小川美潮って知ってる?(特に関西出身40代前後の人)

Ogawamishio_4to3青春時代を過ごした関西はユニークな深夜番組の宝庫だった(いや、今でもきっと)なわけですが、現在も活躍中のちはるさんを中心に3人の女の子がウダウダとただ雑談を繰り広げる、ググってもどうしてもタイトル名がわからないそんな番組のオープニングで流れていたのが小川美潮さんの「4 To 3」でした。記憶が怪しいのですが、朝をイメージした明るいタイトルバックにこの楽曲が流れて、ちょうどいいところで「ごーぜんちゅうーーのーひーかーりー、きょーうはへやの〜」となる演出。衝撃的でしたね、次の日CD買いに行きましたから。そんな人が関西圏に200人はいると思っているんですが、どうでしょう?

 ひさしぶりにiPodに入れて聴いているんですが、やっぱりものすごくいいアルバムです。M1の「デンキ」が有名みたいだけど、やっぱり私にとってはタイトル曲が思い出深い。しかも演奏も録音もミックスも本当に素晴らしくて、特に河合十里さんのミックスには当時宅録少年だったこともあってものすごく影響されたもんです。エンジニアのクレジットを見直してみたら赤川新一さん、松田龍太さん、松本靖雄さん、飯尾芳史さんなど私の好きな人たちがいっぱい。リズム・セクションは青山純さんとMECKENさんで、この録り方も演奏のコンビネーションも完璧です。んで、もちろん美潮さんのヴォーカルがとにかく何とも言えない声質と歌い回しで素晴らしいんですよね。イヤフォンで聴いてわかったんですが、ピッチのゆらぎが絶妙なんですよ。これほどのヴォーカリストはそうそういてまへん。

 このアルバムのあと、「ウレシイノモト」「檸檬の月」という作品を発表し、3部作としてファンの間ではおなじみですが、1990年代の日本が生んだ素晴らしい音楽作品に数えられるんじゃないでしょうか。私はベースが鳴瀬さんになってリズムがさらに元気な「ウレシイノモト」も大好きな作品。成田忍さんのギターもよいなぁー。
 ところで、ずーっと「4 To 3」というタイトルの意味が分からなかったんですが、どうも歌詞と関連があるんじゃなくて、アウトロ部分の4/4→3/4というリズムが由来じゃないかな。仮タイトルがそのまま採用された、ってわけ。だれかご存じでしたら教えてください。


ぷなぷな@結婚したら同じアルバムを持っていたいぬいぬ様、アマゾンのリンク張っといて〜
4 To 3/小川美潮

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エイジア・イン・エイジア2007

Asia_in_asia東京都写真美術館で見た森山大道展のことを書こうと思っていたんですがwowowで録画したASIA in ASIA 2007が面白かったので予定変更してみます。以下、気がついた点などを。迷惑なエントリ、恐縮です。
 
(1)エイジア以外にそれぞれの持ち歌を演奏
・スティーヴ・ハウ「Roudabout」
・ジョン・ウエットン「The Coutr of the Crimson King」
・カール・パーマー「Fanfare for the common man」
・ジェフリー・ダウンズ「Video killed the radio star」 

「クリムゾン・キングの宮殿」は別にジョンの持ち歌じゃなくて元々歌ってるのはグレッグ・レイクなんですが、「レッド」をやるとジェフ・ダウンズがヒマだからこれになったのでしょうか。確かにメロトロンの音色は見事でしたけど(本物からサンプリングしたんだろうな)。「ラウンドアバウト」はカールパーマー大丈夫か!?と思っていたんですが以外とソツなくこなしていました。この曲、中間部分のフレージングでアラン・ホワイト派かビル・ブラフォード派かわかりますが後者でしたね。単にカールがオリジナル版しか聴いたことがないからかも?

(2)ジョン・ウェットンってサムピックなのね
私はとてもあんな器用に弾けません。

(3)同じくジョン、「キミタチ、サイコダヨ」とは言わなかったみたい
(4)ステーヴ・ハウの見た目がますます妖怪みたい
でも演奏は驚くほど安定していた。元気なうちにイエスのアルバム作って欲しいな〜。

(5)キーボードはほとんど全部ローランド?
うーん、ちょっと残念。全体的に大学生のコピーバンドみたいな感じがしたのはキーボードの音色のせいじゃないかなぁ。何だか、デジタルシンセになってからグダグダになってしまったリック・ウェイクマンを思い出してしまいました。CS80とは言わないからフェアライトCMI、メロトロン、コルグ・モノポリー、ハモンドB-3、MOOG Liberationとかを使って欲しい。ショルダー・キーボードまでAX-7だったし……

(6)カール・パーマーのツーバス→上半身脱衣→銅鑼はなし?
脱ぐとぽっちゃりしてるからかな……

(7)同じくカール、キメのユニゾン・フィルはお約束でズッコケる
この点に限ればオレの方が上手そう。俺様テンポで叩けるからか、「庶民のファンファーレ」はさすがにイキイキしてました。

@ぷなぷな

Md恵比寿の帰り道はGR DigitalをISO1600&モノクロセッティングにしてダイドーさんごっこです。写真展ですがやっぱりハワイ編よりも日本編の方が圧倒的によかったなぁ〜。「昔のクラプトンと今のクラプトンみたいな感じ」と言えば私の印象が伝わるでしょうか。それから、もしかして見逃している人がいると勿体ないので書きますが、ビデオを上映している部屋に、大竹伸朗さんが森山さんのコンタクトプリントをコラージュした作品が飾られています。これは必見!

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本日は品川にてあの映画の先行上映

本日は品川にてあの映画の先行
もちろんこれです。こういうのはイキオイで観ておかないと。館内にオーバカナルがオープンしてまして明日のパンも買えました〜。

ということで見てきたんですがこれは珍品(´Д`)。「アメリカン・グラフィティ」+「アトミック・カフェ」+「エイリアンVSプレデター」とかそういう感じなんですよ(インディ・ジョーンズが入ってない・・・・・・)。珍作映画好きの人は見るべし!個人的には「アトミック・カフェ」が好きなので、有名な実験を映像化したシーンは心底凄いと思いました。家屋のセットから爆風まで、あの規模でのCGによる再現は空前絶後ではないでしょうか。あと、お願いだから吹き矢を射てきたあの人たちが何なのか教えてください。

@ぷなぷな

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シャネル・モバイルアート展に行ってきました

R1050813本日は一部で話題?のCHANEL MOBILE ARTにお出かけしてきました。実はいぬいぬ氏がチラっと取材していたこともあり予備知識は人一倍あったのですが、実際にあの空間で体験すると普通のいわゆる「展覧会」とは全然違っていて感動しました。特に効果的だったのがザハ・ハディドによる空間構成とステファン・クラスニャンスキによるサウンドウォーク。入口のところで貸し出されるCREATIVEのMP3プレーヤー+ヘッドフォンから流れる音声(本国語版は何とジャンヌ・モローだったとか)に導かれて進むのですが、これによって外界からアイソレート&同伴者とのコミュニケーションも遮断され、ものすごくトリップ感が高いのです。ちょっとたどたどしい感じの語り口調がこれまたいいんだな、あれどなたですか? 建物も仮設っぽいチープ感は皆無で、非常にラグジュアリー感あふれるものでした。作品点数をもっと見たかったという点を除けば、本年度最もインパクトがあった展覧会なのは間違いありません(って、たいして見てないんですけど)。
 ちなみに私のベストはレアンドロ・エルリッヒの「LE TROTTOIR」。そしてヤン・フードンの「MY HEART WAS TOUCHED LAST YEAR」。両作品とも感動した!! そして忘れてはならないベスト・オブ・ベストはヘッドフォンをセットしてくれるお姉様のひざまづき具合と下から目線(カール・ラガーフェルドに殴られそう)。あ、表参道店内のもよかった(笑った)。

