、すっかりハマっている陣内智則さんのDVD「NETA JIN 」が発売。即刻アマゾンでワンクリックしてしまいました。
まとめて見て、あらためて思ったんですが「ツッコミのアート」なんですよね。ボケのところ、というよりは、陣内さんがツッコミ入れるところで思わず「うはは」と笑ってしまう。例えばここに収められているコントの幾つかは、漫才形式でもやろうと思ったらできそうだけど、人間がふたりでこれをやっても
たぶんこんなふうにおかしくはないでしょう。相手が人形だったり、CGのキャラだったり、機長のアナウンスだったり交換日記だったりするからボケ具合がさらに1本ネジ外れた感じになっていて、しかも、演者は完全に理想的な「間」「テンション」でツッコミが入れられる。さらに、生身の人間相手にツッコミを入れるのとは違うゆるみ具合がまたおかしさを増幅しているのです。
……というか、単にこういうのに弱いだけなんですけど(笑)。
そんなわけで、やっぱり一番好きなのは「オウム」かなぁ。。ぽつんと向かって右前にカゴが置かれているあのスットンキョウな距離感もツボ。CGのキャラが秀逸な「彼女の部屋」、大作「羊が一匹…」なんてのも好き。このあたりはぜひ、もうちょっと長いバージョンで見たいなぁ。
で、DVD買ったらオマケにJOSのボーディングパスと羊のステッカーが付いて来た!どこに貼ろう?
@フナフナ
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スペシャル対談:品川で「リディック」を見る
■今回のハマりアイテム:
ヴィン・ディーゼル主演「リディック」
■ハマり度:
ぼく、ネクロモンガーに夢中かも〜
●なぜか、映画というと品川プリンスシネマに行くことが多いんだよな。
○土日の新宿が嫌いなだけでしょ!バーゲンのときはあんなに行くくせに。ま、でもあそこはわりと空いているし、音響や設備もいいし。それに、あのビミョーにプチバブリーな80年代っぽい雰囲気が嫌いじゃないのよね。
●そうそう。品川プリンスのリニューアルオープンのときのテレビスポットとか、今でも思い出して笑うもん。で、今日は「リディック」を見に行きました。
○最初は実写版の「サンダーバード」のつもりだったんだけど。
●しかも、よく調べもせずに行ったら、なんとプレミアム館のみの上映で2500円だったんだよな。プレミアムってのは、シートとか音響が良くて快適に見られるんだけど、イマドキ2500円あったらDVDとかばんばん買えるから(泣)。しかも、「1本買ったらもう1本タダ」シリーズとかも買えそうなイキオイで。それで一瞬「ウッ」と固まった。
○ふたりともプレミアムは行ったこと無かったし、このところバーゲン続きで出費がかさんでいたから今日は食費も含めて安く遊ぶ予定だったしね……。
●で、緊急会議を5分ほど開きまして。ま、横のカフェに入るわけでもなく受付の近くで立ち話なんだけど……ジャマだって。
○当初の予定だった「サンダーバード」に切り替えるか大議論したのよね。ところが、午後2時台のサンダーバードは嵐の吹き替え版だったので、子供の頃、全メカのプラモデル持っていたアナタとしては「そりゃないだろ」と。サンダーバードはパンフレットだけ買ってきたけど。アイマックスのでかいスクリーンで見る「ハリーポッターとアズカバンの囚人」も考えたけど今日の気分じゃなかったから。
●で、結局リディックにしたわけですが……どうでしたかぁ?
○目が回るような展開だったけど、面白かった!
●歯食いしばって2,500円払った価値アリ。しつこいって(笑)。いやー、面白かったな。
○ヴィン・ディーゼルも良かったでしょ。
●そうそう、あんなにいいとは思わなかった。「トリプルX」のときから「ヴィン・ディーゼル、格好いいよ!」って言ってたもんね。
○でしょ。わりとファニーフェイスなんだけど、存在感もあるしちょっとユーモラスなところが魅力的。写真で見る雰囲気よりも、動いて喋ってる方が数倍いい、役者さん。しかもプロデューサー業もやるらしく……この映画でもプロデューサーに名を連ねてた。あと「エアリオン」役のジュディ・デンチも存在感があったよね。
●個人的には敵……というか映画の中では悪者の「ネクロモンガー」の宇宙船とかセットがとにかく素晴らしくて、あれだけでもう大満足。なんていうのかな、ギーガーのまさに「ネクロノミコン」に通じる世界をもっと金属系ゴシックにした感じ。「ネクロモンガー」らしくネクラっぽくて。
○オヤジギャグはやめなさいって。あと、剣が出てくるところで「ゴーヤ、ゴーヤ」ってささやくのヤメなさい(怒)。
●でもあれはゴーヤだと思ったけど……。ネクロモンガーでは、顔が水槽みたいになっている「レンサー」のメカニック・デザインも大好き。そういえば、宇宙船の内部とかが典型的だけど、美術面はフルCGじゃなくて、大規模なセットとCGのハイブリッドにしたのが効果的だったみたいね。
○そうね……でも、やっぱりCGも多い印象は受けたけど。母船のデザインは印象的だったね。なんか不気味な顔みたいなのが付いていて、怖いんだけど……デビルマンみたいで、ちょっと笑っちゃった。それが塔みたいに屹立してる辺りとか、かなり壮観ではありました。
●あんなの目黒に立てられたら相当ヤだよね。碑文谷のダイエーとかお客さん減って2階のスタバも座れるようになるよ。セットのデザイナーは「スターゲイト」とかもやった人らしくて、たしかに通じるものがあると思った。
○惑星の描写もきれいだった。最後の方に出てきた、昼夜の差が激しい星とか。みんな太陽が出てくるのを恐れていて、実際に太陽の光にまともにあたると焼け死んじゃうの!
●いつもああいうの見ると思うんだけど、おれ、サバイバルできないタイプだな。
○それは私も同じ。真っ先に足すべらせて死ぬクチ(笑)。そうそう、音楽も素晴らしかった。エンドロールまでずーっと良かったよね。最近はエンドロールの最後の方でラウドなロックが流れる、ひとつのパターンがあって……あれ、いかにもアメリカンムービーの一丁上がりって感じで、安っぽくてイヤなんだけど、「リディック」は最後まで重厚な音楽で、雰囲気がよかった。
●うん、音楽の良さは印象的だったね。
*
○でも最後に思ったんだけど、これは続編が必ずあるね。
●あるある。あれじゃ落語のオチだもん(笑)。しかもすごい見たい。
○この作品自体も「ピッチブラック
」という映画の続編らしいんだけど、まだわからないバックグラウンドも多いし、かなり含みを持たせたラストだったから……。ただし、全体としてはサイドストーリーの描き込みが少し足りなかったかも。未来世界のディテールがかなり良かったから、もっと生活感があるシーンも出てきてほしかったな。
●おれはとにかく、もっとネクロモンガーの気持ち悪〜い様子が観たかったな。でも、個人的には「マトリックス・レボリューションズ」のトホホ感をかなり引きずっていたのが、この映画のおかげでなんかスッキリしたよ。見てヨカッタ。
○じゃあ、明日はお家であなたがまだ見ていない「トリプルX
」でも観てみましょうか。あれは本当にエクストリーム! かなりスッキリします!