いぬいぬ氏追記よろしく〜@ぷなぷな


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HDMI1.3ひとまず無視

Sr7001溺愛していたiPod touchを家庭内
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に出して見事落札されたのは前にも書いたのですが、なんでそんなことをやっていたかというと久しぶりのアンプ買い換え資金調達なのでした(パタゴニアとかも売ったが)。アンプといいましてもうちはサラウンド大好きなので、購入したのはいわゆるAVアンプです。業務上ちょっとAACに対応させなきゃならなくなりまして。

 で、この時期にAVアンプを買おうとするとHDMI1.3およびDOLBY TrueHD/dts HDのビットストリームに対応しているかどうかが分かれ道になってくるわけなんですが、ほとんどのメディアで“今買うならぜったい対応モデル!”状態な中、昨年末くらいから未対応モデルは完全に投げ売り状態。私も当初はHDMI1.3対応の安いのしか考えておらず、ONKYO、INTEGRA辺りを中心にカタログを集めてはじーっと眺める日々だったのですが、未対応モデルのあまりの値引きっぷりにクラっときて、このマランツSR7001にしてしまいました。結果、当初予算の2倍強ほどの上位モデルいう、まぁこんなことでもなければ手が出ない価格帯の製品が、定価の半額以下で買えてしまったんですわ。
 そんなこんなですでに2ヵ月ほど使っていますが大満足です。サラウンドがどうのこうの言う前に、何と言ってもCD/SACDの2ch再生の音がムチャ良くなって感動。AVアンプでもいい音出るなぁ〜と驚きました。いっぽうサラウンドについては、それまで10年以上ヤマハのCINEMA DSP党だったので、さすがに包囲感がちょっと落ちた感じもするんですが(Sci-Fiとか、優秀なプリセットだったんですね)、音そのものの存在感は明らかにアップしました。ま、うちは部屋が狭いのでサラウンドスピーカーが近すぎ、音に実在感がありすぎるのだと思いますが、15畳くらいある部屋で鳴らしたら気持ちいいに違いない。すまぬ、マランツ。

 あとはやっぱりデザインかな。こういうちょっとモッチャリしたバタくさい?感じってあんまり日本ではウケないのかもしれませんが、私は好きですよ。音の傾向も予想以上に繊細なところがあったりして好み・・・・・・ということですっかりマランツ党。今はどこにも置き場所がないけど、ピュアオーディオのセットを別に揃えられるならマランツのアンプを買うと思います。ちなみに買ったのはご存じ、いや普通は知らないか、大阪の逸品館さん。いろいろとありがとうございました〜(エアボウじゃなくてスミマセン)。

ぷなぷな@ケーブルもこれに合わせてベルデンに替えました。安いなぁ〜ベルデン

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わうわうでエーーーーーーーーーーックス

080328_204501_2WOWOWに加入してから海外ドラマにどハマりしたりして大変楽しい生活を送ってるんですが(地上波すっかり見なくなった)今日はこれまたメッチャ面白いんですよ。そう、X JAPANの東京ドーム生中継♪ 放送枠は18:30〜だったんですがいぬいぬ氏が仕事から帰ってきて7時過ぎにスイッチ付けたらまだ始まっていなくて「まぁそんなもんだろ」と思って次に8時過ぎまたつけたらまだ始まっておらずさすがにビックリ。画面はずーっとこんな感じ(写真)で客席をえんえん2時間放送(笑)。これなら静止画でもよくないか。その間のオンエアは基本的は無音、小〜さな音で、会場で流れている「G線上のアリア」が聞こえたりして、いやーいいもの見せていただきました。1曲終わったところのMCによると「YOSHIKI待ち」だったみたいです(やっぱり……)。

 結局9時ちょい前に開演したんですがなかなか盛り上がってます。hideさんの映像と音声が同期しているんですが、ギターの細かいフレーズとかまできれいに合わせていてすごいと思いました。最初、演奏はさすがにこなれてない感じだったんですが、その後SUGIZOさんが加わったらイキオイが増してグッとよくなった……なんてずーっと見てるんですが別に好きでもなんでもなかったりして(ちなみにX JAPAN見るの初めて)。
 
 あっ、こんな早い段階(約30分)でドラムセットぶっ壊して大丈夫!?しかも暗転してみんなステージ下りちゃった。引き続き見てみますっ!

@いぬふな

その後、結局最後の搬送シーン(´Д`)まで見ちゃった。「紅」のイントロとかなかなかヨカッタ〜。アンコールではプロンプタみたいな仕組みでステージ上にhideが出現、これにもビックリでした。ファンじゃなくてもさすがに10年ぶりのドームってのはいいもんですなぁー。その後、myspaceとかも見に行っちゃって、カラオケで「I.V.」歌えそう。翌日も頭の中でツーバス鳴ってます。

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大推薦!『僕とポーク』by ほしよりこさん

僕とポーク
Bokutopork_4

いまや「猫村さん」と言えば、かなりの人が反応するようになりました。そんな、ほしよりこさんの新作『僕とポーク』を遅ればせながら入手。うーん、これ、傑作かも……!

いくつかの短編から成る単行本ですが、表題作『僕とポーク』が特に素晴らしい。これ、読んでもらったらわかるんですが、『僕とブタちゃん』とか『僕とブーちゃん』とかいうタイトルではないところにポイントがあると思います。まあ、言ってみれば人間はいろんな生命をいただいて生きているわけで……“豚肉=ポーク”ってところにポイントがあるんですよね〜。

実はその昔、ほしよりこさんと一緒に、ほんの少しお仕事をさせてもらったことがあります(そのときは「ほしよりこ」さんというお名前じゃなかったですけど)。当時と絵のタッチはほとんど変わらないのですが、ストーリーの世界観が、まぁるく広がった感じがします。

年を重ねてこんな風にまぁるく広がって、読んでくれる層も広がって……ほんと良かったナと思います。

そんなわけで……ほしよりこさんの『僕とポーク』まじオススメでっす! 読んだあとに“じわ〜っ”と心があたたかくなりますよ。

@いぬいぬ

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年末年始はこれ見てました

Bttf_trilogy何とよく出来た映画なんだろう、とあらためて感心してしまいました。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ三部作です。何年も前からまとめて見直したいと思っていたんですが、dts音声のがビックカメラで安くなっていたのでまとめて買ってみました。

 リアルタイムで見た若い頃は未来が舞台のPART IIがナンバーワンだと思っていたけど、この年齢になって見直してみると1本目の完成度が圧倒的で心底感心しました。ボーナスマテリアルにあったメイキングでも語られていましたが(これがまたメチャクチャ面白くて必見)、ちょうど若者文化が花開いた1950年代という時代と、1980年代という時代を親子の関係に絡め、素晴らしい冒険物語になっているのが見事です。タイムマシンとかタイムパラドックスなんていうネタを使いながら、決してSFモノに終始するのではなく、それらの要素をうまく使って一級のコメディに仕立てている落としどころがとにかく上手い。だから今や「古典」といってもよい程なのに、何度見ても心から楽しめるのでしょうね。無駄な部分の全くと言っていいほど無い練りに練られた脚本もパーフェクトです。

 私と同年代の方だと「しばらく見てないなぁ」という方も多いんじゃないかと思いますが、あちこちに伏線とかクスグリねたが満載で、もう何度も見ているはずなのに大爆笑。3本まとめて貸しますのでぜひ鑑賞してみてください……とも言えないので、ぜひ買ってください。特にパート1とパート2は絶対に続けて鑑賞するのがイイと思います。「パート2を作ることはまったく想定外だった」なんていう話が信じられないほどこの2作品のつながりは面白い(カフェの一連のシーンとかね)。ちなみに全作中で私が特に好きなのは、時間をセットするときに「お約束」で出てくる、表示盤を左から右へパンするカット、何度見てもワクワクしてしまいます。

バック・トゥ・ザ・フューチャー

バック・トゥ・ザ・フューチャー2

バック・トゥ・ザ・フューチャー3

▲DVDも安くなったのぉ〜。1本1,500円くらいです。

Yumcha_musak
さて、大阪と埼玉をまたにかけた帰省も終了、地元に帰ってきて最初の外食ディナーに出かけたのがこちら、武蔵小山駅近く(東口側)の香港飲茶居酒屋「香港亭」さん。安くて美味しいお気に入りのお店なんですが、カニの黒胡椒炒め系がたまらんのです。この日は「ズワイガニの香港風炒め」ってのを食べたんですがいやーウマかった……。それから、「香港亭焼きそば」ってのがまたメチャうまくて、何と言えばいいのでしょう、肉無し野菜炒め+焼きそばって感じなんですが、味付けが絶妙。生中ジョッキも何と300円以下だったりしてとにかく安くて美味い。おかげさまで、ちょっと飲み過ぎてしまいました。ちょっとわかりにくいところにあるんですがぜひどうぞ。

ぷなぷな@ヒューイ・ルイスのカメオ出演すっかり忘れてた

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ボーンアルティメイタムと甘口ナン

Bourneやっと見てきました「ボーン・アルティメイタム」。3部作のラストということでエンディングに向かってまっしぐら……なわけでしょうか、謎解きの面白さとか物語の重層的な構造の魅力は前作に及ばず、ちょいと単調な印象も受けるんですが、とにかくアクションシーンのすごいことすごいこと。全世界を股にかけて鬼ごっこやってるような感じなので、チェイスのシーンもたくさんなんですが、最後のニューヨーク編カーチェイスなんて、脚本からカメラワークから編集から“よくぞこんなシークエンスを撮影したなぁ〜”と口をアングリ開けてしまいそうな超絶テンション。それから、格闘シーンもすごくて、あまりの速さに何が起こってるのかワカラン部分が多数。「マトリックス」の格闘シーンがスローモーションに見えます。
 そしてやっぱり見所は、ボーン様の頓知の効き具合。走りながら洗濯物をつかんだり、電話を録音したり、ほとんど「冒険野郎マクガイバー」です(って、このたとえわかる?)。ポール・グリーングラス監督、「ユナイテッド93」は未見なんですがなかなか凄いですね。手持ちカメラの撮影が多いんですがわざとらしい感じがしないのと、カット数が異常に多いにもかかわらず非常にスムースなところがあっぱれ。日本のテレビ局とか、もし警視庁警護課とかを題材にしたドラマを作ることでもあったら、平身低頭でアドバイスをもらうといいんじゃないかな。リアリティのない、ユルユルなのを作らずに済むかも?

 で、その後目黒でゴハンを食べたのですが、フラっと入ったインドネパール料理の「ラクシュミー」さんがヒジョーにヨカッタ。駅からすぐ、そして安くておいしいのですが、特にビックリしたのが「カブリ・ナン」というナンのゲキウマっぷり。カシューナッツとかドライフルーツが入った甘口のナンなのですが、あまりのおいしさに目がテン。いやー、こういうのを「クセになる味」って言うんでしょうね。で、お店の方に聞いてみるとメニュー各種持ち帰りもOKだったので、翌日の朝食用にチーズナンを1枚テイクアウト(この手のお店でよくやります)。これまたメッチャうまうまで、お気に入りのお店がひとつ増えました。おすすめ。

@いぬふな

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何で今ごろ?って感じですがリングをループしちゃってるもので

Ringrasenloop 本棚を整理していたら「ループ」が出てきたので何年かぶりに何気ない気持ちで読み始め。するとこれがあまりにも面白かったので、逆順に「らせん」「リング」まで約1週間で読了してしまった私です。
 それぞれ“続きもの”なので逆に読んでいくと(ホラー/サスペンスなのにもかかわらず)次に読む本のあらすじがバッチリ書いてある、という珍妙な読書になるわけなんですが、それでもメチャクチャ面白くて、あらためてその出来具合に驚いた次第です。特に凄いと再認識したのが2作目の「らせん」。「リング」というのはまぁ大変よくできたオカルト風味のホラーなんですが、「らせん」はというと、続編であるにもかかわらずその内容はほとんど医科学サスペンス。ウィルスの顕微鏡写真(もちろんフェイクですが)や、暗号解読の要素を含めるなど、前作から想像もつかない方向に逸脱しつつ、これ以上はありえないほど完璧な続編になっているのにあらためて感動しました。「リング」の終盤で出てきた天然痘ウィルスの話もこうなるとはね〜。
 あとがきによると、「らせん」を書くとき鈴木光司氏は1章書いては担当編集者に送り、続きの展開を予想させたのだとか。そして、その内容が予め想定していたものと同じだった場合、1章分を丸ごと破棄して新たなストーリー展開を考えたのだそうです。そしてかかった年月は何と5年。たしかに、それくらい時間をかけないと、こんな内容は作れないかもしれません。そして「ループ」はさらなる続編なのにヴァーチャルリアリティがテーマのSF冒険ファンタジー小説みたいになっていて、しかも貞ちゃんとかタカヤマともしっかり関係があるんだからこれまたビックリ仰天、ってわけでございます。なので、もし「らせん」から読み始めても問題なくほかの2作品が楽しめちゃうかもしれません。

 ちなみに、「リング」というと、映画版の印象が強くて“サラサラヘアーボサボサの頭でテレビから這い出してくる貞ちゃん”のイメージを持っているかもしれませんが、小説にそんな描写はありませんので念のため。でも、小説におけるビデオの描写は「おえっ……」ていうくらいよく書けていてこれまた圧巻なんですよね。

 最後になりましたが何でこんなエントリを書こうと思ったかといいますと、今年何度か伊豆大島に渡航してすっかり気に入っちゃった私、「リング」に出てくる雨の元町港の描写とかがすごく身近に感じられて嬉しかったんです。と、それだけのことなんですが、よく出来すぎていて怖い以前に読んでて感心しちゃうこの三部作、未読の人はぜひどうぞ(たぶん、ブックオフで楽勝揃います)。また「らせん」→「ループ」の順に読みそうです。

@ぷなぷな

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恵比寿ガーデンシネマでリンチに酔う

Yebisu_sepia遅ればせながらデヴィッド・リンチ師匠の「インランド・エンパイア」を拝見させていただきました。冒頭の疾走するレコード針とノイズからいきなり強烈なテンションで「うわこりゃ凄そう」と思ったわけなんですがホントに凄い3時間のリンチワールド全開。私はもちろんリンチ信者なので大満足というか思いっきり毒にやられて大充実でした。いやもちろん1回見ただけでは(というか何度見ても)ワケわかんないのですが、決してデタラメをやっているわけじゃなくて、それぞれのシークエンスは非常に濃密だし、色彩感の使い分けも見事、サウンドトラックも最高。照明の使い方とか、現実と虚構(というかそれぞれの世界)をつなぐドアや階段の効果的な使い方にはホントに痺れました。
 しっかしよくもまぁーあれだけ劇中劇を複雑怪奇に絡ませ、しかも時間も空間も酔うほどに入り組ませたものです。その一方で「あまり考えずに撮影したものを編集した」というのが本当なら、強烈な既視感を伴うそれぞれのエピソードの配置具合はまさに天才。で、わかりにくいんだけど、軸になるストーリーそのものは「なんだかどんどん困ったことになっていく人」というリンチ節そのものなので、それを楽しめれば退屈はしないんじゃないかな。なので、個人的にはエンドロールの何だか大団円な開放される感じはなくてもよかったと思ってしまいました(いぬいぬ氏はあそこが良かったみたいだけど)。ま、とにかくあのリンチのグルグル騙される酩酊感が好きなんですよ。リーガルなイリーガル・ドラッグって感じ。今回はちょっと、これまた私の大好きなタルコフスキーの「鏡」を思い出してしまいました。
 ひとつ面白かったのは、全編を民生用とさほど変わらないようなソニーのDVcamで撮影したということ。たしかに独特の質感になってまして、低照度のシーンではAFがフラフラ迷ったり(ていうかAFで撮影してんのかよ!)、近接撮影のおばはん顔アップでは(わざと)フォーカスが来てなかったりするんです。レンズの歪曲収差もパンするときに柱がグニャっとするので思いっきり体感できる(笑)。にゅーっと動くズームとか解像度が低いのもおかしな感じなんですが、これが何ともたまらない映像になってるんだから凄いなー。ブローシャーにはリンチ師匠がモニター用のヘッドフォンを付け、カメラを持っている写真があったんですが、これがムチャかっこよかった。うーん、リピートしたい(が、健康な時じゃないと自信がない)。