@うしうし
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森美術館のヨウジヤマモト〜後編
(続き)
ユニフォーム、以前にクサマトリックスを見に来たときには気が付かなかったけど、そのシルエットはまさに長年慣れ親しんだあの感じ(って、自慢げに言うほど持ってないんだけど)。着丈とゆき丈のバランス、肩のところから袖が下に向かってぶら下がっている布地の形、ボタンの位置、パンツのシルエットなどなど、とっても美しい。特に女性スタッフのパンツスーツは絶品でした。
おれも着たいよ。
専門家じゃないのにイイカゲンなことを書くと怒られそうですが、服の形に縫製されて、重力に引っ張られている布が人の動きに合わせてどんなふうに動くか、そのときどういうドレープが発生するか、などの表現に美学があるんですよね、ヨウジさんの手掛けるブランドって。特に、これくらいのボリュームのある生地だと際立ってそれが美しい。私が海外の高級メゾンのプレタを見ても、大抵「そりゃ素材は最高にイイけど別になんてことねーなぁー」なーんて思ってしまうのは、ひとえにこの辺りが原因ではないかと自分で考えてます。
そんなわけで、MoMA展の入り口から10分目くらいまでは、スタッフの服に見とれて思いっきり気が散りました。(で、その後調べていたらここに制服の紹介があった。もっと大きな画像載せてくださいよ)
で、面白かったのは、靴の合わせ方を見ていると、その人の「血中ヨウジ濃度」みたいなものが想像出来る点。もちろん、いかに森美術館のスタッフとはいえ日常的にヨウジ好きの人なんてマイノリティだろうから中には「あなた、どっちかっつーと、イタリアン・ブランド好きでしょ」と思える人がいたりして。個人的にはコットン・キャンバスのスニーカーを合わせていた方がナイスでした。ヨウジ好きの人は、ぜひチェックしてみてください。あ、けやき坂のお店も忘れないでね。
@フナフナ
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森美術館のヨウジヤマモト〜前編
■今回の浪費アイテム:
今回は浪費じゃないよ。森美術館のMoMA展はとってもお得!
■価格:チケットは1,500円
![]()
六本木ヒルズの森美術館に「モダンってなに? MoMA ニューヨーク近代美術館展」を見に行ってきました。いやー、これほどお得な展覧会もなかなか無いのでは?さっきモネを見たと思ったらピカソとかマグリットが飾ってあるし、リートフェルト邸にブロイアーのチェア、マシンエイジの写真、アールヌーヴォーにアールデコ、ずーっと見たかったクリスチャン・ボルタンスキー、マリリンモンローにジャイアントアイスクリームコーン、例の積み上げキャンディーもあるし。既知のネタ多いとはいえ「あれ、これも見られちゃうの?」「あらら、これもあるの」という感じで予想の3倍くらいの凄い量。
ぐったりしました。
あまりにいろいろ一堂に会してるもんだから、
集めすぎ!!
とか不条理な文句付けたくなるほど。とにかくこれだけ一度に見られるんだから、1,500円なんてタダ同然のお買い得企画。未見の方はぜひ!中高校生なんかの美術の授業にも最高じゃないでしょうか。ただ、あまりの空調の寒さに体の芯まで冷えました。必ず上着をご用意ください。PHILIPSの白熱灯を使った展示(誰のだったっけ)の前で思わず暖を取ってしまったのは私です。ちょっと暖まったし、頑張って見るぞ〜と一歩踏み出したら出口でした。寒がりの人は、ビデオモニターのある部屋とボルタンスキー辺りで暖まったらいいかもしれません。
で、やっと本題ですが、個人的に一番「おおっ」と思ったのは森美術館のスタッフ・ユニフォーム。
こ、このシルエットはまごうかたなきヨウジヤマモトじゃないか・・・・・・。
@ふなふな
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幻のロシア絵本1920-30年代を見に行く
白金台から徒歩で数分、
でもその前に新しくオープンした
ブランド/時計ショップを覗いたりしちゃって。
新規オープン価格で、信じられないような価格!
エルメスのクリッパーが8万円とか(ユーズドだけど)。
ロレックスのレディースサイズが出たら買いに行こうと心に決め、店を出る。
忘れちゃいけない、今日の本題は「幻のロシア絵本1920-30年代」。
もともとロシアのアニメーションの質感がすごく好きだったので、
電車の中吊り広告を見て、行かなくちゃ! と思っていたのだ。
ロシア絵本は、当時の印刷物の色合いがいい感じ。
当時の時代背景、ロシアの状況も丁寧に説明され、
かなりわかりやすい展示でした。
願わくば全部の絵本に全訳をつけてほしかったけど、贅沢は言いますまい。
戦争についての絵本も展示されていて、その説明に
「20世紀が戦争の世紀だったことを思い出される」
とか何とか書いてありましたが、21世紀も戦争の世紀だナ、とぽつり思ったり。
展示を見終わって庭園に出たら、蝉がたくさん鳴いていました。
@いぬいぬ
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