 ちなみにご飯は時間がなかったこともあって、ガーデンプレイス内の「武蔵」さんにて。しつこさが全くなく、非常に上品なとんかつで大変おいしゅうございました(演歌調のとんかつが好きな人には物足りないかもしれないけど)。個人的に嬉しかったのは、塩で食べさせてくれるところ。ソースももちろんいいんですが、おいしいとんかつは塩で食べたいんですよね。んで、ここのとんかつはなぜかロースが非常においしくて、あえてひれかつをオーダーする必要もない感じ(笑)。「塩でロース」がおすすめのお店だと思います。いやもちろん、ひれもおいしかったですよ。Tonkatsu_musashi
Yebisu_road

@ぷなぷな

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RUSH - SNAKES AND ARROWS〜RUSH好きの人、コメントちょうだい〜

Snakesandarrows_rush私は今、グラナイトギアのVapor Trailという超軽量バックパックが欲しいんですが、その理由は“名前がRUSHのアルバムみたいだから・・・・・・”ということだったりします(飛行機も好きだし)。ということで、RUSHのニューアルバムについて書いてみます。またまた興味のない人すみません。
 RUSHといえば、海外ではスタジアム級なのに日本ではサッパリ・・・・・・の代表的バンド。ちなみにLUSHじゃないよ。『SNAKES AND ARROWS(スネークス・アンド・アローズ)』は、何と5年ぶりの新作です。ウェブサイトでシングルが公開されて以来待ちわびていたわけですが、もちろん発売日に買ってみました。いつものように、1回とか2回通して聴いたくらいではただ地味な印象で「これなら“Vapor Trails”の方がいいかなぁ〜」なんて思っていたんですが、1カ月くらい聴き続けてやっと体に馴染んだ今日このごろ、これは傑作だと確信するに至りました(ので、紹介することに)。

 今回は「Feedback」からの流れか、アコースティックギターが目立つものの、音作りも曲もまたまた相当ヘヴィです。もはやデジタルシンセでキラキラだった「Power Windows」とか「Hold Your Fire」(←コレ好き)の面影はなく、「Counterparts」とかが好きな人は気に入るはず。今回は、FooFightersなどで知られるNick Raskulineczが彼らの超大ファンだったことからプロデュースを担当したそうですが、いい仕事してるんじゃないでしょうか。ベテランらしい重厚さの中に若々しさをうまく引き出しているし、キックの音がちょっと軽め(硬め)で好みじゃない意外は、サウンドもクリアかつ奥行きがあってヨイです。
 曲で特に凄いと思ったのは事実上のタイトル曲「Armor and Sword」。この、幾重にも展開する楽曲構築とヘヴィな音作り、そしてニール・パートならではの深遠な歌詞・・・・・・2000年代のRUSHを代表するナンバーになった気がします。ニールが「覚えるだけで3日かかった」と語るインストゥルメンタル「The Main Monkey Business」とか、展開の意外性に驚かされる「Faithless」なんてのもイイんだけど。「Workin' ThemANgels」もRUSHっぽいなぁ。とにかく、ヘッドフォンじゃなくてスピーカーを爆音で鳴らして聴くアルバム。なんだかこういうのの新譜を買ったの、久しぶりだわ。

 それにしても日本ではやっぱりウケないんだよな。ヘヴィメタル/ハードロックの人からは「あれはプログレじゃん」と言われ、プログレの人からは「RUSHってハードロックでしょ、キーボードも入ってないし」なんて言われてハジかれているんじゃないかと想像するわけです。前者にとっては求める様式美が違うのと、楽曲が複雑すぎるところがイマイチ好きになれない理由? そして後者にとってはあのハイトーンヴォーカルとか、ギターがヘヴィすぎるのがちょっとね・・・・・・という感じでしょうか。が、これだけの楽曲構築力を持ったスリーピースバンドもなかなかいません。Aメロ/Bメロ/サビ・・・・・・って、普通はつながりそうにないものがつながってるもん。私の勝手な分析ですが、歌詞がありきたりなラヴソングとかじゃなくて文学的→なので予定調和なメロディやコード進行・展開にならない→そんな楽曲なもんだからわかりにくい→パッと聴いただけでは頭に全然残らない→日本じゃ売れない・・・・・・という感じなのでは? ま、かくいう私も高校生の頃にちょっと聴いて、まさに上記そのままの印象でしたし、凄いと思ったのは20年後だからえらそうなことは言えません(よくバンドが続いていたもんです)。曲に馴染むのにものすごく時間がかかる反面、何度聴いても飽きないのが好きなところかな。
 
 ちなみに、アメリカのAmazon.comでは発売から約1カ月経過した5月28日現在でもTop SellersのTOP20に入っていて驚かされます。今回は基本的に輸入盤しか買わない私も、ご祝儀のつもりで国内盤を購入しました。ま、無いと思うけど来日してくれないかなぁ〜。

試聴はこちらへ(うちの環境だとWMAの方が断然高音質?)。(うるさいっすよ)

YouTubeの「YYZ」(ドラムソロつき)高校生の頃にコピーしようとした(いやもちろんムリでした)

YouTubeの「Spirit of Radio」これも高校生の頃にコピーしようとした(が、やっぱりムリでした)。この有名なイントロをサンプリングしてたの、だれだっけ。

@ふなふな

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石井家にお邪魔しました

とても天気の良い土曜日。
電車をいくつも乗り継いで、イシイリョウコさんの個展&ライブイベントにお邪魔しました!@いぬいぬ

Ryoko Ishii Exhibition
Doll+Doll?+Paintings
「三百年目の五月に」
石井家住宅築三百周年記念イベント
2007年5月25日(金)〜27日(日)


Ishiihouse_02_2JR中央本線 「藤野駅」からバスで5分。バス停から降りて、てくてく。本当によく晴れてる!Ishiihouse_28_1Ishiihouse_03坂道の小道を上がると、そこには大きなお家が……石井さんのお家は300年目を迎えたそうで……国の重要文化財だって! 久しぶりに、こんな日本家屋に遭遇しました。Ishiihouse_05★ライブはQuinka,with a Yawn、斉藤キャメル、マトリョミン(賃貸人格×イトウマキ×フミヨ)、はなうたサーカスの4組。ゆったりとした雰囲気の中、ちょっとうとうとしながら、のんびりと耳をすまします。夕方近くなってくると、ひんやりとした気持ちのよい風が入って来て……うーん、今ここで、大の字になって昼寝したい(笑)Ishiihouse_08★イシイリョウコさんの作品、今回初めて実物に触れたのですが、とてもカワイイ。幻想的な色合いの鳥やどうぶつ、女の子……ふかふかとした素材もイイ感じ。Ishiihouse_09Ishiihouse_14Ishiihouse_17Ishiihouse_30★家の横にあった大きな犬小屋のわんちゃん。たくさんの人が来ているので、ワンワン吠えてました。写真撮ってるワタシにもワンワン! ごめん、ちょっと撮りたかっただけなのよ〜そんなに怒らないで〜(笑)Ishiihouse_33Ishiihouse_34Ishiihouse_35★帰りは歩いて駅まで帰りました。変な看板を発見したり、小川を横目に見ながら、てくてく。途中トンネルを通ったけど、夜は怖くて通れないだろうな……トンネルを抜けたら、そこはもう藤野駅。20分くらい歩いたかな。
★藤野駅の近くで、不思議なオブジェを発見! おそらくすべてバイクの廃品で造られているもの。ちょっと寂しそうな表情が印象的。★こんなお家で夏を過ごせたら、さぞかし気持ちよいだろうな……。開放してくれた、石井家のみなさま、イシイリョウコさんに感謝!@いぬいぬIshiihouse_19_1Ishiihouse_31

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ダフトパンクにしてやられました

Fling_1日頃の善行が実を結んだか、いぬいぬ氏の援助を取り付け、ヤフオクで売るものも幾つか選びまして、資金調達のメドが何とか立ちつつあります。てことで、神保町方面にも足を伸ばしてさらにリサーチしておりますテント選びですが、形のヘンテコリンさではこのMSR Flingが好きなんですよね。なんか幼虫みたいで。でもやっぱりインナーがメッシュのダブルウォールかなぁ〜。んで結局、ハバハバとHexが候補に残っているのでした。ただ、Hexは両方買うとかなり高くなっちゃって手が出ない。いやしかし使い勝手としてはとっても楽しそうだし悩むところ(最初の第一候補、ステラリッジはどこへ!?) そういえば、お店の方と話をしていたら、夏は野外音楽フェス需要が結構あるんですって。ナルホドネ。

Electroma さて、ここからが本題なんですが、ダフトパンクの映画「エレクトロマ」を見てきました。いやーやられましたっ!!あの、上映が終わったときのドヨドヨっとした客席のリアクションのおかしかったこと。全編ビキビキの、長いプロモーションビデオみたいな仕上がりを勝手に想像していたんですが、まぁ全く違うんですよ。彼ら一流の諧謔なんでしょうが、あれを神妙に見ているダフトパンク好きの若者たち……ロボ2人の、スクリーンの向こうで笑っている様子が目に浮かびます。ヒビコレ映画班はクスクス笑いながら見ていましたが。
 印象的だったのは音楽のセンスが抜群だったこと。冒頭からしてトッドラングレンの「International feel」がかかっちゃうし、そのほかも70年代の名曲が……(実はここでも声を大にしてツッコミたいことがあるんだけど、面白いので書かない)。まーとにかく、ぜひダフトパンクファンの方、見に行ってみてください。純朴な方ほど面白いことになるでしょう。エディ・スリマンがレザーのお洋服を作ってるのもへぇーって感じ。出てくる車も粋の極みでした。そうそう、いぬいぬ氏と「最も印象に残ったシーン」で一致したのは、女性器のどアップ(´з`)


@ふなふな

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高くついたけど面白かった「デジャヴ」

1_2やっと見てきましたよ映画「デジャヴ」。前売りを1,300円で首尾よく買っていたのに(@五反田TOC)気がついたらもう普通の時間には上映していなくて、六本木ヒルズの9:45→24:10しか選択肢がナシ。なんだかシャクなのでけやき坂下のTSUTAYAでお茶しばいてトム・フォードのインタビュー号を含むWWDをドガっとまとめ買いして(すんごい邪魔!)アンティークデジタルガジェットの本を注文してタクシーで帰宅。なんだよ、ずいぶん高くついちゃったなー。
 とはいうものの映画自体は大変面白くて、アイディアにあふれた良作だと思いました。アイディアも、ベースになっているのはSFの定番的なモティーフなんだけど、そのパッケージングがなかなか上手い。実は“ジェリーブラッカイマー制作”というだけで「うーん、どうかな?」と思ってしまう私だったんですが、まぁいかにもツッコミどころとかソレっぽい演出とかもある(ような気がした)ものの、映画はとっても面白かったのでヨシって感じです。

 それにしても、この映画は紹介しにくい。書くと、ことごとくネタバレになってしまうんですよ。とにかく言えるのは、もう一度観たくなっちゃう作品だということ。あとで「うわ、あれはこういうことだったのか!」と合点がいく仕掛けがたくさんあって、頭がグルグルしちゃう快感がイイ。DVDレンタルが始まったらきっと借りて、ストーリーを承知の上であちこちに張り巡らされた伏線を細かくチェックしてしまいそうです。それでもきっと面白いぞこれ。 ま、とはいえちょっと大味ではあるんですけどね。緻密な伏線で翻弄されるというよりは、わりとわかりやすい伏線をひとつひとつ確認していく……という印象ではあるかな。でも、そうはいっても気がついていない部分もあるかもね〜。ちなみに監督のトニー・スコットさんはリドリー・スコットさんの兄弟で、私のわりと好きな映画「Enemy of the State」(エネミー・オブ・アメリカ)を撮ってました。そういえばこの映画も○○ものだったなぁ〜。

 なお、最初にも書きましたが都内で一番館はもうほとんど終了なんですよ。未見でSF系が好きな方、地元の映画館に回ってきたらぜひぜひ。大スクリーンじゃなくても、サラウンドシステムが超豪華じゃなくても、物語だけで充分楽しめますから。

@いぬふな

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久しぶりに走ってオシリが痛い(いぬいぬ氏はヒザが痛い)

Trailerdogいやー走ってきました2007東京アースデイ自転車ライド。ストライダな方をはじめ(←はじめってこともないけど)いろいろな自転車があったんですが、なんといってもかわいかったのがこの、わんこトレーラー。この自転車ライドは一列でノンビリ走るのでこんなこともできちゃうのでした。んでまたこの子がけなげに、走行中自分も歩いているつもりなのか、台の上で足踏みしているんですよ〜。ずーっと座っていたらラクチンなのに、基本的に立っていて、信号待ちになるとちょっと座って、また走り出すと足踏み。そのおかげでこぐ方、気を使って大変だったそうです(笑)。でもゴール地点では「がんばったねぇ〜」とみんなになでられまくってました。

Hobsons_1さて、ヒビコレ部隊は目黒から白金を抜けて外苑西通りから青山へ向かうコースで外苑前のイチョウ並木まで。ホブソンズもチャリから見たら新鮮だなぁ〜。それにしてもすごい強風でした。

Clashgal_1その強風がヒビコレチャリ部隊に大アクシデントをもたらすことに! なんと、いぬいぬ氏がまだライドも始まっていないのに(爆)ご飯食べに行く途中で大転倒! 通行中のみなさま、ご迷惑をおかけしました……。んが、都会の人々はこんなことくらいじゃぁ〜全く動じないのでした。何事もないようにすぐ横をすたすた通過。小さい女の子にじーっと見られたけどね。ああぁああああ恥ずかしい。ヒザを強打したとのことで、246沿いの「ヒグチ」でサポーターと湿布を購入。オシャレなおにぎり屋さんのお手洗いで応急処置でございます。ちなみにこの写真は「再現」ではなく、リアル版です。写真撮影してないで救護しろよ。まぁでもよくあるんで慣れちゃった(´з`)

Startスタート直前のようす。今回は参加者400人以上だったとか、すごい。スタートの合図が生演奏のほら貝ってのもよかった。

Lookinktn_1表参道をチャリで突っ切ったのが新鮮だったなぁ〜。ヨウジもギャルソンもチャリから見ると新鮮だ。さすがに立ち寄らなかったけど。こちらの写真は表参道を爆走するKA*-●@Nの宣伝トレーラー。いつものことだけど今回もお肌がツルッツルで、浜●あ●みほどではないけど、まぁCGみたいなもんですわ。みんな「ほほぉー」と感心しながら見ております。

Yoyogiparkそんなこんなでゴールは代々木公園。すごい人がいて賑やかでした。足下のしっかりした腐葉土を掘ったらハイクオリティなミミズが。釣れそう〜(と、そんなことをやってるのはオレくらいだろう)。

Yosyu_shoninということで最後は揚州商人で打ち上げ。このところアホみたいに忙しく外で遊んだのも久しぶり、やっぱり楽しいなぁ〜。しかも黒酢ラーメン食ってまんぞくです。が、その後いぬいぬ氏は仕事へ……morikatuさん、次回はフリスビーをコーチしてください(´Д`)

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このマンガがあったから、今の私があるのかも〜コメント欄はなんかよくわからんけど弓月光さん再評価の機運高まってる

Macaroni_1筒井康隆さんと並んで、私の人格形成(お笑いセンス?)に間違いなく多大な影響を与えているのがコレ。鴨川つばめさんの「マカロニほうれん荘」。知ってます???

 当時私は小学生。この近辺には、「がきデカ」があったけど、あれは子供ながらに「読んじゃダメ」だと思っていたというか、友人から借りたのを玄関に置き忘れていたら、親が「こんなん読んだらアカン!」と怒ってたのを覚えてます。当時はまだ素直だったので、すぐにきちんと友達に返却(笑)。なので、私にとって最初のスラップスティックギャグまんがとの出会いがまさにこの「マカロニほうれん荘」なんですよね。とにかく、夢中になりました。卒業の寄せ書きノートもこればっかり。
 この作品の前のまんが史がどうなのか、詳しくは知らないんですが、とにもかくにも衝撃的だったのは間違いありません。何が圧巻だったって、当時としては恐らく完全にケタ外れの展開とか、変わり身の凄さ。それまでのギャグマンガにあった「普通の顔→面白い表情になる」といったレベルの定石を超越して、突然全く別のシチュエーションになったり、役柄が全面的に転換したり、人間じゃなくなったり。今では普通のことばっかりだけど、和食しか知らない人がタイ料理に出会った、くらいのショックがあったんじゃないでしょうか。
 また、思えば私にとってロックとの出会い(の、伏線)になったのも、このマンガなんですよね。実際に音を聴くまではさらに数年かかったわけですが、クイーンやレッド・ツェッペリンなんていうバンドに出会ったのは「マカロニ」の中でしたし、そういうロック/サブカルチャーをストーリーの中に取り込んだこと自体もきっと新しかったんじゃないかなぁ。ま、当時の私はまだアリスとか沢田研二だったわけで、よくわかっていなかったのは間違いないんですが、クマさんが長髪カーリーヘアでシャウトして、ひざかたさんがギブソンのSGダブルネック(たしか)をかき鳴らしたりするシーンはきっと後々まで頭の隅にあったと思うわけです。ミリタリー要素をギャグマンガに動員したのも新しかった。幾つか、傑作ストーリーがあります。

 で、過去にもリイシュー文庫バージョン(抜粋版)を買ったりしていたんですが、今回は本気で全巻そろえるつもり。アマゾンでポチポチポチっと全部バスケットに入れたんですが、リアル書店で買う方が懐かしい気分になるかなと、目黒アトレでひとまず4巻ゲットです。今読んでもなお衝撃があるし、やっぱり昔と同じところで笑っちゃうんですよね。

@ふなふな

ご参考:Wikipediaにももちろんあります

アマゾンリンク:
マカロニほうれん荘 1 (1)
マカロニほうれん荘 2 (2)
マカロニほうれん荘 3 (3)
マカロニほうれん荘 4 (4)
マカロニほうれん荘 5 (5)
マカロニほうれん荘 6 (6)
マカロニほうれん荘 7 (7)
マカロニほうれん荘 8 (8)
マカロニほうれん荘 9 (9)

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祝!PET SOUNDS RECORDリニューアルオープン

Wilsonphilips武蔵小山駅前の再開発にともなって一時閉店→仮店舗営業だったPET SOUNDS RECORDが、ついに復活、ビミョーに元の場所っぽい駅前に、リニューアルオープンでございます。いや、めでたいめでたい。

 んで、早速行ってみたら、テンション低めでなんとなく探していたWilson Philipsの、しかもファーストじゃなくて思いっきり企画盤「California」があったもんだからお金もないのに買ってしまいました。「Already Gone/Eagles」「California/Joni Mitchell」「Get Together/The Young Bloods」「Old man/Neil Young」なんていう60年代〜70年代ソングのカバーアルバム。プロデューサーはピーター・アッシャーだったりして、しかも「Dance Dance Dance」「In My Room」のカバーもやっていたりして、期待も膨らみます。あ、ちなみにWilson Philipsはもうすっかり誰も覚えていないかもしれないけど、ママス&パパスとブライアン・ウィルソンの娘ね(←凄くイイカゲンな説明)。
 まぁこのアルバム、実は期待したほど良くもなかったんですが、「In My Room」はブライアン・ウィルソンがピアノバッキングで、コーラスもやっていたりしてなかなか味わい深いものがありました……と、そういうネタにビクっと反応する人以外は買わなくてもいいかな。ちょっと近い世界だと「Honey Ringers/Voice Of The Beehive」の方がずっと優れてると思いました……なんていうたとえは誰ひとりわからんだろうなぁ。えーっと、The Banglesのベストとかを買う方がいいかも。

 でも、こういうのがポロっとあるお店、いいじゃないですか。このアルバムもたぶん、ブライアン・ウィルソン参加&しかも娘という理由であったんでしょうし(笑)。お店のセレクトにビシっとスジが通っていて、決して大量在庫じゃないけど(それでも仮店舗のときよりはずっと多い)、棚のそこらじゅうツボ突きまくりのアルバムだらけという品揃えに囲まれて「これもほしい、あれもほしい」「ゲゲ、この紙ジャケは今買っとかないと」「うわ、こんなのリイシューされてたの?」「ひゃーこんなコンピ、おいしすぎる」なんていうふうにクラクラ懊悩しながら手にする1枚。メガストアとかオンラインショップを流しながらポチっと買うのもいいけど、遥かに濃密な消費体験です。何年経っても、そのアルバムを買ったときのようすを忘れることはないでしょう。

 ということで、ご近所の方のみならず、武蔵小山におでかけの際はぜひ行ってみてほしい、お好きな人にはたまらんお店ですよ。ま、ビーチ・ボーイズとかスペクター系の好きな人には今さら説明不要の超有名店ですが。MONOmonologueさんのところで最近背中を押されてハマりつつあるJames Taylorもバッチリありました。オープン記念ノベルティももらっちゃって、ゴキゲンです。

@うしうし

あ、音楽ネタのついでに紹介。最近たまたま関係者からいただいてよかったのが「春の歌集」/手嶌葵です。彼女の歌をちゃんと聴いたのは初めてだったんですが、とにかく声の表情とかピッチ感がものすご〜く印象的(まるで管楽器のよう)。おなじみなのはau W51PのCMでかかっている「徒然曜日」だと思うけど、1曲目を飾る谷山浩子さんのカバー曲「岸を離れる日」に感激。聴く人によっていろいろに解釈できて、しかも普遍的。この曲は本当に素晴らしい。

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この映画には驚いた。「ラッキーナンバー7」

Lucky_number_slevin 「映画については偏食するうえにあんまりたくさん観る方でもないんだけど、これはいきなり年間ベスト級の作品では!?」(byふなふな氏)……ということで、品川のとあるイベントに顔を出したら何と中止で、「だったら映画でも観るか〜」と、常宿?化しているプリンスシネマの「マリーアントワネット」に出向いたら時間ギリギリでいっぱい、たまたま残席があったという理由で選んだ「ラッキーナンバー7(Lucky Number Slevin)」だったんですが、これは驚くほど面白い作品。シビレました。これぞ映画。

 ネタバレはもちろんナシなので詳しくは書かないのですが、オープニングからエンディングのギリギリまで、とにかく「?」がたっぷりで、何本も伏線が張られているんですよね。でも、わけわからん感じばっかりではなく、ヒントがさりげなく提示されたり、チョコっとほぐれたり、クスっと笑わせてくれたりしながら、だんだん解き明かされていくのです。ストーリーの長さは約20年。その時間の流れと物語を、絶妙に練られた脚本と、無駄のない完璧なセリフ、キャラの立ったキャスティングで作り上げたこの監督の仕事、ただ者じゃありません。冒頭から「へ?なななななにこれ?」と映画の世界に引きずり込まれ、その後は主演のジョシュ・ハートネットの、この人の良さそうな、ちょっとひ弱そうな笑顔に見とれていたら……おーっと待てよ!という感じなんですよね。

 ちなみにかなりの豪華キャストということも見どころ。ジョシュに加えて、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ルーシー・リュウ、ベン・キングズレー。さらには、脇役の下っ端コンビなどもキャラが立ちまくりで素晴らしい。ちなみに監督はポール・マクギガンというお方。ワタクシどもふたりとも勉強不足で知らなかったのですが、前作は『ホワイト・ライズ』というスリラーで、この映画にもジョシュが出ているそうです。観てみようっと。また、脚本家のジェイソン・スマイロヴィックという人も、知る人ぞ知る凄腕さんらしい。人もいっぱい死んだりするんですが、読了感はとっても爽やかだったりして、とにかく、ぜひ観ていただきたい作品です。そうそう、コーエン兄弟が好きな人には絶対おすすめ。もうひとつ。パンフレットは、絶対に観終わってから買わないとダメですよ!

@いぬふな

※ちなみにルーシー・リュウのファッションがとてもキュート! 毛糸の帽子をかぶって、カバンを斜めがけして、コートのポッケに手を突っ込んで。下に着ているキャミソールも水玉だったりお花のモチーフがついていたりする。下北沢にいる女の子みたいなカジュアルさなのです。でも、役どころは検死官! 不思議……。

ジョシュのファッションもよかった。なぜかアーガイル柄だらけで何パターンかのセーター+ブラウス+グレイのパンツ、ブラウンのレザーシューズ+上着って感じ。ちょっとマネするつもり(笑)。

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大竹伸朗「全景」

Zenkeiまたまた会期のド最後に美術館へ行くという、いつものダメっぷりを発揮してしまったヒビコレ学芸班なわけですが、本日は大竹伸朗さんの超大規模な回顧展「全景」でございました。12月24日までやってます。まだのかた、行った方がいいと思います、と強くオススメしておきます(遅いか)。
 個人的には、東京都現代美術館が宇和島駅になっちゃったコレだけでもうじゅうぶん、元は取れた感じ。若かりし日々のクリエイションも素晴らしかった。それにしても展示の多いこと多いこと……猛烈におなかいっぱいになって帰ってきました。が、この驚異の展示量をもってしても、氏の作品のうちわずか10%程度というんだから、つくづく凄いエネルギーです。またインプレを追加します〜。いぬいぬ氏、よろしくぅ〜

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DINERS〜PEOPLE AND PLACES

Diner1ふたたび、ジェネラルストアで仕入れてきたアイテムを。 これは、ドイツ人フォトグラファー、GERD KITTEL氏による「DINERS〜PEOPLE AND PLACES」。ま、これこそ好きな人にはたまらない世界でしょう。アメリカの道路沿いによくある(映画などでおなじみですよね)簡易食堂いわゆる「ダイナー」と、そこにいる人々を写した写真集です。
 カバーに寄せられた一文によると、ダイナーは1800年代に原型が現れた、主に労働者のために安価なフードを提供する食堂。終日営業を基本とし、1920年代〜1930年代にピークを迎えたそうです。が、このところファストフードチェーンに押されてアメリカでも数が減少しているそうで(“victims of the pervasive fast-food chains”と表現されている)、写り込んでいる自動車などを見るに、すべてがごく最近の撮影ではないような印象を受けます。下に見開きをちょっと掲載しちゃいますが(クリックで拡大)、この空気感にたまらなく惹かれるのは、きっと私だけではないはず。
Dinerinner
んでこれ、探してみたらAmazonでも売ってました。機会があれば、ぜひ手に取ってみてください。それにしても、こんな写真集が何気なく積み上げられているもんだから参ってしまいます……でも、ジェネラルストアって、まさにそんな店なんですよね。アマゾンよりも高かったけど、私に取ってはジェネラルストアで出会ったことに意味がある写真集でした。

@ふなふな

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Newtonの特集萌え〜

Newton大抵、買ってはみたものの30%くらいしか理解できず悲しい思いをすることが多いNewtonですが、今回はとってもイイっすね〜。大好きな気象ネタです。中吊り広告を見た時点で買う気マンマンだったんですが、昨日買って帰ってきました。
 もともと、屋外(しかも田舎)で過ごすのが好きなもので、天気読みはものすごく興味があります。地球丸さんから出ている「明日の天気がわかる本」も愛読書だし。漁港で漁師さん同士が天候について話しているのを聞いたりすると思わず耳をそばだてちゃう。実はそのうち、趣味で気象予報士の勉強もしたいと思っていたりして。それから、大好きなのが気候に関する諺。こちらにたくさんありますが、

・秋の夕焼け鎌をとげ
・夕立ちは馬の背を越さず
・梅雨の夕焼けミノ笠備え
・虹が山に落ちたら晴、海に落ちたら雨
・晩虹はニ十日の日照り
・あかつき星のきらきら光るは雨の兆
・秋は三合満ち春は干床
・朝虹、川を越すな

なんていう、日本に古くから伝わる天気読みの諺なんて、もう字面を眺めているだけでも本当に素晴らしい。そうそう、釣り人なら、気圧の変動と魚の浮き袋の関係とか、みんな知ってますよね。

 で、今回のNewtonですが、えんえん50ページにわたって、見やすい図解とともに、地球全体の気候について紹介されておりまして、非常に面白いです。身近な天候だけじゃなくて赤道から極まで、そして春夏秋冬、地球全体の気温、気圧、水蒸気の関係が説明されているのが素晴らしい。旅行好きの人が読んでも、きっと面白いと思います。オススメ。

@ふなふな
 

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イマイチだけど魅力的?「ブラック・ダリア」

Blackdalia 上映中、明らかに「面白くなくて席を立つ人」を少なくとも3〜4人見ました。土曜日の真っ昼間、渋谷の映画館です。確かに、お手洗いで席に立っているときお互いの携帯をこっそりチェックしているような、フツーのヤングカップル(笑)とかが何の前知識もなく“ハリウッド発のクライムサスペンス”なんていうふうに思って足を運んだら、そのあとの会話がはずまなくなること請け合い、すぐに「木更津キャッツアイ」でも見た方がいいですよ、って感じ。ストーリーがごちゃごちゃしているし、登場人物が整理しきれないうちに次に展開するので頭がついていけないし、超わかりやすい伏線とかミスリード、犯人判明のすんごいカタルシスとかも無いし。私も、最後のクレジットまでたどり着いたときは「うーん、これは失敗作といわれても仕方ないよなぁー」と思いました。
 が、そのあとカフェでいぬいぬ氏とウダウダ話していたら「あのシーンはよかったよね」「あそこもなかなかだった」「あの人はどういうこと?」「あー、あれはこうでこうで・・・・・・」なんていうふうに、CG山盛りの大作映画系とは比較にならないくらい話が盛り上がるから不思議なものです。晩ご飯のお店でもブローシャー広げて熟読。こういうのが映画の魅力ってやつかな。

 私が個人的に好きだったのは、まず死体発見シーンのシークエンス。銃撃戦(というほど派手じゃないんだけど)から、クレーンが建物の屋根を越えてその向こうの道路を捉えて、車が手前に曲がって入ってきて、道路を女性が走っている・・・・・・ところは、「デパルマ、キターーーー」って感じでドキドキした。あのillな感じの一家のおうちに突然招き入れられたときの挨拶をするぐるぐる長回しもそう。それから、今じゃありえないようなタバコの量と煙の感じとか、人間関係のこじれ具合、くすんだようなブラウン系のトーンとか、室内の様子、コートやニットをはじめとするファッション、素晴らしい廃墟の街のセットとか・・・・・・。そうそう、k.d.ラングが出てきたときは(しかもあの場所で)度胆を抜かれました。思わず拍手喝采!あれれ、結局気に入ってんじゃん。DVD出たら買っちゃいそう。隅々まで、もう一度見てみたい。

 うーん、でも、デパルマのファン以外に、無理におすすめはしないかな。もしかすると、あらすじを予め最後まで知っておいて演出を楽しむのも1つの手かも。ああ、謎の紹介になっちゃった・・・・・・。

@いぬふな

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DesignTideExhibitionに行ってきました

DesignTideExhibition今日は原宿で開催されているデザインタイドのイベントに出没しているヒビコレアート班です。これムチャクチャ面白い!見所たくさんで、個人的には今年のベスト展覧会と言っても過言ではない(と、携帯から投稿したらいぬいぬ氏に“そんなに見てないじゃない!”と突っ込まれた)。
 しかも会場販売がたくさんあって欲しいものだらけで狂いそう。雑貨好きの方にもオススメです。なんといっても、作家の方から直接話が聞けるのが素晴らしい。Webサイトもあるので、ぜひ調べて足を運んでみてください。フライターグの製作実演なんていうイベントもあります。
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ウキャー!ついに出た!「都市とモードのビデオノート」(単品)

Yy_wenders_dvdなんだか、ふと胸騒ぎがして……すごく仕事で疲れていて、自宅にまっすぐ帰るつもりだったにもかかわらず、地元のHMVに行ってみたら……ヴェンダースのデジタルニューマスター版DVDシリーズが、ボックスではなく、単品でディスプレイされているじゃないですか!!しかも前にも書いた「都市とモードのビデオノート(Notebooks on Cities & Clothes)」の棚もあって、思わず周りにOLちゃんがいたにもかかわらず「ウゲゲっ」と声が出てしまいました。もうガマンできずに、DVDボックスを買う寸前だったんですよね。んが、その欄は何とカラになってまして、だれかが買ったあとみたい。青くなりましたが、すぐに気を取り直して「ドラマ」のコーナーも見てみたら1枚だけありました。ゲットです(泣)。ついに願いが叶いました。

 んで、今日のところはまだ「チラ見」なんですが、さすがニューマスター版、画質が驚くほど良いです。ヴェンダースの他の作品もこんなクオリティになっているんでしょうか??(続けて他のも買っちゃいそう) てことで、ひとまずの速報なんですが、見たらまたレポります。だれも望んでいなくとも(笑)。

アマゾンでももちろん売ってます

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3Dで見る「スーパーマン・リターンズ」

Spmreturns_1もともとデヴィッド・リンチとかウディ・アレンの好きなヒビコレ映画班ですが、大作系ももちろんチェックですよぉ〜。ということで、本日はIMAXシアターで、3D版の「スーパーマン・リターンズ」を見てきました。

 IMAXは、写真のようなサングラス(偏向グラスなんでしょうね。左右異なる映像をこれでフィルタリング、残像効果を利用しているのでは?)を使って立体映像を見せるシアターなんですが、このIMAX版スーパーマン・リターンズ、全編ではないものの部分的に立体映像になっているんですよね〜。該当するシーンになると、スクリーンに「サングラス着用サイン」がインポーズされ、みんな一斉に着用するんです(笑)。これはなかなか面白い効果を上げていて、先に言っちゃいますと「まだ見ていないけど見てみるつもり」な人は、ちょっとぐらい遠くても、ぜひ品川でご覧になることをおすすめします。いやもちろん関東の人なぁ〜天保山ではやってないみたいなんで。シーンによって、この立体映像がものすごく視覚的な快感をもたらしているところがあって、2,000円でこれだけ楽しめるんだったらとっても安いッス。

 映画そのものはちょっとプロットに荒っぽい感じがあったりはしたんですが満足しました。アメコミ的な演出とシリアスドラマの間で揺れている感じがしたのと(私はとことん後者に絞っても良かったと思うが)、マイケル・ベイ的な(笑)演出に傾きかけるところがチラチラしたのが本当に惜しい!んですが、良かったのは、なんといっても、あのクリストファー・リーヴの跡を継いだブランドン・ラウスの顔がめっちゃキレイなこと。昔の「スーパーマン」に思い入れのある人が見たら、あの横顔だけで感動しちゃうんじゃないでしょうか。もちろん、大規模な視覚効果も「ほほぉー」と驚くものがありまして、特に飛行シーンのスピード感などはさすがにとても素晴らしい。しかも、この品川のアイマックスシアターは、サラウンドの定位もすごくシャープだし(特にスクリーン裏のセンター音声が優秀)、試聴距離が的確なので、すごく映画に入り込めるんですよね。それから、あちこちに、昔の「スーパーマン」から引用したセリフやシーンが散りばめられているので(オープニングタイトルの書体からしてそうだし)、事前にDVDをレンタルして予習すると、いっそう楽しめると思います。
 全体的には、昔の「スーパーマン」と、クリストファー・リーヴに対する敬意が感じられていい映画になっていると思いました。んで、続編もありそうですな、ありゃ。どうなるのかな。

 <★★以下ネタバレ(下ネタ)注意★★>
 本編とは全く関係ないんですが、関西人の私としては、スーパーマン・リターンズという事実よりも、関西(大阪?)方面の小学生にポピュラーだった「♪スーパーマンの子ども、子ども、子ども/スーパーマンの子ども、スーパーま●こ〜」という替え歌が現実のものになって、感慨深かった!! 映画を見ながら私と同じことを考えちゃったアホな人、もしいたらぜひコメントください。あ、フレーズは「London Bridge is falling down」の替え歌です、念のため。

@ふなふな
Bowlingerその後、15年ぶりくらいにボウリング(笑)。ジャワティーを仕入れて、気分は80年代っす!

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ついに出た!ピンク・フロイド「PULSE」DVD(&シド・バレットに合掌〜)

Pulsedvd ふと、自分の、これまでに見たベストライブアクトを選ぶとしたら何だろうなぁ〜と考えてみたんですが、パッと思い浮かんだのはプリンス(2本、うち1つはアメリカで)と、1988年3月のピンク・フロイド@大阪城ホールでした。5本選ぶとしたらあとは何だろ?

 で、この1988年のピンク・フロイドってのはもちろん、アルバムの発売に合わせたThe“A Momentary Lapse of Reason”Tour。ロジャー・ウォーターズ脱退後「産業ロック」「思想無きピンク・フロイド」「ショービズ化」なんて批判もされましたが、そんな批判を蹴散らすかの如き驚愕のライブでした。このときのツアーはLD化されまして、ディスクがすり切れるほど見ましたが、今でも「本当にこのときの来日を見逃さなくてよかったよ〜オレの人生」と、オオゲサではなく思い返すほどです。

*この後、ピンク・フロイドに関する暑苦しいレビューが1,000文字ほど続きます。スミマセン(´ε`)スルーしてください

 その後、1990年代にも「The Division Bell」後のツアーがアルバム「PULSE」になっていたんですが、来日はもちろん、映像作品もDVD化などはされていなかったんですよね。が、ふとHMVをウロウロしていたら、そのPulse (2pc) (Dig)がついに発売され、店内で流れているじゃないですか!! 2枚組&リージョンフリー(*)&5.1chサラウンド音声&3,000円ちょいという落涙滂沱チョチョギレものの素晴らしい仕様だったので、迷わず連れ帰ってきました。

 細かいことはさておき、最大の話題はついに映像化されたDark Side of the Moon全曲演奏でしょう。見てみると、第2部(DVDではちょうど2枚目)の冒頭が、まさにあの心音のSEで始まって、客電がすーっと落ちていくという演出なんですよ(←ここだけで鳥肌)。「Dark Side of the Moon」の収録曲は、The“Momentary Lapse of Reason”Tourでも、セットリストに入っていましたが、最後の「Eclipse」まで本当に演奏されちゃってるのを見て、死ぬほど感動しました。しかも、「Eclipse」のバックに流れる映像は、アメリカをはじめ、各国の指導者を歌詞に乗せてコラージュした、実に風刺的なもの(観客もどよめいていた)。この第2部だけでも「買い」だと思います。ライティングや演出の凄さはもちろん言うまでもナシ!で、とにかく空前絶後と言える規模、スクリーンに映し出される映像も本当にシュールかつトリップ感ばりばりで素晴らしい。でもこの照明と、場内が白く煙るほどの火薬量、日本でそのまま再現